学校の様子

たこあげをしよう!(1年)

1年生は今、生活科の学習で「冬の遊び」をして楽しんでいます。

今回は、図工の時間に作った「凧(たこ)」をあげて遊びました。

今年の干支のうさぎや好きな動物、お正月にちなんだものなど、子どもたちが描きたい絵を思い思いに描いた「手作り凧」です。

「うまくあがるといいな。」

今日は、あいにくの強風でしたが、上手にたこ糸を操って、高く高くあがる凧! 天まで飛んでいきそうに、高く上がっていきました。

途中、糸がもつれるハプニングもありましたが、これぞ「冬の遊び」。

寒い中でも元気いっぱい、凧あげを楽しみました。

 

「新春子どもの声を聞く会」で、5年生の松崎永さんが発表

14日(土)に、「新春子どもの声を聞く会」が総合文化会館の大ホールで行われました。コロナの影響により、会場での開催は3年ぶりとなりました。

町内小学5年生の各校代表児童1名ずつと、門川中2年生代表生徒1名、門川高校2年生代表生徒1名の計5名が、ふるさと門川と自分との関わりや町の将来について意見発表を行いました。

本校からは、松崎永(はるか)さんが、「私の夢のゴール」というテーマで発表しました。永さんは、映画監督になるという夢を叶えるだけでなく、その先の「門川町への恩返し」を夢のゴールと考え、具体的に2つのことを実現したいと力強く発表してくれました。

新春子どもの声を聞く会(発表原稿).pdf

会場には、保護者をはじめ、町議会議員や区長、民生児童委員、学校関係者など、たくさんの方が来られていたので、とても緊張したとは思いますが、原稿をほぼ暗記して、目の前にいる会場の方々に語りかけるように、とても落ち着いた発表ができました。

永さん、夢のゴールを目指して、これから一歩一歩階段を上って行ってください。応援しています。

地元消防団と一緒に避難訓練

今日の6校時に、火災(家庭科室から出火)を想定した避難訓練を行いました。今年も、地元消防団(第4分団)に協力をお願いし、11名の団員の方々に参加していただきました。

昨年協力してもらったときに、消防団員に保護者が多いことが分かったので、今年は一人一人、

「●年の■■の父親です!」

と自己紹介をしてもらうことにしました。保護者でなくても、

「■■の親戚です!」

「ソフトのコーチをしています!」

「遠足で見学してもらったトマトハウスの■■です!」

「学校で一緒にスイートコーンを作った■■です!」

など、皆さん、子どもたちと何かしらの接点を持っていらっしゃる身近な方ばかりで、子どもたちも興味津々に話を聞いていました。

今回は、子どもたちからの質問コーナーも用意し、6年生の代表児童4名それぞれが、

「火を消すのにどれくらいの時間がかかりますか?」

「普段はどんな訓練をしているんですか?」

「別の仕事をしているときに、火災が発生したらどうするんですか?」

「消防団としてのやりがいは何ですか?」

と質問をしました。消防団の方々の熱い思いが伝わってくる回答に、子どもたちもたくさんの魅力を感じたのではないでしょうか。

その後、操法訓練の集団行動の実演を見学し、“ピリッ”とした空気感を全校で味わいました。普段はなかなか見られない親の顔、大人の真剣さを見る貴重な機会となりました。

最後に、6年生8名が放水体験を行い、代表児童がお礼のあいさつを述べて終わりました。

今年も充実した訓練となり、子どもたちだけでなく、協力いただいた消防団の方々にとっても、昨年以上の充実感を味わっていただけたものと思っています。消防団員や消防団活動を身近に感じながらの避難訓練は、今後も本校の特色ある学校行事として根付いていきそうです。(根付かせていかなければならないと感じています。)

◆今回の訓練で避難に要した時間(火災発生の放送~最後のクラスの人数確認までに要した時間)・・・3分38秒 → 次回(来年)は2分台を目指そうという話をしました。

本校が誇る偉大なる先輩の話を聞きました(6年生)

一昨年の東京オリンピックに女子ラグビー日本代表として出場した、本校卒業生の黒木理帆さんが、先週から今週にかけて帰省しており、「子どもたちに話をしてもいいですよ」と声をかけてくださったので、こんなチャンスはめったにないということで、急きょ昨日、学校に来ていただき、6年生を対象にラグビーの面白さや夢を持つことの素晴らしさについて語っていただきました。

前半は、映像をもとにラグビーのルールや面白さ、海外遠征の体験等を中心に、後半は、理帆さんが子どもの頃の夢の紹介や、夢や目標の立て方などについて話をしてくださいました。

最後には、ラグビーを習っている子どもたちや希望者、姪っ子(桃佳さん)とのパスを披露してくれました。

年間250日の合宿や、仕事とラグビーの両立の話、そしてなんと言っても、

「夢や目標があると充実して楽しくなる」「自分自身を信じる」

という2つの言葉が子どもたちの心に刺さったのではないでしょうか。

偉大な先輩の話・・・子どもたちのこれからの人生に大いに役立ててもらいたいと思います。

3学期 始業式

いよいよ3学期が始まりました。

久しぶりに子どもたちの明るい声が校舎に響き渡りました。うれしい気持ちになりました。

始業式では校長先生から、「夢や目標を決めて頑張りましょう」「次の学年への準備をしっかりしましょう」「挨拶と会釈・廊下歩行をがんばりましょう」と3学期頑張ってほしいことのお話がありました。

 

児童作文発表では、3年2組「東郷なるみさん」が3学期は短いので、次の学年に向けて頑張ることを詳しく話してくれました。6年1組「濵田あいきさん」は4月から中学生になる楽しみもあるが、不安もある。でも、これまでのように、当たり前のことを当たり前にすることが大切だと思うと中学校に向けて抱負を語ってくれました。3学期も頼れる6年生として頑張ってくれると思います。

 

 

 

 

 

 

 残り3ヶ月という短い3学期ですが、みなさんたちが、次の学年に向けて幸せに過ごしてほしいなと思います。