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2025年11月の記事一覧

「劇団響座」による鑑賞教室

 11月12日(水)は、鑑賞教室でした。「劇団響座」による太鼓の演奏。大きな太鼓による演奏はとても迫力があり、太鼓の音を間近でに聞いている特に低学年の児童はびっくりしていました。また、バチさばきも巧で、動きの速い手の動きに釘付けでした。

 プログラムの途中には、太鼓打ちの体験コーナー(時間)があり、代表で選ばれた数人の児童及び先生は実際にステージ前に行って、一生懸命にリズムをとって演奏しました。劇団響座の方たちが笑顔でサポートをしてくださり、とても心に残るものでした。最後には、本校でピアノを弾かれる音楽専科の先生と篠笛を吹かれる劇団響座の方との共演がありました。「春よ、 来い」の曲を、切なくも美しいメロディで表現し、児童は感動しながら心静かに聴き入っていました。

 ご家庭でもどんな演奏だったのか、ぜひ、お子さんに聞いてみてください。

 劇団響座の皆様、迫力がある素敵な演奏をありがとうございました。そのため、鑑賞教室の時間があっという間に過ぎてしまった感じでした。

火災想定時避難訓練

 11月10日(月)に、火災を想定した避難訓練を行いました。

 今回は、家庭科室から出火した設定だったので、運動場に避難しました。多くの児童が、静かに放送を聞き、落ち着いて避難することができました。消防署の方に、避難の振り返りと、消防士になるために今できることについてお話をしていただきました。

 代表児童3名による水消火器を使った消火訓練をしたり、散水車による散水の様子を見せていただいたりしました。避難の練習の良い機会となりました。

 消防士の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。

尾末神社大祭(だんじり祭り)

昨日(11月16日)は、門川町の大イベント『尾末神社大祭』が行われました。

町内の各校校長は、今年も “だんじり さし比べ” の審査員として招待され、とても見晴らしのいい来賓席で “さし比べ” を観覧させていただきました。

だんじりには本校からも約40名の児童が参加し、大きなかけ声と太鼓で祭りを盛り上げていました。

重さ2tとも言われるだんじりを、100人以上の大人が一気に天高く突き上げるその一瞬、そして微動だにせず10分近く静止するその様子から、感動と大きなエネルギーをいただいたような気がします。

審査結果は、尾末地区(赤)が昨年に続いて2連覇を果たしました。おめでとうございます!

終わった後、乗り子の子たちが、「校長先生はどこに(票を)入れたと?」と聞いてきましたが、それは内緒…。誰がどう見ても、3地区大接戦で、3地区に1票ずつ入れたいくらいでした。

会場が一体となった素晴らしい“さし比べ”、気が早いですが、来年もまた見に行きたいと思いました。体力と気力の限界に挑んだ3地区の皆さん、本当にお疲れ様でした。上納屋地区で毎年参加している本校の小林先生もお疲れ様でした…

そして、2週間にわたって毎晩、だんじりの準備や練習に参加した児童の皆さんも、お疲れ様。これからも、伝統ある地元の祭りをしっかりと守り続けていってくださいね。

※写真は、緑(上納屋地区)、赤(尾末地区)、青(下納屋地区)の“さし比べ”の様子です。

校長室通信「ハートフル門小」(11月号)をアップしました!

今月の校長室通信(第7号)を、本日(11月14日)配付しました。本ホームページ(学校からのおたよりコーナー)にもこれからどアップしますので、お時間があればご覧ください。

今回は、「やればできる門小っ子」「全国学力・学習状況調査(6年生4月実施)の結果から」「最後の訓練は“てんでんこ”に避難」の3つの記事を掲載しています。