日記

富っ子ダイアリー

3月25日(月)卒業式

本日は、富吉小学校6年生の卒業式です。雨が降るあいにくの天気にはなりましたが、学校は6年間富吉小で学んできた卒業生を静かに待っています。

  

  

在校生全員と保護者の皆様、学校運営協議会委員の皆様による卒業式が行われました。在校生の心温まる歌や別れの言葉が体育館に響き渡り、6年生にとって身近な方の祝福による思い出深い卒業式になりました。ご卒業 おめでとうございます。

  

  

  

  

  

3月22日(金)ALTの先生 楽しい学習ありがとうございました

 21日(木)は、今年度、外国語の学習が最終日になりました。各教室で学習の最後にALTの先生にお礼の言葉を伝えていました。5年生の教室では、1年間の学習をクイズ形式で振り返っていました。例えば、『世界で最も食べられている食材を5つあげましょう。』、『世界で最もたくさん競技されているスポーツを5つあげましょう。』などのように学習した世界の事柄について振り返っていました。ちなみに、第1位のスポーツはサッカーです。子どもたちは、『野球』と答えていたのですが、日本で盛んなスポーツが世界ではちがうことを再認識しました。学習の最後にALTの先生へ感謝のメッセージを書いた色紙を贈りました。外国語の学習を通して、よい出会いがあり、心あたたまるひとときでした。

  

  

  

 

3月21日(木)2年生への理科お楽しみ会

4年生が企画した理科お楽しみ会が19日(火)に開催されました。3年生になったら理科の学習がはじまる2年生を招待して、3・4年生で学習した理科の学習をもとにゲームコーナを作り、そのゲームを楽しみながら理科の学習に対する興味をもってほしいという活動です。4年生がこの企画を立ち上げ、空気や磁石、音、体積と重さなどを題材にした5つのゲームコーナーを制作しました。①まとをねらえ!空気ほう、②どうぶつうんどうかい(磁石)、③いっぱいすくえ さかなつり(磁石)、④クイズ王になれ 糸電話(音)、⑤ぴったりかんかん(体積と重さ)以上5つです。学習した内容を上手にゲームに反映されているところが素晴らしいです。2年生は、4年生から説明を受け、楽しみながらゲームに取り組んでいました。4年生のみなさん、2年生のためにありがとうございました。

  

  

  

  

  

  

3月19日(火)広報都城3月号に「きんかんちぎり」掲載

 都城市広報誌が学校に届きました。表紙をあけると富っ子の笑顔に目を奪われました。2月6日に実施された『1・2年生 きんかんちぎり』の記事が掲載されていました。地域の方が大切に育てたきんかんは、宝石のように輝くあま~いものでした。山之口の素晴らしい地域の宝に触れた子どもたちでした。

 

3月18日(月)卒業式予行練習②

前回に引き続き、壇上で6年生が将来の抱負を発表する様子をお知らせします。また、別れの言葉が卒業式では行われますが、全校で一緒に歌う『旅立ちの日に』は、13日にも練習をしましたので、二部合唱の完成度が大変よくなっています。今回の予行練習では、感染症等の心配が予想されたので、6年生以外はマスクの着用をお願いし、換気もしながらの予行練習でした。6年生とともにつくり上げる最後の歌、そして別れの言葉です。卒業式が楽しみになってきました。

  

  

  

 

3月15日(金)卒業式予行練習がありました

卒業式予行練習が、14日(木)に行われました。これまでの全体練習の成果をしっかりと発揮してくれた予行練習でした。本番と同様の流れで行いました。画像にもありますように卒業証書を渡す前に名前を呼ばれたら、壇上で将来の抱負を話します。全校児童の前で初めて話しますので、少し緊張気味でしたが、自分の思いをしっかりと発表していました。その後、卒業証書を手渡す場面の表情は、ホッとしたものもあれば、意欲のあふれた表情もあり頼もしさを感じました。卒業する6年生との残り少ない日々を大切にしていきたいと思います。

  

  

  

3月14日(木)みまもり隊のみなさんとの感謝集会

本日、みまもり隊のみなさんに1年間の感謝の気持ちを伝える会を開催しました。最近の天候不順と寒暖の差の影響もあり、体調を崩されて出席がかなわない方もいらっしゃいました。そのみなさんにも届くような気持ちで本日の会を迎えました。まず、見守りをしている場所や見守りを行っての感想を話していただきました。そして、6年生の代表からお礼の言葉を伝えてもらいました。最後に、一人一人が作成したお手紙をみまもり隊のみなさんに育てたお花とともにお渡ししました。6年生からもありましたように来年の見守りもどうぞよろしくお願いします。

  

  

  

  

  

3月13日(水)新登校班による集団下校

本日は、新しい登校班長が決まりましたので、全校での集団下校を行いました。これまで主に6年生が登校班長を担ってきました。5年生にその役割を引き継いでもらうために会を開きました。どのような場所が歩く時に危険なのか、歩く速さはどんな場合に注すればよいのかなど班ごとに内容が変わってきますので、実際に登下校しながら6年生から直接話を聞くようなかたちを取りました。4月になるとピカピカの新1年生が入学してきて、集団登校もより注意が必要になってきますので、新登校班長さんに引き継ぐのはちょうどよいタイミングではないかと思います。また、国旗・市旗・校旗の掲揚と降納の引継ぎも5年生に行われ、ていねいに旗をたたんでいる姿が印象的でした。5年生のみなさん、どうぞ富吉小をよろしくお願いします。

  

  

3月12日(火)1・2年生 外国語の活動で楽しむ

1・2年生は、本校のALTの先生とゲームを通して外国の文化に触れる活動を行いました。子どもたちが一番盛り上がったのは、いすの下に色の紙を置き、音楽を流していすとりゲームのようにクルクル回る活動です。先生の選んだ色を英語で発音し、色の紙が置いてあるいすに座った子どもがぬけていきます。発音しただけで動き出す子どももいれば、カードの色を確認して動き出す子どもいます。しかし、近くに正解の色がない場合もありますので、その偶然性が一段と楽しくしていました。

  

  

  

 

 

3月11日(月)卒業式全体練習②

第2回の卒業式全体練習が2校時に行われました。先日は、卒業式での所作を中心に学習しました。今回は、卒業証書授与と別れの言葉を練習しました。本校では、ステージ上で6年生一人一人が将来の抱負を述べます。在校生は、その言葉をしっかりと聞いていました。「大工さんになって両親に家をプレゼントしたい」、「人を助ける仕事がしたい」など子どもたちの思いが詰まった言葉でした。その後、歌の練習では、『旅立ちの日に』の歌詞について自分たちの思いを事前に考えた活動を振り返りました。気持ちの込め方や歌い方を子どもたちと考えたことで、前回よりも富っ子の歌っている姿が心に残るように感じました。いよいよ14日(木)の予行練習が楽しみになってきました。

  

  

  

  

3月8日(金)弥五郎丼が給食に登場!!

7日(木)の給食は、以前5・6年生が総合的な学習の時間に取り組んでいた『弥五郎丼』が登場しました。子どもたちは、この日を今か今かと楽しみにしていました。先日は、山之口給食センターの栄養教諭の先生からアドバイスをいただいた授業を紹介しました。(1月22日の記事をご覧ください。)町おこしの一貫として学習している弥五郎丼づくりでは、山之口の食材を用いて白飯と炒めた豚肉の上に、様々な具材を合わせていきながら、美味しく、コストがかからない組み合わせを考えました。「シンプルなほうがおいしい」「ウインナーの味が豚肉の味を消している」「コーンの甘さはないほうがいい」「油っこい豚肉が、高菜を入れることで油っこさがなくなる」など、試行錯誤しながらレシピを考えてきました。そのレシピをもとに給食として登場したことで、5・6年生だけでなく全校児童が大変喜んでいました。また、これからの活動に思いを巡らせている5・6年生でした。

   

  

  

3月6日(水)3月の全校朝会

昨日は、3月の全校朝会がありました。校長先生のお話は、『時間を大切に~自分の時間とみんなの時間~』でした。特に、みんなの時間を大切にすることの大切さを朝の15分のそうじを例に話しました。それは、富っ子46人と先生12人が一度にそうじをすると校内があっという間にきれいなります。しかし、一人で学校をそうじすると、たくさんの時間が必要になります。一人一人がそうじというみんなの時間を大切に使うことで、富っ子の学び場がきれいになり、学習しやすいところになるという話でした。その後、3月の目標『感謝の気持ちを言葉や行動で表そう』のお話を担当の先生にしていただきました。感謝を表す対象を「ひと・もの・しぜん」と絞って具体的に子どもたちと考えました。富っ子たちの目を見ていると、学年末の日々を大切に過ごす気持ちが高まっているようでした。 

  

  

   

3月5日(火)お別れ遠足でのお弁当の日

3月1日のお別れ遠足では、6年生との楽しい思い出ができました。5年生が中心となり進行をし、弥五郎班でゲームをしたり、ウォークラリーをしたりと子どもたちから笑顔がたくさん見られました。お弁当タイムでは、6年生と1年生が一緒に食べることができ、満足そうな様子でした。また、その日のお弁当は、学年の発達段階に応じてお弁当作りに挑戦する日でもあり、1年生からは、『このおにぎり、自分で作ったよ。』『包丁を自分で使ったよ。』『早起きしたよ。』などの感想が聞かれました。保護者の皆様、子どもさんと貴重な時間を作っていただきご協力に感謝します。

  

  

  

  

 

3月4日(月)卒業式全体練習①

いよいよ卒業式の全体練習が始まりました。昨年度から新型コロナウイルス感染症の拡大防止を配慮しながら、全校児童と保護者を中心にした身近な人による卒業式に変更しています。今日の全体練習では、いすに座る時の姿勢、立った時の姿勢、返事の仕方など儀式的な行事における大切なふるまいを学習しました。これまでお世話になってきた6年生との大切なお別れの儀式であることを理解した在校生は、一段と凛々しい姿で取り組んでいました。最後に、各学級でこれまで取り組んできた二部合唱『旅立ちの日に』をみんなで歌って授業を終えました。今後、別れの言葉も練習に加わり、より一層思い出深い卒業式を迎えることができそうです。

  

  

  

3月1日(金) お別れ遠足

晴天にも恵まれ、6年生とのお別れ遠足が行われました。始まりの会は、卒業式のように在校生の拍手の中、6年生が照れながら入場し、温かい雰囲気の中、始まりました。始めに弥五郎班の5グループに別れて、ウォークラリーが行われました。あじさい公園までの道のりの途中にクイズやダンス、大声大会等のイベントがあり楽しく参加できました。6年生がうまくリードしてくれて、あいさつも元気に行え、安全に取り組むことができました。次に5年生によるお楽しみ企画は、「ボーリング」「ばくだんゲーム」「だるまさんがころんだ」の3つのゲームでした。5年生が主体となって、企画、準備、運営すべて行いました。特に「だるまさんがころんだ」では全校がストップポーズがきまり、一体感を感じました。また、全校児童にプレゼントも準備してくれました。1年生から6年生が協力して楽しく取り組むことができました。最後に行われた6年生と5年生、6年生と先生方とのバレーボールの試合も大変盛り上がりました。6年生との楽しい思い出を残すことができました。

  

  

  

  

2月29日(木) 参観日(各学級の発表)

今年度最後の参観日が行われました。学級ごとに子どもたちを主体として発表が行われました。1年生はなわとび、本の紹介、算数計算クイズ、歌の発表を行いました。おうちの方の前で、1年間で成長した姿を披露することができました。2年生は書写や計算、なわとびの二重とび等、得意なことを披露しました。あじさいでもなわとび、生活科の発表を一人で40分間行いました。3・4年生は総合的な学習の時間で取り組んだ「地域や学校のためにわたしたちができること」と題して、あいさつ、そうじ、ペットボトルキャップ集めの3つのグループに分かれて発表を行いました。5年生は6年生へのメッセージ、6年生はおうちの方へのメッセージの発表でした。心温まるメッセージをたくさん聞くことができました。それぞれの学年が1年間で学んだことの成果が発表できました。

        

     

  

2月27日(火)富っ子集会 6年生

今年度最後の富っ子集会が行われました。6年生が一人ずつ、小学校生活で心に残ったことや先生方・在校生へのメッセージ、中学校でがんばることを発表しました。小学校生活での心に残っていることとして、友達といっしょに鹿児島で過ごした修学旅行をあげている児童が多かったです。運動会や持久走大会でのがんばりをあげている児童もいました。メッセージの主なものとしては在校生へは郷土芸能をこれからも続けてほしい、先生方ヘは運動場の整備など環境づくりへのお礼でした。また、中学校では学習や運動をがんばっていく決意を発表しました。小学校での学びを活かし、中学校で活躍することを楽しみにしています。

  

  

  

  

2月26日(月)6年生 高城高校にて裁縫の学習

ナップザックの裁縫実習を高城高校で行いました。高城高校の先生方や高校2年生の生徒14名の方に教えていただきました。最初はとても緊張していた子どもたちでしたが、ミシンの扱い方やアイロンのかけ方を丁寧に教えていただくうちに表情が明るくなり、とても和気あいあいとした雰囲気の中で実習を行うことができました。全員が時間内に仕上げることができ、どれもきれいな仕上がりで子どもたちも大満足のようでした。6年の男の子は、「ミシンは苦手だったけど、将来大人になってミシンを使うことがあったら今日のことを思い出して使いたい。」と感想を述べていました。大変貴重な経験をさせていただきました。高城高校の生徒の皆様、先生方、ありがとうございました。

  

  

  

  

  

  

  

  

      

2月22日(木)ありがとう 読み聞かせボランティア活動

今日は、本年度最後の読み聞かせボランティア活動でした。各学年とも子どもたちにとっておきの楽しい本を読んでくださいました。ある学級では、動物たちがお面をかぶって登場する絵本の読み聞かせを行っていると、子どもたちは一生懸命その素顔を考えていました。その後、お面を取ると大きな歓声が上がっていました。読み聞かせが終わると各学年の教室でお礼の手紙を渡していました。この1年間、子どもたちの心に響く本を届けてくださり、ありがとうございました。

  

  

  

  

  

2月21日(水)第2回 全校文化伝承活動

今日は全校伝承活動の第2回目です。1年生も俵踊りを理解でき、楽しく踊ることができるようになってきました。まだ、俵が重いので隣に飛ばす部分はできませんが、その他の俵踊りは、かなり踊ることができるようになってきました。上学年の棒踊りも棒を打ち合うところが、一つの音に聞こえるようになってきました。上学年から下学年への教え合いが楽しくできる活動でした。

  

  

  

  

2月20日(火)富っ子の学習の様子

6年生は、国語の学習「文章の構成を工夫して清書をしよう」というめあてで両親への感謝の手紙を書いていました。これまでに両親への感謝の話の内容が明確になるように、事実と感想、意見とを区別するなど、話の構成を考える学習をしてきました。文章を推敲する時には、タブレットを活用するとスムーズに文章が作成できます。できあがった手紙を見ながら、清書をしていました。

  

  

5年生は、算数の学習「ともなってかわる2つの量の関係を調べよう」というめあてで学習をしていました。問題は妹の年齢を○才、姉の年齢を△才とし、二人の年齢の差は10才である問題でした。姉妹の年齢の関係を式で表すことを考えていました。考えたことを発表してみると3つの表し方が出てきて、子どもたちは友達の意見を納得していました。

  

  

1年生は、来週29日(木)の参観日に向けてこれまでの学習の成果を発表する練習をしていました。詩の朗読をみんなで発表した後、3人の児童がお気に入りの本を紹介していました。次は、2人の児童が計算問題に答え、まわりの児童が判定する発表でした。楽しそうに友達の発表を見たり、自分の出番では元気よく発表したりしていました。保護者の皆様、他にも楽しみな発表があるようですので、当日を楽しみしてください。

  

  

2月19日(月)性に関する指導週間 1年生の学習

富吉小では、先週1週間『性に関する指導週間』でした。今日は1年生の学習『友達の心や体が傷つくことをせずに、誰とでも仲良く過ごすためにはどうしたらよいのかな。』の様子を紹介します。初めにこれまでの学級の様子を振り返りました。友だちをたたいたり、悪口を言ったりすることがあると正直に話していました。その後、相手の気持ちを考えたあとに、みんなで考えたことについて話し合いました。これから、みんながニコニコ笑顔で過ごせるような学級をつくるために次のような意見が出されました。『言葉で相手に伝える。』『大きな声や音を必要以上に出さない。』などを決めました。みんなで決めたことを意識して守れる気持ちが1年教室をつつんでいました。

  

  

  

  

 

2月16日(金)性に関する指導週間 3・4年生の学習

 富吉小では、性に関する指導週間が設定されています。本日は3・4年生の学習を紹介します。これまでに外見からわかる男女の成長のちがいを学習してきました。本日は、『からだの中では、どんな成長をしているのだろう』というめあてのもと学習がスタートしました。子どもたちが黒い画用紙を覗いている3・4枚目の画像は、真ん中に小さな穴が開いています。保健室の先生から、光が漏れている小さな穴と同じ大きさが、卵子とおよそ同じ大きさであることを学びました。その後、赤ちゃんの人形を見せながら、みなさんの始まりはこの卵子からはじまっていることを聞くと驚いた声が教室に響き渡りました。自分たちがこんなに大きくなっていること、そしてからだの中では月経や精通など目には見えないところで成長がはじまっていることを学びました。最後に男女のからだ、自分のからだを大切にするためにはどのように生活していけばよいのかを考え、全体で発表し深め合いました。

  

  

  

  

2月14日(水)全校みんなで遊ぶ日

昼休みに健康体育委員会主催の『全校みんなで遊ぶ日』が行われました。今回は、『コトロコトロ』というゲームを弥五郎班(全校を縦割り学年で編制した班)ごとに行います。 ゲームの内容は、3人の先生がオニとなり、弥五郎班の6年生が親となり、残りの班員が後ろに列を作ります。そしてオニが班の最後の子をつかまえようとするのを親は両手を広げて防ぎます。 つかまったときは、朝礼台に集められゲームに参加できなくなり、最後まで残ったチームが勝利です。つまり、活動中の『子とろ、子とろ』という動きが、ゲーム名になったものです。弥五郎班ごとに前の人の肩から手を離さず、親の6年生はオニから上手に後ろの子(班員)を隠してあげる動きが大切です。逃げるのに夢中になり、後ろの子を隠し忘れるという場面もありました。班員全員で協力しながら動きを一致させようとみんなで楽しそうに遊んでいました。以前は近所の子どもたちが集まってこのような遊びを通して、交流を深め同時に体力も向上していたのではないかなと思います。

   

  

  

 

 

2月13日(火)1・2年生学習の様子

2校時に1年生は、書写『画の長さと向き』の学習をしていました。漢字の『三』では、1番下が長く、一番短いのが真ん中、そして右に書く時の向きを確認しながら、丁寧に書いていました。お手本からはみ出さないように練習た後、お手本通りに清書をしていました。隣の2年生の教師等を覗くと、算数『はこの形』で頂点と辺の数を調べていました。頂点や辺の数を数えるためには、はこを回転させます。しかし、二度数えてしまったり、数え忘れてしまったりすることが起こり、困っていました。子どもたちは、ペンで印を付けたり、シールを貼ったりすることで確実に数えることができ、学習問題を解決することができました。1・2年生とも学習の振り返りでは、自分のがんばりに満足している顔が見られました。

  

  

  

  

  

 

2月8日(木)読み聞かせボランティア活動

1年教室を覗いてみると、読み聞かせの方の本に子どもたちが群がって、一緒に絵本に隠れているものを探しているような光景が飛び込んできました。聞くばかりではなく、このように一緒に考え見つけながらの読み聞かせも楽しいなと感じました。また、2年生の教室からは、『はだかの大様』のエプロンシアターが始まっていました。リズムにのった読み聞かせも途中にあり、子どもたちはボランティアの方のエプロンから次にどんな人物が出てくるのか、ワクワクしながら聞いていました。読み聞かせが終わったあとには、ボランティアのみなさんは、今日の子どもたちの様子と絵本の内容についての情報交換をしながら、次はどんな本を読んであげようかと話が盛り上がっていました。富っ子たちにいつも素晴らしい読み聞かせをありがとうございます。

  

  

  

  

  

 

2月7日(水)下級生への伝承芸能の引継ぐ活動

 5校時に全校で棒踊り・俵踊りの伝承活動を6年生から引き継ぐ活動を行いました。今年度の10月の運動会では、児童数の減少に伴い、棒踊りにおける6人編制が上手くできないため、男女混合の編制を取り入れました。そこで、これからは全校で棒踊り・俵踊りを伝承し、保存していこうということになりました。第1回目として、6年生から棒踊り・俵踊りを引き継ぐ活動を行いました。内容としては、前半は棒踊り、後半は俵踊りの伝承活動を行いました。まずは、縦割り班の弥五郎班を利用して6年生が実際に踊ってみせる活動から始めました。運動会から約4か月経っているのですが、子どもたちは音楽がなり出すと躊躇することなく踊り始めました。班別の伝承活動では、1・2年生には少し俵が重く、俵を隣の友達に飛ばす場面では、難しそうにしていたところも6年生が手を添えて手伝ってくれている姿が見られました。富っ子の素晴らしさを感じ、これからもふるさとのよき文化を伝承してくれそうなうれしい気持ちになりました。6年生の卒業までに数回計画されていますので、富吉小学校ならではのよき伝承活動にしていきたいと考えています。

  

  

  

2月6日(火)1・2年生『きんかんちぎり』体験

 1・2年生の生活科「町たんけんに行こう」において、富吉小学校区内できんかん栽培を行っている農家さんを訪問しました。農家さんからは、きんかんの上手なちぎり方を教えていただき、楽しみにしていたきんかんちぎりを行いました。画像のようにはさみを使いながら、きんかんを優しくつかみ収穫していました。ビニールハウスの中は、通路が作ってあり作業がしやすいように整備されていました。収穫した後は、みんなでおいしくいただきました。その後、きんかん栽培の方法や苦労したこと、うれしかったことなどを伺いました。子どもたちの感想には、イチゴのような甘い味や顔をすぼめて酸っぱいなどありました。工夫して生産されている農家さんの思いに触れたひとときでした。素晴らしい体験をありがとうございました。今回は、NHK宮崎放送局の取材もありました。子どもたちは、取材の最後に『きんかん取ったよ。てげビビ~』と番組コールを元気よくしてくれました。「NHK+」を申し込まれている方は、2月6日(火)の放送をクリックしてください。放送内容の約33分15秒過ぎから富っ子のきんかんちぎり活動の放送が始まります。本日から1週間の期限付きの放映となりますので、お早めにご覧ください。

  

  

  

  

 

2月5日(月)1・2年 生活科『自分でできるよ』

2日(金)に1・2年生が生活科の学習で「上ばきあらいをしよう」という学習を行っていました。自分の家庭生活を振り返り、家庭生活を支えている家の人のことや、家の人のよさ、自分でできることなどを見付ける学習をこれまでに行いました。そして、家庭の中で、自分でできること「上ばきあらい」を見つけ、自分の役割を積極的に果たす学習をしていました。洗いながら、どこが汚れが多いのかを見つけると、もう一度石けんを付け直しブラシでゴシゴシと力強く洗い落としていました。洗い終わったら、窓際に干して月曜日まで乾かします。家庭から持ってきたブラシを袋に入れ片付けたら、みんなで汚れていたところの確認しました。1・2年生は、これからも家で上ばきあらいをやっていこうという思いが高まっていました。

  

  

   

2月2日(金)2年生国語の学習『様子を表す言葉』

2時間目に2年生の教室から楽しそうに発表している声が聞こえてきましたので、国語の学習を覗いてみました。今日の学習は、『様子を表す言葉』の学習で、言葉には、事物の内容を表す働きがあることを学習していました。教科書に3つあるイラストをもとに様子を表す言葉を付けて文章で表現していました。コンサートの絵では、『おきゃくさんたちが、たのしそうなひょうじょうで、はくしゅをしてくれました。』、『タンバリンをたたいているみたいに手をたたいていました。』など観客の様子を表している言葉を一生懸命考えながらノートに書いていました。その後、みんなの前で一人一人発表していると、周りの子どもたちから「いいね。」や「ようすがよくわかる。」などのつぶやきが聞こえてきました。オノマトペ(自然界の音・声、物事の状態や動きなどを音で象徴的に表した語)や形容詞、比喩表現を使うことが上手になり、自分の表現がさらに広がることと思いました。

  

  

  

  

 

2月1日(木)くれよん号来校

毎月くれよん号が富吉小に来てくださいます。くれよん号には、新しい本がたくさんありますので、子どもたちは来るのを楽しみにして、8冊の上限まで借りる富っ子ばかりです。今日も富っ子たちは、どの本を読もうかと本を探しています。借りた後は、一人で読んだり、友達と一緒に本の世界へに飛び込んだりしています。上富吉地域のみなさんも、市立図書館のカードを持参されて、子どもたちと一緒に本を借りてみませんか。来月以降の計画は、2月27日(火)、3月15日(金)です。時間帯は、両日とも11:15~12:00になります。ご来校をお待ちしています。

  

  

   

1月31日(水)未来創造塾(弥五郎塾)の開催(6年生参加)

昨日30日(火)に山之口総合センター多目的ホールにおいて、山之口地区まちづくり協議会主催の『未来創造塾(弥五郎塾)』が開催されました。山之口小中一貫教育のスローガン「ふるさとを山之口を愛し、地域に貢献できる児童生徒の育成」として、山之口地区まちづくり協議会との連携した地域活性化に向けた学びの実践に取り組んでいます。この『弥五郎塾』は、山之口の現在、未来について話し合うことを目的として行われました。山之口地区小学校6年生(山之口小・麓小・富吉小)と山之口中学校生徒会のみなさんにより、『笑顔あふれる住みよい山之口のまちづくり』をテーマに6つのグループに分かれて活発な話し合いがなされました。今日を迎えるまでに、まちづくり協議会から小・中学生への説明を行ってきました。1月17日(水)にまちづくり協議会の組織や目的、これまでの活動内容等を富吉小に来校されて紹介してくださいました(1/17:HPに掲載あり)。そして本日の弥五郎塾では、一つの班は小学生4名、中学生2名、まちづくり協議会員2名で構成されています。富っ子にとっては、終始緊張する時間に感じたそうです。しかし、いろいろな方と話ができたことが楽しかった、自分の意見が話せたと感想を語ってくれた富っ子もいました。特に今回は、総合的な学習の時間で山之口の食材を使った『弥五郎丼』の実践していたので、その成果を発表もでき、地域の魅力に話題が集中していた班もありました。今回の弥五郎塾への参加は、「他者の個性を理解する力」、「他者に働きかける力」、「コミュニケーションスキル」、「チームワーク」などの力が全ての子どもたちに育っていくと思いました。

  

  

  

  

  

   

1月30日(火)富っ子集会 3・4年生発表

今日は、朝の富っ子集会で3・4年生が学習の成果を発表してくれました。キーンとした空気いっぱいの体育館でしたが、朝日が3・4年生を照らし、スポットライトを当てているような場所もありました。まず初めに、まど・みちおさんの『朝がくると』を14人で群読しました。道徳の教科書にも掲載され、内容としては次のようです。「ぼくの1日の生活を考える。水道も洋服もごはんもノートもランドセルも道路もみんな他の人が作ってくれたものである。それを使って生活している。ぼくも大人になったら何かを作るようになりたい。」次に、音楽で学習した『パフ』の合奏と合唱を行いました。みなさんも聞き覚えのある曲だと思います。低く秋の霧がたなびく入り江で魔法のりゅう「パフ」が暮らしていました。少年ジャッキーは友達で、毎日なかよくパフと遊んでいました。そのパフを想像しながら、3・4年生は絵を共同で制作し、絵を背景に演奏してくれました。リコーダーを主に3年生、鉄琴、アコーディオン、小太鼓、タンブリン等を4年生が演奏しました。リコーダーの音がよく響く演奏でした。演奏を終えて、5・6年生からよかったところを発表してもらい、3・4年生は達成感のあふれる表情でした。しかし、集会後に感想を聞いてみると、口々にすごく緊張したと多くの子どもたちが言っていました。また一つ成長した富っ子たちでした。 

  

  

  

  

  

 

 

1月29日(月)病気にならないための手洗いの仕方(1年)

先週24日(水)に1年生が学級活動の時間において『病気にならないための手洗いの仕方』の学習をしました。初めに、普段の手洗いでどれくらいきれいに洗えているのかチェックしました。専用のクリームを塗って、ブラックライトに当てると・・・ 子どもたちから「うわぁ、汚れが残っている!」、「ちゃんと洗っていないんだ。」という声が聞こえてきました。ブラックライトは、洗い残しの部分を光らせてくれるのです。特に、指の間、爪の周りなどしっかりと洗うことが大事だと学んだ子どもたちです。手を洗うときの6つのポイントを養護教諭の先生から教えていただきました。洗った後に、ハンカチで拭けるように、洗濯したハンカチをポケットに入れておくことも大切だと学びました。

  

  

  

1月26日(金)読み聞かせボランティア活動

1月初めての読み聞かせボランティア活動が25日にありました。大変寒い朝でしたが、読み聞かせの方々は、朝から元気いっぱいで子どもたちに読んであげたい本を集合した部屋で見せ合っていました。1年生の教室では、子どもたちに本に関するクイズを出すために、動物のイラストを描いたカードを配布し、読み聞かせに工夫を凝らしていました。感染症防止のため実物投影機を利用されるボランティアの方もいらっしゃいます。子どもたちと触れ合うこのひとときを楽しんでいるように感じました。学校としてもたくさんの本に触れ、地域の方とのコミュニケーションの場も確保でき、大変素晴らしい時間をいただいています。次回は、来週2月1日(木)を計画しています。読み聞かせボランティアの皆様どうぞよろしくお願いします。

  

  

  

  

  

1月26日(金)氷の花

昨日の夕方、紙コップにパンジーの花びらを水に浮かべて一晩おきました。今朝、紙コップの水は凍っていました。氷の中の花ができあがっていました。自然がつくったきれいな芸術でした。

  

1月25日(木)寒波襲来 池が凍ったよ

 今週に入り急に寒い日が続いています。先日から最強の寒波が襲来し、雪が降るのかと期待していた富っ子も多かったようです。学校の前を通る車の屋根に雪が積もっている車も数台見かけました。25日(木)朝の写真は、学校前の池之尾神社の池です。交差点付近に交通指導で立った時に、池に目を向けるとさざ波が立っているように見えました。しかし、近づいてよく見ると池全面が氷で覆い尽くされていました。一晩で池が凍ったので、昨夜が大変寒かったことを物語っていました。いつもエサを探しに来ているサギ(鳥)も見かけませんでした。また、学校内にある小さな池もしっかりと氷が張っていて、子どもたちが氷を触ろうと手を伸ばしていました。霜柱を見つけてザクザクと音を楽しんでいる様子もありました。今週末までが、寒さの峠と予報が出ていますので、本日の夜間も水道管の凍結防止の対策を続けたいと考えています。

  

  

  

1月24日(水)朝の自由遊び②

前回子どもたちに好評だった朝の自由遊びの第2回目が23日(火)に行われました。子どもたちは、健康観察後にサッカーボールやなわとび等を持って運動場に出てきました。寒気が流れ込み一段と寒さを感じる朝でしたが、運動場に出てくる子どもたちの表情を見るとニコニコして楽しそうでした。また、靴を履いたと同時に猛ダッシュする子どもも見られました。子どもたちは、サッカー、なわとび、長なわとび、鬼ごっこ、だるまさんが転んだなど好きな友達と遊んでいました。さらに、異学年との遊びが主になっているところが、この取組の一番大切にしたいところです。たくさんのコミュニケーションを遊びの中で色々な学年の友達と交わしてほしいと思います。最後に、『大谷翔平選手からのグローブ』を使って、キャッチボールをしているグループもありました。この経験から昼休みの遊びがさらに活発になってくれることを期待します。

  

  

  

  

1月22日(月)弥五郎丼に栄養教諭の先生からのアドバイス

山之口給食センターの栄養教諭の先生を招き、弥五郎丼のレシピについてアドバイスをいただく活動を計画しました。まず、子どもたちが作成した山之口地区の素晴らしいところをまとめた3つの班のプレゼンテーションを聞いていただきました。次に、栄養教諭の先生からは、子どもたちが料理する機会が多いお弁当を作るときのポイントの説明がありました。3つのポイントを子どもたちは、よく理解していました。その中で、弥五郎丼を作る時に卵の料理方法で悩んでいたこと、豚肉を使うと固くなったり水分が多く出たりすることを質問しました。調理方法のアドバイスをいただき子どもたちは納得し、さらに良くしていこうと意欲が高まっていました。また、富吉小の5・6年生が考えた弥五郎丼を、3月の初旬に山之口地区の給食に出していただくことになりました。給食で山之口地区の小中学生に食べてもらい、富吉小から山之口のまちづくりの大きな一歩となることを期待しています。

  

  

  

  

  

 

1月19日(金)給食感謝集会

18日(木)朝の集会で山之口給食センターの栄養教諭の先生をお招きし、給食委員会主催の給食感謝集会を行いました。栄養教諭の先生から山之口給食センターでの調理や片付けの様子を説明していただきました。特に、子どもたちが目をひいたのは、山形県鶴岡町(現・鶴岡市)の大督寺境内にあった私立忠愛小学校において給食が始まった頃の献立『おにぎり、焼き魚(塩鮭)』、現在の人気メニュー『唐揚げと揚げパンの調理場面』の説明場面でした。特に、揚げパンを調理されている動画も見せていただき、揚げたての熱いコッペパンにきなこをまぶしているシーンは印象的でした。お話しの後に、代表の6年生が感謝のメッセージ集を贈り、集会を終えました。来週1月24日(水)~30日(火)は、全国給食感謝週間です。美味しい給食を提供していただいていますパン屋さん、牛乳屋さん等にも子どもたちが感謝のメッセージを贈ります。

  

  

  

1月18日(木)全校一斉引き渡し

17日(水)の午前中に事件のニュースが飛び込んできました。子どもたちの安全を守るために都城市内の小学校全ての下校が『保護者引き渡し』になりました。昨年度、実際に訓練を保護者とともに行って改善された形式が、今回使われることとなり学校現場としても混乱なく、安全に児童の引き渡しができる準備を行い実施しました。画像にもありますように、整然と子どもたちを保護者に引き渡すことができました。学校としても今回見つかった改善点を保護者のみなさんと共有し、よりスムーズな引き渡しができるようにしていきたいと思います。今後も学校運営協議会や地域の見守り隊、上富吉地域のみなさんと安心、安全で住みよいまちづくりを学校も協力していこうと考えています。

  

  

  

1月17日(水)山之口未来創造【弥五郎塾】に向けて(山之口地区まちづくり協議会主催)

山之口小中一貫教育のスローガン「ふるさとを山之口を愛し、地域に貢献できる児童生徒の育成」として、山之口まちづくり協議会との連携した地域活性化に向けた学びの実践に取り組んでいます。1月30日(火)に山之口地区まちづくり協議会主催の『山之口未来創造塾【弥五郎塾】』が開催されます。本日は、まちづくり協議会の有川会長様を含め役員4名の方により、協議会の組織や目的、これまでの活動内容等の説明をしていただきました。本日の説明で、子どもたちにはふるさと山之口を魅力ある場所にしたいという思いが伝わったと思います。最後に、30日の弥五郎塾では小・中学生が、山之口の現在・未来について考え、「笑顔あふれる住みよい町(山之口)づくり」をテーマとして活発な話し合いが行われることを期待します。

  

  

  

  

 

 

1月16日(火)図書館紹介コーナー(防災・野球)

 図書館の入口に図書館サポーターの先生からのメッセージがありました。(2枚目の画像)そのメッセージとともに9冊の地震や防災に関連する本が紹介されていました。現在、能登半島地震における被災された方々の様子や復旧に向けた懸命の努力が報道されています。富っ子にはこの本を手に取ってもらい自分の命を守る方法や被災された方々の思いに触れてほしいと思いました。その中で、6枚目の画像の絵本『とんところ地震』は、1662年10月31日に日向灘沖でマグニチュード7.6、最大震度推定6の地震が、現在の宮崎市木花地区を中心に宮崎県沿岸のほぼ全部に被害があったものを紹介した絵本です。この絵本は『宮崎「橋の日」実行委員会』から寄贈していただいたものです。ホームページに読み聞かせがありましたので、ぜひご覧ください。(→こちらから) この防災コーナーの裏には、もう1冊の本の紹介がありました。それは「運動ができるようになる本2 ボールがうまくなげられる!」(ポプラ社)でした。先日、大谷翔平選手からのグローブのプレゼントがありましたが、野球に興味をもった子どもたちにグローブの使い方やボールの投げ方が紹介されている本です。これを読んで、大谷翔平選手のグローブをたくさん使って野球が好きになってくれるとうれしいですね。

  

  

  

1月15日(月)どんど焼き開催

13日(土)17時30分よりPTA主催の「どんど焼き」が行われました。児童による点火が行われると、12月中旬に櫓を作ってから1か月間ほど経っていましたので、乾燥した竹はバチバチと大きな音を立てながら勢いよく燃え始めました。あっという間に火は全体に燃え広がり、時折『バン!』と大きな音を立てて竹が破裂する音が周りに鳴り響き、畑の地面を通して振動も伝わりました。櫓の中には使用した正月飾りも入れて一緒に燃やします。どんど焼きとは、お正月に飾っていた松飾りやしめ縄などを、神社や地域の広場・畑などに持ち寄って燃やす(=お焚き上げする)行事のことだそうです。どんど焼きには、正月飾りを目印に家にきてくださった年神様を、正月飾りを燃やした煙とともに見送るという意味もあるそうです。縁起物を燃やして、家内安全、無病息災を願いました。富吉地区の消防団の方にも火の安全を見守っていただき安心して行うことができました。櫓を構成していた竹類が全て燃え切るまで、火の管理をしていただきました。御協力いただきました皆様、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

  

  

  

  

  

  

   

1月12日(金)門松の解体・明日13日どんど焼き

昨日11日は、一般的に鏡開きでした。本校もPTAにより作成していただいた門松があります。門松やしめ縄のお正月飾りは、どれも年神様を家にお迎えして、1年の幸せや健康などを願うための大切な飾り付けです。13日(土)のどんど焼きには、正月飾りを目印に家にきてくださった年神様を、正月飾りを燃やした煙とともに見送るという意味もあるそうです。その準備のために門松を解体し、どんど焼きを行う畑に飾りを持って行ったところ、地域のみなさんの正月飾りがたくさん櫓の中にありました。明日のどんど焼きでは、地域のみなさんと縁起物を燃やして、家内安全、無病息災を願いたいと思います。

  

  

1月10日(水)大谷翔平選手からグローブのプレゼント

元日に発生しました能登半島地震で、お亡くなりになられた方に哀悼の意を表しますとともに、現在避難生活等をされています方々に一日も早い安心・安全な生活が戻ってくることを願っています。また、被災された小学生に一日も早い大谷選手のグローブのプレゼントが来ることを願い今回の記事を書かせていただきます。 大谷翔平選手から富っ子にグローブのプレゼントがきました。始業式に大谷選手のメーセージ(→こちらへ)を紹介した後、全員でグローブをはめたり、ボールをつかんだりしました。ニュースでも話題になっていたグルーブを手にすることができ、子どもたちは喜んでいました。3個のグローブは、右利き用2個(大・小)、左利き用1個(大)です。右利き用のグローブを左手に付けることを初めて知り、左手の握力が弱いのもありボールをつかみにくそうにしている子どももいました。しかし、画像にもありますように男の子も女の子も興味津々で遊んでみたいと話していました。グローブを使うことで、体の動きにもよい効果が出てきそうに感じました。今週中は展示して、来週から児童が『野球しようぜ』と言って運動場に飛び出していけるようにしたいと考えています。大谷翔平選手、素晴らしい贈り物をありがとうございました。

  

  

  

  

  

1月9日(火)3学期始業式

いよいよ1年のまとめの学期が始まりました。富っ子たちは、キーンと冷える朝に元気よく集団登校をしてきました。3学期の始業式では、6年生の代表児童がこれまでの自分の生活を振り返り、3学期の生活における3つの目標を発表しました。校長先生は、自分の決めた目標を実現するためには、『①勇気、②自信、③リラックス』の3つの言葉を意識していればどんなことも自分の力で乗り越えられるとアドラーの言葉を紹介しました。次に、能登半島地震を振り返り、NHKのアナウンサーがが強い口調で呼びかけをする理由について話し、みんなで『命を守る3つのポーズ』を学びました。詳しくは、子どもたちのタブレットに資料を送りましたので、お父さんお母さんなど大切な人と一緒に見てください。(金曜日はタブレットを持ち帰る日です。)最後に、1月の月目標『給食に感謝し、残さず食べよう』について給食担当の先生が話しました。特に、食事の前と後の「いただきます」(食べものの命をいただきます)、「ごちそうさま」(昔は走り回って食材を苦労しながら調達していたこと)の意味について、分かりやすく話しました。最後の写真は、『大谷翔平選手から寄贈されたグローブ』を紹介している様子です。子どもたちの様子は、明日紹介しますのでお楽しみに・・・。

  

  

  

令和6年1月1日(日) あけましておめでとうございます

穏やかな天候のもと令和6年がスタートしました。富っ子のみなさんは、元気に過ごしていることと思います。2学期末は、インフルエンザが流行して子どもたちの健康も心配したところですが、最後の2日間は全員そろって登校することができ安心したところです。昨年は富吉小学校保護者の皆様、富吉地区の皆様には、これまで学校運営に多大なご協力をいただきましてありがとうございます。令和6年が皆様にとって明るく希望にあふれる一年となりますようにお祈りいたします。引き続きこの富吉小ホームページにて富っ子の学習や生活の様子を積極的に発信していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。最後に新年の学校の様子を御覧ください。

  

   

  

  

12月28日(木)新年の準備

本日は仕事納めです。新年を迎える準備を行いました。あたたかな陽気になり、子どもたちが植えてくれたパンジーやビオラ、ノースポールもあたたかな日を浴びて春の準備をしています。令和5年も富吉小学校の子どもたちの成長をご覧いただきありがとうございました。皆様方、どうぞよいお年をお迎えください。

  

  

12月27日(水)氷点下の朝

昨日26日(火)は、氷点下の朝でした。先週から数日間寒い日が続いています。冬休みが始まり、子どもたちの歩いた足跡がない運動場の芝生が真っ白なキャンバスとなり、長く伸びた木々の影を描いています。池を見るとうっすらと氷が張っていました。富っ子たちが冬休みを終えるまでしばらく学校は静寂に包まれます。