トップページ

学校からのお知らせ

そらつくどん

 12月12日(月)に、新富町の手作り絵本サークル「そらつくどん」の代表お2人が来校され、「手作り絵本」を寄贈していただきました。手作りとついていますが、市販の絵本と同じくらい立派な絵本です。
 寄贈されたのは、「そらつくどん」「赤はげぎつね」「いぼいけさま」「15才のぼく~伊藤少年の戦争体験~」の4冊です。全て、新富町に伝わるお話です。中でも、「赤はげぎつね」は上新田地区に伝わるお話だそうです。図書室に置きますので、子ども達も喜んで読むことだろうと思います。
 手作り絵本サークル「そらつくどん」のみなさま、本当にありがとうございました。

手作り絵本の寄贈の様子(「そらつくどん」の方と学校職員)


寄贈していただいた絵本「そらつくどん」


寄贈していただいた絵本「赤はげぎつね」


寄贈していただいた絵本「いぼいけさま」


寄贈していただいた絵本「15才のぼく」

委員会集会

 12月7日(水)の朝の時間に、放送委員会による委員会集会を行いました。活動内容の紹介では、朝のボランティア活動終了を知らせる放送を劇仕立てで紹介したり、給食時間の放送内容(今日の献立、今日の一口メモ、前日の残食調べの結果、今日の出来事、ハッピーバースデー)を紹介したりしました。また、給食時間の放送を聞く態度についても、劇を通して全校の子ども達で考えました。






体力向上

 12月6日(火)の朝の時間に、体力向上の取組として、各学年ごとに長なわの活動を行いました。朝の時間を活用した体力向上の取組は、年間10回ほど計画されています。ラジオ体操、筋力を高める運動、持久走の練習など、様々な活動に工夫して取り組んでいます。
 本校は、昨年度、「体力つくり優良校」として県教育委員会から表彰を受けました。今年度もさらなる体力向上をめざして子ども達を鍛えていきます。

1年生の様子


2年生の様子


3年生の様子


4年生の様子


5年生の様子


6年生の様子

土曜授業

 12月3日(土)、に今年度2回目の土曜授業として、地域や保護者の方と連携した持久走大会と「ふれあいタイム」を行いました。
 持久走大会では、1・2年生が運動場4周、3・4年生が運動場5周、5・6年生が運動場6周を、地域や保護者の方、他の学年の子ども達の声援を受けながら一生懸命走り抜きました。また、スターターや表彰は、学校関係者評価委員や民生児童委員の方にお願いしました。学校と地域との連携を一層深めることができました。6年生児童の保護者は、「6年生の子ども達は、1年の頃から見ている。ずいぶん体力がついた。もう、大人でもかなわないと思い、見ていてじーんときた。」と話していました。
 持久走大会後には、5年生の子ども達が「イートン田んぼ」で栽培したもち米を地域や保護者の方に販売しました。あっという間に売り切れました。
 子ども達が地域や保護者の方と楽しい時間を過ごすことで、子ども達が周りの大人の人に守られているという安心感をもつことができるとともに、地域や保護者の方に、学校や子ども達の様子を知っていただくことをねらいとした「ふれあいタイム」では、「イートン田んぼ」で栽培した米の稲わらを使った縄作り体験(5年生)や、「イートン畑」で栽培したサツマイモのツルを使ったリース作り(4年生)など、地域や保護者の方と一緒に楽しい時間を過ごしました。リース作りに参加した学校関係者委員の方は、「子どもも楽しむ。親も楽しむ。そういうことが心の成長につながるし、思い出になると思う。」と話していました。
 地域や保護者の方が、「来てよかった!」「楽しかった!」と感じるこの取組を、今後も継続していきたいと思います。

持久走大会 1年


持久走大会 2年


持久走大会 3年


持久走大会 4年


持久走大会 5年


持久走大会 6年


地域の方による表彰


5年生によるもち米販売


ふれあいタイム 3・4年リース作り


ふれあいタイム 5年縄作り体験


ふれあいタイム 1・2年こま回し、あやとり、けん玉、お手玉


ふれあいタイム 6年ゲーム、ドッジボール

菜の花プロジェクト3年

 12月1日(木)に、一丁田地区の方々と本校の3年生、上新田中学校の2年生による菜の花の苗植えの活動が行われました。これは、「菜の花プロジェクト」の活動の一環です。「菜の花プロジェクト」とは、次のような活動です。
○ 校区内の高速道路下の土地に菜の花を植えることにより、景観を美しくしようとする取組で、平 成19年度から行われている。
○ 3年生の11月下旬に苗を植え、黄色い花を楽しんだ後、4年生の5月に種を収穫する。
○ 収穫した種は、業者で菜種油にしてもらい、学校での調理の学習などに活用する。
 今回は、たくさん準備された苗を1時間以上かけて一生懸命植えました。3年生の子ども達は、地域の方や中学生に教えてもらいながら、苗を運んだり、植えたりと頑張って活動していました。
 小中連携の取組は、中1ギャップの解消などを目的として行われますが、本校の場合は平成30年度からの小中一貫校開校に向けて、今回のような連携の取組がより重要となります。
 また、今回の活動を通して、子ども達は地域の方から見守られているという安心感をもつことができました。地域の方にとっても、本校の子ども達のことを知る上でよい機会となったのではないでしょうか。
 今後も、地域や中学校と連携した活動を重視していきます。

指導してくださった一町田地区の方々


苗運び


苗植え


苗植え


苗植え


活動後の様子