学校の様子

お別れ集会・お別れ遠足

3月7日(金)にお別れ集会・お別れ遠足がありました。

お別れ集会では各学年の発表がありました。

1年生は、運動会で踊ったダンスを6年生と一緒に踊りました。

2年生は6年生あるあるとエール交換を行いました。

3年生は手話を交えて歌を送りました。

4年生は6年生の感謝の思いをあいうえお作文にしました。

5年生は呼びかけとともに歌を送りました。

6年生は在校生が立派にこれからの草川小学校を引っ張ってくれるかどうを試すための勝負をしました。

どの学年の発表も見所満載の楽しい会となり、6年生も感慨深いものになってのではないかと思います。

その後に心の杜に遠足に行きました。遠足では同じ学年の友達どおしと遊ぶ姿もあれば、他の学年と交流する姿もあり、微笑ましい姿がたくさん見られました。お弁当もおいしそうなものばかりで、保護者の方の苦労や思いが伝わりました。保護者の皆様朝早くからお弁当作りありがとうございました。

6年生とのお別れ、この学級でのお別れといろいろな意味でのお別れ会や遠足でした。それぞれの子どもたちの楽しい思い出となったことと思います。

 

善行児童生徒表彰式

2月19日(水)に門川町善行児童生徒表彰式が行われました。この表彰式は、30数年続く事業で、門川町としてとても大切にされている表彰式です。

本日は「教育委員会賞」の表彰が役場で行われました。どのような児童生徒が表彰を受けるかというと、次の3つの観点で他の児童生徒の手本となるような行動が見られた児童生徒が対象となっています。

 ●文武両道  ●勤労奉仕  ●地域貢献

今年の受賞者は各学校から1名ずつ4名の児童生徒でした。(ちなみに昨年度は3名でした)

本校からは、6年生の工藤 蒼斗くんが受賞しました。おめでとうございます。

今後は学校賞の表彰を各学校で行います。学校賞の受賞者については、後日HPでお知らせします。

来年度は、草川小から2名、3名の児童が教育委員会賞を受賞できるといいなと思います。

グランドゴルフ ~地域の方と交流~

 グランドゴルフクラブは、1、2月に高齢者クラブの方々と活動しました。子ども達は、高齢者クラブの方からルールや打ち方を教えていただきました。

 

 点数を競ってゲームを楽しみました。傾斜の予想が付きにくい芝生、力加減の難しい砂地、「どうすれば、ボールがポストの中に止まるかな?」と一生懸命考えながら活動する姿が見られました。

 

 これからも、子ども達が地域の方々に支えていただきながら様々な経験を積める場が増えるとよいですね。

 

色々な仕事発見 ミツルプラス 小川 晋市さん

4年生は、総合的な学習の時間で「色々な仕事発見」に取り組んでいます。今回は最後のゲストティーチャーに小川しんいちさん(洋菓子店:ミツルプラス)をお招きし、お話を伺いました。

 小川さんからは、「夢があるか?」ということを元にして、児童と対話しながら話を進めていただきました。このような話が出ました。

○ 夢について
 ・夢を叶えるために、どんなことをしているのか?

 ・「叶える」という漢字は、口に十回出すと言う意味もあるので、夢のために何かやることが大事。

○ なりたいことについて
 ・英語を勉強することは必ずやってほしい。
 ・親や家族に「ありがとう」という感謝の気持ちを伝える

○ 店について
 ・店の名前の由来
 ・ケーキ屋に必要な教科は、算数・理科・国語

 

それ以外にも、「ケーキのレシピを作るには、YouTubeを見てもできる。」「『根性』という漢字には、根という漢字があるが、その根っこをしっかり育つことが大事」という話も出ました。

最後には、代表児童からのお礼の言葉で終わりました。昨日、「10歳を迎える会」が終わりましたが、子どもたちにとって大きな学びの場となりました。ゲストティーチャーとして来ていただいた小川さんのお話を聞く中で、自分の夢や将来について改めて考えるきっかけになったようです。

振り返りでは、「夢を叶えるために努力することの大切さを学んだ」「感謝の気持ちを伝えることをもっと意識したい」「お店を経営するには、いろいろな教科の学びが役立つと分かった」などの声が聞かれました。

また、「夢を口にすることが大事」「根をしっかり育てることが大切」という言葉は、子どもたちの心に強く残ったようで、「これから自分の夢についてもっと考えてみたい」「まずは身近なことから挑戦してみたい」と前向きな気持ちを持つ児童も多くいました。

今回の学びを通して、子どもたちが自分の夢や目標に向かって、一歩ずつ進んでいってくれることを願っています。

巣立ちの会(6年生)

17日の3時間目に、6年生による「巣立ちの会」が行われました。

子どもたちは、それぞれ得意なことや披露したいことを発表するために、練習を重ねてきました。

【体育】跳び箱・ダブルダッチ

【ダンス】seven

【習字】書道パフォーマンス

【総合】一年間の思い出や将来の夢、おすすめの本

【外国語】My Dream My best memory

【音楽】合奏 「前前前世」

お父さん、お母さんに「成長」と「感謝」を伝えることができて、達成感にあふれていました。

最後の参観日(5年生)

 2月14日は2年生・4年生・5年生の参観日がありました。

 5年生は総合的な学習の時間に、乙島に行って門川町の魅力を知ったり、オープンスクールで門川町役場の黒木様や門川町観光協会の田中様より門川町の人口減少問題について講話をしていただいたりしてきながら、門川町のことについて1年間考えてきました。そして、参観日では他の市町村に向けて門川町の魅力を伝えつつ、人口減少の課題を解決する方法についてプレゼンテーションにまとめたことを発表しました。2月の最後の参観日で、1年間の集大成を披露することができたのではないかと思います。

家庭教育学級視察研修及び閉級式

2月14日(金)に門川高校で視察研修及び閉級式を行いました。

今回は、門川高校の設備を活用した実習ということで、マドレーヌやマーブルケーキ作りを行いました。

門川高校の門川先生から説明を受け、他2名の先生方のサポートを受けながら実習を行いました。

マドレーヌ班とマーブルケーキ班に分かれて作業を行いました。本来ならその様子も写真でお伝えしたかったのですが、私(教頭)も作業を行ったので、その様子が写真でお伝えできずすみません。

最後には袋に詰めておいしいマドレーヌとマーブルケーキ、そしてクッキーが出来上がりました。味もお店のものと遜色ないくらいおいしい仕上がりになりました。

ご協力いただいた門川高校の職員の皆様ありがとうございました。

学校と地域を結ぶコンサート

2月13日に、6年生の児童が「学校と地域を結ぶコンサート」を鑑賞してきました。

村上三絃道のみなさんの津軽三味線の演奏を楽しみました。

 

三味線の演奏に合わせて阿波踊りを舞台の上で踊ったり、実際に三味線の演奏体験があったり、子どもたちもわくわくしながら鑑賞しました。

「演奏してみて、意外と力をかけなくても音がなることにびっくりしました。」

「阿波踊りは難しかったけど、楽しかったです。」

「千本桜やソーラン節など、身近な曲もあり楽しめました。」

子どもたちの感想からも、本物の日本の伝統音楽に触れる貴重な経験になりました。

門川町制施行90周年

校長室からです。

ここ数日、新聞紙上を賑わせているとおり、昨日2月11日(火)に文化会館で記念式典が盛大に開催されました。草川小を代表して、私と永瀬PTA会長が出席させていただきました。

上のロゴは、門川中3年生がデザインしたものです。プロ並みでとてもいいです。中学生が活躍するまち、やっぱりいいですね。

式典では、たくさんの祝辞や功労者表彰等がありました。功労者表彰では、本校の第38代校長である、「榎本昌文」先生も表彰を受けられました。

榎本先生は、現在93歳になられ、日向病院近くにお住まいです。大変お元気そうでした。私からは、受賞のお祝いを述べるとともに、歴代校長として草川小をつくってこられたことへの感謝を伝えさせていただきました。保護者や地域の方の中には、仲良くされた方やお世話になった方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

さて次は、100周年のメモリアル式典です。そのとき、今の4年生が20歳になります。10年後、門川町がどんなまちになっているか、子どもたちがどんなかっこいい大人になっているか、考えるだけでわくわくします。

大成功の門美展

 2月1日と2日は、クリエイティブセンター門川で門川町小・中学校美術展(門美展)が開催されました。これまでの門美展は、門川中学校のみで行われていましたが、今年からは門川町内の小学校と中学校の図工・芸術作品を322点、書道作品を約200点の計500点以上の作品を展示しました。

 2日間でなんと約900人もの地域の方々や保護者の皆様、子どもたちに見に来ていただきました。

「子どもらしい作品で面白い。」

「たくさんの描き込みがあってすごい。」

「これからも門美展を続けてほしい。」 

など、様々な温かい言葉を頂きました。子どもたちが頑張って描き上げた作品を地域の方々に知って頂く、よい機会となりました。