笑顔あふれる日知屋小
青木宣親選手の母校、日知屋小
本校は、昨年度までに8,527名の卒業生を送り出しています。
卒業生の中に、日本球界の至宝とも言える青木宣親選手がいます。青木選手は、本校入学後に少年野球を始め、6年生の時にはピッチャーとして県大会優勝を果たしています。その後、富島中、日向高校、そして早稲田大学へと進学しており、プロ野球に入ってからの活躍はみなさん御存知のことと思います。
青木選手は本校に在籍していた頃、「プロ野球選手になりたい。」と文集で将来の夢を語っています。自分の夢を実現させ、今も第一線で活躍している姿は、本校の誇りでもあります。これからも青木選手のご活躍を心よりお祈りしています。
日知屋っ子も青木選手に負けないように、自分の夢の実現に向けて羽ばたくことができるように育てていきたいと思います。
【青木宣親選手の母校、日知屋小】
ソテツの置物がお出迎え
本校の玄関にとってもかわいい置物があります。
それは、ソテツの実で作られた置物です。これは、以前本校に勤務いただいていた技術員の先生が作られたもので、「ようこそ、日知屋小学校へ」というプレートも載っています。玄関前の築山に植わっているソテツの実で何か出来ないかと考えて置物を作られたようです。
置物は玄関入ってすぐの靴箱の上にあります。本校にお越しの際は、是非ご覧くださいますようお願い申し上げます。(来校時に、置物を直接ご覧いただきたいので、あえて遠目から撮影しています。)
【ソテツで作られた置物】
お兄さん、お姉さん、ありがとう!(1年生)
入学式から3日が経過しました。
1年生は、ピカピカのランドセルに黄色いカバーを付けて登校しています。登校後,、1年生は靴箱で上履きに履き替え教室に向かいますが、どうやって履き替えるか、またどうやって教室へ行くのか、教室へ着いて何をすればいいのかまだよく分かりません。
そこで、上級生の出番がやってきます。靴箱には、6年生のお兄さんやお姉さんが1年生を待ち受けており、靴の脱ぎ方や靴箱での並べ方、傘の置き方、上履きの履き方など懇切丁寧に教えてくれます。さらに、教室にも6年生のお世話係が配置されており、ランドセルの降ろし方、教科書・ノートの入れ方、ロッカーの整理に仕方なども教えてくれます。もちろん1年担任の先生方も教室で待ち受け、登校後にやることについて優しく教えてくれます。
1年生が学校生活に慣れるまでには後もう少し時間がかかるとは思いますが、お兄さん、お姉さんのこうした支えがあって、日々成長していくことでしょう。
【1年生のお世話をする6年生の様子】
安全見守りボランティア
本校では、子どもたちの登下校を見守ってくださる安全見守りボランティアの方がいらっしゃいます。今朝も朝早くから、各地区の主な交差点や横断歩道等に立っていただいています。安全見守りボランティアの方々のご協力により、子どもたちも安全に登下校することが出来ています。
学校としての課題は、安全見守りボランティアの方々や地域の方々に対して、子どもたちの朝のあいさつの声がやや小さいことです。そこで、朝のあいさつの大切さについて学年の発達段階に応じて指導をしているところです。
安全見守りボランティアの皆様、いつもありがとうございます。
【登校の様子】
最後に学校からお願いがあります。
現在、ご登録いただいている安全見守りボランティアの方は16名です。年々減少傾向にあります。そこで、新しく安全見守りボランティアに加わっていただける方を募集いたします。内容は以下のとおりです。
・朝や夕方(登下校時)、お時間のあるときに子どもたちの様子を見守っていただける方(※もちろん、毎日ではなく週に1回でも結構です。)
もし、安全見守りボランティアに協力できる方がいらっしゃいましたら、日知屋小(52-2849)までご連絡ください。よろしくお願いします。
入学式
入学式を行いました。
今年度は、29名の新入生が日知屋っ子の仲間入りをしました。氏名点呼では、全員がはっきりした声で返事をすることができました。また、代表児童がしっかりと教科書を受け取ることができました。
校長先生からは、「よくきくゾウ」「よくみるゾウ」「なかよくするゾウ」の3つのゾウさんをめざして頑張ってほしいというお話がありました。入学式後に、担任から保護者の皆さんへいろいろな説明がありましたが、その時間に新入生は6年生のお世話係が3名付き添い、図書室で本読みをすることができました。
新入生の皆さん、保護者及びご家族の皆様、本当におめでとうございます。
【入学式及び入学式後の様子】