学校の様子

さっそく運動場で運動会の練習開始

昨日、結団式を行ったばかりですが、今朝はさっそく1校時から運動場で運動会の練習に取り組んでいる学年がありました。

組み体操にチャレンジしていたのは5年生でした。

最初の運動場練習にしては、全体がきれいにそろっていて、今から本番が楽しみです。

1・2年生も、運動場で元気にかけっこの練習を頑張っていました。

3校時には、体育館でソーラン節の練習をしていた6年生のかけ声が、校長室まで聞こえてきました。

どの学年も、運動会に向けてものすごいスタートダッシュです!

ところで、職員室では、いつ頃から現在の「ソーラン」になったのか・・・ということが話題に上がっていました。

⇒ その答えは、「平成14年度~」で間違いないと思います。

私(中田)が草川小で平成12~13年度の2年間、田中千秋先生と一緒に6年担任を組んだ時には、昔ながらのスローテンポの「ソーラン節」を踊りました。

翌年(平成14年度)、一緒に6年担任を組んだ溝口恵子先生が、アップテンポの「南中ソーラン」に挑戦し、その後、溝口先生が町内の小・中学校に伝達し、広がっていきました。

当時の踊りをそれぞれの学校でアレンジし、受け継がれる中で変化したものが今の踊りになっていると思います。

結団式

今日(9月11日)、運動会に向けて団の色決めをする「結団式」がありました。

この日に向けて、運営委員会や応援団の子ども達は一生懸命練習を重ねてきました。

今年のスローガンは、

「みんなに感動を~大きな声で 力いっぱい 心を一つに~」です。

次に、総勢32名になる応援団の子ども達を、運営委員会の子ども達が一人一人紹介しました。

その堂々とした立ち姿は格好良かったです。

 団の色が決まった後、校長先生から団旗が授与されました。 

最後に、各団に分かれて、リーダーの決意表明を行いました。

どの子ども達もお腹からしっかりと声が出ていました。

今年の応援団もすごい!

草川小学校は、これから段々と運動会に向けて盛り上がっていきます!

ベルマークで鉛筆削り購入しました。

いつもベルマーク集めにご協力いただきまことにありがとうございます。

先生方からの希望で、電動鉛筆削りを購入し、全クラスに配布しました。性能の大変素晴らしい鉛筆削りに子どもたちも大喜びです。大切に使って欲しいです。また、これからもベルマーク集めに取り組んで参りますので、保護者の皆様ご協力のほどよろしくお願いいたします。

9月1日の給食は「救給カレー」

1日(金)は防災の日でした。ちょうど今年は、関東大震災の発生から100年目の年になります。

本校ではいつ災害が起きてもいいように、非常食を準備しています。東日本大震災で被災された方々が、とても怖く不便な経験をされたことから、水やガス、電気を使わなくてもできる非常食が開発されたようです。

今日の給食では、全国の栄養教諭や栄養士の方々が話し合って作った「救給カレー」をいただきました。ちなみに「いのちをつなぐ」カレーとして、食を救う「救給カレー」と名付けられたそうです。

 

 

 

 

 

 

味も優しい味がし、子どもたちも黙々と食べて「おいしい」と評判でしたが、いつもと違って常温だったため、食べるのに苦労した子達も少しいたようです・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教頭先生も、おいしそうに食べていました。

1日(金)の給食には、スープやサラダ、牛乳も付いていましたが、実際に大災害が起きた際には、食べられたとしても「救給カレー」だけの可能性が高いでしょうね。

このような経験を通して、災害に備える大切さや、食の大切さ・ありがたさなど感じてもらえるとうれしいですね。

第2回PTA奉仕作業

8月27日(日)に第2回PTA奉仕作業が行われました。

今回は、浜一、浜二、東山、船山、山三、その他の地区で1回目に参加されていない方で行いました。

夏休み明けということもあり、かなり草がのびていたので、終わるかどうか心配でしたが、多くの保護者の皆様、そして、子どもたちが一生懸命、草刈り、草集め、草抜き、ビニル袋詰めを行ってくださいました。

少し時間はオーバーしてしまいましたが、予定の内容は全て終わりました。

おかげさまで、運動場はきれいになり、子どもたちは気持ちよく2学期をスタートできそうです。本当にありがとうございました。

金田教諭が地元企業で職場体験研修

教職経験10年が経過すると、ミドルリーダーとしての資質向上のため、年間を通して「中堅教諭等資質向上研修」というものを受講します。

本校の今年の対象者者は、6年1組担任の金田教諭でした。

この研修の中の一つに、「民間マネジメント研修」というものが位置付けられています。

企業等の経営努力や人材育成方法等を学んだり、様々な勤務形態を直接体験したりすることにより、視野を広げ、学校教育を客観的・多面的に見直すことを目的とした研修です。

金田教諭は、夏休み最後の2日間、校区内の「株式会社 クリエート」さんにご協力をいただき、研修をさせていただきました。

ちなみに、昨年度対象者だった徳丸教諭は、校区内の「株式会社 日向屋」さんにお世話になりました。

金田教諭の研修の学びを、クリエートさんのホームページ(https://create-m.co.jp/)にアップさせていただいていますので、ぜひご覧になってみてください。

元気いっぱいに2学期がスタート

いよいよ今日から、待ちに待った?2学期がスタートしました。

朝から元気いっぱいに登校し、1時間目に体育館で行われる始業式への移動の態度や、話を聞く姿勢などがとても立派でした。

式での校長先生の話でも、まずそのことを褒められ、その後に、行事等の多い2学期が充実した毎日になるように、「為せば成る為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」と「継続は力なり」という2つの言葉を紹介してもらいました。その後に、2年生の金丸菜々さんと、3年生の黒木睦月さんが、「2学期をむかえて」という題で発表をしてくれました。二人とも、4つの目標を立てて、ゆっくり大きな声で、とても上手に発表できました。

始業式が始まる前には、転入生3名(5年生・3年生・1年生)の紹介があり、2学期はちょうど全校児童280名でのスタートとなりました。

また、始業式の後には、3組担任の黒木千夏先生が来週から産休に入るため、代わりの吉田イツ子先生の紹介もありました。みんなで「千夏先生、頑張ってください!」「吉田先生、よろしくお願いします」と挨拶したところでした。

それぞれの教室では、夏休みの課題を提出したり、席替えをしたり、学級や運動会の係を決めたり、久しぶりの友達との会話を楽しんだり、たくさんの笑顔が溢れていました。

2学期も、草川小の先生たちみんなで、「自分の夢や目標に向かって努力する」草小っ子のみなさんのお手伝いをしたり、応援したりしていきます。“頑張れ、草小っ子!”

【始業式の様子が、今日(25日)の夕刊デイリーで紹介されていました】

防災会議(8月23日)

昨日、防災会議を行いました。

各地区の区長さんや民生委員さん、学校運営協議会委員さん、PTA防災委員さんなど、約20名の方に出席してもらいました。

本校職員と一緒に、12月に予定されている「津波てんでんこ訓練」を想定しながら、各地区の避難場所や避難経路等の確認をしました。

多くの保護者や地域の方を巻き込むにはどのような方法があるのかも一緒に考えました。

「様々な場所にハザードマップや呼びかけのポスターを掲示すると、多くの人の意識が高まるのでは?」などの意見もありました。

協議が終わった地区から避難場所に行き、そこまでの経路で危険な所はないか、写真や動画を撮ったりしながら確認をして終わりました。

今回の防災会議で確認したことや作成した資料・写真等を活用して、本番前に、児童と一緒に図上訓練を行う予定です。

 

地区別ラジオ体操 (船山・山三地区編)

最終日は、船山地区と山三地区に参加させていただきました。

船山地区は、鳴子川近辺の子供たちは近所の道路脇の空き地で行っていました。

普段は、ラジオ体操第1しか行っていないということでしたので、一緒に第2体操まで挑戦しました。

船山地区の北側の子供たちは、山三地区と合同で、加草2区公民館で行っていました。

たくさんの子供たちが集まって、夏休み最終日の体操を頑張っていました。

いよいよ明日から2学期がスタートです。

夏休みの宿題は終わったかな?

元気いっぱいに登校してくるのを楽しみにしています。

 

県教育長表彰(学校安全の部)

昨日は、県庁で「学校保健」・「学校安全」・「学校給食」の表彰式があり、本校が「学校安全」の部で表彰されました。

県内の小学校の中で、「学校安全」の部で受賞したのは本校1校だけでした。(ちなみに、高校の受賞は門川高校1校だけでした。)

この表彰の基準には、

「安全教育及び安全管理の計画的、組織的な実践と、家庭・地域・関係機関との密接な連携を通した特色ある取組が、本県における学校安全の普及啓発について貢献があること」

とあり、おそらく、本校の地域と連携した防災教育の取組を、北部教育事務所や門川町教育委員会が評価してくださり、推薦してくださったものだろうと思います。

今日は、タイミングよく「下校時避難訓練」(12月7日実施予定)に向けての防災会議を開いたところで、出席いただいた各地区区長さんや民生委員児童委員、学校運営協議会委員、PTA文化・防災委員の皆様に、受賞の報告をさせていただきました。

今回の受賞を励みに、今後もより一層、学校・家庭・地域が一体となった取組を進め、子供たちの安全意識や危機意識の向上に努めていきたいと思います。