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2025年3月の記事一覧

3年生 クリーン作戦 ファイナル

 3月12日(水)に、3年生は、下納屋地区・上納屋地区方面のクリーン作戦を行いました。

 道沿いや公園にはあまり落ちていないゴミも、海岸に近づくにつれて、たくさん落ちていました。たばこやビン・空き缶、ファーストフードのごみ、釣りの道具、忘れて帰ったのであろうお砂場セット・・・。

 児童は先日、門川町観光協会の方からゴミが魚や鳥たちに悪影響を与えていることを教えていただき、小さなプラスチックゴミも見逃さず拾うと約束したばかりだったので、大小様々なごみを、見逃さず拾うことができました。

 今回は、門川町観光協会や門川町役場(環境水道課)の方々、上納屋地区の地区会長さん、算数授業の支援に来てくださっているお二人にもご協力いただいて、安全にゴミ拾いができました。

 児童の手で、海に沈んでしまうゴミが少し減ったと思っています。これからも、「ゴミが海に着く前にゴミ箱に入れる」、「ゴミになるものを使わない・買わない」「小さなゴミも見逃さず拾う」など、門川町の自然を守るため、また、きれいな門川町のためにできることを進んで行ってほしいと思います。

 

「ありがとう」の気持ちを込めて~お別れ集会~

 3月7日(金)の1校時目に、お別れ集会を行いました。

 1~5年生は卒業が間近い6年生に向け、各学年5分程度の発表を行いました。1年生は「ありがとうの花」の斉唱、2年生は「はらぺこあおむし」の6年生向けバージョン、3年生はリコーダー演奏、4年生は「アイノカタチ」の合奏、5年生は6年生へのエールを送りました。どの学年も、6年生への「ありがとう」の気持ちを込めて発表をしている姿が、とても印象的でした。

 6年生からは始めに、下級生へ、「きまりを守ること」「言葉遣いに気を付け、ハートフルな門川小学校にすること」「朝のボランティアを、積極的に取り組むこと」を大事にしてほしいというメッセージを送りました。その後、発表へのお礼として、卒業式で歌う「旅立ちの日に」を歌いました。2~5年生は、6年生の歌声に静かに聴き入っている様子でした。

 6年生は卒業まで残りわずかです。それまでに「ありがとう」の気持ちをたくさん伝えることができると良いです。

卒業式の練習開始!(6年生)

 今日の3月5日(水)から、卒業式練習がいよいよ始まりました。

 どんな卒業式にするかをみんなで考え、「家の方に感謝を伝える卒業式にしたい!」、「思い出に残る卒業式にしたい!」、「成長した姿を見せる卒業式にしたい!」、「立派ですばらしい卒業式にしたい!」等、多くの意見が出されました。

 今日が初めての練習でしたので、卒業式の心構えと歌の練習を中心に行いました。歌は、冬休みから練習を重ねてきた友達の伴奏に合わせて、初めて全員で歌いました。初めて全員で合わせたので、まだまだこれからというところもありましたが、これから頑張って素敵な歌声になることを期待しています。

 3月25日(火)は、1時間あまりの式になります。緊張の中にも小学校6年間のたくさんの思いが詰まった最高で感動の式になるように、心を込めて一回一回の練習を真剣にやっていきます。

 卒業証書をいただく前に、「これまでのことや、これからのことについてのスピーチ」が一人一人あります。堂々とした発表もできるといいです。

 卒業式当日、それぞれの卒業生にとって最高の卒業式になりますように!

 

海のゴミについてさらに詳しくなろう!(3年生)

 3月4日(火)の門川タイム(総合的な学習の時間)では、3年生が門川町観光協会の方さんから「海のゴミについて」の詳しいお話を伺いました。

 一度、ゴミ拾いに行ったことのある3年生だったので、「そういえばこんなゴミが落ちていたな。」と思い出しながら聞いていました。話の中では、海のゴミを食べてしまって、死んでしまった生き物の写真が映し出され、児童はショックを隠しきれない様子でした。現在、一番多いゴミは、マイクロプラスチックと呼ばれるプラスチックが欠けて小さくなったものだそうです。講師と児童は、「小さいゴミでも見逃さず拾います。」という約束をしました。来週、再びゴミ拾いを行うので、この約束をしっかり実行に移せたらいいなと思っています。

 今回、「魚の町 門川」では、門川町の魅力を知り、その魅力を守るための学習を行いました。学校での学習だけでなく、休みの日に海に行った際にも「あ!ゴミが落ちている。拾おう!」と思って実践できると良いなと思っています。

 是非、ご家庭でも、「魚の町 門川」について話をしてみてください。