新規日誌7

１２月２日(火)　この日は、特別な「あいさ２の日」でした。それは、いままでおせわになってきたお二人の民生委員・児童委員の方の最後の「あいさ２の日」だったのです。登校してきた児童は、いつもどおりに「おはようございます」と元気に挨拶をします。お二人の方も元気に挨拶を返してくださいました。小さい頃からの子どもたちを知るお二人なので、感慨もひとしおのことだったと思います。最後に、サプライズで感謝の手紙と花道を作ってお見送りをしました。今まで本当にありがとうございました。

１１月３０日(日)　暖かな日差しが降り注ぐ、絶好の持久走日和となりました。多くの地域の方や保護者に見守られ、持久走大会が開催されました。子どもたちは、日頃の練習の成果を出さそうと懸命な走りを見せてくれました。記録の更新、順位、自分の目標の達成、それぞれの思いを込めて頑張る姿にとても感動しました。皆様の応援も子どもたちの力となりました。ありがとうございました。

２０日(木)の３・４校時に、「未来スクール」の授業がありました。「ＳＴＯＰ温暖化！カーボンニュートラル実験教室」として、近年の環境問題への理解とそれを防ぐ取り組みについて深めました。プレゼンや「マップシート」を使ったり、水素使って模型を動かす実験やカードゲームを通して自分たちに何ができるのかを考えたりしました。　　　　　　　　　とても勉強になりました。

１９日(水)の３・４時間目に、持久走大会に向けた試走を行いました。低学年から順にスタートし、中、高学年と本番さながらの力走を見せてくれました。それぞれの児童が自分の力を発揮してよく頑張りました。

　１１月３０日(日)が、後川内小学校最後の持久走大会になります。みんな練習の成果を発揮し元気に頑張ってほしいです。

１４日(金)に、避難訓練(火災)を実施しました。今回は、子どもたちに何も知らせず、予告なしの訓練をしました。それでも子どもたちは、サイレンが鳴り響くと先生の指示に従って、運動所に無言で素早く避難しました。その後、西諸広域行政事務組合　高原分遣所の署員の方から避難の仕方についてや消火器の使い方などを学びました。いざというときに、命を守る行動ができるよう学校でも日々、気を付けていきたいと思いました。

１１月６日、宮崎キャノン様にご来校いただき、写真教室を小中合同で開きました。まず、午前中に理科の学習で光の反射とカメラの仕組みについて学び、制作キットを使って、ズーム機を作りました。午後からは、カメラの使い方を学び、その後、実際に撮影会を行いました。校内の様々な場所や友達のベストショットを撮り、互いの作品の披露会を行って写真を楽しみました。それぞれが子どもカメラマンとなり、子どもの目線からのベストショットを撮影しました。とてもよい思い出となりました。ありがとうございました。

２９日水曜日に、３年生の交流学習がありました。

この日は、町内の３年生が集まり、高原町のことについて学びました。高原町の花、木、鳥など、そして、どのような公共施設や観光地などがあるのかなどについて多くを学ぶことができました。子どもたちもいろいろな質問をしていました。その後、お店の見学をしてお店の人々の工夫や努力などについて学びました。とても有意義な学習になりました。

２１日（水）高原町スポーツフェスタが高原小学校を会場として行われ、本校の５、６年生児童も参加しました。

子どもたちは、町内の５、６年生と交流するとともに再来年に宮崎県で開催される「宮崎国スポ・障スポ」の大会イメージソングのダンスを踊りました。また、アーチェリーや車椅子バスケットボールなど、高原町で行われる競技体験も行いました。スポーツを通して交流を深め来年度開校される「たかはる学園」での学校生活に胸を膨らませていました。

１４日（火）　子どもの思い発表会が高原中学校でおこなわれました。ここでは、町内の小・中学校の代表が集まり、来年度開校する「たかはる学園」　高原小学校　高原中学校への思いや高原町の未来についての思いを発表し合いました。

本校の代表児童も、全校児童に行ったアンケートをもとに、高原学園への思いを発表しました。

１０日（金）は、１学期の終業式でした。

１時間目に終業式を行い、はじめに児童代表が１学期を振り返りがんばったことや今後の目標などを発表しました。その後、学校長から、１学期の頑張りや２学期に頑張って欲しいことなどの話がありました。その話の中では、「先生口激」という、あいさつや言葉かけなどを相手より先に行い、相手を気持ちよくしましょうという話がありました。最後に、１学期にお世話になった先生へ子どもたちがお礼を伝えました。

１５日から２学期が始まります。元気なあいさつと笑顔を楽しみにしています。

前回お伝えした、「図書館からの挑戦状」は、子どもたちが無事にクリアしました。そして、校長先生の宝物を見事に探し当て、校長室に届けてくれました。校長室では、そのお礼に本を３冊手渡しました。この本は、担任の先生方が一人一人の児童をイメージしながら探し当てた図書の本でした。子どもたちは、「これ読みたかったんだ」と満面の笑みで受け取っていました。

１０月の全校集会を行いました。今月は、読書に関する集会を行いました。

子どもたちには、「図書館からの挑戦状」が出されました。宝物をなくして困っている校長先生を、読書を通してみんなで助けていこうというものです。それは、読書を進めると宝物のヒントがもらえていき、それを使ってお宝を見つけるというものです。さあ、無事に宝物は見つかるのでしょうか。挑戦状の後は、図書担当の先生が「おにぎり」を読み聞かせしてくださいました。

　２６日(金)　高原町内の小学生６年生が集まり、高原小学校で交流学習が行われました。交流学習では、ふるさと学習(総合的な学習の時間)を通して学んだ、高原町のよいところなどをそれぞれの視点から発表しました。後川内小の子どもたちは、「癒しの町」としての高原町のよさを発表しました。また、昼は、高原小学校でみんなと一緒に給食を食べました。他校の学びのよさ、他校の友達との交流、ふるさとを愛しそのよさを再発見するよい機会となりました。

　２２日(月)は、あいさ２の日でした。地域の３名の方々には、いつも大変お世話になっております。この日は、少し涼しげな感じもする朝でした。そして、早くから校門前の清掃をしていただき、さらに、心地よい環境のなかであいさつができました。また、あいさつ運動後には、お礼として１、２年生が学習で育てたアサガオの種をプレゼントさせていただきました。今後ともよろしくお願いいたします。

　８日（月）に、いつもお世話になっている「フルーツバスケット」の皆様に読み聞かせをしていただきました。

いつもながら聞き入ってしまう読み聞かせに、子どもたちもとても集中していました。笑いあり、じんと心にしみる話ありでとても有意義な時間を過ごさせていただきました。いつもありがとうございます。

　学校保健委員会を開催しました。演題は「eネット　安心・安全講座」～ネット投稿・使いすぎ・誤情報～　で、５・６年生児童も参加しました。携帯やインターネットの活用が当たり前になっている今日、「光」の部分の多いのですが、「陰」の部分について知るとともに、今後の活用の在り方について考える機会としました。子どもたちも保護者も、当事者意識をしっかりと持って考えることができました。今後の活用に生かして欲しいと思います。

９月５日（金）給食試食会を行いました。

参加者のみなさまは、１、２年生の学級で、子どもたちと一緒に給食を食べました。この日の献立は、「むぎごはん、すましじる、みそころばかし」でした。いつもと違った雰囲気の中で食べる給食に、子どもたちも楽しそうでした。保護者のみなさまも久しぶりの給食を堪能されたようです。

　２８日（木）２・３時間目に、宮崎県技能振興コーナー「ものづくり体験」※和紙貼り化粧箱(表装)　の学習を行いました。これは、ものづくり体験を通して、ものづくりの大切さや楽しさなどの魅力を感じ取り、ものづくりに対する理解を深めていくことを目的とした学習です。 学習では、高度な技能を持った「ものづくりマイスター」の指導、助言等を受けながら子どもたちは、一生懸命に表装作りに取り組んでいました。出来上がった化粧箱を眺めながら、満足げな子どもたちの笑顔が多くみられました。

　長く暑い夏休みが終わり、子どもたちが学校に帰ってきました。それぞれが夏の思い出をつくりたくましく成長してくれていると感じます。

　朝は、全校集会を行いました。今月の目標と、「幸せになる5つのいいね」について話を聞きました。そして、早速、近くの友達と夏休みの出来事について話したり聞いたりする活動に取り組みました。

　これから、後半戦のスタートです。自分の目標をしっかりともって取り組んでいって欲しいと思います。

　８月１４日、恒例の後川内夏祭りが行われ、多くの皆様にご来場いただきました。子どもたちも、東雲太鼓を披露したり手作り神輿を担いだりしながら祭りを盛り上げてくれました。普段の生活では得られない感動が、人とのつながりが、地域の魅力が、この祭りに集約されていたのではないかと思います。夏休みのよい思い出の一つになりました。