山本小のあゆみ

2021年12月の記事一覧

夢に向かって

12月23日(木)、川南町出身のプロボクシング第42代日本スーパーライト級チャンピオンの永田 大士さんが来校され、5・6年生に講話をしてくださいました。

 講話では、自分の体験を基に、「勇気を出して自分のことを伝えることが大切なこと」や「感謝の心を大切にしたり、物事をポジティブに考えたり、チャレンジすることで人生は変えられること」などを伝えてくださいました。

 子どもたちは、偉大な地元の先輩と過ごした経験を今後に生かしていくことと思います。




修学旅行2

12月16日~17日、6年生は、東小学校 と合同で修学旅行に行きました。新型コロナウイルス感染症防止を考えて、行先は県内でした。

 1日目は、日南市と串間市を巡りました。日南市では、飫肥城下町を散策したり、鵜戸神宮にお参りしたりしました。串間市では、イルカランドでは、イルカのショーを見ました。宿泊先は、シェラトン・グランデ・オーシャン・リゾートホテルでした。24階の部屋に泊まり、おいしいディナーも堪能したそうです。

 2日目は、宮崎市内での活動でした。宮崎県遺族会館の「宮崎県平和祈念資料展示室」では、戦没者の御遺族など戦争を体験された方々の御労苦を伝える数多くの資料等を見学し、戦争の悲惨さや平和の尊さについて考えてることができました。和太鼓体験や貝の表札づくりも楽しかったようです。

 修学旅行をとおして、宮崎県内のことを知ることができたとともに、家族のありがたさを強く感じたことと思います。また、東小学校の友だちと仲よくなれたことで、中学生としての心の準備もできつつあると思います。

 中学校生活への心の準備も少しずつ進んでいるようです。








家庭教育学級

 12月13日(月)、山本小学校の家庭教育学級がありました。

 今回は、山本地区の皆さんにもお知らせし、学校と地域が一緒に学ぶ形をとりました。

 今回の講師は、レインボービュー宮崎の山田健一氏と串間 直紘氏で、講演会の演題は、「一人ひとりを大切にした社会 ~ セクシュアルマイノリティへの理解をとおして ~」でした。

 LGBTQの基礎知識を学んだり、統計からセクシャルマイノリティの方々の心の状態の説明を受けたりし、LGBTQへの理解を深めました。

 この学習をとおして、まだセクシュアルマイノリティに対して偏見があるので、誰もが1人の人として大切にされる社会を作っていくことが必要なことを学びました。また、性への違和感や虐待など、生きづらさを抱えている人の小さな変化に気づくいてやり、理解することで救われる人がいることも知りました。

 学校と地域が一緒に学ぶ機会ができ、更に連携を深めることができました。

当日の様子は、宮崎日日新聞12月19日(日)の12面で紹介されました。

修学旅行 第1号

 12月16日(木)の朝、6年生は1泊2日の修学旅行に出発しました。

 出発式では、校長先生の話を聞いた後、児童代表の川口 朱梨さんが挨拶をしました。

 進んで挨拶をし、マナーを守った行動をして、楽しい2日間にしようと思い、子どもたちは出発しました。

 校長先生から、フェニックスドライブインや飫肥城下町、イルカランド、鵜戸神宮、宿泊先のホテルでの食事等の様子が安心安全メールで届いており、子どもたちの楽しそうな様子が伝わってきました。

 たくさん学び、楽しい思い出がたくさんできる修学旅行にしていきましょう。



くつあらいをしたよ!

 12月10日(金)の5校時、1年生は生活科の学習で靴洗いをしました。

 はじめに、学級担任が靴洗いの手順を説明した後、実際に靴洗いをしました。

 初めて靴洗いをする子もいましたが、みんな靴ブラシやたわしを使って上手に靴を洗いました。

 今度から、家でも上靴洗いができそうです。