学校の様子

凧揚げ(1年生)

今日の午前中、運動場では1年生が凧揚げを楽しんでいました。

図工の時間に凧(既製)に絵を描いて、空高く揚がるように運動場いっぱい駆け回っていました。

風があまりなかったので…、子どもたちはひたすら前を向いて全力で走り続け、後ろを振り向いて自分の凧が揚がっているかどうか見る子はほとんどいなかったように思います。(風があったとしても、きっとひたすら前を向いて走り続けると思いますが…)

最初は、「校長先生、見ててください。高く揚がります!」という声が多かったのですが、自由に走り回るにつれて、「校長先生、糸がからまりました…」という声が増えてきて、いつの間にか糸をほどく係になっていました。

次に運動場に出てきたクラスは、2人ペアになり、完全に一方通行で凧揚げを行ったので、まったく糸はからまずに楽しんでいたので、糸ほどき係は不要のようでした。

放課後に運動場を見ると、さっそく1年生の男女が凧揚げに来ていて、とても微笑ましかったです。凧揚げ…これからも残したいお正月の遊びですね。

凧にタコの絵を描いたおシャレな凧もいくつかありました…

 

高齢者クラブとの交流(第2回)

12月のクラブに続いて、今日(1月16日)はグランドゴルフクラブの子どもたちが、海浜公園の多目的広場で、高齢者クラブ(校区内の3団体…「寿会」「いもがらぼくと」「いおり会」)の方々とのゴルフ交流を行いました。

早くから道具やコースの準備をしてくださり、子ども達は手ぶらで広場へ行って、時間いっぱいゲームを楽しむことができました。

各チームに一緒について回ってくださった高齢者の方から、打ち方のコツや打つ時のフォームを習うと、「まっすぐ飛ぶようになった!」「もう一回!」と楽しそうに活動していました。

何とホールインワンの児童も一人出ました。

とても広々としたコースで、子どもたちも伸び伸びと活動し、高齢者の方々との会話も弾んでいました。

次回(1月23日)も一緒に活動してくださるということで、とても楽しみにしている子どもたちです。次回はスコア表も付けるとのことでした…

自信をもって発表できました!

土曜日に「わたしたちの思いを語る会」が、門川町総合文化会館で開催されました。

会場には、PTA関係者や学校関係者の他、区長さん、民生児童委員さん、町議会議員さん、役場職員の方々など、地域の方もたくさん来ていらっしゃいました。

個人の部では、学校を代表して工藤蒼斗さんが「門川町とつなぐ未来」というテーマで、門川町の魅力や将来の夢について自信をもって発表しました。

グループの部では、田吹莉央さん、日吉りおなさん、山本芽依さん、黒木太智さん、山下しずなさんの5名が「門川町のこれからの工業生産」というテーマで、社会科の学習成果をプレゼン資料を使いながら堂々と発表することができました。

【本番直前…】

【発表開始…】

【発表終了…】

それぞれ、緊張しながらも大きな声ではきはきと伝える姿が頼もしかったし、本番までの準備もよく頑張りました。

発表を終えた子どもたちの表情はすがすがしく、達成感に満ちあふれていました。

まさに草川小を代表した立派な姿でした。

 

↓ 他校の個人発表、グループ発表もとても充実していました・・・

【門川中ボランティアクラブ「Happiness」】

【門川高等学校 果樹班】

【門川高等学校 門高放送部台湾支部】 

明日は「わたしたちの思いを語る会」

明日は、「門川町・わたしたちの思いを語る会」が行われます。(昨年までは「新春子どもの声を聴く会」という名称でした。)

昨年までは、個人の発表だけでしたが、今年からグループ発表の部の加わり、小学校では本校だけがグループ発表にチャレンジします。

今日は本番直前のリハーサルということで、発表者(個人1名、グループ5名)が、5年生全員と来年発表することになる4年生全員を前に、明日の本番を意識した発表を行いました。

発表後には、発表を聞いた4・5年生から感想やアドバイス等をもらっていました。

4年生からは「大人の人が作った資料(プレゼン)かと思いました。」と、驚きの感想もありました。

合計6名の発表者の皆さん、明日は自信をもって堂々と頑張ってください!

 

「わたしたちの思いを語る会」

  • 日 時:1月13日(土)9:30~12:00
  • 場 所:門川町総合文化会館 大ホール
  • 発表者:町内の小5、中2、高2の代表者

→ 本校の発表者

【個人の部】工藤蒼斗・・・「門川町とつなぐ未来」

【グループの部】田吹莉央、日吉りおな、山本芽依、黒木太智、

        山下しずな・・・「門川町のこれからの工業生産」

入場は自由ですので、時間があればぜひ親子で発表を聞きにお越しください。

※ 文化会館は校区外ですので、子どもたちだけで行くことはできません。

 

県市町村対抗駅伝大会

1月8日(成人の日)に、宮崎市で「第14回県市町村大会駅伝競走大会」が行われ、本校児童も活躍し、門川町チームは見事「町村の部6位」(17町村)入賞を果たしました。

小学生の区間は全4区間(男子2区間+女子2区間)でしたが、今年は4区間とも本校児童が選手に選ばれました。出場した選手は、次のとおりです。

1区(1.7㎞)・・・甲斐 響之介(5年生)

4区(1.2㎞)・・・黒木 咲恵(6年生)

9区(1.4㎞)・・・山本 芽依(5年生)

11区(1.4㎞)・・・河原 晃清(6年生)

4名とも、町の代表としてこの大会のために、年末年始も必死に練習に励んだことと思います。よく頑張りました、お疲れ様!

10日の昼休みには、補欠の5年生女子も含めた選手5名で、わざわざ校長室まで応援のお礼を言いに来てくれました。

さすが門川町を代表する選手たちです・・・礼儀も立派!

3学期始業式

あけまして おめでとうございます。

いよいよ、1年のまとめの学期「3学期」が始まりました。

冬休みの間、静まりかえっていた校舎にも、子どもたちの楽しい、にぎやかな声が響きました。

始業式では校長先生から3つの話がありました。

①夢や目標をしっかり決めること。

②学年のまとめと次の学年への準備をしっかりすること。

③笑顔いっぱいの草小にすること。

 の話がありました。

児童意見発表では、3年:倉岡ゆうまさん 6年:小田はるとさん

が2学期の反省をもとに、新しい学年、中学校に向けて、しっかり目標を立て、素晴らしい発表をしてくれました。

3学期、新しい学年に向けて、しっかり準備できるような学期にしたいと思います。

祝“60万アクセス”達成!

気が付いたら、本校ホームページのアクセスカウンターが「600861」となっており、記念すべき“60万アクセス”を達成することができました。おそらく、昨日(1月8日)達成?

4月11日に“40万アクセス”を達成し、それから約9ヶ月間の間に本校のホームページを約20万回観ていただいたことになります。たくさんの方々に観ていただき、ありがとうございます。

これからも、草小っ子の活躍を楽しみに、たくさんのアクセスをよろしくお願いいたします。

「ICT活用推進モデル校」授業公開 (12月15日終了)

本年度、本校は「ICT活用推進モデル校」(県内7校)として県教委から指定を受け、ICT(主にタブレットPC)を授業の中で効果的に活用しながら学習成果を上げる研究に取り組んできています。

研究主題⇒「自ら考え話し合ったり発表したりしながら学びを深める児童の育成」

研究副題⇒「各教科等における協働学習場面での効果的なICT活用を通して」

 

半年間取り組んできた研究の成果発表として、12月15日の午後に『授業公開』を行いました。

県内から約70名の教職員が集まり、研究の概要説明の後に授業参観及び研究協議会を行いました。

【研究主任(ICT活用推進教員:岩下教諭)による研究の概要説明】

協働学習場面でICTを活用してきたことにより、協働学習が得意と感じる児童が増えてきたことや、児童のICT活用能力が向上してきたことなどを説明しました。

 

 【授業公開(2年:古閑教諭)】

道徳科の授業で、自分の気持ちをICT(心の数直線)を使って表現させ、話合い等で活用させました。

 

【授業公開(4年:徳丸教諭)】

 国語科の授業で、自分の考えをICT(思考ツール「ピラミッドチャート」)を使ってまとめたり、グループで再整理させたりしました。

 

【授業公開(5年:牟田教諭)】

社会科の授業で、問題に対するアイデアをICT(思考ツール「XYWチャート」)を使ってグループごとに整理させ、話合い等で活用させました。 

 

【授業公開(5年:津曲指導教諭)】

※授業の様子(写真)は本HPに既に掲載済みです。

外国語科の授業で、自作プレゼン教材で学習の見通しをもたせたり、ICT(思考ツール「Yチャート」)を使って振り返りをさせたりしました。  

 

 【研究協議会(4つの部会に分かれて)】

授業公開に参加された方々の感想・意見を一部紹介します。

・ICT活用が日々の学びになっていることを感じることができ、大変参考になった。

・児童がタブレットを使い慣れている様子が見受けられ、普段からICT活用を実践しているのだと感じた。「ICTを使って児童の納得解をつくる」という協働学習の定義付けの下、とても活動的な授業を観ることができた。

・児童がタブレットを使いこなし、たくさんの考えをまとめ、協働する姿に感心した。また、新たな課題を自分たちで見つけていく姿も素晴らしいと思った。

・大変丁寧に練られた授業と、子どもたちと先生との信頼関係が伝わってきて学ぶところばかりだった。

・学校全体でICT活用に向けて取り組む姿が見られて参考になった。

・学校全体で取り組んでいる印象が強かった。

・草川小だけでなく、町内の学校にも研究内容が広がっている点も素晴らしいと思った。

・門川町全体で取り組んでいる様子が伝わり、すごくよかった。

 

◆当日の様子が宮崎県教育研修センターのホームページ内でも紹介されていますので、ぜひご覧ください。↓

https://sites.google.com/g.miyazaki-c.ed.jp/gimu/ict%E6%B4%BB%E7%94%A8%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E6%A0%A1/%E8%8D%89%E5%B7%9D%E5%B0%8F

“謹んで新年のお慶びを申し上げます”

旧年中は、保護者や地域の皆様のご理解・ご協力により、少しずつではありましたが、学校行事やPTA活動等をコロナ前の活動に戻したり、新たな形態にして再開したりすることができました。おかげさまで、子どもたちも通常の学校生活を取り戻し、大きく成長できた一年となりました。

本年も、子どもたちのために、学校・家庭・地域が一体となった取組を推進して参りますので、温かいご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

さて、今年の正月は全国的にも穏やかな天候の中でスタートしたか・・・と思いきや、元日夕方の「能登半島地震」や2日夕方の「航空機衝突事故」等、正月気分が一変してしまうほどの大災害・大惨事が発生してしまいました。被害に遭われた方々へお見舞いを申し上げますとともに、犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

地震・津波の恐ろしさを改めて実感する年始となり、今年一年、「子どもたちの命を守る教育」と「子ども自身が自分の命を守るための教育」にさらに力を入れて、いつ・どこで起こるか分からない災害にも対応できるような教育を進めていきたいと思います。

ちょうど本日午前中、町海浜総合公園で「門川町消防出初式」が行われ、出席してきました。 

消防団の方々と力を合わせて、町民皆で防災・減災の町づくりをしていきましょう。本年もどうぞよろしくお願いいたします。  草川小 校長 中田憲治

※今年も本ホームページを通して、草小っ子の活躍を積極的に発信していきますので、定期的にお立ち寄りいただければ幸いです。お陰様で、もうすぐ60万アクセス(令和5年4月からは20万アクセス)達成となります。

2学期終業式はオンラインで

12月22日は、2学期の終業式でした。

この日がちょうど「冬至」とあって、昼間もとても寒~い1日になりました。

また、インフルエンザや発熱等で欠席している子たちも増えてきていたため、終業式は体育館ではなく、急きょオンラインでの実施に切り替えました。

最初に、「2学期を振り返って」ということで2名の児童が発表をしてくれました。

2年生の岩田なゆさんは、かけ算九九や運動会の団技、ピアノの練習を頑張ったことを発表してくれました。

4年生の濱松なおきさんは、2学期を「変(化)」という漢字一文字で表し、運動会や持久走大会、小数の筆算の練習を頑張ったことを発表してくれました。

二人とも、落ち着いてゆっくりと発表することができました。

その後、私(校長)の話でも、2学期の草小っ子の頑張りを、漢字一文字で表して振り返ってみました。

「活」・・・行事や学習にきと取り組み、作品展やコンクール等でも素晴らしい躍を見せてくれました。コロナで中断していた様々な行事等も復してきました。

「爽」・・・自分から明るくやかな挨拶ができる子たちが増えてきました。

最後に、校歌をみんなで歌って終わりました。

 今年は、19日間といういつもより長い冬休みです。年末のお手伝いをしっかり頑張ったり、お正月の慣習をゆっくり味わったりできるといいですね。