日記

富っ子ダイアリー

山之口をもりあげよう

 国スポ障スポの開催にあわせて、山之口地区を盛り上げようと、今年も5.6年生が総合的な学習の時間に弥五郎どんぶりプロジェクトをスタートさせました。今回は、昨年度からアドバイザーとして支援していただいている新美潤子様にお願いして、弥五郎どんぶりの試作を持ってきていただきました。大きなどんぶりには、弥五郎どんの顔になるように、地元の食材(豚肉、鶏肉、牛肉、しいたけなど)が盛り付けされていました。

 最終目標は、国スポ開催時に、このどんぶりを販売することです。今年は、どんぶり(お弁当)作りの企画書を作成して、お弁当をつくっていただける企業を見つけたいとのことでした。

棒踊りの練習(3~6年生)

 富吉小学校が継承している踊りのうちの一つ、「正近棒踊り」の練習が行なわれました。11月3日に行われる弥五郎どん祭りに向けて、保存会の方に教えていただく練習の最終日でした。保存会から6名の方が来てくださって、細かい動きの確認をしてくださいました。保護者の方には、祭り当日に着用する衣装のサイズ合わせをしていただきました。

 本番に向けて2週間とちょっとになりました。踊りの様子も真剣さが増しています。

朝の読み聞かせ

 運動会等の行事があったので、2学期の朝の読み聞かせは今週から再開されました。読み聞かせボランティア「やまばと」の方と納田先生が読み聞かせをして下さいました。高学年では、やなせたかしさんの作品「あんぱんマン」の初期の頃の絵本を読んでくださいました。高学年の児童が真剣な眼差しで聴いていました。思いが伝わったのだと思います。

 

避難訓練(火災)

 家庭科室から出火したと想定した火災の避難訓練を実施しました。都城北消防署から5名の職員の方に来ていただいて、児童の避難の様子だけでなく、職員の動き等も見ていただきました。

 児童は、火災の発生の連絡(放送)を受けて、運動場に避難するまでの行動が、「お・は・し・も」の約束を守って素早くできていました。消防署の方それぞれから、避難訓練の振り返りをしていただき、無言で整列して移動できていたことをほめていただきました。煙によって命を失う危険があるので、口をハンカチ等で覆って、姿勢を低くして避難することが大切だとも教えていただきました。

 その後、消火器の使い方の学習、高学年児童による実演、消防車(作業車)の見学を行いました。車両や道具の説明を聞きながら、「将来は消防士になりたい」という気持ちを強くした児童もいました。

北消防署の皆様、ありがとうございました。