新規日誌7

2学期前半終業の日

 12月23日(金)、2学期前半終業の日でした。前日からの雪で、運動場は真っ白でしたが、子どもたちは元気に登校してきました。

 1校時の全校集会を、本年度は、職員室と各教室をオンラインでつなぎ実施しました。

 画面では子どもたちの様子も見ることができ、今後こういった形での集会や会議も取り入れられることを確認しました。

 集会では、冬休みを前に、養護教諭からは健康面について、生徒指導主事からは、防犯、安全に関しての話がありました。

 下校時は、職員で、1月10日、全員が笑顔で登校することを期待して、子どもたちを見送りました。

 

給食感謝集会

12月19日(月)、給食感謝集会を音楽室で実施しました。今回は、校内のオンラインを活用し、各学級と音楽室をつないで実施しました。そして、高原小学校の栄養教諭の先生をお迎えして、給食についてわかりやすくお話をしていただきました。また、給食体育委員会の児童による給食クイズもありました。給食に関わる方々への感謝の気持ちや、食材を無駄にせずに食べようとする気持ちが子どもたちに伝わったと思います。最後に子どもたちから感謝の気持ちをカードにして渡しました。

  

あいさつ運動

 12月12日(月)のあいさ2の日は、下後川内地区の防犯モデル事業の一環で、地域の方々(班長)さんが集まり、あいさつ運動に参加されました。

 いつも地域の方々には、子どもたちを見守っていただき、感謝いたしております。

 いつもよりたくさんの方々がおられ、子どもたちも少し緊張気味でしたが、大きな声であいさつができました。

   

 

持久走大会・門松づくり

12月4日に予定していた持久走大会と門松づくりが雨天のため延期になり、本日実施しました。天気もよく、暖かな一日になり、1年生から6年生まで全員が、元気に走りきることができました。平日にもかかわらず、保護者の皆様も見に来られていましたので、その応援の声に応えるように頑張っていました。全員が完走できたことが一番嬉しかったです。そして、行事を一つ終えるごとに児童一人一人の成長を感じます。

   

 中学生と合同で行いましたので、中学生がお世話をしてくれ、微笑ましい姿がたくさん見られました。

 持久走の後は、PTAの役員さんに協力をもらい、小学校の正門前に門松を設置しました。

 中学生が門松の由来を説明し、高学年と中学生は、門松を設置、1~4年生は、門松の周りに置くプランターに花植をしました。

   

   

  よい年が迎えられます。

 

 

おいもパーティー

 11月25日(金)、1・2年生が先日芋掘りをして収穫したさつまいもを、調理しました。おいもを洗って、包丁で切りました。包丁の使い方も上手でしたので、お家でもきっとお手伝いしているのだと思いました。

   

切ったおいもは、お鍋でバターで焼いたり、ゆでたりして食べました。

  

ほくほくして美味しかったです。片付けまで協力して済ませることができました。

自分たちで育てたおいもは、やはり美味しいですね。

西諸県地区小中学校音楽大会

 11月17日(木)、小林市文化会館にて、第75回西諸地区小中学校音楽大会が開催され、後川内小学校の3~6年生15名が参加しました。少人数でしたが、合唱「ぼくらの日々」、合奏「聖者の行進」を発表しました。3・4年生、5・6年生それぞれ練習し、11月になって体育館で合同練習しました。子どもたちは、音楽大会での発表を目標に昼休みも自主練習することもありました。大きな舞台での発表は、子どもたちにとって大きな自信につながりました。また、他校の発表を聴く鑑賞の機会にもなりました。

  

秋の遠足

 11月10日(木)、1~5年生は秋の遠足がありました。

 今年は、都城市の宮崎県木材利用技術センターと川の駅に行きました。

 木材利用技術センターでは、説明を聞いた後、見学と制作活動を行いました。

 見学では、飫肥杉や、木で作られた遊具など、実際に触れて木材のよさに気付く機会になりました。

 制作では、1~3年生は、キーホルダーづくり、4、5年生は、はしづくりをしました。

   

   

 木材利用技術センターの後は、川の駅に行きました。

 川の駅では、いろいろな形の自転車に乗って遊びました。

   

 みんなで仲良く楽しい時間を過ごしました。たくさんの思い出ができました。

中学校入学説明会

11月4日(金)後川内中学校で、入学説明会が実施されました。

本校から3名の6年生が参加し、中学校の授業を体験しました。

 

専科の先生の授業でしたので、授業ごとに先生が変わるのも小学校と異なり、新鮮だったようです。

理科の授業で、ろうそくを作ったのが楽しかったと感想を話してくれました。午後からは、保護者説明階もありました。

味覚の授業

 10月24日(月)、1~4年生が食育ということで味覚の授業を行いました。

 これは、みやざき「味覚の授業」企画運営事務局にお願いして実施したものです。

 小林市のここやっど小林の地井シェフが中心となり、授業をしていただきました。

 まず、五感についてのお話があり、その後、味覚には何があるのかを確認しました。   

 そして、実際に匂いを嗅いだり、舌の上で味わったりして、甘味、塩味、酸味、旨味、辛味を感じとっていました。旨味については、地元高原の田中椎茸さんから提供していただいた、椎茸の出汁も味わいましたが、子どもたちは、出汁だけより、塩を加えたほうが美味しく感じていました。組み合わせることで更に美味しくなることも実際に味わって感じていました。シェフの帽子も素敵なプレゼントになりました。

 

授業後の感想には、「いろいろなものを混ぜると味が変わるのが不思議だと思いました。ぼくは料理が好きなので、いろいろな味を創造して、料理をつくっていきたいです。」「最近料理に興味をもっていて、よく手伝っています。今度は、エプロンとシェフの帽子をかぶって挑戦したいです。」とありました。

 この日の給食では、「これは、〇〇味だね。」と子どもたちの会話も弾みました。

 子どもたちにとって、いろいろな味にふれ、感じるよい機会になりました。

 

2学期始業式

 10月12日(水)、4日間の秋休みを終え、2学期始業式を行いました。

 2年生と4年生が2学期頑張ることを発表しました。それぞれ1学期の反省から、自分の目標を決めていました。

 修学旅行に秋の遠足、西諸音楽大会、持久走大会に門松づくりと12月までに行事もあります。

 一人一人が目標を持って取り組んでいけるよう指導、支援していきたいと思います。

 式後には、今月の目標について、担当より話がありました。