富っ子ダイアリー
10月10日(火)弥五郎丼をつくろう②
総合的な学習の時間に、町おこしの一貫として行っている5・6年生が行っている弥五郎丼づくりの試作を行いました。 白飯と炒めた豚肉の上に、様々な具材を合わせていきながら、美味しく、コストがかからない組み合わせを考えました。 「シンプルなほうがおいしい」「ウインナーの味が豚肉の味を消している」「コーンの甘さはないほうがいい」「油っこい豚肉が、高菜を入れることで油っこさがなくなる」など、よく考えられた感想が聞かれました。この感想をもとに、弥五郎丼を完成させて、来る1月の弥五郎サミットでの発表につなげていきます。山之口の新名物になることを願っています。
10月6日(金) 調理実習『1食分のこんだてをつくろう』
5・6年生家庭科の学習『こんだてを工夫して~1食分のこんだてをつくろう~』の実践として今日は調理実習を行っていました。子どもたちは、料理や食品をどのように組み合わせて食べるとよいだろうという学習において、栄養面のバランスのとれた献立を立てる大切さに気づきました。給食や家庭での献立を参考に、主菜、副菜、汁物が入った1食分の献立を考えました。そして、1食分の献立の立て方がわかり、簡単な料理を作ることができるという目標のもと、今日の調理実習をむかえました。献立は、『ハンバーグ、ポテトサラダ、みそ汁、ごはん』に決定し、同じ班の友達と役割分担を行って作り始めました。子どもたちはタマネギのみじん切り、ジャガイモの皮むき、煮干しのはらわた取りなど楽しそうに調理を行っていました。普段から家庭でお手伝いをしている子どもたちは、手際よく調理に黙々と取り組んでいました。できあがった1食分の料理を食べながら、出来映えや家庭での味付けなどの話をしていました。今後の学習の予定は、献立の立て方で学んだことを普段の生活の中でどのように生かしていくのか考えるそうです。
10月5日(木)1・2年生生活科
1・2年生は合同で生活科の学習を行っています。2年生は、学級園に野菜の種(にんじん、大根)を植えていました。にんじんは細長い種、大根は丸い種であることを教えてもらい、一粒ずつ大切に植えてやさしく土をかぶせていました。隣の学級園で1年生は、落花生の収穫をしてました。袋に入った落花生を見せながら、家で食べることをうれしそうに話していました。また、チューリップの球根を観察して、4つの方向から見た絵を描いたり、手触り、色、大きさ、重さなどを観察して文章で書いていました。観察の中で、重さが気になった児童は、自分の消しゴムを持ち重さ比べをしていました。1つの球根に対してじっくりと観察する姿が研究者のようでした。
10月4日(水)運動会予行練習
4年ぶりに富吉小・上富吉地域合同運動会が開催されますが、本日の運動会予行練習では、地域のプログラム以外を行いました。これまでの練習の成果が発揮された予行練習で、富っ子たちの笑顔があふれた予行練習でした。また、3年生以上が役員として活動しますので、競技の他にも自分の役割を責任もって行っています。全てが終わった閉会式では、満足そうな子どもたちの表情が印象的でした。15日(日)の本番は地域の皆様も参加しますので、富っ子たちは今日のことを思い出しながら、さらに活躍してくれることでしょう。その姿を考えるとワクワクしてきます。運動会のスローガン『あきらめず みんなで協力 輝け富っ子』に向かってがんばれ!(プログラム順に2枚ずつ掲載します。)
10月3日(火)10月の全校朝会
1枚目の写真のように、全校朝会に集合してくると静かに黙想を行い、全員がそろうのを待つことができます。そのような中で、10月の全校朝会が始まりました。校長先生のお話は、2004年にノーベル平和賞を受賞されたケニヤ出身のワンガリ・マータイさんの『MOTTAINAI(もったいない)』を世界に広めたお話でした。ワンガリ・マータイさんは、日本に来た時に3R(リデュース、リユース、リサイクル)の意味の他に、『自然やものに対する尊敬の念』つまり、リスペクト『Respect』の気持ちが込められている言葉を知り『もったいない運動』を進めてきました。 学校生活の中でこれからもさらに、ものを大切にする気持ちが込められた『MOTTAINAI(もったいない)』を進めてみましょうと締めくくりました。次に、担当の先生が10月の目標『きまりを守りましょう』について、『ぼくは がきだいしょう』という絵本を紹介しながら話してくださいました。主人公はきまりを守らずやんちゃなことをしては叱られていました。お母さんが、人間はだれでもこの世の中で幸せにくらしていく権利があることを話してくれました。主人公は叱られていた理由が分かり、きまりを守ることの大切さを知ったお話でした。最後に、発明工夫工作展で入選した1年生の表彰を行いました。おめでとうございます。
10月2日(月)全校リレー練習②
10月を迎え、朝夕が少しずつ涼しくなっています。先週は体調を崩す富っ子たちもいましたが、今週は元気を取り戻しはじめています。昼休みに第2回目の全校リレー練習が行われました。今日は補欠に選ばれている子どもたちもチームを編成し、4チームで練習を行いました。チーム数が増えると集中力が高まり、今まで隠れていた走りが見られる富っ子たちもいました。特にバトン渡しについては、レース後に作戦会議が開かれる場面も見られました。秋の青空のもと駆け回る富っ子の成長を頼もしく感じました。
9月29日(金)第3回全体練習
昨日は、第3回全体練習において、『全校団技大玉転がし』、『全校リレー』、『応援練習』を行いました。先日紹介しました『全校団技大玉転がし』は、5・6年生が加わったこともあり、白熱したスピード感のあるものになりました。次の組に渡すときにスピードを落とさないようにして大玉を渡すことが全校団技のポイントになります。10月4日(水)の予行練習では、各団が団結する楽しみな種目の一つです。同様に全校リレーは競技の最後を飾り、団結した勢いが全校リレーのメンバーに力を加えてくれそうです。赤団・白団とも力一杯がんばっています。
9月28日(木)国語の研究授業(2年生)
富吉小では、「分かった・できた」を実感し、児童が主役になる授業づくりという研究テーマを決め、先生たちで国語科の研究を進めています。昨日は、2年生の国語科「漢字の広場」の研究授業を行いました。授業の初めでは、学習に出てくる漢字をタブレットでフラッシュカードにして提示し、2年生はリズムよく漢字を読んでいました。その後、読みあげた熟語の中で『糸でんわ』の具体物を見せ、教科書の挿絵の場面が分かるように支援していました。さらに、児童はタブレットを用いて自分の考えを表現することが得意であることから、タブレットで記入するページ(Jamboad)の説明をし、作文に取り組みました。途中で文章の構成に困った場面が出てきたので、黒板にカードを貼りながら、熟語と熟語をつなぐ言葉(助詞)について一緒に考えました。書き方が分かった児童は、意欲的にタブレットで作文に取り組んでいました。最後に、9月から学級担任にもタブレットが支給されたので、授業のポイントとなるところを写真付きで資料として一人一人作成し、放課後の授業研究会で児童が主役となる授業づくりの話し合いを行いました。
9月27日(水)第2回応援練習
今日は、朝の活動の時間に第2回 応援練習が体育館で行われました。木曜日に全体練習が行われるときの運動場を想定して振り付けや声の出すタイミングなどを一生懸命教えていました。事前にリーダーだけで集まって打ち合わせや練習をしっかりと行っていましたので、赤団、白団の両団から熱のこもった応援が聞かれました。また、それぞれの団長さんやリーダーさんたちの個性が教え方にも表れていて、見ている方も思わず一緒に応援したくなる楽しい応援ばかりでした。子どもたちの自主性が活かされた応援になってきています。(写真は、白団6枚、赤団6枚の順で紹介しています。)
9月26日(火)1・2年生 国語の学習
1年生の教室では、先生が広げた本に子どもたちの目が釘付けのようになっていました。思わず何を見ているのかついついのぞき込みました。木の枝が大きく撮影されたページを広げて見ていました。黒板を見ると『うみの かくれんぼ』という学習を行ったあとが分かりました。その学習のあとに先生が図書室で見つけた本を広げて、上手に隠れている生き物を見せているところだというのが分かりました。また、別なページでは、河原の石ころだらけの写真に生き物が隠れている場面では、子どもたちも首をひねって考えていました。別な児童の机には、『うみのかくれんぼ もぐってかくれる』という本が置かれていました。生き物が大好きな1年生は、この後どんな本を図書室で見つけるのでしょう。また、隣の2年生の教室では、アーノルド・ロベール作『お手紙』の学習を行っていました。子どもたちの教科書には、かえるくんとがまくんの2人の気持ちがわかる文章にサイドラインを引いていました。自分の考えたことをみんなで発表し合っている学習でした。友達の発表を聞きながらうなずいたり、その他の気持ちを発表したりして深めていました。
※ぜひご覧ください。→1年生光村図書 関連学習サイト https://m-manabi.jp/20/kokugo1_jou/u3/index.html
9月25日(月)全校団技『大玉転がし』練習
全校団技大玉転がしを行うにあたり、「スタート位置を両団同じ場所にするか、赤白団別に運動場の反対側にするか」を決める練習をしていました。6枚目までの写真は、両団同じ場所でスタートしたところ、第1組の外側の白団が大回りになり、しばらくその状態が続き、最終的には赤団が勝ちました。
そこで、白団のスタート位置を赤団の半周反対側にしました。さらに、最終組はゴールラインを通過したら運動場の中心に向かってボールを運びゴールするというルールにしてみました。その結果は、ほぼ互角でした(最後の写真)。今日の練習は、1~4年生だけの参加でした。4年生のあとを引き継ぐ5・6年生の大玉転がしが、勝敗を左右するといっても過言ではありません。さて、28日(木)に第3回全体練習がありますので、結果はその時までお楽しみに・・・
9月22日(金)5・6年生 『弥五郎丼』メニュー考案
5・6年生は総合的な学習の時間に『弥五郎丼』と題して、地域の食材を活かした丼ぶり作りを行っています。8日(金)の参観日では、お父さん、お母さん、学校運営協議会の方に地域の食材、味付け、食べる方の気持ち、コスト等について相談しながらメニューの考案をしました。今日は、その続きを話し合いメニューを決定し、次回の学習で試作品を作る予定です。この丼ぶりについては、令和6年1月に行われる『山之口地区弥五郎塾(小中一貫合同会議)』の中で提案する予定です。弥五郎塾では、山之口の未来について地域の方や中学生、山之口小・麓小の6年生の代表が集まって話し合いをする場です。その場では、山之口のよさを伝えていきたいと考えています。
9月21日(木)第2回 運動会全体練習
第2回 運動会全体練習が健康観察後~1校時に行われました。本部テントのすぐそばにはこの季節ならではの彼岸花が芽を出し、子どもたちの練習を見守っているかのようでした。今回は開・閉会式とエール交換の練習です。各団の前に整列し、しっかり手を振っての行進ができました。初めての運動会である1年生も上手に行進、代表児童の言葉もしっかり練習できました。また、副団長による運動会スローガン発表も堂々と行えました。両団の聞いている姿勢もご覧のように相手を意識して行えました。ラジオ体操の模範児童も大きく体を動かし、みんなにわかりやすい体操を行っていました。
最後のエール交換では、静寂な運動場に赤団と白団の女子2人の団長の声が、響き渡りました。2人は、これまで放課後にコツコツと自主練習を行ってきました。その成果がしっかりと発揮されたエール交換でした。
9月20日(水)全校リレーの練習
各学年における全校リレー選手が決定しました。昼休みに選手全員を集めて、バトンの受け渡し選手のチェック、入退場の練習など大切なことを確認しました。その後、いよいよ全員で走り始めました。走ることが得意な子どもたちですので、写真のように走力が拮抗しています。高学年になるとバトンの受け渡しも上手になり、トップスピードでバトンが受け渡される場面も見られました。都城地区では、感染症が増えてきており、本校でも体調がすぐれない児童が出てきているところが少し心配なところです。元気を保ちつつこの運動会シーズンを過ごしてほしいと願います。
9月19日(火)第1回応援練習
全校そろっての1回目の運動会の応援練習が行われました。事前に団長を中心とした応援練習が進んでいたため、一つ一つ応援の種類を伝える練習でした。声を出すタイミングなど1年生にわかりやすく伝えていました。赤団・白団とも繰り返し練習することで、応援の一体感が高まってきています。大きな声を出すことにためらいがあるようで、これから少しずつ応援の迫力が出てくると思います。
9月15日(金)図書委員会の読み聞かせ
毎週金曜日は、給食の時間に図書委員会の読み聞かせが行われます。今回は、タイトルが『パンダ銭湯』という絵本で、パンダの親子が銭湯に行くお話です。パンダが銭湯に入るところは、思わずビックリのシーンでした。図書委員会のメンバーは、1~6年生が楽しんでもらえるような本の選定に工夫しています。
また、図書室では図書館サポーターと図書担当の先生から、運動会のシーズンでも落ち着いて読書ができる企画が出されました。その企画は『読書たまいれ』です。1・2年生の団技で『たまいれ』がありますが、全校が赤団・白団に分かれて、読書でも対決しようというものです。読んだ本1冊ごとに、赤・白のシールが1枚ずつもらえますので、写真にありますようなたまいれのかごに貼っていきます。さあ、『読書たまいれ』はどちらが、優勝するでしょうか。さらに、土曜日に発刊される子ども新聞のコーナーでは大きな写真が掲載された新聞を掲示して、新聞に興味が高まるような工夫がありました。
9月14日(木)第1回運動会全体練習
第1回運動会全体練習は、入場行進と開・閉会式の練習を行いました。放送担当の児童も緊張しながらしっかりとアナウンスできました。低学年の児童も前を歩く、お兄さんお姉さんの行進をお手本に入場できました。1年生による児童代表の言葉では、9名全員で全体の前に出て7枚目の画像のように行います。その後、両団の副団長による大会スローガンの発表です。令和5年度は、『あきらめず みんなで協力 輝け富っ子』です。校舎の2階の窓にしっかりと掲示してあり、運動場からいつでも見ることができます。
9月11日(月)9月参観日、第2回学校保健委員会、第3回学校運営協議会の開催
先週の金曜日に9月参観日、第2回学校保健委員会、第3回学校運営協議会が開催されました。6月の第1回学校保健委員会では、5・6年生と保護者への講演会『テレビ・ゲーム・スマホが大好きなあなたの心と体はだいじょうぶ?』を行いました。今回の第2回学校保健委員会では、『SNSとの上手な付き合い方と親の対応』と題して各家庭の話し合いを中心に開催しました。まず校長先生より、スマホに関する小・中・高校生の保有率、使用方法などの現状報告がありました。さらに、スマホに制限をかけるのではなく、上手に使いこなせる子どもたちを育てるために、今日の学校保健委員会のゴールを『自分や家族の将来のために「これだけは気を付けること」を決める』と話されました。参加された保護者の方と担任の先生方を4つのグループに分けて、グループ協議を行いました。各家庭でのスマホの利用状況を話す中に、中高校生の子どもさんがいる保護者の意見は、大変参考になるものでした。それぞれのご家庭で工夫している様子がよく分かる話し合いになりました。共通する意見としては、家庭ごとに子どもさんと話してルールを決めているところが多かったことでした。また、話し合いで出された意見を参考にしたいと考えているご家庭もあったことは、今回の学校保健委員会の成果であったと考えます。みなさん御協力ありがとうございました。
9月8日(金)秋の兆し・・・
日中の気温は、35℃前後で真夏日の気候です。廊下を吹き抜ける風は、もわ~っとした熱い熱風のように感じます。しかし、ふと運動場の片隅を見ると秋の兆しが見られました。赤色と淡い黄色の彼岸花が咲き始めました。空を見上げると、空が少し高くなったように感じてきました。これから少しずつ風がさわやかに感じる季節のはじまりですね。
9月7日(木)結団式
運動会に向けての決団式の日です。全校で集まった後に、リーダーの紹介をそれぞれの団ごとにしました。リーダーへのインタビューを進行役の子どもが一人一人行い、富っ子の意気込みがよく伝わってきました。
次に、進行係が両団の団長に赤白を決定づける封筒を引く順番のくじ引きを行いました。次の3枚目の写真のように、団長はステージの前で引き終わった大きな封筒をもち、ステージの中へ消えていきました。いったい何が始まるのでしょうか?
軽快な音楽に合わせて、ステージの幕が開くと、2人の団長が現れました。団長は赤白のTシャツを着て、手には赤白のボンボンを持ち出てきました。団員の子どもたちの中には、自分が予想した団でうれしそうにしている様子が見られました。その後、校長先生から団長に団旗を手渡されました。
次の3枚の写真のように、白団の団長は抱負を話し、みんなで一緒にがんばるコールを行って気持ちをひとつにしていました。
赤団は、次の3枚の写真のように、優勝を目指してみんなの気持ちをひとつにまとめる声出しを行い、赤団を盛り上げていました。これから10月15日(日)の運動会に向けて、両団とも素晴らしい団結が見られていくように感じました。
9月5日(火)国際交流員との楽しい時間
モンゴル出身とアメリカ出身の国際交流員の方をむかえて、1・2年生、3・4年生、5・6年生ごとに交流をしました。まず、1・2年生では、モンゴルには遊牧民の子どもたちがよく遊ぶ『シャガイ』という遊び道具があります。羊の足のくるぶしの骨です。サイコロのように振って、その止まった形によって『うま、やぎ、ひつじ、らくだ』と4つの呼び方があります。『シャガイ』の遊びには種類があり、今回はサイコロのように振って止まった形によってポイント制の遊びをしました。
写真のようなくるぶしの骨を本物だと聞いて1・2年生はびっくりしていました。遊牧民の生活についても学び、その中で子どもたちはこの『シャガイ』を楽しく遊んでいることを知りました。ルールを学ぶとだんだん楽しくなっていく様子がうかがえました。
また、3・4年生との交流では、小石を一人10個ずつもち、そのうちのいくつかを手に隠して握り出し合い、合わせた数を当てるという遊びも行いました。鹿児島、宮崎に伝わる遊び『なんこ』にも似ている感じがしました。
最後に、5・6年生ではアメリカとモンゴルのの文化について詳しく学びました。特にアメリカは、たくさんの民族が移り住んでできあがった国であることを教えていただきました。ちょっとした時間に指を使った遊びを教えていただき、楽しく交流することができました。
9月4日(月)全校草抜き活動
PTA奉仕作業においてできなかった各学年の学級園を自分たちできれいにしようと活動しました。夏休み中にたくさん生えた草を子どもたちは汗をかきながら時間いっぱい一生懸命抜きました。草が抜けない時には友達に替わってもらったり、草の間からバッタが飛び出してくると夢中で追いかけたりと楽しみながら草抜き活動を行いました。子どもたちのおかげで、写真のようにきれいな学級園になりました。富っ子の素晴らしさをまた一つ発見しました。ご苦労さまでした。
9月1日(金)避難訓練(地震)
1923年9月1日に発生した関東大震災から今年は100年目にあたります。防災の日である9月1日は、この関東大震災にちなんで制定された日です。本日、9月1日は地震を想定した避難訓練を実施しました。まず、学級で地震の場合にどのような行動を取ればよいのか、各学級で指導がありました。その後、地震の避難訓練を全校で実施しました。逃げる時にはみんな真剣ですばやく整列ができました。また、下校中の時間や昼休みの時間に地震が起こった場合の対処についても全校で確認しました。いつ地震が起こるか分からないので、今日学んだことを家庭でも話し合い、大切ないのちを守る方法を考える一日にしました。
8月31日(木)運動会をみんなで盛り上げよう
令和5年度 運動会のスローガンは、代表委員会で『あきらめず みんなで協力 輝け富っ子』に決まりました。運営委員会から運動会をみんなで盛り上げるために、掲示用の運動会スローガンをみんなで色塗りをする呼びかけがなされました。本日の昼休みは、雨という天気でもありご覧のように全校からたくさんの富っ子が集合し、協力しながらスローガンの色塗りが始まりました。完成したら、運動場から見える窓に掲示するそうです。
8月29日(火)6年生 租税教室
都城県税事務所から講師2名をお招きして、租税教室を開催しました。社会科「わたしたちの願いと政治のはたらき」で税金について学習しました。そのことをさらに詳しく学習することが本日の租税教室です。子どもたちは、講師の方よりなぜ税金が必要なのかを映像やクイズを交えて学習しました。授業の最初は、身近な消費税10%のことから話していただきました。警察や消防などの仕事が、税金で運営できなくなった社会を考えると、今の生活が大変困ることを理解できました。6年生全員が、税金をしっかりと納めることが社会みんなの幸せにつながることを理解しました。また、国家予算の数字を実感してもらうために、ジュラルミンケースに入った重量が約10kgの1億円(複製品)を実際に持つ体験をしました。子どもたちは少し興奮していました。都城県税事務所の講師の方、貴重な学習をしていただき、ありがとうございました。
8月28日(月)2学期始業式
夏休みが終わり子どもたちの元気な声が、学校に帰ってきました。2学期の始業式が、2校時に行われ新しい友達の紹介から始まりました(画像1)。続いて代表児童が2学期の抱負を発表しました。人の前で発表することに抵抗を感じていた児童が、自分から取り組んでみたいと決めて発表しました。夏休み中に学校で練習も行い、今日のこの日のために努力してきました。当日は録画による発表でしたが、これまでの経緯と人前で発表することにチャレンジしていく素晴らしい内容の2学期の抱負になりました(画像2)。次に、校長先生から『見えないものの大切さ』というテーマで植物の根っこを例に話がありました。植物にとって根っこはとても大切なもので、土の中にあって見えないものです。人においても最も大切な『心』は同じように見えないけれども、何よりも大切なものであり、その見えない『心』をお互いに大切にする2学期にしてほしいとお話がありました。最後に、生徒指導の先生から、『富っ子 あいさつ あいことば』、『廊下歩行三か条』についてお話があり、みんなで合い言葉を唱えている声は、意欲に満ちあふれたものでした。富っ子の成長が楽しみな2学期です。
8月27日(日)PTA奉仕作業
今日は、PTA奉仕作業が午前7時から行われました。小雨が降ったりやんだりする中の作業でした。子どもたちと保護者のみなさんは、一生懸命運動場の整備(トラックの草抜きや運動場の外側の草刈り)をしていただきまして、見違えるような運動場になりました。環境保体委員会のみなさんによる運営で、時間よりも早めに作業が終了することができました。さらに、28日(月)にレーキの使用により、でこぼこになったトラックを平らにならしていただきました。明日子どもたちが運動場を見た時には、きっと思わず走りたくなると思います。保護者の皆様、大変ありがとうございました。
8月15日(火)【都城市役所ロビーに富っ子の作品展示】
15日(火)本日は、78年目を迎えた終戦記念日です。富吉小では、4月に都城市から8月6日に行う都城市戦没者・空襲犠牲者合同追悼式において平和のメッセージを発表していただきたいと依頼があったことから平和・いのちについて深く考える1学期の学習でした。そこで、『生きる』を学習のテーマとして、全校で道徳、特別活動、社会、音楽、総合的な学習の時間などで学年の発達段階に応じて取り組んできました。残念ながら台風6号のため合同追悼式は中止になりましたが、5日(土)に『平和・いのちのメッセージ』をMJホールで発表することができました。また、『平和・いのちのメッセージ』に関する展示物は14日(月)~25日(金)まで都城市役所ロビーに展示していただけることになりました。展示物は、正面玄関を入りすぐ右側の休憩所に掲示してあります。休憩をしながら、本校の取組の様子がよく分かるように展示してありました。5・6年生の灯ろうは展示できませんでしたが、写真にて掲示してあります。これまでの取組を振り返ってみますと、都城市の戦没者・空襲犠牲者の皆様に『平和・いのちのメッセージ』を通して、富っ子が考えたり感じたりした平和・いのちの大切さを伝えることができました。最後に都城市福祉課の皆様、4月から今回の展示に至るまで応援いただきありがとうございました。(※都城市戦没者・空襲犠牲者合同追悼式に関する詳しい学習の取組の様子は、本校のホームページ5~8月をご覧ください。)
8月9日(水)【台風6号の影響】
台風6号の移動速度が遅く、長く影響がありました。保護者の皆様には台風の被害はなかったでしょうか。主な通学路を確認しましたが、飛ばされた枝や葉が、道路にたくさんありましたが、道路の決壊等はなかったようです。中島地区につながる農道は、いつもよりもたくさんの水が農道を流れていたのを確認しました。大雨の時には、歩きにくいことを報告したいと思います。さて、富吉小学校の被害は、百葉箱の倒壊と校舎内の廊下の雨漏りのみでした。運動場南側の樹木に折れた枝がないか安全確認をしました。今のところ見当たりませんでしたが、通行する時には頭上の確認をしてから、通るようにしてください。また、折れた枝が樹木に残っている時には、学校に連絡をお願いします。
いも畑は、順調に成長していました。秋の大収穫を祈りながら、雑草を片付けました。
8月5日(土)【合同追悼式『中止』、MJホールで富っ子堂々と発表!!】
台風6号の接近により、都城市戦没者・空襲犠牲者合同追悼式が中止になりました。都城市福祉課と学校教育課とのご厚意により、MJホールで『平和・いのちのメッセージ』の発表ができることになりました。富っ子全員による初めてのMJホールの大舞台で『富吉からの祈り ~明日のため 平和のために~』を発表しました。発表後に、千羽鶴の献納を児玉教育長先生に受け取っていただきました。教育長先生からは、『素晴らしい発表で感動しました。子どもたちが地球人として未来の平和を守ってくれると感じました。』と感想をいただきました。また、参加された保護者の皆様、祖父母の皆様、学校運営協議会の皆様からも感動の言葉や子どもたちのがんばりに対して称賛の言葉をいただきました。さらに本日、体調不良により参加がかなわなかった子どもたちも、これまでの練習において力を十分に発揮してくれました。その結果、今日の成功に大きくつながっていると思います。子どもたちは、1学期間の取組から自分に自信をもち、自分のことが好きと思える気持ちが膨らんだと思います。
8月3日(木)【合同追悼式に向けて最終練習】
台風6号の動きによっては、合同追悼式が中止になる可能性があるため、今日は保護者の皆様に御協力していただき本番と同じように練習し、その様子をビデオで残すことになりました。本番通りの式次第で富っ子の出場シーンを中心に行いました。2枚目の画像は、千羽鶴の献納シーンです。その後、『富吉からの祈り ~明日のために 平和のために~』というタイトルの発表を行いました。これまでの練習の成果がしっかりと出せた発表になりました。最後の練習を終えて少し気がかりなことが二つ出てきました。一つ目は、体調不良の児童が出てきたことです。二つ目は、台風6号の進路が九州方面になってきたことです。宮崎県全体が感染症の拡大傾向に入っていますが、夏休みの練習においては、予防対策はこれまでしっかりと行ってきました。みんな元気で合同追悼式が行えますように祈りたいと思います。
8月1日(月)【登校日、合同追悼式練習】
今日は、山之口町内3つの小学校とも登校日です。本校は、先週も2日間合同追悼式練習がありましたので、久しぶりに友達に会ったという感覚はありませんでした。8月6日…広島原爆の日、9日…長崎原爆の日、15日…終戦記念日は、日本にとって大切な日であることから、平和に関するお話を校長先生はしました。これから大きくなっていく時に『人を大切にする力』と『自分の考えをもつ力』を身に付けてほしいと話しました。例えば、漢字の練習をしていた友達が、漢字ができるようになったとき、一緒に喜んであげられるように、今の自分の身のまわりの小さな平和を大切にしていくことだと話しました。最後に、絵本『わたしの「やめて」』(朝日新聞出版)を読んでお話を終えました。この後、画像にもありますように合同追悼式の練習を行いました。富っ子たちは、堂々と発表が行えるようになってきました。あとは目の前にいる方を意識した発表ができるようになるとよいのではないかと思います。特に、合唱『地球星歌』は、体育館に響く歌声になってきて5月の歌い始めとは比べものにならないくらいです。歌詞を大事にしてきた指導が、これだけの表現力につながったのではないかと思います。最後に、迷走中の台風6号の進路が大変気になってきました。どうか合同追悼式が開催できますように。
7月28日(金)【合同追悼式練習(シルバーヤングふれあいの里)】
都城市戦没者・空襲犠牲者合同追悼式のリハーサルを兼ねて、シルバーヤングふれあいの里にて練習を行いました。はじめに、合唱『地球星歌』の練習を行い、次に発表全体を通しました。『平和・いのちのメッセージ』を伝える役目の子どもたちは、当日参加される遺族のみなさんのことをイメージしながら気持ちを込めて語りかけていました。その姿は、練習を重ねる度に頼もしく思えるほどです。また、3・4年生が総合的な学習の時間に学んだ手話も合唱の中で全員がそろって歌えるようになってきました。夏休み中ではありますが、朝1時間各教室で夏休みの宿題に取り組み、この平和・いのちのメッセージの発表練習を行っている富っ子の素晴らしさに拍手を送りたいと思います。
7月25日(火)【的野神社 六月灯開催】
校区内にあります的野正八幡宮の六月灯が、本日開催されました。昨年度は、新型コロナウイルス感染症の影響から神事だけ行われました。今年は、5年ぶりの開催となり、会場は大変盛り上がっていました。さらに、事前に子どもたちが灯ろうを一人一つずつ作成しました。その灯ろうが、まつりを華やかに盛り上げてくれました。また、3~6年生の児童は、男子が棒踊り、女子が俵踊りを披露しました。男子の棒踊りは、6人一組で踊るため6尺の棒の担当が足りないところを会場に来ていた卒業生が急遽一緒に踊ってくれました。卒業しても地域を大切にしてくれている心にふれました。
7月21日(金)【1学期終業式】
今日は、1学期の終業式です。2年生から1学期の生活を振り返る発表がありました。特に家庭での就寝までの時間を見直して、朝気持ちよく起きる努力をしたいと自信にあふれた話しぶりで、今後の夏休みの過ごし方が楽しみに感じた発表でした。次に、校長先生からまず新型コロナウイルス感染症が再び高い発生になっているため、感染に気を付けた今まで通りの生活に心がけてほしいと話がありました。さらに、朝のボランティア活動や廊下歩行をよくする委員会活動の取組、昼休みに下級生と仲良く遊ぶ活動など、富っ子が1学期に努力していたことを具体的に称賛し、目標をもって一人一人充実した夏休みを送ってほしいという話がありました。さらに、都城『環境美化の日』絵画コンクールに富吉小から2名の児童が入賞しました。★金賞6年 髙畑さん、★環境賞5年 中嶋さんおめでとうございます!!最後に、生徒指導の先生から『楽しい夏休み』をキーワードに楽しい夏休みにするためのお話がありました。キーワードをもとにしっかりとがんばってくれる富っ子たちです。
『たいちょうかんり しっかりと』『のらないで こんな車』『しっておこう「いかのおすし」と「はちみつじま」』『いきさき かえるじこく つたえてでかけよう』『ながいお休み けいかくたてて』『つづけてみよう がんばっていること』『やすみのうちに ちりょうをすませて』『すずしし時間にべんきょうを』『みんな元気で また会おう!』
7月20日(木)『全校遊び:だるまさんが転んだ』
体育委員会の計画のもと『全校遊び:だるまさんが転んだ』が行われました。子どもたちからみんなで楽しく遊びたいという意見が出されたことから、計画がスタートしました。また、熱中症の危険を回避しながら、短時間で全校児童が楽しめるものとして『だるまさんが転んだ』になりました。ご覧のように、鬼役の児童は拡声器を使いながら聞こえる工夫、様々な学年が混ざった縦割り班ごとに行動することで鬼役が見やすくする工夫をしていました。危険ばかり回避すると何もできなくなってしまうので、どうすれば安全に行えるのか子どもたちなりに考えた全校遊びでした。また、遊びながら体力の向上にもつながり、よい活動になりました。今後、さらにこのような遊びが出てくることを期待します。
7月19日(水)【平和・いのちの学習発表練習②】
8月6日(日)の都城市戦没者・空襲犠牲者合同追悼式の発表に向けて、これまでの『平和・いのちの学習』の成果を遺族のみなさんに伝えていこうと練習に熱がこもってきました。全校合唱『地球星歌』では、全員のきれいな声が重なり合うようになってきました。富っ子たちは、指導される先生の話をよく聞き、頭のてっぺんから体育館に響く声が出せるようになってきました。また、3・4年生が聴覚障がいについての学習で学んだ手話を取り入れた合唱にもなっています。3・4年生が全校に教えてくれた手話は、歌声がそろうとともに手話も少しずつそろい始めてきました。1年生も全身を使いながら一生懸命伝えています。今週金曜日21日は終業式が行われ1学期の終了となりますが、夏休み中も4日間登校日を設けて、遺族のみなさんに学習してきた『生きる』ということが伝わるようにがんばっていきます。
7月18日(火)【着衣水泳をしました】
3時間目に全校合同で命を守るための着衣水泳の学習をしました。子どもたちに「助かる方法」と「助ける方法」の両方を計画して学習を行いました。服を着ている状態で、水の中でどのようにすれば浮きやすいのか、体の使い方を覚えてもらいました。また、ペットボトルに身を委ねたりすることも試しました。授業の後半では、ペットボトルにひもを付けて溺れている人を救助する方法も実践しました。7月24日(月)からは、PTA主催のプール開放が行われます。これから夏休みを迎え、水と触れ合う場面では、本日の学習を思い出して大切な命を守ってほしいと思います。
7月14日(金)平和・いのちの学習 全校発表練習の開始
都城市戦没者・空襲犠牲者合同追悼式での発表を行う第1回全体練習が始まりました。これまで『生きる』をテーマにしてきた学級活動、道徳、生活科、総合的な学習の時間、社会科、音楽科で学んできたことを全校で発表する練習です。本日は体育館を当日のMJホールに見立てて、立つ場所を確認し全校で練習してきた『地球星歌』を歌いました。これまでの練習のよさがよく表れている合唱でした。体育館に子どもたちの響く歌声に思わず拍手をしました。この「地球星歌」で富っ子が最も大切にしたい歌詞は、『私は祈る 平和のために まだ見ぬ 笑顔のために』です。この歌詞を大切にしながら、『生きる』思いを全員で歌声にのせて伝えたいと思います。
7月13日(木)『感謝のしおり』読み聞かせボランティアの皆様へ
読み聞かせボランティアの皆様による1学期最後の活動がありました。新型コロナウイルス感染症の影響も強く、年度初めに読み聞かせボランティアの方との顔合わせ会が開催できませんでした。そこで、これまでの感謝の意味も込めて、『感謝のしおり』を作成し、本日の読み聞かせの前にプレゼントしました。感謝のしおりには、子どもたちがつくった俳句が書かれています。みなさん俳句を詠みながら顔をほころばせていました。その後の読み聞かせでは、ボランティアのみなさんの声に活力を感じました。2学期もどうぞよろしくお願いします。
7月12日(水)【1・2年生と一緒に手話をしよう】
今日は、1・2年生に手話を教える活動をしました。3・4年生は、これまでに「おはようございます。」「こんにちは。」「こんばんは。」というあいさつを最初に学びました。そして、学びが深まり全校合唱『地球星歌』の一部を手話で歌えるようになりました。先日、5・6年生に手話を使っての歌を教えた自信もあり、今日の1・2年生への教える会では、手話の動きが自信に満ちている感じでした。これで全校に教える活動を終えたことで、14日(金)に行われる全校音楽では、全員で歌う楽しさを味わえると思います。
7月11日(火)【棒踊り・俵踊りの伝承活動】
総合的な学習の時間に『棒踊り・俵踊り』を学習してきました。今日は、保存会の方に来ていただき、これまで自分たちで練習してきた踊りについて、よいところやなおすべきところを確認していただく学習をしました。男子は棒踊り、女子は俵踊りを伝承していますが、子どもたちは踊りが難しいところの踊り方のコツを質問しながら楽しく学んでいました。7月25日(火)には、地区にある的野正八幡宮の六月灯で踊りを披露します。11月3日(金)には、山之口弥五郎どん祭りが開催されます。最高の踊りが披露できるように富っ子みんなでがんばっています。
7月10日(月)【「地球星歌」手話で歌おう】
3・4年生総合的な学習の時間『みんなが幸せな世の中に』で、ユニバーサルデザインについての理解や視覚障がい者の方とのふれあいなどの学習を通して、「障がいがある人もない人も みんな同じように生きている。」ということに気付けました。そして、聴覚障がい者の方の学習で手話についても学びました。3・4年生は、全校で歌っている『地球星歌』の一部を手話で歌えるようになりました。そこで今日は、5・6年生に対してできるようになった手話を教え、一緒に歌ってみようという活動を行いました。画像は2~4人グループで3・4年生から教える活動の様子です。最後は、みんなで一緒に手話による『地球星歌』を合唱しました。
7月7日(金)【福祉の学習『みんなが幸せな世の中に』③】
3・4年生総合的な学習の時間『みんなが幸せな世の中に』3回目の今回は、視覚障がいのある方やそのガイドヘルパーさんに実際に来ていただいて、直接お話を伺う学習でした。視覚障がいの方から普段の生活で使っていらっしゃる道具を見せていただいたり、触らせていただいたりすることもできました。例えば、点字のお手紙、ニュースを音声情報にしてCDで聴くプレイヤー、時間を音声で知らせる腕時計です。また、お弁当を食べる時にガイドヘルパーの方が、お弁当箱のどの位置にどのような食材があるのかを知らせる方法などです。最後に、障がい者卓球(サウンドテーブルテニス)も体験させていただきました。「障がいがある人もない人も みんな同じように生きている。」ということに気付けた学習でした。
7月6日(木)【不審者対応訓練】
7月6日(木) 不審者対応訓練が、都城警察署の方の御協力のもと行われました。5・6年生の教室近くで職員が不審な人を見つけ、声をかけ対応する訓練でした。また、児童を安全に避難する場合その場に応じた判断も大切であることを事後のアドバイスからも確認できました。全体での指導では、不審な人から逃げる時に大きな声で『助けてー!!』と発する練習もしました。コロナ中には、全員で大きい声を出しにくかったですが、今日はお腹に力を入れて体育館に響き渡った声でした。いつ、どんなことが起きるか予測困難な日常です。大切ないのちを守るための学習が、職員、児童ともにできた時間でした。最後に警察の方から不審者を見つける合言葉は、「はちみつじま」と教えていただきました。①知らないのにはなしかけてくる、②用もないのにちかづいてくる、③みんなのところをみつめてくる、④いつまでもどこまでもついてくる、⑤みんながくるのをじっとまっている これが不審者を見つける合い言葉です。「いかのおすし」と「はちみつじま」を心に留めながら、生活していきたいと思います。
7月5日(水)【7月 全校朝会】
7月の全校朝会についてお知らせします。校長先生から『学校の宝物』についてのお話がありました。学校にはたくさんの宝物がありますが、その中でも富吉小学校を卒業した方々から受け継がれている校歌は、入学式や卒業式の時に来賓や保護者のみなさんと一緒に歌うことで学校を愛する思いを共有できます。校歌の作詞をしていただいた長嶺宏様が、校歌に対する思いを約65年前に書かれた手紙とともに紹介しました。その手紙には、1番は『イチイの木とやまばと』、2番は『さくら』、3番は『子どもたち』というテーマをもとに作詞されています。手紙に書かれている長嶺様の思いを子どもたちに伝え、強く明るく美しい心と体をもち続け、学校を愛する思いを引き続き受け継いでいこうと話されました。
次に、養護教諭の先生から7月の目標『夏の病気を防ぎましょう』について、5つの「とる」で夏の健康をつかみとる話がありました。『5つのとる』とは、①朝ごはんをとる、②すいみんをとる、③りょう(涼)をとる、④すいぶんをとる、⑤じょうほうをとる、になります。⑤情報をとるとは、保健室の前に毎日掲示されている「暑さ指数(WBGT)」を見て、自分の行動を考えてほしいということでした。最後に、5月に行われた新体力テストで最高のA判定であった7名に判定書を渡し、これからも元気な体をめざして生活することを確認しました。
7月4日(火)【山之口地区人生チャレンジ講演会】
小学5・6年生と中学生を対象とした山之口地区まちづくり協議会主催による競泳オリンピックメダリスト松田丈志さんの講演会が開催されました。演題は『自分超え ~強くなるために大切にしてきたこと~』でした。初めにこれまでの松田丈志さんの競泳人生を映像で振り返り、アテネ五輪から4大会の中で演題にある強くなるために大切にしてきたことをエピソードとともに話してくださりました。ロンドン五輪で獲得した銀メダルを子どもたちは一人一人手に取りながら見ることができました。小学生にとっては、目標を設定するエピソードのところが強く印象に残ったと感じました。また、中学生にとっては、結果が上手く出なかった時にどのように取り組むとよいのか話されたところが、今後の人生に大きく役立ったのではないかと思います。松田丈志さんの講演で、山之口地区小中学生の心に大きな種まきができたのではないかと感じました。自分の将来を深く考えるきっかけをいただきありがとうございました。
7月3日(月)【第1回 山之口地区合同学習(YK学習)】
山之口地区の小学校3校(山之口小・麓小・富吉小)の4年生が集まり、集団で学び合うよさや楽しさを感じることを目的に第1回目の合同学習を行いました。あいにくの雨でしたので、場所を体育館に移し、3校の4年生を4チームに分けて、自己紹介を行いました。その後、ドッジボールを4チーム総当たり戦で行い、お互いの交流を深め合いました。体育館の中は、子どもたちの熱気であふれていました。1試合ごとに水分補給を行い、休憩の間に会話も少しずつ増えているようでした。2学期は、青井岳の森で3校合同遠足やタブレットを用いたミーティングを計画しています。また、3校で会えることを楽しみにしています。
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地域の行事(イベント)への参加について
富吉小学校では、「棒踊り」「俵踊り」を民俗芸能として伝承しています。保存会の方々のご指導をいただきながら、地域の方にご指導をお願いしたり、踊りを覚えた上級生が下級生に教えたりして踊りの上達を目指しています。今年度の披露の場は下の通りです。
☑ 山之口どんどん祭り(9月7日 土) 終了
☑ 富吉小・上富吉地域合同運動会(10月6日 日) 終了
▢ 宮崎神宮大祭(10月26日 土) 中止
▢ 山之口弥五郎どん祭り(11月3日 日) 終了
▢ 山之口地区ふれあい民俗芸能祭(11月24日 日)
富吉小学校保護者の皆様へ
11月参観日の案内(持久走大会)
11月29日(金)は、参観日です。午前中の開催で、全校懇談会と持久走大会が計画されています。
詳細はこちらをご覧ください。 ⇒ r6 参観日案内(11月).pdf
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28 1 | 29   | 30 1 | 31   | 1 1 | 2   |
3 1 | 4   | 5 1 | 6   | 7 1 | 8 1 | 9   |
10   | 11   | 12   | 13   | 14 1 | 15 4 | 16   |
17   | 18   | 19 2 | 20   | 21 1 | 22   | 23   |
24   | 25   | 26   | 27 1 | 28   | 29 1 | 30   |
【富吉小学校 生活のきまり】
本校では、子どもたちの健全育成のため、「富吉小 よい子のやくそく」を定めています。
「富吉小 よい子のやくそく」は、子どもたちの9年間の成長を見据え、山之口地区小中学校で協議して見直しを行っております。
今後、さらに子どもたち一人一人の基本的人権に配慮した「富吉小 よい子のやくそく」になるように、教職員や児童生徒、保護者の声に耳を傾けながら見直しを進めてまいります。
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宮崎県都城市山之口町富吉1659番地1
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