新規日誌7

読み聞かせ感謝集会

 3月6日(月)1校時に、読み聞かせ感謝集会を実施しました。子どもたちの読書への関心を高めるために、地域の読み聞かせグループ「フルーツバスケット」の皆さんにご協力いただいております。その感謝の気持ちを伝える集会でした。今回は、7名いらっしゃる中で3名の方に代表でお越しいただきました。

 今回は、全校で読み聞かせをしていただいた後に、子どもたちの御礼のメッサージと花を贈りました。

 いつも、季節や子どもたちの興味関心に合う絵本を選んで、読み聞かせをしていただいています。

 そして、子どもたちも職員も楽しみにしています。感謝の気持ちをみんなで伝えました。

  

授業参観・PTA総会

 3月4日(土)、参観日を実施しました。学年末ということで、どの学年も1年間の学習の成果を発表しました。1・2年生は、国語の音読や算数の計算、音楽の合奏、生活科の今の自分の紹介を発表しました。4月からの成長がよく分かりました。子どもたち自身もできるようになったことを確認するよい機会になりました。

 3・4年生は、総合的な学習の時間に調べてまとめたことを、タブレットを使って発表したり、みんなで歌を歌ったり楽しく表現していました。5年生もタブレットに発表機能を使ってプレゼンのようにまとめていました。

 6年生は、将来の夢について自分の思いを伝えたり、担任の先生と一緒に楽器で演奏したり、さすが、6年生という発表でした。1年間の学習のまとめを保護者の皆さんに見ていただくよい機会でした。

   

 参観授業、懇談会の後は、PTA総会を開催しました。4月の慌ただしさを避けるため、今回から3月に実施することになり、令和5年度の事業計画等を審議しました。新役員も選出され、新しいPTA組織になりました。

 令和5年度は、これまで中止となった行事が再開できることを期待しています。

   

お別れ遠足

 2月24日(金)は、お別れ遠足でした。雨でしたので、校内遠足になりました。

 まず、体育館でお別れ集会をしました。1・2年生、3・4年生、5年生がそれぞれ6年生に向けてメッセージや歌、プレゼントを贈りました。そして、6年生からは、クイズ形式で6年生一人一人の紹介がありました。

 子どもたち一人一人のやさしさが伝わってきました。

 お別れ集会の後は、体育館で宝探しをしました。番号の書いてある紙を縦割り班で協力して見つけ、全員見つけた班から、ウォークラリーへ出発しました。縦割り班で助け合い、一緒に考え、輪投げや校歌、俳句作り等にチャレンジしました。高学年の子どもたちが、班の子どもたちの意見をまとめたり、分かりやすく教えたり、優しい言葉かけに心が温まりました。

 ウォークラリーの後は、全校でドッジボールをしました。ここでも、6年生の思いやりのある行動のおかげで、みんなが楽しむことができました。

 遊びの後は、待ちに待ったお弁当タイムでした。みんなが笑顔で楽しく過ごせました。

   

薬物乱用防止教室

 2月20日(月)、5・6年生の薬物乱用防止教室を実施しました。今回は、小林警察署の方を講師にお迎えして、薬物を乱用した場合の体や心、その後の人生に及ぼす影響等分かりやすく映像を使って説明していただきました。また、実際に宮崎県で起こったことの説明をされ、身近に起こりうることを子どもたちに伝えられました。薬物の恐ろしさと、1回くらいと安易に誘いにのらないこと、「ダメ、ゼッタイ」を強調されました。子どもたちは、薬物についてはあまり知らないようでしたが、今のうちから理解させ、気をつけておくことは大事だと感じました。

 後半は、SNSやネット上のトラブルについて、具体的に分かりやすく説明されました。子どもたちは、知っていることもありましたが、実勢にどんなトラブルにつながり、それが、一生ついて回ることに驚きと怖さを感じていました。

 今後も、地域と連携しながら、子どもたちを犯罪等から守る取組を継続していきたいと思います。

  

図書委員会読み聞かせ

 2月14日(金)、昼休みに図書委員会の児童が全校読み聞かせをしました。

 委員会の子どもたちは、新刊の中から本を選び、読む練習、見せる練習、お互いにアドバイスをして本番に臨みました。新刊でしたので、まだ誰も読んだことのないお話に子どもたちは聞き入っていました。図書委員会の児童も、抑揚を付けたり、読み方を工夫したりして、表現も上手にできました。

   

3・4年生 学級活動 命の始まり

 2月8日(水)、3・4年生の学級活動の授業で「命の始まり」をしました。担任と養護助教諭のT・Tで行いました。

 本時のねらいは「人の命はお父さんの精子とお母さんの卵子が出会うことから始まり、母親の胎内で大切に育まれていることを理解し、自他の生命の大切さに気付くことができる」でした。

 導入では、小さな穴の空いた黒い画用紙とあずきを一粒一人ずつ渡しました。「何だろう」という子どもたちの疑問からはじまりました。

 その後、赤ちゃんの心音を聴かせ、子どもたちに「何だろう」と尋ねました。「心音」に気付いた子どもたちもいました。おなかの中で、赤ちゃんがどのように育っていくのかをスライドで観て、命がどのように始まるのかを学習しました。実際に、赤ちゃんの重さと同じ人形を抱えてみて、自分が生まれたときの家族の気持ちを考えてみました。

 最後に、黒い画用紙の穴は、受精卵の大きさで、小豆の一粒は、2ヶ月の心臓が動き始めたくらいの大きさという説明をしてもらい、こんなに小さいものから命が始まることに子どもたちは感動していました。

    

新入児一日入学・入学説明会

 2月3日(金)、午後から、令和5年度の新入学児童と保護者に学校に来ていただき、新入児一日入学・入学説明会を実施しました。保護者の方には、はじめに、学校の経営方針を説明、その後、入学に向けて準備していただくこと、ものについて説明を行いました。その間、子どもたちは、2年生と交流しました。自己紹介をしたり、絵を描いたり、折り紙を折ったりして楽しく過ごすことができました。4月の入学が待ち遠しいです。

  

なわとび大会

 2月2日(木),3校時に体育館で全校なわとび大会を実施しました。子どもたちは、1月から体育の時間を中心に練習してきました。

 1・2年生は、一人一人ができるようになった技を発表しました。3・4年生は、曲に併せて個人技を披露しました。

 5・6年生は、個人技に、長縄、ダンスと、曲に併せたパフォーマンスもあり、楽しい発表になりました。

   

新燃岳を考える日

 1月26日(木)、「新燃岳を考える日」ということで、防災教育として「防災学びんぐスクール」と「保護者引き渡し訓練」を実施しました。

 防災学びんぐスクールは、御池青少年自然の家の職員の方を講師に迎え、火山について、噴火の被害について、噴火から身を守るためにはどうしたらよいのか、説明していただいたり、みんなで考え話しあったりしながら学習しました。

 1年生から6年生まで全児童での学習でしたが、1年生や2年生にも分かりやすく、児童も主体的に考え発言していました。火山についても、災害だけではなく、恩恵を受けていることについても触れ、自然と共に生きていくことの大切さについて考えるきっかけになりました。

 午後からは、噴火の際に児童を安全に避難させるための保護者引き渡し訓練を実施しました。昨年度の反省を生かしながら、変更した点もありました。保護者の方々のご協力で無事に引き渡しが行えました。さらに、今後に生かしていきたいと思います。

   

 

2学期後半始業の日

 1月10日(火)2学期後半がスタートしました。子どもたちは、寒い中元気に登校してきました。

 全校集会では、3年生が今年の目標を発表しました。卯年ということで、一人一人が今年、何か新しいことにチャレンジして大きく飛躍してくれることを期待しています。

 久しぶりに子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。