日記

富っ子ダイアリー

3月6日(水)3月の全校朝会

昨日は、3月の全校朝会がありました。校長先生のお話は、『時間を大切に~自分の時間とみんなの時間~』でした。特に、みんなの時間を大切にすることの大切さを朝の15分のそうじを例に話しました。それは、富っ子46人と先生12人が一度にそうじをすると校内があっという間にきれいなります。しかし、一人で学校をそうじすると、たくさんの時間が必要になります。一人一人がそうじというみんなの時間を大切に使うことで、富っ子の学び場がきれいになり、学習しやすいところになるという話でした。その後、3月の目標『感謝の気持ちを言葉や行動で表そう』のお話を担当の先生にしていただきました。感謝を表す対象を「ひと・もの・しぜん」と絞って具体的に子どもたちと考えました。富っ子たちの目を見ていると、学年末の日々を大切に過ごす気持ちが高まっているようでした。 

  

  

   

3月5日(火)お別れ遠足でのお弁当の日

3月1日のお別れ遠足では、6年生との楽しい思い出ができました。5年生が中心となり進行をし、弥五郎班でゲームをしたり、ウォークラリーをしたりと子どもたちから笑顔がたくさん見られました。お弁当タイムでは、6年生と1年生が一緒に食べることができ、満足そうな様子でした。また、その日のお弁当は、学年の発達段階に応じてお弁当作りに挑戦する日でもあり、1年生からは、『このおにぎり、自分で作ったよ。』『包丁を自分で使ったよ。』『早起きしたよ。』などの感想が聞かれました。保護者の皆様、子どもさんと貴重な時間を作っていただきご協力に感謝します。

  

  

  

  

 

3月4日(月)卒業式全体練習①

いよいよ卒業式の全体練習が始まりました。昨年度から新型コロナウイルス感染症の拡大防止を配慮しながら、全校児童と保護者を中心にした身近な人による卒業式に変更しています。今日の全体練習では、いすに座る時の姿勢、立った時の姿勢、返事の仕方など儀式的な行事における大切なふるまいを学習しました。これまでお世話になってきた6年生との大切なお別れの儀式であることを理解した在校生は、一段と凛々しい姿で取り組んでいました。最後に、各学級でこれまで取り組んできた二部合唱『旅立ちの日に』をみんなで歌って授業を終えました。今後、別れの言葉も練習に加わり、より一層思い出深い卒業式を迎えることができそうです。

  

  

  

3月1日(金) お別れ遠足

晴天にも恵まれ、6年生とのお別れ遠足が行われました。始まりの会は、卒業式のように在校生の拍手の中、6年生が照れながら入場し、温かい雰囲気の中、始まりました。始めに弥五郎班の5グループに別れて、ウォークラリーが行われました。あじさい公園までの道のりの途中にクイズやダンス、大声大会等のイベントがあり楽しく参加できました。6年生がうまくリードしてくれて、あいさつも元気に行え、安全に取り組むことができました。次に5年生によるお楽しみ企画は、「ボーリング」「ばくだんゲーム」「だるまさんがころんだ」の3つのゲームでした。5年生が主体となって、企画、準備、運営すべて行いました。特に「だるまさんがころんだ」では全校がストップポーズがきまり、一体感を感じました。また、全校児童にプレゼントも準備してくれました。1年生から6年生が協力して楽しく取り組むことができました。最後に行われた6年生と5年生、6年生と先生方とのバレーボールの試合も大変盛り上がりました。6年生との楽しい思い出を残すことができました。

  

  

  

  

2月29日(木) 参観日(各学級の発表)

今年度最後の参観日が行われました。学級ごとに子どもたちを主体として発表が行われました。1年生はなわとび、本の紹介、算数計算クイズ、歌の発表を行いました。おうちの方の前で、1年間で成長した姿を披露することができました。2年生は書写や計算、なわとびの二重とび等、得意なことを披露しました。あじさいでもなわとび、生活科の発表を一人で40分間行いました。3・4年生は総合的な学習の時間で取り組んだ「地域や学校のためにわたしたちができること」と題して、あいさつ、そうじ、ペットボトルキャップ集めの3つのグループに分かれて発表を行いました。5年生は6年生へのメッセージ、6年生はおうちの方へのメッセージの発表でした。心温まるメッセージをたくさん聞くことができました。それぞれの学年が1年間で学んだことの成果が発表できました。

        

     

  

2月27日(火)富っ子集会 6年生

今年度最後の富っ子集会が行われました。6年生が一人ずつ、小学校生活で心に残ったことや先生方・在校生へのメッセージ、中学校でがんばることを発表しました。小学校生活での心に残っていることとして、友達といっしょに鹿児島で過ごした修学旅行をあげている児童が多かったです。運動会や持久走大会でのがんばりをあげている児童もいました。メッセージの主なものとしては在校生へは郷土芸能をこれからも続けてほしい、先生方ヘは運動場の整備など環境づくりへのお礼でした。また、中学校では学習や運動をがんばっていく決意を発表しました。小学校での学びを活かし、中学校で活躍することを楽しみにしています。

  

  

  

  

2月26日(月)6年生 高城高校にて裁縫の学習

ナップザックの裁縫実習を高城高校で行いました。高城高校の先生方や高校2年生の生徒14名の方に教えていただきました。最初はとても緊張していた子どもたちでしたが、ミシンの扱い方やアイロンのかけ方を丁寧に教えていただくうちに表情が明るくなり、とても和気あいあいとした雰囲気の中で実習を行うことができました。全員が時間内に仕上げることができ、どれもきれいな仕上がりで子どもたちも大満足のようでした。6年の男の子は、「ミシンは苦手だったけど、将来大人になってミシンを使うことがあったら今日のことを思い出して使いたい。」と感想を述べていました。大変貴重な経験をさせていただきました。高城高校の生徒の皆様、先生方、ありがとうございました。

  

  

  

  

  

  

  

  

      

2月22日(木)ありがとう 読み聞かせボランティア活動

今日は、本年度最後の読み聞かせボランティア活動でした。各学年とも子どもたちにとっておきの楽しい本を読んでくださいました。ある学級では、動物たちがお面をかぶって登場する絵本の読み聞かせを行っていると、子どもたちは一生懸命その素顔を考えていました。その後、お面を取ると大きな歓声が上がっていました。読み聞かせが終わると各学年の教室でお礼の手紙を渡していました。この1年間、子どもたちの心に響く本を届けてくださり、ありがとうございました。

  

  

  

  

  

2月21日(水)第2回 全校文化伝承活動

今日は全校伝承活動の第2回目です。1年生も俵踊りを理解でき、楽しく踊ることができるようになってきました。まだ、俵が重いので隣に飛ばす部分はできませんが、その他の俵踊りは、かなり踊ることができるようになってきました。上学年の棒踊りも棒を打ち合うところが、一つの音に聞こえるようになってきました。上学年から下学年への教え合いが楽しくできる活動でした。

  

  

  

  

2月20日(火)富っ子の学習の様子

6年生は、国語の学習「文章の構成を工夫して清書をしよう」というめあてで両親への感謝の手紙を書いていました。これまでに両親への感謝の話の内容が明確になるように、事実と感想、意見とを区別するなど、話の構成を考える学習をしてきました。文章を推敲する時には、タブレットを活用するとスムーズに文章が作成できます。できあがった手紙を見ながら、清書をしていました。

  

  

5年生は、算数の学習「ともなってかわる2つの量の関係を調べよう」というめあてで学習をしていました。問題は妹の年齢を○才、姉の年齢を△才とし、二人の年齢の差は10才である問題でした。姉妹の年齢の関係を式で表すことを考えていました。考えたことを発表してみると3つの表し方が出てきて、子どもたちは友達の意見を納得していました。

  

  

1年生は、来週29日(木)の参観日に向けてこれまでの学習の成果を発表する練習をしていました。詩の朗読をみんなで発表した後、3人の児童がお気に入りの本を紹介していました。次は、2人の児童が計算問題に答え、まわりの児童が判定する発表でした。楽しそうに友達の発表を見たり、自分の出番では元気よく発表したりしていました。保護者の皆様、他にも楽しみな発表があるようですので、当日を楽しみしてください。

  

  

2月19日(月)性に関する指導週間 1年生の学習

富吉小では、先週1週間『性に関する指導週間』でした。今日は1年生の学習『友達の心や体が傷つくことをせずに、誰とでも仲良く過ごすためにはどうしたらよいのかな。』の様子を紹介します。初めにこれまでの学級の様子を振り返りました。友だちをたたいたり、悪口を言ったりすることがあると正直に話していました。その後、相手の気持ちを考えたあとに、みんなで考えたことについて話し合いました。これから、みんながニコニコ笑顔で過ごせるような学級をつくるために次のような意見が出されました。『言葉で相手に伝える。』『大きな声や音を必要以上に出さない。』などを決めました。みんなで決めたことを意識して守れる気持ちが1年教室をつつんでいました。

  

  

  

  

 

2月16日(金)性に関する指導週間 3・4年生の学習

 富吉小では、性に関する指導週間が設定されています。本日は3・4年生の学習を紹介します。これまでに外見からわかる男女の成長のちがいを学習してきました。本日は、『からだの中では、どんな成長をしているのだろう』というめあてのもと学習がスタートしました。子どもたちが黒い画用紙を覗いている3・4枚目の画像は、真ん中に小さな穴が開いています。保健室の先生から、光が漏れている小さな穴と同じ大きさが、卵子とおよそ同じ大きさであることを学びました。その後、赤ちゃんの人形を見せながら、みなさんの始まりはこの卵子からはじまっていることを聞くと驚いた声が教室に響き渡りました。自分たちがこんなに大きくなっていること、そしてからだの中では月経や精通など目には見えないところで成長がはじまっていることを学びました。最後に男女のからだ、自分のからだを大切にするためにはどのように生活していけばよいのかを考え、全体で発表し深め合いました。

  

  

  

  

2月14日(水)全校みんなで遊ぶ日

昼休みに健康体育委員会主催の『全校みんなで遊ぶ日』が行われました。今回は、『コトロコトロ』というゲームを弥五郎班(全校を縦割り学年で編制した班)ごとに行います。 ゲームの内容は、3人の先生がオニとなり、弥五郎班の6年生が親となり、残りの班員が後ろに列を作ります。そしてオニが班の最後の子をつかまえようとするのを親は両手を広げて防ぎます。 つかまったときは、朝礼台に集められゲームに参加できなくなり、最後まで残ったチームが勝利です。つまり、活動中の『子とろ、子とろ』という動きが、ゲーム名になったものです。弥五郎班ごとに前の人の肩から手を離さず、親の6年生はオニから上手に後ろの子(班員)を隠してあげる動きが大切です。逃げるのに夢中になり、後ろの子を隠し忘れるという場面もありました。班員全員で協力しながら動きを一致させようとみんなで楽しそうに遊んでいました。以前は近所の子どもたちが集まってこのような遊びを通して、交流を深め同時に体力も向上していたのではないかなと思います。

   

  

  

 

 

2月13日(火)1・2年生学習の様子

2校時に1年生は、書写『画の長さと向き』の学習をしていました。漢字の『三』では、1番下が長く、一番短いのが真ん中、そして右に書く時の向きを確認しながら、丁寧に書いていました。お手本からはみ出さないように練習た後、お手本通りに清書をしていました。隣の2年生の教師等を覗くと、算数『はこの形』で頂点と辺の数を調べていました。頂点や辺の数を数えるためには、はこを回転させます。しかし、二度数えてしまったり、数え忘れてしまったりすることが起こり、困っていました。子どもたちは、ペンで印を付けたり、シールを貼ったりすることで確実に数えることができ、学習問題を解決することができました。1・2年生とも学習の振り返りでは、自分のがんばりに満足している顔が見られました。

  

  

  

  

  

 

2月8日(木)読み聞かせボランティア活動

1年教室を覗いてみると、読み聞かせの方の本に子どもたちが群がって、一緒に絵本に隠れているものを探しているような光景が飛び込んできました。聞くばかりではなく、このように一緒に考え見つけながらの読み聞かせも楽しいなと感じました。また、2年生の教室からは、『はだかの大様』のエプロンシアターが始まっていました。リズムにのった読み聞かせも途中にあり、子どもたちはボランティアの方のエプロンから次にどんな人物が出てくるのか、ワクワクしながら聞いていました。読み聞かせが終わったあとには、ボランティアのみなさんは、今日の子どもたちの様子と絵本の内容についての情報交換をしながら、次はどんな本を読んであげようかと話が盛り上がっていました。富っ子たちにいつも素晴らしい読み聞かせをありがとうございます。

  

  

  

  

  

 

2月7日(水)下級生への伝承芸能の引継ぐ活動

 5校時に全校で棒踊り・俵踊りの伝承活動を6年生から引き継ぐ活動を行いました。今年度の10月の運動会では、児童数の減少に伴い、棒踊りにおける6人編制が上手くできないため、男女混合の編制を取り入れました。そこで、これからは全校で棒踊り・俵踊りを伝承し、保存していこうということになりました。第1回目として、6年生から棒踊り・俵踊りを引き継ぐ活動を行いました。内容としては、前半は棒踊り、後半は俵踊りの伝承活動を行いました。まずは、縦割り班の弥五郎班を利用して6年生が実際に踊ってみせる活動から始めました。運動会から約4か月経っているのですが、子どもたちは音楽がなり出すと躊躇することなく踊り始めました。班別の伝承活動では、1・2年生には少し俵が重く、俵を隣の友達に飛ばす場面では、難しそうにしていたところも6年生が手を添えて手伝ってくれている姿が見られました。富っ子の素晴らしさを感じ、これからもふるさとのよき文化を伝承してくれそうなうれしい気持ちになりました。6年生の卒業までに数回計画されていますので、富吉小学校ならではのよき伝承活動にしていきたいと考えています。

  

  

  

2月6日(火)1・2年生『きんかんちぎり』体験

 1・2年生の生活科「町たんけんに行こう」において、富吉小学校区内できんかん栽培を行っている農家さんを訪問しました。農家さんからは、きんかんの上手なちぎり方を教えていただき、楽しみにしていたきんかんちぎりを行いました。画像のようにはさみを使いながら、きんかんを優しくつかみ収穫していました。ビニールハウスの中は、通路が作ってあり作業がしやすいように整備されていました。収穫した後は、みんなでおいしくいただきました。その後、きんかん栽培の方法や苦労したこと、うれしかったことなどを伺いました。子どもたちの感想には、イチゴのような甘い味や顔をすぼめて酸っぱいなどありました。工夫して生産されている農家さんの思いに触れたひとときでした。素晴らしい体験をありがとうございました。今回は、NHK宮崎放送局の取材もありました。子どもたちは、取材の最後に『きんかん取ったよ。てげビビ~』と番組コールを元気よくしてくれました。「NHK+」を申し込まれている方は、2月6日(火)の放送をクリックしてください。放送内容の約33分15秒過ぎから富っ子のきんかんちぎり活動の放送が始まります。本日から1週間の期限付きの放映となりますので、お早めにご覧ください。

  

  

  

  

 

2月5日(月)1・2年 生活科『自分でできるよ』

2日(金)に1・2年生が生活科の学習で「上ばきあらいをしよう」という学習を行っていました。自分の家庭生活を振り返り、家庭生活を支えている家の人のことや、家の人のよさ、自分でできることなどを見付ける学習をこれまでに行いました。そして、家庭の中で、自分でできること「上ばきあらい」を見つけ、自分の役割を積極的に果たす学習をしていました。洗いながら、どこが汚れが多いのかを見つけると、もう一度石けんを付け直しブラシでゴシゴシと力強く洗い落としていました。洗い終わったら、窓際に干して月曜日まで乾かします。家庭から持ってきたブラシを袋に入れ片付けたら、みんなで汚れていたところの確認しました。1・2年生は、これからも家で上ばきあらいをやっていこうという思いが高まっていました。

  

  

   

2月2日(金)2年生国語の学習『様子を表す言葉』

2時間目に2年生の教室から楽しそうに発表している声が聞こえてきましたので、国語の学習を覗いてみました。今日の学習は、『様子を表す言葉』の学習で、言葉には、事物の内容を表す働きがあることを学習していました。教科書に3つあるイラストをもとに様子を表す言葉を付けて文章で表現していました。コンサートの絵では、『おきゃくさんたちが、たのしそうなひょうじょうで、はくしゅをしてくれました。』、『タンバリンをたたいているみたいに手をたたいていました。』など観客の様子を表している言葉を一生懸命考えながらノートに書いていました。その後、みんなの前で一人一人発表していると、周りの子どもたちから「いいね。」や「ようすがよくわかる。」などのつぶやきが聞こえてきました。オノマトペ(自然界の音・声、物事の状態や動きなどを音で象徴的に表した語)や形容詞、比喩表現を使うことが上手になり、自分の表現がさらに広がることと思いました。

  

  

  

  

 

2月1日(木)くれよん号来校

毎月くれよん号が富吉小に来てくださいます。くれよん号には、新しい本がたくさんありますので、子どもたちは来るのを楽しみにして、8冊の上限まで借りる富っ子ばかりです。今日も富っ子たちは、どの本を読もうかと本を探しています。借りた後は、一人で読んだり、友達と一緒に本の世界へに飛び込んだりしています。上富吉地域のみなさんも、市立図書館のカードを持参されて、子どもたちと一緒に本を借りてみませんか。来月以降の計画は、2月27日(火)、3月15日(金)です。時間帯は、両日とも11:15~12:00になります。ご来校をお待ちしています。