学校の様子

長縄大会を実施

 昨日の昼休みに、体育委員会計画の「長縄大会」が行われました。1年対2年、3年対4年、5年対6年の対戦で、どちらが多く跳ぶか競いました。
 低学年は、途中で引っかかっても続けて数える。中学年は、間が空いても連続で跳べた回数を数える。高学年は、引っかからず間も空かずに連続して跳べた回数を数える。それぞれのルールをもとに、子どもたちは真剣に跳んでいました。回し手も真剣でした。5分間の競技でしたが、どの学年も心を一つにチャレンジしました。どの子もいい汗をかいていました。





施設や用具を活用して

 3年生の体育学習が行われていました。まず、体力を高める基本の運動として、肋木を使った筋力アップの運動やラインを使った反復横跳びなどを行った後、マット運動に取り組みました。マット運動においても、正しい動きを体得できるような工夫がなされていました。まっすぐに回る感覚をつかむために棒を並べたり、体を丸くすることを意識するためにマットをアーチ状に設置したり、子どもたちが意欲をもって取り組む姿が見られました。



今日の理科学習

 今日の4年生の理科は、水の状態変化の学習でした。先週は、水が沸騰する温度が約100度、沸騰するときの泡の正体は水(水蒸気)であるという学習をしました。今日、逆に冷やしていくと0度で凍り始め、水の体積が大きくなることを実験を通して調べていきました。温度計の摂氏0度、100度の意味も紹介しました。これからも、日常生活の中で、身の回りの自然現象と理科学習がうまくつながっていくことを期待しているところです。

児童集会で1年生が生き生きと演技

 児童集会が行われ、1年生が国語科で学習した「スイミー」の話を劇にして発表してくれました。演技あり歌唱ありの楽しい劇に仕上がっていました。一人一人の生き生きとした姿にたくさんの拍手が送られました。1年生の成長がよくわかりました。



報告会しました(4年生)

  4年生は、国語の「報告します。私たちの生活」という単元で、報告会を行いました。子どもたちは、自分たちで、読書生活やボランティア、家でのお手伝いなどについてアンケートを取り、自分たちの生活について振り返り、考えをまとめて発表しました。自分たちの生活について、さまざまな情報をもとに振り返ったり、友達の発表を聞いたりすることで、新たな発見もたくさんあったようです。4月からは、5年生に進級し、委員会活動にも参加する子供たちです。通山小学校のリーダーとして今後も、このような学習を通して、表現力を磨いていってほしいと思います。

町生涯学習大会で表彰、発表

 2月11日に行われた町生涯学習大会において、本校児童が表彰されましたので紹介します。
【通山小児童会】
 5、6年生をリーダーに、毎朝校門に立ち、登校してきた児童や通行される地域の方々、通行車両の方々に対して「朝のあいさつ運動」を続けています。また、毎朝の清掃ボランティア活動の他、「全校で遊ぶ日」や「人権集会」を実施するなど、積極的に活動しています。
【通山小環境委員会】
 5、6年生で構成される委員会の一つであり、年間を通して校内花壇整備に係る耕地、花苗の育成・植え替え、水やり等の世話をしています。本年度は、自分たちで「ハッピー花畑」を手作りし、季節の花を育て、トイレに飾る活動も行っています。
 当日は、それぞれの代表の子どもたちに賞状等が授与されました。

 また、「日本三大開拓地小学生交流事業」に参加した児童を代表して、本校6年生の俵塁星さんが体験記を立派に発表してくれました。

 それぞれの子どもたちが堂々とした態度で臨んでいました。




 

巡回作品展実施

 今日から木曜日(2/15)まで、川南町、都農町児童の巡回図画作品展が本校で実施されています。校長室前廊下に展示コーナーを設けました。子どもたちは、他校の子どもたちの作品を熱心に鑑賞していました。本校児童の作品も一緒に展示されています。


薬物乱用防止教室を実施

 6年生を対象に「薬物乱用防止教室」を実施しました。川南町ライオンズクラブの平田順一様を講師に、覚醒剤等の薬物使用の恐ろしさや勧められたときの断り方等を具体的に教えていただきました。毎年6年生を対象に実施している大切な学習です。





クラブ見学(3年生)

 今日は、現3年生が4年生から参加するクラブ活動の様子を見学する「クラブ見学」がありました。3年生の子どもたちは、各クラブを回り、活動内容の説明を聞いたあと、4年生から6年生までの子どもたちが実際に活動する様子を見ました。見学した3年生は、今日の見学を終えて、ますます4年生からのクラブ活動が楽しみになったのではないでしょうか。


寒い朝です

 今日も、寒い朝でした。外の気温は、-4℃だったようです。さて、本校の北校舎1階廊下にある水道で珍しい現象が見られました。水道の蛇口をひねると、最初は水が出るのですが、出てきた瞬間凍っていく現象です。調べてみると、これは「過冷却」という現象で、水道管の中で、水が0℃以下に冷やされ、普通なら氷になるところですが、氷にならずに、蛇口から出てきて、出てきたときのちょっとした刺激によって本来の氷の姿に変化するというものです。給食時間にこの写真を子どもたちにも紹介したところ、びっくりしていました。自然の中には、不思議なことがたくさんありますね。