2022年7月の記事一覧
全校集会(全学年)
7月の全校集会を行いました。
校長先生からは、あいさつの大切さについてのお話がありました。
市内である会社を経営している同級生と、「子どものうちに身に付けておきたいことはなにか」というについて話し合った時に、その社長さんは「あいさつができることが一番大事。」と話されたそうです。進んであいさつが出来る人はコミュニケーション力もあり、仕事に対しても積極的な人が多いということでした。
ご家庭での朝のあいさつや帰宅のあいさつ、就寝のあいさつはできているでしょうか。学校でもあいさつの大切さについて繰り返し話をし、進んであいさつができる子どもを育てていきます。
後半は、生徒指導主事の先生から、雨の多い時季について気を付けることについて、「たかいかき」というお話がありました。
○ た・・・高い場所へ逃げる。
○ か・・・川や水のある場所に近づかない。
○ い・・・家の中や建物の中で命を守る。
○ か・・・雷に気を付ける。
○ き・・・木のそばに寄らない。
最近では、ゲリラ豪雨などの集中豪雨のニュースがよく聞かれます。「たかいかき」の合い言葉を胸に、気を付けて過ごしてほしいと思います。
【7月の全校集会の様子】
歯を大切に(5年生)
先週、養護教諭が5年生に歯に関する保健指導を行いました。
授業では、「みがき残しの少ない歯みがきとは、どのようなみがき方だろうか。」という学習課題のもと、まずむし歯のできる原因についてみんなで考えました。また、みがき残しの多いと思われる場所などについて考え、意見を出し合いました。その後、鏡を見ながら実際にブラッシングを行い、どのような磨き方だと磨き残しが少ないか話し合いました。
歯磨きは、正しい知識と毎日続ける習慣が大切です。なぜそうするのかよく理解した上で、毎日正しい歯磨きを続けてほしいと思います。
【5年生「歯を大切に」】
ついに17万アクセス達成!
4月に77,000だったアクセスカウンターも、きょう(7月6日)で17万アクセスを突破することができました。1か月平均、約3万アクセスあったことになります。これも偏に皆様方のおかげです。今後ともよろしくお願いします。
今回のなぞかけは、「奉仕作業」にしてみました。
日知屋小の奉仕作業とかけまして、
高級焼き肉店とときます。
その心は、どちらも隅(炭)にこだわっています。
租税教室(6年生)
6年生は、租税教室で税金に関する学習を行いました。
この租税教室は、子どもたちに税の意義や役割を理解してもらうための取組の一環として、税務署や各市町村の税務課などが中心となって行っているものです。
先日の授業では、日向市 市民環境部 税務課の課長さんが講師となり、まず税金の種類や税金が社会のためにどのように使われているかなどを説明していただきました。その後、「マリンとヤマト不思議な日曜日」というDVDアニメを観て、税金のある世界とない世界についてみんなで考えました。
租税教室で、税金が自分たちの生活に深く関わっていることを学び、税金について理解を深めることができました。市民環境部 税務課の課長さん、どうもありがとうございました。
【租税教室の様子】
日向市教育研究所
本校には、校内に「日向市教育研究所」という看板の掛かった建物があります。
これは、現在は校舎として使用していない建物を、主に市内の先生方の研修場所として活用しているもので、市教科等研究会の各部会、校長会や教頭会、また退職校長会などが定期的に使用しています。元々は、教室として使っていましたが、平成15年に「日向市情報教育研究所」として、パソコンの研修所として開設されました。数年間はパソコンについて研修をする施設として活躍しましたが、その後役割を終えるとパソコンが引き上げられ、「日向市教育研究所」として再スタートし、現在に至っています。
先週は、日向市小学校体育連盟理事会(体育主任会)が開かれ、秋の陸上大会や第62回宮崎県学校体育研究会日向・東臼杵大会に向けて話合いを行いました。これからも日向市の教育について語り合う場として使っていただければと考えています。
【日向市教育研究所での話合いの様子】
PTA奉仕作業
日曜日にPTA奉仕作業を実施しました。
今回の奉仕作業は、主に普段手の届かない校舎内の窓ガラスふきや高所に取り付けてある扇風機の掃除などを中心に作業をしていただきました。
おかげさまで、校舎内がきれいになり、そして大変明るくなりました。これで、子どもたちもさらに学習に集中できると思います。
早朝よりご参加いただいた保護者の皆様、児童の皆さん、どうもお疲れ様でした。ありがとうございました。
【PTA奉仕作業の様子】
外国語科専科&ALT(5年生)
本校には、外国語活動と外国語科の授業に、ALTのほかに外国語科専科(他校所属)の先生が入ってくださっています。
昨日は、外国語科専科の先生とALTの指導のもと、5年生がヒアリング(「聞くこと」)のテストを受けました。テストでは、これまで学習してきた内容について、まず問題文をしっかりと読んだ上で、流れてくる音声を聞きながら問題に答えていました。また、アルファベットについてのテスト(「書くこと」)も行いました。来週は、英語によるコミュニケーションのテスト(「話すこと」:やり取り)を実施する予定です。
こうした学習評価は、子どもたちにどういった力が身に付いたかという学習の成果をとらえつつ、指導の改善を図るとともに、子どもたちの次の学習につながるようにするために行っています。
【外国語科の授業の様子】