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2025年10月の記事一覧

手話を教えてもらいました(5年生)

5年生の総合的な学習の時間では、現在、「福祉」をテーマに学習を進めています。

今日は、門川町手話サークルの方4名に講師として来校していただき、「福祉体験学習」を行いました。

 5年1組では、授業開始と同時に「手話での自己紹介ができる人?」と尋ねると、3名の児童がチャレンジしてスタートしました。

最初に、聴覚障がいや手話を使っての職業等についての説明を聞いた後、簡単なあいさつ(おはよう・こんにちは・こんばんは・さようなら・ありがとう・すみません・はじめまして・よろしくお願いします)の仕方や、指文字の表し方を教わりました。みんな、いつもの授業よりも真剣に取り組む姿が印象的でした。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後に、手話コーラス「にじ」(庭のシャベルが一日濡れて・・・きっと明日はいい天気)をみんなで一緒に歌って終わりました。歌い終わると、残りの時間が少ない中、みんな「もう1回やりたい!」と手話サークルの方にお願いをして、みんなで2回目を歌い、楽しみながらたくさんの手話を覚えることができました。

日常で使えるように、まだまだ練習を頑張りましょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 今日は、1~4年生は「秋の遠足」でした。5年生は11月にむかばき宿泊学習が予定されており、6年生は9月に修学旅行があったので、5・6年生だけ通常の授業でした…それでも、自分で作った?自分も手伝った?家の人に作ってもらった?「お弁当」をお昼に食べるのが待ち遠しい様子でした。

高学年の読み聞かせ

 秋も深まる今日この頃。

 10月27日(月)の1校時は、高学年(4~6年生)への読み聞かせがありました。ボランティアの方がいろいろな内容の本を意欲的に厳選してくださっており、持って来られた絵本バックがパンパンに膨らんでいました。時間の関係上、その全ての本を読んでいただくことができなかったのが心残りですが、3学期への楽しみが増えました。

 絵本の読み聞かせの途中や前後に、クイズをしてくださったり、実物のフウセンカズラの実を持ってきて見せてくださったりして、児童の目がとても輝いていました。絵本の内容に関心が一層と高まったと思います。

 落ち着いた心地よい読み聞かせの雰囲気の中、児童の素直で豊かな心が育ったと思います。ホランティアの皆様、本当にありがとうございました。

全力で頑張った第124回門川小学校運動会

 10月19日(日)は、ちょうどよい天候の中、第124回門川小学校運動会がありました。

 開会式では、各団の団長の逞しい言葉や1年生による清々しい児童代表の言葉を聞くことができました。

 そして、その後、エール交換が行われました。団長を中心にお互いの団を鼓舞する姿が見られました。

 徒走では、どの学年も一生懸命走る姿が見られました。何位になってもやり切った表情を見ることができました。

 団技は、1・3・5年生が行いました。予行練習よりも、さらに各団の団結を感じることができました。最後の一週間で話し合ったり、練習をしたりしたからだと思います。

 全員リレーは、2・4・6年生が行いました。仲間にバトンを繋ぎ、全力で走る姿が見られました。各団の絆を感じることができました。

 表現ダンスは、入場から退場まで、それぞれの学年の色が出ていたと思います。1年生の可愛らしいダンスから6年生の体だけを使った素晴らしい組体操まで、どの学年も、そしてどの児童も全力の演技でした。

 全校リレーでは、各学年の代表がバトンを繋ぎながら、勝利に向けて走る姿が見られました。最後のプログラムにふさわしい、とても白熱した競技でした。

 結果は、白団が優勝、赤団がチームワーク賞でした。解団式では、どちらの団の団長も自分の想いを団員に向けて話していました。6年生が団員を引っ張り、全員がそれに付いていく。とても良い運動会だったと思います。

 運動会が終わったということは、次の学年に向けての準備をする時期となります。運動会で経験したことを日常の学校生活に生かしていってほしいと思います。

児童の作文が新聞に掲載されました!

今日(10月27日)の宮崎日日新聞『若い目』のコーナーに、本校2年生の水永さやかさんの作文が掲載されました。タイトルは「わたしの家ぞく」です。

今年度、本校児童の作文が新聞に掲載されるのは、さやかさんの作文でちょうど10人目となります。目標「掲載40人以上」の達成は難しいと思いますが、少しでも近づけるように頑張っていきましょう。

10月の全校朝会

 10月19日(日)の運動会後の21日(火)1校時に、全校朝会が行われました。今回の全校朝会では、校長先生、各校務部長が話をしました。

 校長先生は、「運動会の練習の様子を見ている時は少し心配だったが、本番では、みんなの本気の力が発揮され、よい運動会になった。やればできる門小の子だから、後期は、学校生活や学習でも、できる力を発揮して、次の学年を目指してがんばってほしい」と話しました。

 後半には、各校務部長が話をしました。

 学習部長は、運動の「動」から静寂の「静」に気持ちを切り替えよう。そのために、まずは整理整頓を心がけ、落ち着いた環境づくりをしていくことが大切だと呼びかけました。

 保健主事は、インフルエンザの予防には、手洗いが欠かせないことから、手洗いの留意点について確認しました。

 生徒指導主事は、名札、制服のすそ、スカートの肩紐、上履きシューズのかかとなど、小さな点に気を付けて落ち着いた学校生活を送ることを呼びかけました。

 運動会に向けてレベルアップしてきた門小の子どもたち。後期も、さらに力を伸ばしていってほしいです。