新規日誌7

4月の学校参観日

 4月28日(金)、学校参観日を実施しました。各学年、授業参観と学年懇談会を実施し、その後、中学校と合同の全校懇談会を実施しました。昨年度3月に令和5年度のPTA総会は実施しておりましたので、今回は、学校経営方針の説明等を行いました。本年度初めての参観日と言うことで、子どもたちも職員も少し緊張気味でしたが、学校の様子を見ていただくよい機会になりました。1・2年生は学活でそた。1年生もみんなの前で自己紹介をしっかりできました。3・4年、5・6年は、道徳の授業でした。 真剣に考える様子が観られました。

    

運動会結団式

 4月25日(火)1校時、小学校の体育館で運動会の結団式を行いました。

 運動会は、小中合同で5月21日(日)に開催予定です。

 まず、実行委員により今年度のスローガンが発表されました。

 「Next Stage 37人の絆でつくる シン・運動会!!」です。

 次に、中学生の団長が、ペットボトルを選び、それを振って出た色で赤団、白団が決定しました。

 団旗を団長が受け取り、各段で団長、リーダーの紹介等が行われました。

   

 運動会当日に向け、スタートが切られました。

交通安全教室

 4月21日(金)、小学校の体育館で、本年度の交通安全教室を実施しました。

 小林警察署員の方と交通安全協会の指導員の方にお越しいただき、正しい横断歩道の渡り方と自転車の乗り方について指導していただきました。

 まずはじめに、警察署員の方から、道路歩行、自転車走行について気をつけることを説明していただきました。その後、指導員の方が、実際に自転車を走らせ、間違っていることをクイズ形式で確認しました。しっかり分かっていることもありましたが、意外に忘れていることもあり、年度初めに全員で確認できてよかったと思いました。

 そして、横断歩道の渡り方を全員実際にやってみました。交通事故に巻き込まれないように一つ一つ確認することの大切さを学びました。

 これからも、安全に生活していけるとよいです。

   

令和5年度 入学式

 4月12日(水)、令和5年度の入学式を行いました。本年度は、4名の児童が入学しました。保護者の方と一緒にランドセルを背負って登校しました。本年度は、久しぶりに地域の来賓の方々をお迎えし、みんなでお祝いしていただきました。

 在校生も、この日のために、準備をしてきました。前日準備、当日、片付けと進んで取り組んでいる姿に成長を感じました。

 新入生も、名前を呼ばれると大きな声で返事ができました。新しく後川内小学校の仲間入りです。

 全校児童26名、みんなが笑顔で楽しく学校生活が送れるように精一杯頑張っていきたいと思いました。

   

 

令和5年度 新任式 始業式

 4月7日(金)、令和5年度の新任式、始業式を行いました。

 新しく5名の先生方を迎え、それぞれの学年が一つずつ進級して、新しい年度がスタートしました。

 新しい出会いが新たな気持ちを作り上げていきます。6年生の代表児童が今年頑張りたいことを発表しました。

 始業式の後には、新しい教室へ移動し、新しい担任の先生との出会いがありました。

 子どもたちの笑顔と一緒に素晴らしいスタートが切れました。

   

令和4年度 修了式

 3月24日(金)、令和4年度の修了式を行いました。

各学年の代表が修了証を受け取り、一年間の頑張りを話しました。

1年生の代表児童が、頑張ったこと、できるようになったことを発表しました。

全員がそろって修了式を迎えられ、1年の締めくくりができたことが嬉しかったです。

    

第115回 卒業式

3月23日(木)、第115回卒業式を挙行しました。3年ぶりに、地域の方々にもお越しいただき、3名の子どもたちの卒業を祝っていただきました。コロナ前のようにはできませんでしたが、お祝いの言葉をいただき、卒業記念品も3名が(証書筒、辞書、記念樹)いただきました。式の前には、晴れ間も見え、子どもたちの新しい門出を祝ってくれているようでした。

   

 

令和4年度 後キッズ花壇コンクール

 3月20日(月) 後キッズ(縦割り班)で取り組んだ、栽培活動の花壇コンクールの表彰を行いました。

 秋に植えた花の苗のお世話(水やりや草取り)を約5ヶ月間、班で協力して行いました。先週より審査を行い、優勝した班にはトロフィーを授与しました。子どもたちは、目標を持って取り組み、協力すること、植物を大切に育てることを学びました。順位がつきはしましたが、4班みんなそれぞれ協力して頑張ったことは素晴らしいことだと思います。

 子どもたちが育てた花が、花壇いっぱい咲き、卒業式を迎える準備ができました。

   

 

 

あいさつ(2)感謝集会

 あいさ2の日にいつも小学校の正門で子どもたちを迎え、一緒にあいさつをしてくださる地域の方々に一年間の感謝の気持ちを伝える感謝集会を小中合同で行いました。

 中学生が計画から運営までしました。小学校の子どもたちは、感謝の気持ちをカードに書いてプレゼントしました。

 2のつく日には、早朝より子どもたちの見守りをしてもらっています。地域の方々のおかげで、子どもたちは元気に安全に楽しく過ごせています。ありがたいことです。

   

3・4年 福祉体験

 3・4年生は、総合的な学習の時間に福祉について学習しました。3月8日(水)、高原町社会福祉協議会の方をお迎えして、視覚障害、聴覚障害についての理解を深める体験授業を行いました。

 まずは、視覚障害、聴覚障害がどのようなものかについて説明していただき、実際に、ゴーグル、耳栓、アイマスクを使ってどのようなことが困るのかを体験しました。そして、どのように接したりお手伝いしたりするのかを考えました。

 社会の中で共生していくためには、まず理解することが大事だということに気付くよい機会になりました。

   

読み聞かせ感謝集会

 3月6日(月)1校時に、読み聞かせ感謝集会を実施しました。子どもたちの読書への関心を高めるために、地域の読み聞かせグループ「フルーツバスケット」の皆さんにご協力いただいております。その感謝の気持ちを伝える集会でした。今回は、7名いらっしゃる中で3名の方に代表でお越しいただきました。

 今回は、全校で読み聞かせをしていただいた後に、子どもたちの御礼のメッサージと花を贈りました。

 いつも、季節や子どもたちの興味関心に合う絵本を選んで、読み聞かせをしていただいています。

 そして、子どもたちも職員も楽しみにしています。感謝の気持ちをみんなで伝えました。

  

授業参観・PTA総会

 3月4日(土)、参観日を実施しました。学年末ということで、どの学年も1年間の学習の成果を発表しました。1・2年生は、国語の音読や算数の計算、音楽の合奏、生活科の今の自分の紹介を発表しました。4月からの成長がよく分かりました。子どもたち自身もできるようになったことを確認するよい機会になりました。

 3・4年生は、総合的な学習の時間に調べてまとめたことを、タブレットを使って発表したり、みんなで歌を歌ったり楽しく表現していました。5年生もタブレットに発表機能を使ってプレゼンのようにまとめていました。

 6年生は、将来の夢について自分の思いを伝えたり、担任の先生と一緒に楽器で演奏したり、さすが、6年生という発表でした。1年間の学習のまとめを保護者の皆さんに見ていただくよい機会でした。

   

 参観授業、懇談会の後は、PTA総会を開催しました。4月の慌ただしさを避けるため、今回から3月に実施することになり、令和5年度の事業計画等を審議しました。新役員も選出され、新しいPTA組織になりました。

 令和5年度は、これまで中止となった行事が再開できることを期待しています。

   

お別れ遠足

 2月24日(金)は、お別れ遠足でした。雨でしたので、校内遠足になりました。

 まず、体育館でお別れ集会をしました。1・2年生、3・4年生、5年生がそれぞれ6年生に向けてメッセージや歌、プレゼントを贈りました。そして、6年生からは、クイズ形式で6年生一人一人の紹介がありました。

 子どもたち一人一人のやさしさが伝わってきました。

 お別れ集会の後は、体育館で宝探しをしました。番号の書いてある紙を縦割り班で協力して見つけ、全員見つけた班から、ウォークラリーへ出発しました。縦割り班で助け合い、一緒に考え、輪投げや校歌、俳句作り等にチャレンジしました。高学年の子どもたちが、班の子どもたちの意見をまとめたり、分かりやすく教えたり、優しい言葉かけに心が温まりました。

 ウォークラリーの後は、全校でドッジボールをしました。ここでも、6年生の思いやりのある行動のおかげで、みんなが楽しむことができました。

 遊びの後は、待ちに待ったお弁当タイムでした。みんなが笑顔で楽しく過ごせました。

   

薬物乱用防止教室

 2月20日(月)、5・6年生の薬物乱用防止教室を実施しました。今回は、小林警察署の方を講師にお迎えして、薬物を乱用した場合の体や心、その後の人生に及ぼす影響等分かりやすく映像を使って説明していただきました。また、実際に宮崎県で起こったことの説明をされ、身近に起こりうることを子どもたちに伝えられました。薬物の恐ろしさと、1回くらいと安易に誘いにのらないこと、「ダメ、ゼッタイ」を強調されました。子どもたちは、薬物についてはあまり知らないようでしたが、今のうちから理解させ、気をつけておくことは大事だと感じました。

 後半は、SNSやネット上のトラブルについて、具体的に分かりやすく説明されました。子どもたちは、知っていることもありましたが、実勢にどんなトラブルにつながり、それが、一生ついて回ることに驚きと怖さを感じていました。

 今後も、地域と連携しながら、子どもたちを犯罪等から守る取組を継続していきたいと思います。

  

図書委員会読み聞かせ

 2月14日(金)、昼休みに図書委員会の児童が全校読み聞かせをしました。

 委員会の子どもたちは、新刊の中から本を選び、読む練習、見せる練習、お互いにアドバイスをして本番に臨みました。新刊でしたので、まだ誰も読んだことのないお話に子どもたちは聞き入っていました。図書委員会の児童も、抑揚を付けたり、読み方を工夫したりして、表現も上手にできました。

   

3・4年生 学級活動 命の始まり

 2月8日(水)、3・4年生の学級活動の授業で「命の始まり」をしました。担任と養護助教諭のT・Tで行いました。

 本時のねらいは「人の命はお父さんの精子とお母さんの卵子が出会うことから始まり、母親の胎内で大切に育まれていることを理解し、自他の生命の大切さに気付くことができる」でした。

 導入では、小さな穴の空いた黒い画用紙とあずきを一粒一人ずつ渡しました。「何だろう」という子どもたちの疑問からはじまりました。

 その後、赤ちゃんの心音を聴かせ、子どもたちに「何だろう」と尋ねました。「心音」に気付いた子どもたちもいました。おなかの中で、赤ちゃんがどのように育っていくのかをスライドで観て、命がどのように始まるのかを学習しました。実際に、赤ちゃんの重さと同じ人形を抱えてみて、自分が生まれたときの家族の気持ちを考えてみました。

 最後に、黒い画用紙の穴は、受精卵の大きさで、小豆の一粒は、2ヶ月の心臓が動き始めたくらいの大きさという説明をしてもらい、こんなに小さいものから命が始まることに子どもたちは感動していました。

    

新入児一日入学・入学説明会

 2月3日(金)、午後から、令和5年度の新入学児童と保護者に学校に来ていただき、新入児一日入学・入学説明会を実施しました。保護者の方には、はじめに、学校の経営方針を説明、その後、入学に向けて準備していただくこと、ものについて説明を行いました。その間、子どもたちは、2年生と交流しました。自己紹介をしたり、絵を描いたり、折り紙を折ったりして楽しく過ごすことができました。4月の入学が待ち遠しいです。

  

なわとび大会

 2月2日(木),3校時に体育館で全校なわとび大会を実施しました。子どもたちは、1月から体育の時間を中心に練習してきました。

 1・2年生は、一人一人ができるようになった技を発表しました。3・4年生は、曲に併せて個人技を披露しました。

 5・6年生は、個人技に、長縄、ダンスと、曲に併せたパフォーマンスもあり、楽しい発表になりました。

   

新燃岳を考える日

 1月26日(木)、「新燃岳を考える日」ということで、防災教育として「防災学びんぐスクール」と「保護者引き渡し訓練」を実施しました。

 防災学びんぐスクールは、御池青少年自然の家の職員の方を講師に迎え、火山について、噴火の被害について、噴火から身を守るためにはどうしたらよいのか、説明していただいたり、みんなで考え話しあったりしながら学習しました。

 1年生から6年生まで全児童での学習でしたが、1年生や2年生にも分かりやすく、児童も主体的に考え発言していました。火山についても、災害だけではなく、恩恵を受けていることについても触れ、自然と共に生きていくことの大切さについて考えるきっかけになりました。

 午後からは、噴火の際に児童を安全に避難させるための保護者引き渡し訓練を実施しました。昨年度の反省を生かしながら、変更した点もありました。保護者の方々のご協力で無事に引き渡しが行えました。さらに、今後に生かしていきたいと思います。

   

 

2学期後半始業の日

 1月10日(火)2学期後半がスタートしました。子どもたちは、寒い中元気に登校してきました。

 全校集会では、3年生が今年の目標を発表しました。卯年ということで、一人一人が今年、何か新しいことにチャレンジして大きく飛躍してくれることを期待しています。

 久しぶりに子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。