富っ子ダイアリー
2月27日(火)富っ子集会 6年生
今年度最後の富っ子集会が行われました。6年生が一人ずつ、小学校生活で心に残ったことや先生方・在校生へのメッセージ、中学校でがんばることを発表しました。小学校生活での心に残っていることとして、友達といっしょに鹿児島で過ごした修学旅行をあげている児童が多かったです。運動会や持久走大会でのがんばりをあげている児童もいました。メッセージの主なものとしては在校生へは郷土芸能をこれからも続けてほしい、先生方ヘは運動場の整備など環境づくりへのお礼でした。また、中学校では学習や運動をがんばっていく決意を発表しました。小学校での学びを活かし、中学校で活躍することを楽しみにしています。
2月26日(月)6年生 高城高校にて裁縫の学習
ナップザックの裁縫実習を高城高校で行いました。高城高校の先生方や高校2年生の生徒14名の方に教えていただきました。最初はとても緊張していた子どもたちでしたが、ミシンの扱い方やアイロンのかけ方を丁寧に教えていただくうちに表情が明るくなり、とても和気あいあいとした雰囲気の中で実習を行うことができました。全員が時間内に仕上げることができ、どれもきれいな仕上がりで子どもたちも大満足のようでした。6年の男の子は、「ミシンは苦手だったけど、将来大人になってミシンを使うことがあったら今日のことを思い出して使いたい。」と感想を述べていました。大変貴重な経験をさせていただきました。高城高校の生徒の皆様、先生方、ありがとうございました。
2月22日(木)ありがとう 読み聞かせボランティア活動
今日は、本年度最後の読み聞かせボランティア活動でした。各学年とも子どもたちにとっておきの楽しい本を読んでくださいました。ある学級では、動物たちがお面をかぶって登場する絵本の読み聞かせを行っていると、子どもたちは一生懸命その素顔を考えていました。その後、お面を取ると大きな歓声が上がっていました。読み聞かせが終わると各学年の教室でお礼の手紙を渡していました。この1年間、子どもたちの心に響く本を届けてくださり、ありがとうございました。
2月21日(水)第2回 全校文化伝承活動
今日は全校伝承活動の第2回目です。1年生も俵踊りを理解でき、楽しく踊ることができるようになってきました。まだ、俵が重いので隣に飛ばす部分はできませんが、その他の俵踊りは、かなり踊ることができるようになってきました。上学年の棒踊りも棒を打ち合うところが、一つの音に聞こえるようになってきました。上学年から下学年への教え合いが楽しくできる活動でした。
2月20日(火)富っ子の学習の様子
6年生は、国語の学習「文章の構成を工夫して清書をしよう」というめあてで両親への感謝の手紙を書いていました。これまでに両親への感謝の話の内容が明確になるように、事実と感想、意見とを区別するなど、話の構成を考える学習をしてきました。文章を推敲する時には、タブレットを活用するとスムーズに文章が作成できます。できあがった手紙を見ながら、清書をしていました。
5年生は、算数の学習「ともなってかわる2つの量の関係を調べよう」というめあてで学習をしていました。問題は妹の年齢を○才、姉の年齢を△才とし、二人の年齢の差は10才である問題でした。姉妹の年齢の関係を式で表すことを考えていました。考えたことを発表してみると3つの表し方が出てきて、子どもたちは友達の意見を納得していました。
1年生は、来週29日(木)の参観日に向けてこれまでの学習の成果を発表する練習をしていました。詩の朗読をみんなで発表した後、3人の児童がお気に入りの本を紹介していました。次は、2人の児童が計算問題に答え、まわりの児童が判定する発表でした。楽しそうに友達の発表を見たり、自分の出番では元気よく発表したりしていました。保護者の皆様、他にも楽しみな発表があるようですので、当日を楽しみしてください。
2月19日(月)性に関する指導週間 1年生の学習
富吉小では、先週1週間『性に関する指導週間』でした。今日は1年生の学習『友達の心や体が傷つくことをせずに、誰とでも仲良く過ごすためにはどうしたらよいのかな。』の様子を紹介します。初めにこれまでの学級の様子を振り返りました。友だちをたたいたり、悪口を言ったりすることがあると正直に話していました。その後、相手の気持ちを考えたあとに、みんなで考えたことについて話し合いました。これから、みんながニコニコ笑顔で過ごせるような学級をつくるために次のような意見が出されました。『言葉で相手に伝える。』『大きな声や音を必要以上に出さない。』などを決めました。みんなで決めたことを意識して守れる気持ちが1年教室をつつんでいました。
2月16日(金)性に関する指導週間 3・4年生の学習
富吉小では、性に関する指導週間が設定されています。本日は3・4年生の学習を紹介します。これまでに外見からわかる男女の成長のちがいを学習してきました。本日は、『からだの中では、どんな成長をしているのだろう』というめあてのもと学習がスタートしました。子どもたちが黒い画用紙を覗いている3・4枚目の画像は、真ん中に小さな穴が開いています。保健室の先生から、光が漏れている小さな穴と同じ大きさが、卵子とおよそ同じ大きさであることを学びました。その後、赤ちゃんの人形を見せながら、みなさんの始まりはこの卵子からはじまっていることを聞くと驚いた声が教室に響き渡りました。自分たちがこんなに大きくなっていること、そしてからだの中では月経や精通など目には見えないところで成長がはじまっていることを学びました。最後に男女のからだ、自分のからだを大切にするためにはどのように生活していけばよいのかを考え、全体で発表し深め合いました。
2月14日(水)全校みんなで遊ぶ日
昼休みに健康体育委員会主催の『全校みんなで遊ぶ日』が行われました。今回は、『コトロコトロ』というゲームを弥五郎班(全校を縦割り学年で編制した班)ごとに行います。 ゲームの内容は、3人の先生がオニとなり、弥五郎班の6年生が親となり、残りの班員が後ろに列を作ります。そしてオニが班の最後の子をつかまえようとするのを親は両手を広げて防ぎます。 つかまったときは、朝礼台に集められゲームに参加できなくなり、最後まで残ったチームが勝利です。つまり、活動中の『子とろ、子とろ』という動きが、ゲーム名になったものです。弥五郎班ごとに前の人の肩から手を離さず、親の6年生はオニから上手に後ろの子(班員)を隠してあげる動きが大切です。逃げるのに夢中になり、後ろの子を隠し忘れるという場面もありました。班員全員で協力しながら動きを一致させようとみんなで楽しそうに遊んでいました。以前は近所の子どもたちが集まってこのような遊びを通して、交流を深め同時に体力も向上していたのではないかなと思います。
2月13日(火)1・2年生学習の様子
2校時に1年生は、書写『画の長さと向き』の学習をしていました。漢字の『三』では、1番下が長く、一番短いのが真ん中、そして右に書く時の向きを確認しながら、丁寧に書いていました。お手本からはみ出さないように練習た後、お手本通りに清書をしていました。隣の2年生の教師等を覗くと、算数『はこの形』で頂点と辺の数を調べていました。頂点や辺の数を数えるためには、はこを回転させます。しかし、二度数えてしまったり、数え忘れてしまったりすることが起こり、困っていました。子どもたちは、ペンで印を付けたり、シールを貼ったりすることで確実に数えることができ、学習問題を解決することができました。1・2年生とも学習の振り返りでは、自分のがんばりに満足している顔が見られました。
2月8日(木)読み聞かせボランティア活動
1年教室を覗いてみると、読み聞かせの方の本に子どもたちが群がって、一緒に絵本に隠れているものを探しているような光景が飛び込んできました。聞くばかりではなく、このように一緒に考え見つけながらの読み聞かせも楽しいなと感じました。また、2年生の教室からは、『はだかの大様』のエプロンシアターが始まっていました。リズムにのった読み聞かせも途中にあり、子どもたちはボランティアの方のエプロンから次にどんな人物が出てくるのか、ワクワクしながら聞いていました。読み聞かせが終わったあとには、ボランティアのみなさんは、今日の子どもたちの様子と絵本の内容についての情報交換をしながら、次はどんな本を読んであげようかと話が盛り上がっていました。富っ子たちにいつも素晴らしい読み聞かせをありがとうございます。
2月7日(水)下級生への伝承芸能の引継ぐ活動
5校時に全校で棒踊り・俵踊りの伝承活動を6年生から引き継ぐ活動を行いました。今年度の10月の運動会では、児童数の減少に伴い、棒踊りにおける6人編制が上手くできないため、男女混合の編制を取り入れました。そこで、これからは全校で棒踊り・俵踊りを伝承し、保存していこうということになりました。第1回目として、6年生から棒踊り・俵踊りを引き継ぐ活動を行いました。内容としては、前半は棒踊り、後半は俵踊りの伝承活動を行いました。まずは、縦割り班の弥五郎班を利用して6年生が実際に踊ってみせる活動から始めました。運動会から約4か月経っているのですが、子どもたちは音楽がなり出すと躊躇することなく踊り始めました。班別の伝承活動では、1・2年生には少し俵が重く、俵を隣の友達に飛ばす場面では、難しそうにしていたところも6年生が手を添えて手伝ってくれている姿が見られました。富っ子の素晴らしさを感じ、これからもふるさとのよき文化を伝承してくれそうなうれしい気持ちになりました。6年生の卒業までに数回計画されていますので、富吉小学校ならではのよき伝承活動にしていきたいと考えています。
2月6日(火)1・2年生『きんかんちぎり』体験
1・2年生の生活科「町たんけんに行こう」において、富吉小学校区内できんかん栽培を行っている農家さんを訪問しました。農家さんからは、きんかんの上手なちぎり方を教えていただき、楽しみにしていたきんかんちぎりを行いました。画像のようにはさみを使いながら、きんかんを優しくつかみ収穫していました。ビニールハウスの中は、通路が作ってあり作業がしやすいように整備されていました。収穫した後は、みんなでおいしくいただきました。その後、きんかん栽培の方法や苦労したこと、うれしかったことなどを伺いました。子どもたちの感想には、イチゴのような甘い味や顔をすぼめて酸っぱいなどありました。工夫して生産されている農家さんの思いに触れたひとときでした。素晴らしい体験をありがとうございました。今回は、NHK宮崎放送局の取材もありました。子どもたちは、取材の最後に『きんかん取ったよ。てげビビ~』と番組コールを元気よくしてくれました。「NHK+」を申し込まれている方は、2月6日(火)の放送をクリックしてください。放送内容の約33分15秒過ぎから富っ子のきんかんちぎり活動の放送が始まります。本日から1週間の期限付きの放映となりますので、お早めにご覧ください。
2月5日(月)1・2年 生活科『自分でできるよ』
2日(金)に1・2年生が生活科の学習で「上ばきあらいをしよう」という学習を行っていました。自分の家庭生活を振り返り、家庭生活を支えている家の人のことや、家の人のよさ、自分でできることなどを見付ける学習をこれまでに行いました。そして、家庭の中で、自分でできること「上ばきあらい」を見つけ、自分の役割を積極的に果たす学習をしていました。洗いながら、どこが汚れが多いのかを見つけると、もう一度石けんを付け直しブラシでゴシゴシと力強く洗い落としていました。洗い終わったら、窓際に干して月曜日まで乾かします。家庭から持ってきたブラシを袋に入れ片付けたら、みんなで汚れていたところの確認しました。1・2年生は、これからも家で上ばきあらいをやっていこうという思いが高まっていました。
2月2日(金)2年生国語の学習『様子を表す言葉』
2時間目に2年生の教室から楽しそうに発表している声が聞こえてきましたので、国語の学習を覗いてみました。今日の学習は、『様子を表す言葉』の学習で、言葉には、事物の内容を表す働きがあることを学習していました。教科書に3つあるイラストをもとに様子を表す言葉を付けて文章で表現していました。コンサートの絵では、『おきゃくさんたちが、たのしそうなひょうじょうで、はくしゅをしてくれました。』、『タンバリンをたたいているみたいに手をたたいていました。』など観客の様子を表している言葉を一生懸命考えながらノートに書いていました。その後、みんなの前で一人一人発表していると、周りの子どもたちから「いいね。」や「ようすがよくわかる。」などのつぶやきが聞こえてきました。オノマトペ(自然界の音・声、物事の状態や動きなどを音で象徴的に表した語)や形容詞、比喩表現を使うことが上手になり、自分の表現がさらに広がることと思いました。
2月1日(木)くれよん号来校
毎月くれよん号が富吉小に来てくださいます。くれよん号には、新しい本がたくさんありますので、子どもたちは来るのを楽しみにして、8冊の上限まで借りる富っ子ばかりです。今日も富っ子たちは、どの本を読もうかと本を探しています。借りた後は、一人で読んだり、友達と一緒に本の世界へに飛び込んだりしています。上富吉地域のみなさんも、市立図書館のカードを持参されて、子どもたちと一緒に本を借りてみませんか。来月以降の計画は、2月27日(火)、3月15日(金)です。時間帯は、両日とも11:15~12:00になります。ご来校をお待ちしています。
1月31日(水)未来創造塾(弥五郎塾)の開催(6年生参加)
昨日30日(火)に山之口総合センター多目的ホールにおいて、山之口地区まちづくり協議会主催の『未来創造塾(弥五郎塾)』が開催されました。山之口小中一貫教育のスローガン「ふるさとを山之口を愛し、地域に貢献できる児童生徒の育成」として、山之口地区まちづくり協議会との連携した地域活性化に向けた学びの実践に取り組んでいます。この『弥五郎塾』は、山之口の現在、未来について話し合うことを目的として行われました。山之口地区小学校6年生(山之口小・麓小・富吉小)と山之口中学校生徒会のみなさんにより、『笑顔あふれる住みよい山之口のまちづくり』をテーマに6つのグループに分かれて活発な話し合いがなされました。今日を迎えるまでに、まちづくり協議会から小・中学生への説明を行ってきました。1月17日(水)にまちづくり協議会の組織や目的、これまでの活動内容等を富吉小に来校されて紹介してくださいました(1/17:HPに掲載あり)。そして本日の弥五郎塾では、一つの班は小学生4名、中学生2名、まちづくり協議会員2名で構成されています。富っ子にとっては、終始緊張する時間に感じたそうです。しかし、いろいろな方と話ができたことが楽しかった、自分の意見が話せたと感想を語ってくれた富っ子もいました。特に今回は、総合的な学習の時間で山之口の食材を使った『弥五郎丼』の実践していたので、その成果を発表もでき、地域の魅力に話題が集中していた班もありました。今回の弥五郎塾への参加は、「他者の個性を理解する力」、「他者に働きかける力」、「コミュニケーションスキル」、「チームワーク」などの力が全ての子どもたちに育っていくと思いました。
1月30日(火)富っ子集会 3・4年生発表
今日は、朝の富っ子集会で3・4年生が学習の成果を発表してくれました。キーンとした空気いっぱいの体育館でしたが、朝日が3・4年生を照らし、スポットライトを当てているような場所もありました。まず初めに、まど・みちおさんの『朝がくると』を14人で群読しました。道徳の教科書にも掲載され、内容としては次のようです。「ぼくの1日の生活を考える。水道も洋服もごはんもノートもランドセルも道路もみんな他の人が作ってくれたものである。それを使って生活している。ぼくも大人になったら何かを作るようになりたい。」次に、音楽で学習した『パフ』の合奏と合唱を行いました。みなさんも聞き覚えのある曲だと思います。低く秋の霧がたなびく入り江で魔法のりゅう「パフ」が暮らしていました。少年ジャッキーは友達で、毎日なかよくパフと遊んでいました。そのパフを想像しながら、3・4年生は絵を共同で制作し、絵を背景に演奏してくれました。リコーダーを主に3年生、鉄琴、アコーディオン、小太鼓、タンブリン等を4年生が演奏しました。リコーダーの音がよく響く演奏でした。演奏を終えて、5・6年生からよかったところを発表してもらい、3・4年生は達成感のあふれる表情でした。しかし、集会後に感想を聞いてみると、口々にすごく緊張したと多くの子どもたちが言っていました。また一つ成長した富っ子たちでした。
1月29日(月)病気にならないための手洗いの仕方(1年)
先週24日(水)に1年生が学級活動の時間において『病気にならないための手洗いの仕方』の学習をしました。初めに、普段の手洗いでどれくらいきれいに洗えているのかチェックしました。専用のクリームを塗って、ブラックライトに当てると・・・ 子どもたちから「うわぁ、汚れが残っている!」、「ちゃんと洗っていないんだ。」という声が聞こえてきました。ブラックライトは、洗い残しの部分を光らせてくれるのです。特に、指の間、爪の周りなどしっかりと洗うことが大事だと学んだ子どもたちです。手を洗うときの6つのポイントを養護教諭の先生から教えていただきました。洗った後に、ハンカチで拭けるように、洗濯したハンカチをポケットに入れておくことも大切だと学びました。
1月26日(金)読み聞かせボランティア活動
1月初めての読み聞かせボランティア活動が25日にありました。大変寒い朝でしたが、読み聞かせの方々は、朝から元気いっぱいで子どもたちに読んであげたい本を集合した部屋で見せ合っていました。1年生の教室では、子どもたちに本に関するクイズを出すために、動物のイラストを描いたカードを配布し、読み聞かせに工夫を凝らしていました。感染症防止のため実物投影機を利用されるボランティアの方もいらっしゃいます。子どもたちと触れ合うこのひとときを楽しんでいるように感じました。学校としてもたくさんの本に触れ、地域の方とのコミュニケーションの場も確保でき、大変素晴らしい時間をいただいています。次回は、来週2月1日(木)を計画しています。読み聞かせボランティアの皆様どうぞよろしくお願いします。
1月26日(金)氷の花
昨日の夕方、紙コップにパンジーの花びらを水に浮かべて一晩おきました。今朝、紙コップの水は凍っていました。氷の中の花ができあがっていました。自然がつくったきれいな芸術でした。
1月25日(木)寒波襲来 池が凍ったよ
今週に入り急に寒い日が続いています。先日から最強の寒波が襲来し、雪が降るのかと期待していた富っ子も多かったようです。学校の前を通る車の屋根に雪が積もっている車も数台見かけました。25日(木)朝の写真は、学校前の池之尾神社の池です。交差点付近に交通指導で立った時に、池に目を向けるとさざ波が立っているように見えました。しかし、近づいてよく見ると池全面が氷で覆い尽くされていました。一晩で池が凍ったので、昨夜が大変寒かったことを物語っていました。いつもエサを探しに来ているサギ(鳥)も見かけませんでした。また、学校内にある小さな池もしっかりと氷が張っていて、子どもたちが氷を触ろうと手を伸ばしていました。霜柱を見つけてザクザクと音を楽しんでいる様子もありました。今週末までが、寒さの峠と予報が出ていますので、本日の夜間も水道管の凍結防止の対策を続けたいと考えています。
1月24日(水)朝の自由遊び②
前回子どもたちに好評だった朝の自由遊びの第2回目が23日(火)に行われました。子どもたちは、健康観察後にサッカーボールやなわとび等を持って運動場に出てきました。寒気が流れ込み一段と寒さを感じる朝でしたが、運動場に出てくる子どもたちの表情を見るとニコニコして楽しそうでした。また、靴を履いたと同時に猛ダッシュする子どもも見られました。子どもたちは、サッカー、なわとび、長なわとび、鬼ごっこ、だるまさんが転んだなど好きな友達と遊んでいました。さらに、異学年との遊びが主になっているところが、この取組の一番大切にしたいところです。たくさんのコミュニケーションを遊びの中で色々な学年の友達と交わしてほしいと思います。最後に、『大谷翔平選手からのグローブ』を使って、キャッチボールをしているグループもありました。この経験から昼休みの遊びがさらに活発になってくれることを期待します。
1月22日(月)弥五郎丼に栄養教諭の先生からのアドバイス
山之口給食センターの栄養教諭の先生を招き、弥五郎丼のレシピについてアドバイスをいただく活動を計画しました。まず、子どもたちが作成した山之口地区の素晴らしいところをまとめた3つの班のプレゼンテーションを聞いていただきました。次に、栄養教諭の先生からは、子どもたちが料理する機会が多いお弁当を作るときのポイントの説明がありました。3つのポイントを子どもたちは、よく理解していました。その中で、弥五郎丼を作る時に卵の料理方法で悩んでいたこと、豚肉を使うと固くなったり水分が多く出たりすることを質問しました。調理方法のアドバイスをいただき子どもたちは納得し、さらに良くしていこうと意欲が高まっていました。また、富吉小の5・6年生が考えた弥五郎丼を、3月の初旬に山之口地区の給食に出していただくことになりました。給食で山之口地区の小中学生に食べてもらい、富吉小から山之口のまちづくりの大きな一歩となることを期待しています。
1月19日(金)給食感謝集会
18日(木)朝の集会で山之口給食センターの栄養教諭の先生をお招きし、給食委員会主催の給食感謝集会を行いました。栄養教諭の先生から山之口給食センターでの調理や片付けの様子を説明していただきました。特に、子どもたちが目をひいたのは、山形県鶴岡町(現・鶴岡市)の大督寺境内にあった私立忠愛小学校において給食が始まった頃の献立『おにぎり、焼き魚(塩鮭)』、現在の人気メニュー『唐揚げと揚げパンの調理場面』の説明場面でした。特に、揚げパンを調理されている動画も見せていただき、揚げたての熱いコッペパンにきなこをまぶしているシーンは印象的でした。お話しの後に、代表の6年生が感謝のメッセージ集を贈り、集会を終えました。来週1月24日(水)~30日(火)は、全国給食感謝週間です。美味しい給食を提供していただいていますパン屋さん、牛乳屋さん等にも子どもたちが感謝のメッセージを贈ります。
1月18日(木)全校一斉引き渡し
17日(水)の午前中に事件のニュースが飛び込んできました。子どもたちの安全を守るために都城市内の小学校全ての下校が『保護者引き渡し』になりました。昨年度、実際に訓練を保護者とともに行って改善された形式が、今回使われることとなり学校現場としても混乱なく、安全に児童の引き渡しができる準備を行い実施しました。画像にもありますように、整然と子どもたちを保護者に引き渡すことができました。学校としても今回見つかった改善点を保護者のみなさんと共有し、よりスムーズな引き渡しができるようにしていきたいと思います。今後も学校運営協議会や地域の見守り隊、上富吉地域のみなさんと安心、安全で住みよいまちづくりを学校も協力していこうと考えています。
1月17日(水)山之口未来創造【弥五郎塾】に向けて(山之口地区まちづくり協議会主催)
山之口小中一貫教育のスローガン「ふるさとを山之口を愛し、地域に貢献できる児童生徒の育成」として、山之口まちづくり協議会との連携した地域活性化に向けた学びの実践に取り組んでいます。1月30日(火)に山之口地区まちづくり協議会主催の『山之口未来創造塾【弥五郎塾】』が開催されます。本日は、まちづくり協議会の有川会長様を含め役員4名の方により、協議会の組織や目的、これまでの活動内容等の説明をしていただきました。本日の説明で、子どもたちにはふるさと山之口を魅力ある場所にしたいという思いが伝わったと思います。最後に、30日の弥五郎塾では小・中学生が、山之口の現在・未来について考え、「笑顔あふれる住みよい町(山之口)づくり」をテーマとして活発な話し合いが行われることを期待します。
1月16日(火)図書館紹介コーナー(防災・野球)
図書館の入口に図書館サポーターの先生からのメッセージがありました。(2枚目の画像)そのメッセージとともに9冊の地震や防災に関連する本が紹介されていました。現在、能登半島地震における被災された方々の様子や復旧に向けた懸命の努力が報道されています。富っ子にはこの本を手に取ってもらい自分の命を守る方法や被災された方々の思いに触れてほしいと思いました。その中で、6枚目の画像の絵本『とんところ地震』は、1662年10月31日に日向灘沖でマグニチュード7.6、最大震度推定6の地震が、現在の宮崎市木花地区を中心に宮崎県沿岸のほぼ全部に被害があったものを紹介した絵本です。この絵本は『宮崎「橋の日」実行委員会』から寄贈していただいたものです。ホームページに読み聞かせがありましたので、ぜひご覧ください。(→こちらから) この防災コーナーの裏には、もう1冊の本の紹介がありました。それは「運動ができるようになる本2 ボールがうまくなげられる!」(ポプラ社)でした。先日、大谷翔平選手からのグローブのプレゼントがありましたが、野球に興味をもった子どもたちにグローブの使い方やボールの投げ方が紹介されている本です。これを読んで、大谷翔平選手のグローブをたくさん使って野球が好きになってくれるとうれしいですね。
1月15日(月)どんど焼き開催
13日(土)17時30分よりPTA主催の「どんど焼き」が行われました。児童による点火が行われると、12月中旬に櫓を作ってから1か月間ほど経っていましたので、乾燥した竹はバチバチと大きな音を立てながら勢いよく燃え始めました。あっという間に火は全体に燃え広がり、時折『バン!』と大きな音を立てて竹が破裂する音が周りに鳴り響き、畑の地面を通して振動も伝わりました。櫓の中には使用した正月飾りも入れて一緒に燃やします。どんど焼きとは、お正月に飾っていた松飾りやしめ縄などを、神社や地域の広場・畑などに持ち寄って燃やす(=お焚き上げする)行事のことだそうです。どんど焼きには、正月飾りを目印に家にきてくださった年神様を、正月飾りを燃やした煙とともに見送るという意味もあるそうです。縁起物を燃やして、家内安全、無病息災を願いました。富吉地区の消防団の方にも火の安全を見守っていただき安心して行うことができました。櫓を構成していた竹類が全て燃え切るまで、火の管理をしていただきました。御協力いただきました皆様、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
1月12日(金)門松の解体・明日13日どんど焼き
昨日11日は、一般的に鏡開きでした。本校もPTAにより作成していただいた門松があります。門松やしめ縄のお正月飾りは、どれも年神様を家にお迎えして、1年の幸せや健康などを願うための大切な飾り付けです。13日(土)のどんど焼きには、正月飾りを目印に家にきてくださった年神様を、正月飾りを燃やした煙とともに見送るという意味もあるそうです。その準備のために門松を解体し、どんど焼きを行う畑に飾りを持って行ったところ、地域のみなさんの正月飾りがたくさん櫓の中にありました。明日のどんど焼きでは、地域のみなさんと縁起物を燃やして、家内安全、無病息災を願いたいと思います。
1月10日(水)大谷翔平選手からグローブのプレゼント
元日に発生しました能登半島地震で、お亡くなりになられた方に哀悼の意を表しますとともに、現在避難生活等をされています方々に一日も早い安心・安全な生活が戻ってくることを願っています。また、被災された小学生に一日も早い大谷選手のグローブのプレゼントが来ることを願い今回の記事を書かせていただきます。 大谷翔平選手から富っ子にグローブのプレゼントがきました。始業式に大谷選手のメーセージ(→こちらへ)を紹介した後、全員でグローブをはめたり、ボールをつかんだりしました。ニュースでも話題になっていたグルーブを手にすることができ、子どもたちは喜んでいました。3個のグローブは、右利き用2個(大・小)、左利き用1個(大)です。右利き用のグローブを左手に付けることを初めて知り、左手の握力が弱いのもありボールをつかみにくそうにしている子どももいました。しかし、画像にもありますように男の子も女の子も興味津々で遊んでみたいと話していました。グローブを使うことで、体の動きにもよい効果が出てきそうに感じました。今週中は展示して、来週から児童が『野球しようぜ』と言って運動場に飛び出していけるようにしたいと考えています。大谷翔平選手、素晴らしい贈り物をありがとうございました。
1月9日(火)3学期始業式
いよいよ1年のまとめの学期が始まりました。富っ子たちは、キーンと冷える朝に元気よく集団登校をしてきました。3学期の始業式では、6年生の代表児童がこれまでの自分の生活を振り返り、3学期の生活における3つの目標を発表しました。校長先生は、自分の決めた目標を実現するためには、『①勇気、②自信、③リラックス』の3つの言葉を意識していればどんなことも自分の力で乗り越えられるとアドラーの言葉を紹介しました。次に、能登半島地震を振り返り、NHKのアナウンサーがが強い口調で呼びかけをする理由について話し、みんなで『命を守る3つのポーズ』を学びました。詳しくは、子どもたちのタブレットに資料を送りましたので、お父さんお母さんなど大切な人と一緒に見てください。(金曜日はタブレットを持ち帰る日です。)最後に、1月の月目標『給食に感謝し、残さず食べよう』について給食担当の先生が話しました。特に、食事の前と後の「いただきます」(食べものの命をいただきます)、「ごちそうさま」(昔は走り回って食材を苦労しながら調達していたこと)の意味について、分かりやすく話しました。最後の写真は、『大谷翔平選手から寄贈されたグローブ』を紹介している様子です。子どもたちの様子は、明日紹介しますのでお楽しみに・・・。
令和6年1月1日(日) あけましておめでとうございます
穏やかな天候のもと令和6年がスタートしました。富っ子のみなさんは、元気に過ごしていることと思います。2学期末は、インフルエンザが流行して子どもたちの健康も心配したところですが、最後の2日間は全員そろって登校することができ安心したところです。昨年は富吉小学校保護者の皆様、富吉地区の皆様には、これまで学校運営に多大なご協力をいただきましてありがとうございます。令和6年が皆様にとって明るく希望にあふれる一年となりますようにお祈りいたします。引き続きこの富吉小ホームページにて富っ子の学習や生活の様子を積極的に発信していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。最後に新年の学校の様子を御覧ください。
12月28日(木)新年の準備
本日は仕事納めです。新年を迎える準備を行いました。あたたかな陽気になり、子どもたちが植えてくれたパンジーやビオラ、ノースポールもあたたかな日を浴びて春の準備をしています。令和5年も富吉小学校の子どもたちの成長をご覧いただきありがとうございました。皆様方、どうぞよいお年をお迎えください。
12月27日(水)氷点下の朝
昨日26日(火)は、氷点下の朝でした。先週から数日間寒い日が続いています。冬休みが始まり、子どもたちの歩いた足跡がない運動場の芝生が真っ白なキャンバスとなり、長く伸びた木々の影を描いています。池を見るとうっすらと氷が張っていました。富っ子たちが冬休みを終えるまでしばらく学校は静寂に包まれます。
12月26日(火)富吉小図書館 12月のおすすめの本
図書館サポーターの先生が、冬に読みたいおすすめの本を紹介するコーナがあります。3冊の本が紹介してありました。そのうちの1冊を紹介します。『おでん おんせんにいく』(中川ひろたか:作、長谷川善史:絵) おでんの家族、さつまあげさん、たまごさん、ばくだんくんは、おんせんランドに行くことに。そこに、おしるこの湯、チーズフォンデュの湯、ラーメンの湯、おでんの湯など愉快で美味しそうな温泉がたくさん!おでんが美味しい季節に、読みたいお話です。 別なコーナには次の本も紹介されていました。『キッズなやみかいけつ 子どもレジリエンス シリーズ(全4巻)』(オナー・ヘッド:文) かわいい動物たちの写真と前向きな文章で心が元気になる写真絵本のシリーズです。普段の生活で感じる不安や悩みなどの解決のヒントがたくさん紹介されています。冬は寒く、明るい時間が少なくて、気分がどんよりしやすい季節です。なんだか元気が出ないな、不安な気持ちだな、というときに読むと心がほぐれますよ♪ 最後に、図書館の入口にクリスマスや干支に関連する本も紹介されていました。富っ子たちは、冬休みにどんな本を借りて読んでいるでしょうか。
12月25日(月)5・6年生 的野神社の清掃
12月13日(水)的野神社へ向かい境内の清掃を行いました。これは5・6年生の家庭科の学習「身近な人びとへ感謝の気持ちを伝える」学習において、先生方へインタビューを行い、自分たちでできる方法を考え、普段できない場所のそうじを行う活動の一つです。これまで伝承活動や弥五郎どん祭り等をとおして地域のよさに触れてきた富っ子たちです。富吉地区の文化や施設を大切に考え、今回は的野神社の清掃を行うことに子どもたちが決めて清掃活動を行いました。富っ子のみなさん本当にありがございました。
12月22日(金)2学期終業式
1年生2名が2学期を振り返って、努力してできるようになったところを絵を用いて発表しました。また、校長先生も富っ子の3つの目標について、振り返りのポイントを示しながら話されました。特に、昨日HPに掲載した『朝の自由遊び』は子どもたちから好評だったので、『元気いっぱい』(第3の目標)に向けて3学期も取り組むことを子どもたちと確かめました。冬休みの生活の仕方について担当の先生から話していただき、みんなで3学期を元気に迎えることを約束しました。最後に、持久走大会入賞者、たくさん本を読んだ児童、選挙に関する作品募集の入賞者の表彰を行いました。子どもたちを褒める場面がたくさんあり、心に残る2学期の終業式になりました。富っ子たちが心にいっぱい残る思い出を17日間の冬休みにつくってほしいと思います。
12月21日(木)朝の自由遊び
インフルエンザの発生で延期になっていた朝の自由遊び(15分間)が実施できました。本校の児童は、今年度の体力テストにおいて走る力が低下していることが分かりました。そこで、体育の時間以外にも進んで体を動かすことができるように遊びの中から体力の向上を図るねらいで今回企画しました。また、12月初めに今日の企画を児童に知らせていたこともあり、今日は全員そろって登校できました。子どもたちの遊びを見ていると、サッカーに多くの子どもたちが参加し、砂遊び、なわとび、鬼ごっこ、竹馬、一輪車などで楽しそうに過ごしていました。時間になるとさっと教室に上がっていく姿を見ると、1時間目から意欲的に学習に取り組む姿が思い浮かびました。3学期は、朝の自由遊びの計画を子どもたちに伝えることにより、朝ごはんをしっかり食べて登校し、みんなで体を動かして、楽しく意欲的に学習に取り組む富っ子をめざしていこうと考えています。 令和5年度富吉小のスローガン『学びいっぱい 思いやりいっぱい 元気いっぱい』~自分のことが好きと思える富っ子~
12月20日(水)赤い羽共同募金への協力
昨日、赤い羽共同募金活動で集まった募金を山之口地区社会福祉協議会の方へお渡ししました。赤い羽共同募金の活動が、10月より全国各地で始まりました。富吉小学校も運営委員会を中心に協力させていただきました。本校では、11月28日(火)から12月5日(火)までの1週間募金活動に取り組みました。事前に運営委員会が、募金協力のお願いのプリントを作成し、全児童と保護者・職員のみなさんに配付しました。募金期間中の朝に各学級を運営委員会の児童3名が訪問し、募金をお願いしていました。富吉小学校の募金の総額については、社会福祉協議会の方から『9,746円』と報告がありました。募金に協力していただいた児童のみなさん、保護者の皆様、先生方本当にありがとうございました。
12月19日(火)富っ子集会 5年生の発表
今朝は、5年生の発表による富っ子集会が行われました。5年生は、国語科『資料を用いた文章の効果を考え、それをいかして書こう』の学習をしました。自分のテーマに沿って資料を引用したり、図表やグラフなどを用いたりして、自分の考えが伝わるように工夫して書くことができるように発表資料の作成をしました。今日は一人一人が作成したものを代表の3人が発表してくれました。初めは、『病気に負けない体をつくろう!』というテーマで、月別のインフルエンザの罹患者数の折れ線グラフを示し、インフルエンザの年代別の罹患者数を円グラフで示しました。やはり10代の子どもの罹患者数の割合が多いので、健康な体をつくるためには、規則正しい生活や食事、睡眠をしっかりとることを自分の意見として発表していました。次に、先進国の平均寿命と健康寿命について調べ、なぜ日本が1位なのか4つの理由を考えて発表していました。最後に、地球温暖化による気候変動にさらされている絶滅危惧種の数から私たちがどのような行動をしなくてはいけないのか発表していました。そして、タブレットの活用が大変上手になっている5年生の発表だと思いました。
12月18日(月)PTAによるどんど焼き櫓・門松づくり
12月17日(日)にPTAによる『どんど焼き櫓・門松作り』が行われました。まずは、どんど焼きの櫓の基礎となる穴掘りを行い、竹取に向かいました。地域の竹を提供していただけるところから竹を切り出し、設置場所の畑に運び、櫓を組んでいきます。中心になる長く大きな竹は、人力で運び櫓の中心に立てました。その周りに枠を組みたくさんの竹を入れ込みます。役員さんの子どもたちも運び入れるのを協力しくれました。櫓づくりと同時進行で門松づくりも正門で行いました。竹を斜めに切るグループと、同時進行で竹を立てる基礎になる砂を集めるグループに分かれて行いました。役員のみなさんはどんどん作り上げていきました。1時間弱ほどで完成しました。明日、子どもたちが登校した時の様子が楽しみです。PTAの皆様の御協力に感謝申し上げます。『どんど焼き』の開催は、令和6年1月13日(土)17時30分点火になっています。また、正月飾り等は、事前に櫓の中に入れて結構です。マスク等感染対策、並びに防寒対策をされてご観覧ください。
12月15日(金)自作の紙芝居の読み聞かせ活動
5・6年生が図工の学習でオリジナルの物語をつくりました。読者のターゲットを1年生とし、実際に読んであげて喜ばせたいというねらいのもと作成しました。今回は、4つのグループに分かれてできあがった紙芝居を読んであげる活動を紹介します。4つのグループが作成した紙芝居の題名は『みらいからやってきた こじエモンとタツ!』、『チョコポールのぎゃくしゅう~おかしを大事に~』、『家族のきずな』、『おにぎり物語~おかずは何がいい~?』になります。帰りの会の時間を利用して読み聞かせをしました。1年生は、5・6年生が作った話を興味津々な様子で聞いていました。5・6年生もこれまでに班ごとに読む練習を行い、どの班も読み終えた後には、達成感が満ちあふれていました。最後に、1年生から「ありがとうございました。」と心のこもった言葉がかけられていました。
12月14日(木)弥五郎班での朝のボランティア活動
朝登校した後に落ち葉集めのボランティア活動を積極的に取り組んでいました。たくさんの富っ子たちが、自主的に参加してくれることもあり、代表委員会で『学校をピカピカにしよう』という議題で話し合いをしました。その結果、本校には縦割りの5つの『弥五郎班』を活用してボランティア活動をすることになりました。第1弾としては、今行っている落ち葉集めを引き続き弥五郎班で行い、参加した児童は終わった後に掲示してあるツリーにシールを貼り、飾り付けをしていくというものです。ご覧のように、終わった後に各班のツリーに飾り付けのシールが増えてきています。全校で楽しみながらボランティア活動に取り組んでいます。
12月13日(水)延期していた1年生持久走大会の開催
インフルエンザの罹患により、1年生の体調を整えるために延期していた持久走大会が、冬の穏やかな晴天のもと、1・2年生の合同体育の時間に開催されました。2年生5名が、開・閉会式の運営をしてくれました。1年生9名全員が参加でき、朝から子どもたちはワクワクしていました。スタート直後は、ペースが速かったですが、1周する間に自分のペースに落ち着くところは、自分の走り方がよく分かっていると感じました。運動場4周を走り終えた顔つきを見ると、自分のがんばりにすごく満足していることがよく分かりました。お忙しい中に保護者や家族の皆様が応援に来てくださり子どもたちは大満足だったと思います。1年生の富っ子が大切に育てられていると改めて感じました。みなさん、応援大変ありがとうございました。
12月12日(火)おすすめの本を紹介をします
国語の学習『てがみで しらせよう』において、最近読んだおすすめの本を手紙で知らせる学習をしていました。特に、1年生は手紙の相手を富吉小のお兄さんのお姉さんに決めて、語と語や文と文との続き方に注意しながら、内容のまとまりが分かるように書き表し方を工夫していました。初めにお手紙の用紙を切り、伝えたい絵本のお手紙を書き始めました。できあがったお手紙は、自分で読み直したり、先生や友達に読んでもらったりしながらよりよいものになっていきました。みんなのお手紙を大きな用紙に貼り、廊下におすすめの本と一緒に掲示をしました。できあがった紹介コーナーを見ながらみんなで喜んでいました。
12月11日(月)収穫したさつまいもが給食に!
12月7日(木)の給食は、 メニュー【さつまいもたっぷり豚汁、千切り大根の卵とじ、ごはん、牛乳】でした。さつまいもたっぷり豚汁に入っている『さつまいも』は、1・2年生が生活科で今年5月に植えて栽培したさつまいもでした。先日給食センターの見学で近いうちに給食の食材として使うことを教えていただいたので、子どもたちはいつ出てくるのか楽しみにしていました。1・2年生の教室をのぞいてみますと子どもたちは美味しいと言いながら食べていました。
12月8日(金)5・6年生とリースづくりしたよ
1・2年生は、図工の時間等で5・6年生のお手伝いをもらいながら、楽しくリースづくりをしました。事前に家庭で準備した材料も使いながらボンドで上手に付けていました。大きな松ぼっくりをおじいちゃんとさがした男の子は、みんなにも分けてあげるとうれしそうに話してくれました。リースづくりの中にあたたかい思いが込められているのを感じました。それぞれに工夫を凝らした素敵な飾りができました。学校で鑑賞した後に、家庭に持ち帰るようです。それぞれの家庭でリースづくりの話題が花開きそうです。
12月7日(木)3・4年生 安楽寺・弥五郎どんの館・的野神社見学
総合的な学習の時間に、地域の文化財について調べています。子どもたちと話し合って富吉地域の中で調べる場所を『安楽寺、弥五郎どんの館、的野神社』 に決め、質問したいことを考え、4日(月)に見学に行きました。ご住職から安楽寺が建てられた経緯や歴史などについて教えていただきました。また、ご本尊の阿弥陀仏様を間近で見せていただき、貴重な経験ができました。弥五郎どんの館では、保存会の中元さんからお話を伺ったり、展示物の説明をしていただいたりしていると、次から次へと知りたいことがわいてきて、時間が足りなかったようです。最後に、的野神社の宮司さんから、神社の由来やまつられている神様のお話など質問したことを中心に話していただきました。静かな雰囲気の中にたたずむ神社をじっくりと見学でき、たくさんのことを教えていただいたので、学校で情報を整理しながらもう一度振り返っていきたいと思います。
12月6日(水)12月全校朝会
校長先生は、『美しいものに感動する心を』という題で話しました。富吉小学校にある『いちょうの葉』の色の美しさに触れて、4月からの色の変化を画像で紹介しました。また、学校下の交差点で見かけた的野神社の鳥居を昇る朝日の風景、さらに授業中の子どもたちの友達を思いやることばの美しさについて話しました。美しいものに感動したときにはぜひ教えてほしいとお願いしました。次に、12月の目標『冬の健康な生活を知りましょう』についてポイントを押さえて話をされました。免疫を高めるために大切なポイントとして、①すいみん、②あさごはん、③はみがき、④うんどうを子どもたちにわかりやすく話しました。最後に、宮崎県民俳句大会ジュニアの部の入賞者3名、持久走大会において3位までの入賞者4部門の表彰を行いました。おめでとうございます。富っ子たちには、2学期締めくくりの12月を富吉小の目標である『学びいっぱい 思いやりいっぱい 元気いっぱい』に向かって過ごしてほしいと思います。
12月5日(火)弥五郎丼メニュー完成!!
12月1日(金)の4、5時間目に、5・6年生が弥五郎丼作りを行いました。10月10日に行った弥五郎丼作りの1回目の反省をもとに、まず老若男女に好まれる味つけを考えました。完成したものは、来る1月の弥五郎サミットの発表で分かりやすく説明するために、透明の容器に盛り付けをしました。さらに、商品化に向けて容器のデザインまで考えました。毎回この授業を行うにあたって、子どもたちと担任が確認し合った合言葉は「山之口の町のために」です。地産地消、陸上競技場新設に伴う昼食の提供、町おこし。子どもたちは毎回真剣に考えていました。商品化に向けてがんばってきましたが、実現してもしなくても、地域を愛する子どもたちが育ってきたようです。
富吉小のHPの閲覧 ありがとうございます
年度末、年度はじめの予定
令和6年度から令和7年度にかけての行事予定についてお知らせします。
◇卒業式(卒業生7名)3月25日
◇修了式(1~5年)3月26日
◇離任式 3月28日(金)
================
◇春休み3月27日~4月7日
================
◇始業式 4月8日(火)
◇入学式(新入生8名)4月10日(木)
◇参観日、PTA総会 20日(日)
富吉小学校保護者の皆様へ
2月参観日の予定
3学期の参観日のお知らせです。
参観日は、2月27日(木)です。詳しいご案内は後日発送しますが、授業参観、懇談会を午後の時間帯で実施の予定です。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
23   | 24   | 25   | 26   | 27 1 | 28   | 1   |
2   | 3 2 | 4   | 5   | 6 1 | 7 1 | 8   |
9   | 10 1 | 11   | 12   | 13 1 | 14   | 15   |
16   | 17   | 18   | 19   | 20   | 21   | 22   |
23   | 24 1 | 25 1 | 26 1 | 27 1 | 28 1 | 29 1 |
30 1 | 31 1 | 1   | 2   | 3   | 4   | 5   |
【富吉小学校 生活のきまり】
本校では、子どもたちの健全育成のため、「富吉小 よい子のやくそく」を定めています。
「富吉小 よい子のやくそく」は、子どもたちの9年間の成長を見据え、山之口地区小中学校で協議して見直しを行っております。
今後、さらに子どもたち一人一人の基本的人権に配慮した「富吉小 よい子のやくそく」になるように、教職員や児童生徒、保護者の声に耳を傾けながら見直しを進めてまいります。
〒889-1801
宮崎県都城市山之口町富吉1659番地1
電話番号 0986-57-3151
FAX番号 0986-57-3664
本Webページの著作権は、都城市立富吉小学校が有します。無断で、文章・画像などの複製・転載を禁じます。