笑顔あふれる日知屋小
楽しい外国語科(5年生)
今年度より新しいALT(外国語指導助手)が赴任され、今年も各教室から楽しい英語でのやり取りが聞こえてくるようになりました。
先日は、ALT派遣会社の方が来校され、5年2組のTT(ティームティーチング)の様子を参観されました。
「子どもたちが元気がいいですね。担任の先生とALTの息もピッタリで、みんなとっても楽しそうですね。」
とおっしゃってくださいました。大変嬉しいことです。
日向市では、以前から教育課程に英会話科として取り入れていた経緯があり、1年生から英会話に慣れ親しんでいました。そのため、現在も1年生は年間20時間、2年生は年間35時間の外国語活動を実施しています。また、学校教育法施行規則に定められているように、3年生と4年生は年間35時間の外国語活動を、5年生と6年生については、年間70時間の外国語科の時間があります。日向市内の子どもたちは、日知屋小に限らず1年生からノリノリで英話に親しんでいます。
【5年生、英会話科の授業の様子】
ミニトマトをそだてよう(2年生)
2年生は、生活科でミニトマトを育てることになっています。
先日、JA日向の方が2名来校され、ミニトマトの育て方についてわかりやすく説明をしてくださいました。講師の方からは、ミニトマトを育てるには、芽かきや誘引の必要があること、大事に育てていけば10mから15mくらいは伸びるというお話がありました。みんなそんなに伸びるとは思っていなかったので、びっくりしていました。JA日向の皆さん、ご指導どうもありがとうございました。
【ミニトマトの育て方の授業の様子】
子どものための音楽会(6年生)
昨日、子どものための音楽会が県や県立芸術劇場の主催で行われ、本校からも6年生5名が参加し、宮崎国際音楽祭管弦楽団による一流の演奏を楽しみました。
音楽会では、
○ J.ウィリアムズ作曲:「スターウォーズ組曲」
○ W.Aモーツァルト作曲:歌劇「魔笛」K.620
○ M.ラヴェル作曲:亡き王女のためのパヴァーヌ
○ P.I.チャイコフスキー作曲:交響曲第5番ホ短調作品64より第4楽章
ほか全7曲の演奏があり、子どもたちは迫力ある生演奏に聞き入っていました。
一流の管弦楽団の演奏を聴くことはめったにありませんので、参加した子どもたちは貴重な経験になったと思います。改めまして関係者の皆様に心よりお礼申し上げます。どうもありがとうございました。
【子どものための音楽会】
「植物の発芽と成長」と「心のもよう」(5年生)
これまで、各学年の学習や活動の様子をお伝えしてきましたが、5年生はまだ紹介しておりませんでした。5年生の保護者の皆様、たいへんお待たせいたしました。
昨日、5年1組は理科で「植物の発芽と成長」の学習をしました。 授業では、まず種子の発芽に水が必要かどうか調べるための実験を想起させ、実験を行うときには、調べる条件を1つだけ変えて、それ以外の条件を同じにすることが大切であることを確認していました。今後は、そのことを踏まえて、種子の発芽に「空気」や「温度」が関係しているかを調べる実験方法を考えることができるように指導していきます。果たして予想は当たっているでしょうか。実験結果が楽しみです。
5年2組は、図画工作で「心のもよう」の学習をしました。この単元では、「思いのままに表した形や色に気持ちを見つけ、絵の具や用具でいろいろ試しながら、自分の「心のもよう」を表すことができる。」というのがねらいとなっています。昨日の授業では、「4つの心(喜怒哀楽)のようすを色や水のまざり、形をくふうしてもように表そう」というめあてで、自分の考えやイメージなどを発表していました。一人一人の「心のもよう」がどんな形で仕上がるのか今から楽しみです。
【5年生の授業の様子】
楽しい給食(1年生)
1年生は、入学してから約4週間経ちました。学校生活にも徐々に慣れ、毎日楽しく過ごしています。なかでも給食時間は楽しみな時間の1つとなっています。
1年生の給食については、6年生のお兄さんお姉さんが運搬と配膳、片づけを手伝ってくれています。さすが6年生、1年生が少しでも早く給食を食べることが出来るように、みんなで協力して準備を進めています。1年生もたいへん行儀がよく、コロナ禍ということもあり、みんな同じ方向を向いて静かに給食を食べています。
給食は、栄養教諭の先生が栄養のバランスを考え、日々の献立を工夫してくださっています。また、その献立を元に給食センターの方々が心を込めてつくってくださっています。そのほか牛乳や、パン、ごはんなどを運んでくださる業者の方もいらっしゃいます。
保護者の皆さんにお願いがあります。子どもたちが楽しみにしている給食ではありますが、大好きな献立の日もあればご家庭ではあまり出ることのないメニューが並ぶ日もあると思います。栄養バランスを考えて食事をすることは、成長の過程でとても大切なことです。ご家庭でも、給食に携わる方々(食材の提供者、栄養教諭やセンターの方々、牛乳やパン・ごはんの提供業者等)のご苦労や給食のありがたさ、また食の大切さについて、夕食時などに親子で話し合っていただけると幸いです。
【1年生の給食様子】