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2025年1月の記事一覧

第3学期始業式

 1月6日(月)は、第3学期の始業の日でした。冬休み中に大きな事故や病気の連絡がなく、安心してこの日を迎えられました。保護者の皆様に感謝いたします。
 2校時は、始業式を行いました。インフルエンザ感染対策として、放送室と各教室をつなぎ、リモート形式で行いました。

 最初に、3名の児童による3学期にがんばることの発表でした。
 1年の代表児童は、「急がば回れ」という言葉を引用し、1年生で出てくる漢字を丁寧にこつこつと覚えることや、給食当番を焦らず行うことを述べました。
 3年生代表は、同学年の人だけでなく、違う学年の人とも話すことや、忘れ物をせずに気持ちの良い学校生活を送ることを述べました。
 5年生は、時間を守って行動したりやるべきことを優先する習慣を身に付けたりする、鉛筆を家でといでくる、家庭でのノートを使った学習を工夫することを述べました。

 

 次に校長が3つのことを話しました。
 1つ目は、「夢や目標を決めて頑張りましょう!」でした。「一日の計は元旦にあり」という言葉を引用し、スタートが肝心であること話しました。
 2つ目は、「今の学年のまとめと、次の学年の準備をしっかり!」でした。一番短い日数の3学期ですが、一番大切な学期であることを話しました。
 3つ目は、「“ハートフル門川”を目指していきましょう!」でした。「笑う門には福来たる」という言葉を引用し、一人一人の児童の素敵な笑顔で周りの人たちも笑顔にして、ハートフルな門川小学校にしてほしいと話しました。

 最後は、各教室で校歌をを斉唱し、それぞれが自分の決意を新たにしました。

 始業式が終わると、3人の先生がプリントを見せながら話しました。
 学習指導を担当している先生は、まずは学習の準備や構えをきちんとすることが大切であることを話しました。保健指導を担当している先生は、感染症予防には手を洗うことが大切であることと、スリッパ揃えも含めてトイレをきれいに使うことを話しました。生活指導を担当している先生は、自分や他の人の安全・安心を守るために、廊下は静かに歩くことを話しました。

 児童の健やかな成長のためには、保護者の皆様をはじめ、周りの大人の後ろ姿や励ましの声が必要です。本年も、学校・家庭・地域が一体となった取組を推進してまいりますので、温かいご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。