学校の様子

スクールコンサート

今日は5・6年生を対象に「デュオ・ナチュオル」によるスクールコンサートが行われました。

ソプラノ歌手である大森智子さんの歌と、ピアニストの田村緑さんのピアノが合わさり、とても美しい音色や響きで児童だけでなく先生方もうっとり。

楽曲の解説も分かりやすく、ピアノのクイズなどもしてくださりました。

また、聴いたことのあるような曲を歌ってくださったり、体で表現したりする場面があったりと、児童もとても楽しんでいる様子でした。

町三役がそろって授業視察

昨日の6校時に、町長、副町長、教育長の3名がそろって、6年生の授業の様子を視察されました。

新しい学習指導要領の目玉とも言える高学年の外国語(英語)の授業を6年1組で、タブレットPCを活用した社会科の協同学習の様子を6年2組で見てもらいました。

町三役そろって授業を見ていただく機会などあまりないため、子どもたちも、指導する先生達も、普段よりやや緊張気味でした…

逆に、普段はなかなか学校の授業を見る機会の少ない町長さんと副町長さんは、子どもたちの英語での積極的な反応や、ノートのようにタブレットPCを使いこなす様子に感心され、新しい授業スタイルや学校教育の現状を感じ取って帰られました。

 

12月の全校朝会

12月になりました。寒さも日を追うごとに厳しくなってきているような気がします。冬休みまであと少しですね。さて、12月は4日~10日まで「人権週間」です。本校の12月の月目標は「相手の気持ちを考えたことばづかいをしよう」です。

校長先生から人権とは「みんなが幸せに生きる権利」のことであるとお話がありました。

絵本「てぶくろ」(ウクライナ民話)を、校長先生が読み聞かせしながら「みんなが一緒にあったかく過ごせる手ぶくろのようなクラス」にするにはどうすればいいか考えてくださいね。とお話がありました。

 

今日は表彰もたくさんありました。ポスターや読書感想画コンクール、文集作品、俳句などでたくさんの賞状を持ってきてくれました。おめでとうございます。

 

 

 

 

明日が最終日! (児童会で募金活動)

今週1週間は、代表委員会(児童会)で決定した、募金活動「赤い羽根共同募金」に取り組んでいます。身近な地域の福祉のために、少しでも力になろうという児童主体の取組です。

毎朝、運営委員会の児童が給食室前に立ち、登校してきた児童に募金の協力を呼びかけています。

その日のお昼の放送では、募金協力のお礼と、集まった金額を運営委員会の児童がお知らせしています。

明日の9日(金)が最終日なので、保護者の皆様もぜひ、子どもたちの自主的・自治的な取組へのご協力をよろしくお願いいたします。

 ちなみに、職員も職員室で募金活動に取り組んでいます。

 

行縢(むかばき)で2日間の集団宿泊学習【5年生】

【2日目】

朝6時の起床の放送で、一斉に起き出しました。
前日の就寝が早かったので、全員スムーズに一日をスタートできました。

朝食後は、各部屋の清掃時間でしたが、この時間に自分たちが使った寝具を整理整頓しなければいけません。そして、自然の家の先生方の点検に合格しなければいけません。2度、3度やり直しが言い渡された男子の班に比べ、女子は2つの班が1発で合格でした。
この日のメインの活動は、「木の実細工」でした。自然の家周辺で、木の実や木切れ、落ち葉などを集め、それらを木片上で組み合わせて、自分だけの秋の自然たっぷりの飾りを作りました。

どんぐりや木の皮、落ち葉やこけを上手に使い、どの作品も自分らしさが表れていました。思い出の作品が完成しました。
その後は、昼食を食べ、奉仕活動をして、2日間お世話になった自然の家を後にしました。
「規律」「協同」「友愛」「奉仕」の精神を学び、そして友達とたっぷりふれ合った充実した2日間でした。一回りも二回りも大きく成長した38名の5年生でした。