ブログ

教育活動

しいたけ駒打ち体験学習

 2月6日(火)の2・3校時に全校児童で『しいたけの駒打ち体験学習』を行いました。これは、高崎町内の椎茸生産者や林業従事者で構成される高崎町林業研究グループが主催して行われたものです。

 子ども達は、最初にしいたけができるまでの話を聞いたり、林業のクイズに答えたりしました。次に、外に出てしいたけの原木駒打ち体験をしたり、原木への穴あけをしたりしました。

 最後に、菌床でできた椎茸の収穫体験もさせていただきました。

 子ども達は、貴重な体験を通して、「しいたけの生産で都城が宮崎県で1位になっていることに驚いた。」「いろんな種類のきのこがあることを知ったので、たくさん食べてみたい。」「駒を打ち込むのが楽しかった。しいたけが生えてくるのが楽しみだ。」などの感想をもち、しいたけ栽培や林業について学ぶことができました。

2月の全校朝会

 2月の全校朝会は、能登半島地震発生から1ヶ月ということもあり、校長先生から13年前に起きた新燃岳の噴火の写真を見せながら子ども達に『自分の命は自分で守ること』の大切さのお話をしてくださいました。

 次に、養護教諭から感染症がはやってることを受けて、病気を引き起こすウイルスを体にいれないために手洗いが大事だという話をしていただきました。

 最期に、児童による作文発表があり、3学期にがんばることを堂々と発表してくれました。

 2月も、全校児童が元気に楽しく学校生活が送れるように全職員で子ども達を見守っていこうと思います。

1月の参観日

 1月26日(金)は、参観日がありました。今回の参観も、学校運営協議会の方も参観していただきました。

 1年生は図工、3・4年生は音楽、5・6年生は保健の授業でした。お家の方々に見られながらの授業で、子ども達は少し緊張が見られましたが、一生懸命に授業に取り組む姿が見られました。同時に開かれた学校運営協議会の中で、本の大切さや学校行事の在り方について意見を出していただきました。来年度に向けて、検討していかなければならないことが明確になりました。

 

 

待ちに待った雪

 この冬一番の寒さになりました。子どもたちは、登校する前から、家で雪だるまを作ったり、学校でも日陰の部分を見つけては雪を集めて遊んでいました。子どもたちの笑顔が輝いていました。高崎麓の自然を子どもたちを大切にしなければいけないなと思う一場面でした。

地域と一緒に避難訓練

 1月26日(金)の3時間目に火災の避難訓練を行いました。今年は、地域の方にも声をかけて一緒に避難訓練を行いました。

 地域の方とは、消火器の使い方や煙体験を一緒に行いました。

 地域の方からは、「何か災害が起こったときは、地域も協力して助け合っていかないといけないので、今回の避難訓練を一緒にできてよかった」という感想をいただきました。

 いつ起こるかもしれない災害に対して、今回の訓練が子ども達、そして地域の方々のためになればと良い思います。このことで、地域の防災力の向上につなげることができればと思います。

 また、高崎分署の方々のご厚意で、子ども達は消防車両の見学もさせていただきました。

 

めのもちづくり

 1月12日(金)に地域の伝統になっている『めのもちづくり』を行いました。朝早くから地域の方々に来校していただき、4色のもちを準備してくださいました。

 子ども達は、正方形にもちを切り分けたり、榎の木にもちをさしたりしました。

 今年は、自分用と地域に飾る用、そして学校用を作りました。

 色が鮮やかで、とてもきれいなめのもちができあがりました。地域の伝統にふれる、よい機会となりました。

3学期スタート

 1月9日(火)に、始業式を行いました。

3学期の抱負の作文発表の後に、校長先生の話や生徒指導主事、保健主事の話がありました。

そして、最後に子ども達が楽しみにしていた大谷翔平のグローブの贈呈式を行いました。

右利きの児童2名と左利きの児童1名に代表で授与してもらい、実際にはめてもらいました。

地域の方々もいつグローブが来るのか楽しみにしているようです。昼休みに地域の方と一緒に

このグローブを使ってキャッチボールをする予定です。

薬物乱用防止教室

 12月15日(金)の5時間目に都城市警察署生活安全課の方を講師に招き、5・6年対象に薬物乱用防止教室を行いました。薬物の恐ろしさや、薬物に関する正しい知識を学んだり、薬物に対する危機意識を高めたりすることができました。

 

茶道を体験

12月14日、地域の若竹地域活動クラブの方々、おひさまとはらっぱの代表理事の方からの紹介で、宮崎市から茶道裏千家の高山様を講師にお迎えし、茶道教室を行いました。

最初に、たてていただいたお茶をお茶菓子と一緒にいただきました。その時に、茶道の作法も教えていただきました。次に、『ひなと』というお茶を食べたり、自分たちで抹茶をたてる体験もさせていただきました。

子ども達から、「初めてお茶をたててみて、おもしろかった」「茶道のことを知ることができて良かった」などの感想を発表してくれました。

日本の伝統文化の一つである茶道について貴重な体験ができた1日でした。

みんな一緒に餅つき

 12月2日(土)は、持久走大会の後、PTA主催で餅つきが行われました。

子ども達は、2つの縦割り班に分かれて餅つき・餅まるめを行いました。今年は、久しぶりにつきたてのお餅を試食することができました。醤油やきなこなど自分が餅につけたい物を持参しての試食となりました。PTAのみなさん、地域のみなさんにも手伝ってもらい、楽しく過ごすことができました。そして、とてもおいしそうに餅を食べる子ども達を見て、PTA・地域の方々も喜んでらっしゃいました。