給食、おいしい
5月29日の給食
【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。
〇 ぶたどん(むぎごはん)〇 ほうれんそうとコーンのあえもの
今日のほうれんそうとコーンのあえものは残食0でした!!
今日は「ぶたどん」です。大きいおかずをごはんにかけて食べましょう。給食でも家でもよく食べられているぶた肉ですが、もとは野生のイノシシを飼いならしたのが始まりです。肉から内臓、耳や足まですてるところなく使えるので、世界でもよく食べられ、いろいろな料理があります。また、ぶた肉からハムやベーコン、ウィンナーも作られます。給食では、宮崎県産のぶた肉を使っています。
5月28日の給食
【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。
〇 むぎごはん 〇 キムチじる 〇 とうふチャンプルー
〇 ふりかけ
チャンプルーは、野菜や豆腐などをいためた沖縄県の料理です。チャンプルーという言葉は、沖縄県の方言で「まぜこぜした」という意味です。もともとは、家にあった野菜と、安くて毎日手に入る豆腐や塩漬けのぶた肉をいためて作る沖縄県の家庭料理ですが、テレビなどでしょうかいされ沖縄県以外でも広く食べられるようになりました。
5月27日の給食
【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。
〇 むぎごはん 〇 しんじゃがのベーコンに
〇 なっとうサラダ
子ども達に大人気の「なっとうサラダ」また食べたいです!の声がおおく届きました。
じゃがいもは、たまごのような形をした「メークイン」と、丸い形でくぼみのある「男爵いも」が有名です。男爵いもは、明治時代に川田男爵という人がアメリカから取り寄せたことから、この名前がついたそうです。男爵いもは煮くずれしやすくホクホクしているので、コロッケや粉ふきいも、ポテトサラダを作るのに向いています。メークインは煮くずれしにくいので、シチューやカレーに向いています。じゃがいもをたくさん作っている北海道では、夏の終わりから秋が収穫の時季です。長崎県など九州では、冬に植え付けて春に収穫されたものが出回ります。
5月24日の給食
【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。
〇 むぎごはん 〇 コーンスープ 〇 ホイコーロウ
ホイコーロウとは、中国の四川料理のひとつです。ホイコーとは、一度調理したものをもう一度なべにもどして調理するという意味です。中国では、ぶた肉のかたまりを一度ゆでたり蒸したりしたものをうす切りにし、油でいためて作ります。日本では、手軽にぶた肉のうす切り肉を使って作ることが多いようです。
5月23日の給食
【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。
〇 ウィンナードッグ(ウィンナー、キャベツ、ケチャップ)
〇 とうにゅうのカレーポタージュ
1年生もしっかりパンに挟んで、ケチャップをかけて~おいしくたべていました。自分で作ったウィンナードッグパンは格別ですよね!
今日はウィンナードッグです。ドッグパンにキャベツとウィンナーをはさんで、トマトケチャップを上からかけて食べましょう。ウィンナーは、「ウィンナーソーセージ」といい、ソーセージの種類のひとつです。ソーセージの歴史はとても古く、今から2100年くらい前の本に、兵士たちが食べたということが書かれています。太さが2センチより小さなものをウィンナー、2センチより大きく、3.6センチよりちいさなものをフランクフルト、それより大きなものをボロニアというそうです。ソーセージはドイツでたくさん作られていて、その種類は1500種類ともいわれています。ドイツの冬はとても長く厳しいので、冬が来る前に豚肉でソーセージを作り、長く保存できるようにしました。そのため、このようにたくさんの種類のソーセージがあるそうです。
5月22日の献立
【献立】※ 牛乳は毎日つきます。
〇 ゆかりごはん 〇 やきぶたラーメン
〇 ちぐさあえ
ラーメンが日本にやってきたのは、江戸時代の鎖国から開国された明治時代のころです。神戸や横浜の港のまわりにできた中国の人達の街に中華料理店が開かれたのがきっかけです。大正時代ごろから各地に広まりました。それから日本の好みに合う味、スープがつくられ、今では大人気の料理です。とんこつ、みそ、しょうゆ、塩…いろいろな味がありますね。みなさんは、どのラーメンがすきですか?
5月21日の給食
【献立】※ 牛乳は毎日つきます。
〇 むぎごはん 〇 かぼちゃのみそしる
〇 かつおフライ 〇 ゆでブロッコリー
あま~いかぼちゃでした。
かつおは干すと身がかたくなるので「かたうお」といわれていました。これがなまって「かつお」という名前になりました。「さしみ」や表面だけを火であぶった「たたき」、煮物などの料理にして食べますが、生で食べるようになったのは、鎌倉時代からです。南の海でうまれ、日本列島を北にすすみ、途中でUターンして南に向かうので、5月ごろのかつおを「初がつお」、秋のかつおを「もどりがつお」といいます。
5月20日の給食
【献立】※ 牛乳は毎日つきます。
〇 さんしょくそぼろど(むぎごはん)
〇 ワンタンスープ
そぼろは「おぼろ」ともいい、もともとはエビやタイ、ヒラメの身にみりんと塩を入れて、すりばちで細かくすりつぶしたものをいいました。その後、ぶた肉やとり肉、牛肉のひき肉をぽろぽろにしたものを「そぼろ」というようになりました。今日は、とり肉としいたけの茶色、たまごの黄色、青豆の緑色の三色がきれいなそぼろ丼です。小さいおかずをごはんにかけて食べてくださいね。よくかんで食べましょう。
5月17日の給食
【献立】※ 牛乳は毎日つきます。
〇 とりごぼうごはん 〇 とびうおのつみれじる 〇 ブロッコリーのマヨネーズあえ
今日のつみれ汁は、とびうおのつみれを使っています。とびうおは、体の長さが35センチくらいの魚です。夏から秋が旬の魚で、西日本では「あご」と呼ばれます。背中は濃い青色をしていて、おなかは銀色です。むなびれがとても大きく、海を殿様バッタのように飛びます。卵は、「とびっこ」「とびこ」といって、握りずしのネタにされます。宮崎県の海に卵を産む季節にやってきます。宮崎県串間市の都井岬では、夏に「トビウオすくい」が行われます。
5月16日の給食
【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。
〇 こめこパン 〇 ポークシチュー 〇 ひゅうがなつサラダ
ふるさとの恵みに感謝していただきました。
今日は16日、ひむかの日献立です。宮崎県で作られた食べ物を使った給食で、ふるさとの味を紹介します。今日は、宮崎県産のお米から作られた米粉パン、宮崎県産のぶた肉を使ったポークシチュー、宮崎県産の日向夏で作られたドレッシングのサラダです。それから、毎日給食に出る牛乳も、宮崎県産です。宮崎県では、いろいろな食べ物が作られているのですね。感謝してよくかんでいただきましょう。
5月15日の給食
【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。
〇 むぎごはん 〇 ぶたじる 〇 ひゅうがどりコロッケ
〇 ゆでキャベツ
サクサクしたコロッケは大人気でした。
コロッケという名前は、フランス語の「クロケット」という言葉がなまってコロッケとよばれるようになりました。もともとは、形がコルク栓に似ているのでこの名前がついたそうです。今日のようにじゃがいもを使ったポテトコロッケ、ホワイトルウで作るクリームコロッケなどがあります。今日のコロッケには、宮崎県産の日向鶏を使っています。
5月14日の給食
【献立】※牛乳は毎日つきます。
〇 ピースごはん 〇 ごもくうどん 〇 じゃこサラダ
宮崎県産のおいしいグリンピース!甘みがあり、子ども達も「おいしい」と食べてくれました。
今日はピースごはんです。今が旬のえんどう豆を入れて炊きました。えんどう豆は、グリンピースともいいます。冷凍や缶づめに加工したものは一年中売られていますが、さやから出したばかりの新しいものが味わえるのは今だけです。もともとは地中海沿岸の植物で、ヨーロッパでは石器時代から食べられていたといわれています。日本へは、9世紀から10世紀ごろに中国から伝わったそうです。ピースごはんが苦手な人もいるようですが、今しか味わえない季節のたべものを楽しんでくださいね。
5月13日の給食
【献立】 ※牛乳は毎日つきます。
〇 むぎごはん 〇 ちゅうかうまに 〇 かいそうサラダ
ニラは、中国では紀元前、むかしから作られていたといわれる、長い歴史をもつ野菜です。日本でいちばん古い歴史の本といわれる「古事記」に、「加美良」という名前で書かれていて、それだけむかしから作られていたようです。いろいろなビタミン、無機質がたくさん入っていて、つかれをとるのを助けてくれるので、「スタミナ食材」といわれます。新しい葉が出てくる3月から4月ごろがおいしい季節「旬」とされていますが、根元から刈り取ると次々に葉が生えてきて、1年に何度か収穫することができます。暑さや寒さにも強い野菜です。
5月10日の給食
【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。
〇 むぎごはん 〇 かわりマーボーどうふ
〇 バンバンジーサラダ
きゅうりは、もともとインドのヒマラヤ山ろく近くの野菜で、そこから西アジアやヨーロッパ、東アジアへ、そして世界中に広まり、400種以上の品種があるといわれます。日本では夏の代表的な野菜でしたが、ハウスさいばいがさかんになり、一年中食べられるようになりました。皮にイボがありますが、これは果肉を守るためのもので、イボがするどいものほど新鮮です。
5月9日の給食
【献立】※ 牛乳は毎日つきます。
〇 コッペパン 〇 ジャージャーめん
〇 はるきゃべつのレモンあえ 〇 マーシャルビーンズ
マーシャルビーンズ???(チョコ大豆)名前の通り大豆粉を使ったチョコレートです!子ども達は大喜びでたべていました。
キャベツは一年中売られていて、みなさんもよく知っている野菜ですね。春に種をまいて夏から秋の初めにとれるのは夏秋キャベツで、北海道や群馬県、長野県で作られます。夏に種をまいて秋の終わりから冬にとれるのは冬キャベツ、寒キャベツといい、愛知県や千葉県でたくさん作られます。秋に種をまき、次の春にとれるのは春キャベツ、新キャベツといい、冬でも暖かい千葉県や神奈川県でたくさんとれます。今日はやわらかい春キャベツを使ったさわやかなレモン和えです。
5月8日の給食
【献立】※ 牛乳は毎日つきます。
〇 むぎごはん 〇 さつまいものみそしる 〇 さかなのいそべあげ
〇 はくさいのこんぶあえ
さつまいもはあまく、こどもたちは喜んで食べていました。
はくさいは、もとは中国の北の方で生まれた野菜です。日本へは、明治時代にやってきました。葉は外側の方が緑色がこく、中にいくほどうすくなります。ビタミンCなどの栄養素も外側の方が多くふくまれるようです。冬にたくさんとれ、しもにあたると甘みが出ておいしくなります。日本では火をとおして食べることがほとんどですが、アメリカでは、主にサラダに使われるそうです。
5月7日の給食
【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。
〇 ビーフカレー(むぎごはん) 〇 マカロニサラダ
連休明けの給食はカレーライスでした。お昼前・・・給食室から届くおいしいにおいに「やったー!」「お腹空いた~」の声が聞こえてきました。カレー粉はインド生まれで、インドのタミール地方の「カリ」という言葉がなまって「カレー」になりました。「カリ」とは、汁という意味です。カレー粉は、たくさんの香辛料を混ぜ合わせて作ります。今でもインドでは、それぞれの家で石うすをひき、いろいろな香辛料をひいてカレー粉を作っています。インドのカレー粉を食べてみたいですね。
5月2日の給食
【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。
〇 こくとうパン 〇 いためビーフン
〇 もやしのナムル
ビーフンは、台湾や中国でよく使われるめんです。乾燥させたものが売られているので、水やお湯でもどし、肉やいか、えび、野菜といっしょに炒めて食べます。春雨と似ていますが、春雨はじゃがいもや豆のでんぷんで作られ、ビーフンは米のでんぷんから作られます。中国では、ビーフンのことを米と粉という漢字を書いて「ミーフェヌ」といいます。
5月1日の給食
【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。
端午の節句献立
〇ごもくずし 〇わかたけじる 〇ポテトサラダ
〇こどものひデザート
五月五日はこどもの日です。こどもの日は、端午の節句ともいいます。空に泳ぐこいのぼりは、子どもたちの健やかな成長を願ってあげられます。みなさんの家のまわりにも、こいのぼりが泳いでいますか?この日は、むかしからしょうぶ湯に入ったり、ちまきや柏もちを食べる習慣があります。柏もちに使う柏の木の葉は、次の若葉が出ないと古い葉が落ちないので、「家が絶えないように」と縁起をかついだといわれています。
4月30日の給食
【献立】※ 牛乳は毎日つきます。
〇 むぎごはん 〇 かきたまじる
〇 とりにくのレモンふうみ
〇 ゆでブロッコリー
たまごが一般家庭で食べられるようになったのは明治時代になってからで、そのころはまだ値段の高い食べ物でした。今のように広く食べられるようになったのは、にわとりの飼育方法が変わり大量生産ができるようになってからで、今から60年くらい前からです。わたしたちの体をつくるたんぱく質や血液のもとになる鉄、ビタミンなどがたくさん含まれています。今日は、溶き卵を最後にふわっと加えて、かきたま汁にしました。
4月26日の給食
【献立】 ※牛乳は毎日つきます。
〇 むぎごはん 〇 にくだんごのスープ
〇 アジフライ 〇 コールスローサラダ
あじは、春から秋にとれるものがとてもおいしいです。まあじ、むろあじ、しまあじなどの種類があります。体の左右中央にはぜいごというかたいうろこがあります。塩焼き、さしみ、煮魚、あげものなどいろいろな料理で食べられます。「アジ」という名前は、味がいいから、おいしいからというとこからついたといわれています。その名のとおり、おいしさのもとの「うまみ」や栄養たっぷりの魚です。
4月25日の給食
【献立】 ※牛乳は毎日つきます。
〇 こくとうパン 〇 ポトフ 〇 フルーツポンチ
ポトフは、フランスの家庭料理です。牛肉やウィンナーなどの肉、大きく切ったにんじん、たまねぎ、かぶ、セロリなどの野菜をグツグツとじっくりにこんで作ります。日本でいうと、おでんのような料理です。いろいろな食べ物をいっしょに食べられるので、栄養たっぷりですね。
4月24日の給食
【献立】 ※牛乳は毎日つきます。
〇 ハヤシライス(むぎごはん)
〇 おまめのサラダ
「ハヤシライス」という名前はどうしてついたかというと、それにはいくつかの説があるようです。林さんという人が作ったから、林さんという人が毎日お店にやってきて注文したから、牛肉を細切りした料理のことをいう英語の「ハッシュドビーフ」がなまったからという説です。明治時代ごろから食べられるようになった、日本でうまれた洋食の料理です。
4月23日の給食
【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。
〇 なめし 〇 さんさいうどん
〇 ほうれんそうのいそかあえ
いそか和えは、野菜をのりで和えて作ります。のりは、古くは奈良時代の本に登場するほど、日本の食文化としてむかしから親しまれています。むかしは天然のものをとるだけでしたが、江戸時代にのりを育ててとる養殖の技術ができました。昭和になると、のりについてくわしく研究が進み、養殖も全国に広まり、宮城県、千葉県、伊勢湾、瀬戸内海、九州で作られるようになりました。冬に収穫され、乾燥や加工されたものがお店で売られています。
4月21日の給食
【献立】※ 牛乳は毎日つきます。
〇 むぎごはん 〇 とりにくとあつあげのみそに
〇 ひじきとごぼうのサラダ
ひじきは、海の中の岩などについている海そうです。春にやわらかいものをとって、煮たり、蒸したりした後に乾燥させたものが干しひじきです。芽の部分を芽ひじき、茎の長い部分を長ひじきといいます。骨や歯を強くするカルシウムがたくさん含まれています。炊き込みごはんや煮物、白和えなど和風の料理に使われることが多いようですが、今日のようにサラダにしてもおいしいですね。
4月19日の給食
【献立】※ 牛乳は毎日つきます。
〇 むぎごはん 〇 さつまいものみそしる 〇 とんとんやきにく
みそは、微生物のこうじ菌、にゅうさん菌、酵母の働きで作られる発酵食品です。中国で作られていた、穀物を発酵させた「しょう」や豆を発酵させた「し」という食べ物をもとに、500年代終わりから作られるようになりました。作り方は、大豆を蒸したり煮たりした後、こうじ菌を混ぜた米や麦、塩を混ぜてつぶし、容器につめてねかせます。九州では、麦を使った麦みそを使うことが多いようです。
4月18日の給食
【献立】※牛乳は毎日つきます。
〇 チーズパン 〇 ナポリタンスパゲティ 〇 はるやさいサラダ
今日の給食は、パンです。1年生は、入学してから初めてのパンの日ですね。箸で挟んで食べる姿もみられました。「パンは、手でちぎって一口ずつ食べましょう!」の声でかけで上手に食べることができました。みなさんの小学校の給食は、木曜日がパンの日になっています。パンの歴史は古く、今から6千年くらい前にエジプトで作られていました。そのころは、小麦を石でつぶして粉にして、水で練って平らにのばし、あつく熱した石の上で焼いていました。日本へ400年くらい前にやってきたポルトガル人によって伝えられました。今のようにたくさんの人が食べるようになったのは、学校給食でパンが食べられるようになった昭和30年より後のことです。
4月17日の給食
【献立】※ 牛乳は毎日つきます。
〇 むぎごはん 〇 マーボーどうふ 〇 バンサンスウ
麦ごはんに入っている「麦」は、大麦というものです。大麦は、紀元前5000年ごろには栽培されていたそうです。麦には食物せんいがたっぷり含まれています。食物せんいは、私たちの体の中に入ってしまった害になるものを包み込んで、体の外に出す働きがあります。よくかんで食べましょう。
4月16日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日います。
〇 むぎごはん 〇 けんちんじる 〇 さかなのカレーあげ
〇 ゆでキャベツ
今日は16日、「ひむかの日」献立です。この日の給食は、宮崎県でとれる食べ物や宮崎県の料理を紹介しています。今日は宮崎県産の「フカ」というお魚をカレー味の唐揚げにしました。フカはサメのことをいいます。サメは昔、関東より北ではサメ、関西ではフカ、日本海側の山陰地方ではワニと呼ばれていました。宮崎県では、ドチザメやツマリザメなどが底引き網で釣り上げられ、食べられています。
本日、食器の配置に間違いがありました。
4月15日の給食
【今日の献立】 ※牛乳は毎日つきます。
〇 チキンライス 〇 ラビオリスープ
〇 かいそうサラダ 〇 おいわいクレープ
1年生の給食が始まり今日で2回目です。教室からは「おいしい。おいしい。」の声がたくさん聞こえてきました。高鍋西小学校のおいしい給食がこれからも楽しみですね。
今日のデザートは、いちごのクレープです。みなさんの入学、新しい学年への進級おいわいのデザートです。では、クイズです。いちごはある花と同じ仲間です。その花は次のどれでしょう。1番 バラ 2番 すみれ 3番 チューリップ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・正解は、1番 バラです。いちごはバラ科の植物で、小さな白い花を咲かせます。お肌に良いビタミンCがたくさん含まれていて、5、6個食べると1日に必要な量がとれるほどです。
3月22日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ビーフカレー(むぎごはん)
〇アメリカンサラダ
〇いちごのおいわいケーキ
明日、卒業式をむかえる6年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。私は、給食のこん立を考えるとき、栄養のバランスがいいこと、味、調理の仕方などの組み合わせがいいこと、季節の食べ物を使うこと、安全な食べ物、宮崎県や高鍋町でとれた食べ物を使うことに気をつけています。これから先、自分で食事を準備するようになったときに、給食のこん立が栄養バランスのよい食事のヒントになればうれしいです。私たちの体は、食べたものからの栄養で作られます。食べることは、体の健康だけでなく心の健康にとっても大切なことです。これからも、「食」を大切に、元気にがんばってくださいね。
3月21日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇コッペパン
〇ポークビーンズ
〇ブロッコリーのマヨネーズあえ 〇メープルジャム
ポークビーンズはアメリカの家庭料理です。白いんげん豆などの豆類と、ぶた肉やベーコン、野菜をトマト味でにこみます。今日は大豆を使って作りました。日本で作られる大豆は量が少なく、アメリカ、ブラジル、中国からの輸入にたよっています。乾燥大豆を料理に使うときは、一晩たっぷりの水につけた後ゆでますが、今は、簡単に使えるかんづめなどの加工品もあります。サラダやスープ、煮物など、いつもの食事にじょうずに取り入れたいですね。
3月19日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇はっぽうさい
〇たかなべあげぎょうざ(2こ) 〇ゆでもやし
「高鍋町といえば、ぎょうざ」といわれるほど、町内にはぎょうざのおいしいお店があります。ここ数年は、「毎月3日はぎょうざの日」ということで、おいしいぎょうざをアピールする取組が行われているようです。今月は町内のぎょうざのおいしいお店から、高鍋町の小学校、中学校の給食にぎょうざを提供していただきました。給食室のフライヤーでこんがり揚げましたよ。感謝しておいしくいただきましょう。
3月18日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇なめし
〇ジャージャーめん
〇あおまめサラダ
ジャージャーめんは、中国の北の方、北京市辺りの家庭料理です。ぶたのひき肉とたけのこなどをいためた肉みそを使います。細く切ったきゅうりやねぎをのせたり、北京では大豆ものせるそうです。日本でよく見るジャージャーめんは、日本向けにアレンジされたものです。韓国や台湾にも、中国のジャージャーめんから生まれためん料理があります。韓国では、チュンジャンという黒いみそを使い、台湾では牛肉のそぼろを使うそうです。
3月15日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇かぼちゃのいももちじる
〇にしめ 〇ふりかけのり
にしめは、私たちが住んでいる宮崎県の郷土料理です。むかし、田植えは手で苗を植えていたので、同じ地区の人たちが集まっていっしょにしていました。その時に、大きななべでたくさんの野菜をしっかり煮しめた「にしめ」を作って、それをみんなで食べていたのです。今では、田植えは機械を使って少ない人数でできるので、むかしのように田植えの後にみんなでにしめを食べることも少なくなってきましたが、お盆など人が集まるときに作られるようです。
3月14日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇こくとうパン
〇にくだんごのスープ
〇ブロッコリーのサラダ 〇れいとうみかん
クイズです。ブロッコリーの小さなつぶつぶの部分は、何でしょう。①葉っぱ ②種 ③花のつぼみ。正解は、③花のつぼみです。このかたいつぼみが開くと、黄色い小さな花がたくさん咲きます。私たちは、花が咲く前のかたいつぼみの時期のブロッコリーを食べています。このつぼみの部分には、たくさんの栄養が含まれています。ビタミンCは、いちごの2倍の量含まれていて、おなかの調子をよくする食物せんいや貧血を予防する葉酸や鉄も多く含まれています。一年中お店で見ますが、もとは冬の野菜です。
3月13日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇だいこんのみそしる
〇タラのたこやきソース 〇はくさんのごまあえ
いつもに使っているのは、白いだいこんの根の部分ですが、今日のみそ汁には、葉の部分が入っています。葉には、口や鼻の中のねんまくや皮ふをじょうぶにしたり、病気を予防するカロテンやビタミンC、歯や骨をじょうぶにするカルシウムなどが多く含まれています。油揚げやちりめんといっしょにいためたり、ゆでて小さく切ってご飯に混ぜたりしてもおいしいですよ。
3月12日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇とんとんビビンバ(むぎごはん)
〇コーンスープ
今日は「とんとんビビンバ」です。ごはんに小さいおかずをかけて、よく混ぜて食べましょう。ビビンバはおとなりの国、かん国の混ぜごはんです。たき上がったごはんに、ほうれん草やもやしの和え物やたれに漬けて焼いた肉などをのせた料理で、かん国語でビビンパプといいます。トウバンジャンのピリッとしたからさとごまのかおりでごはんがすすみますね。
3月11日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇わかめごはん
〇にくじゃが
〇なっとうサラダ 〇やきプリンタルト
今日は高鍋西小学校6年生のリクエストメニューです。なっとうサラダは、高鍋西小学校、高鍋東小学校のどちらの学校でも人気です。味付けには、マヨネーズとかくし味にしょうゆとみそを少し加えます。みそもなっとうもしょうゆも、大豆をはっこうさせて作る発酵食品です。食べ物が発酵することによって、長く保存できたり、味や香りがかわっておいしくなったり、栄養素が増えたりします。
3月8日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ゆかりごはん
〇うどんすき
〇せんぎりだいこんのすのもの
千切り大根は、冬の寒い時季に大根を細く切ってすのこの上に広げ、日光にあて乾燥させて作ります。よく乾燥させることによって、甘みと風味が増し、こりこりとした歯ざわりもうまれます。宮崎県では、国富町や宮崎市の田野町でたくさん作られています。
3月7日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇あげパン
〇ポトフ
〇フルーツポンチ
今日はみなさんが大すきな揚げパンです。朝、長田パンさんから持ってきていただいたコッペパンを油であげて、きなこ、さとう、塩をまぜた粉をひとつひとつていねいにつけて作ります。高鍋西小学校の全員分だいたい500個の揚げパンを作りました。揚げパンを作る以外には、牛乳をクラスごとに数えたり、食器を準備したり、おかずを作ったり、揚げパンの日は給食室の調理の方は大いそがしです。みなさんがおいしく食べてくれて、空っぽの食缶がもどってくると、とてもうれしいそうです。
3月6日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇いものこじる
〇さばのカレーやき 〇キャベツのこんぶあえ
さといもは、皮をむくとぬるっとしていて、さわると手がかゆくなることがあります。これは、ぬめりの中にシュウ酸カルシウムというものがふくまれているからです。かゆくならないようにするには、さといもを酢水につけたり、指に酢をつけてむくとかゆみが少なくなります。このぬめりには、胃や腸の働きをよくする効果があるそうです。今日のいものこ汁には、さといも、じゃがいも、さつまいもを入れました。
3月5日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇ごまみそに
〇くきわかめのうめあえ
わかめは、海の底に生えている海藻の仲間です。今日は、いつも食べているわかめの茎の部分を和え物にしました。わかめの歴史は古く、むかしから日本で広く食べられてきたそうです。縄文時代の遺跡からは、わかめなどの海そうを食べていたあとが発見されています。また、日本に残るいちばん古い和歌集「万葉集」にも出ています。みなさんがよく見るわかめは緑色ですが、海の中では茶色っぽい色をしています。わかめをゆでたりして火をとおすと、きれいな緑色になります。
3月4日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ひなまつりずし
〇さわにわん
〇ひゅうがなつサラダ 〇もものはなゼリー
昨日3月3日は、桃の節句、ひなまつりだったので、今日の給食はひなまつり献立です。桃の節句は、女の子が健康に幸せに育つようにと、ひな人形や桃の花をかざってお祝いします。桃の花ゼリーの色は、ひなまつりに食べられるひしもちやひなあられの色と同じです。これは、緑は若草の色、白は雪の色、桃は花の色を表して、冬が過ぎ春になることを表しています。また、緑は悪いものを追い払うヨモギの色、白は清める、桃は魔よけの意味もあるそうです。この三つの色のものを食べて、厄や病気を追い払うとされています。
2月29日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇アップルパン
〇はくさいスープ
〇さかなのサクサクフライ風 〇ゆでブロッコリー
今日はいつもより1時間早い給食でした。フライ料理もあり、調理の方々は時間を気にされながらの対応だったことでしょう。相変わらず安全・安心・そして美味しい給食でした。ありがとうございます。
2月28日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇わかめごはん
〇マーボーはるさめ
〇バンバンジーサラダ
バンバンジーは、蒸したとり肉にごまのソースをかけた中国の四川という地方の料理です。漢字では、「棒」という字を書いて「バン」と読みます。これは、焼いたとり肉を棒でたたいて、やわらかくしていたことからだそうです。中国では、とり肉だけで他の具は使わないのがふつうのようですが、日本ではくらげやきゅうりを加えることがあります。これは、マーボーどうふやえびのチリソースなどを日本人向けにしてしょうかいした陳健民という料理人さんのアイデアです。
2月27日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇じゃがぶたキムチ
〇ごぼうサラダ
ごぼうは、もとは地中海から西アジアのもので、日本には中国から伝わりました。はじめは食べ物としてではなく、薬として伝わったそうです。食物せんいが多く、おなかの調子をととのえておなかの中をきれいにしてくれます。いろいろな野菜といっしょに煮物にしたり、炒めたり、うすく切ったり、スティック状に切って衣をつけて揚げたり、今日のようにサラダにしたりするとおいしいですね。
2月26日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ポークカレー(むぎごはん)
〇キャベツのレモンあえ
キャベツは、むかし薬草として用いられ、古代ギリシャやローマでは、胃の調子を整える健康食として食べられていました。今でも、キャベツにたくさん含まれるビタミンUを利用して胃腸薬が作られています。一年中売られていますが、季節によって味や葉のかたさがちがいます。冬に出回るキャベツはあまみがあり、葉がかためでしっかりしているので、ロールキャベツやポトフ、スープなどにこむ料理に合います。
2月22日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇しょくパン
〇パンプキンポタージュ
〇かいそうサラダ 〇はちみつアンドマーガリン
パンの歴史は古く、今から6千年くらい前にエジプトで作られていました。そのころは、小麦を石でつぶして粉にして、水で練ってたいらにのばし、あつく熱した石の上で焼いていました。日本へは、400年くらい前にやってきたポルトガル人によって伝えられました。今のようにたくさんの人が食べるようになったのは、学校給食でパンが食べられるようになった昭和30年より後のことです。今日は食パンです。はちみつアンドマーガリンをつけて食べましょう。
2月21日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ひじきごはん
〇つみれじる
〇だいずとこざかなのあげに
大豆はむかしから日本の食事にかかせないものです。もともとは東南アジアうまれで、中国から日本に伝わりました。日本では弥生時代にはすでに作られており、奈良時代になると、中国からみそやしょうゆの作り方も伝わりました。平安時代には大豆は税金として納められ、鎌倉時代には広く栽培されるようになりました。そのころは肉を食べることが禁止されていたので、大豆は大切な栄養源でした。大豆は、漢字で大きい豆と書きます。これは、大切な豆という意味からで、当時の人たちにとって、大豆がいかに大切であったかを知ることができます。今日は、衣をつけて油で揚げ、さつまいもやいりこといっしょに甘辛い味をつけました。
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