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幸せな日々の記録

結団式

 7月18日(水)今日は、9月の秋季大運動会に向けて、結団式を行いました。本校では、運動会は、毎年中学校と合同で実施しています。通常は全校児童19名ですが、中学生と合同になると60名近くの人数になり、不思議に活気を感じます。また先生方も中学校と合同になると20名ほどになり、今日は、まるで中規模校のような雰囲気を味わいました。
 全体会で、赤白が決定した後は、各団に分かれて,団長やリーダーのあいさつを行いました。自ら立候補するだけあり、みんな前向きで立派なあいさつでした。最後にみんなで円陣を組み、各団ごとに体育館中に響く、かけ声をかけあっていました。
 本校の運動会は、閉校の関係で、次年度が最後の運動会となります。そのことも自覚して、最高の運動会を小中学校みんなで協力してつくりあげていきたいと思います。
     

西門川の教育を語る会

 7月13日(金)昨日の夜「第1回西門川の教育を語る会」が開催されました。この会は、本校の存続か閉校について協議していく会として立ち上げられたものでした。しかし、昨年度町議会で閉校が可決され、次年度をもって閉校が決定したところです。この現状を踏まえ、本会については、出席者全員一致で昨日をもって、閉じることが決定しました。
 会終了後、懇親会を行いましたが、懇親会への参加者が例年以上に多く、西門川小中学校に対する思いの強さを感じました。特に、区長さんの乾杯のあいさつからは、ユーモアを交えながらも一言一言に寂しさや決して西門川の火を消さないという熱い気持ちが感じられ、心に響きました。
 語る会については昨日で閉会することになりましたが、今後は、閉校に向けての実行委員会を設立していく予定です。その折は、語る会の方で再度ご協力をいただく方もいらっしゃると思います。今後ともよろしくお願いします。
 学校としても地域の方々とともに取り組むこれからのさまざまな行事を今まで以上に大切にしていきます。

1学期最後の読み聞かせ

 7月12日(木)今日は、1学期最後の読み聞かせが行われました。今回は、あおばぶっくの会の方々5名に来ていただき、全学年合同で行いました。通常の読み聞かせの他、紙芝居、道具を使った読み聞かせ等、工夫を凝らした読み聞かせをしていただき、子どもたちも大満足でした。あおばぶっくの会の皆様、1学期本当にありがとうございました。2学期もよろしくお願いします。
 読み聞かせが終わった後、1年生の国語「大きなかぶ」で1年生2人だけでは、登場人物の役割が足りないということで、急遽あおばぶっくの会の方々にお願いして、おじいさん役やおばあさん役等をしていただき、かぶをみんなでひっぱる場面を演じてみたという話を聞きました。オマーイゴッド!何とこのことを後で知ったので、この名シーンをカメラにおさめることができませんでした。
 みなさんで1年生2人とあおばぶっくの会の方々が並んで「うんとこしょ。どっこいしょ。」とかぶをひっぱている場面をご想像ください。

   

参観日

 7月10日(火)今日は、1学期最後の参観日でした。今回は、全学年参観授業は、プールで行いました。子どもたちは、保護者の前で泳げるようになったことを見てもらおうといつも以上に張り切っていたように感じました。全学年参観した関係で、発達段階がよく分かり、さすがに6年生になると、ただ泳げるだけではなく、とてもきれいなフォームだなあと感心して参観しました。
 ただ写真のように今日は、雨が降ったかと思えば突然青空が広がる不思議な天気でした。ほぼ同じ時間にとった写真ですが、正面は小雨、振り向くと青空でびっくりしたところです。

     

雨ニモ負ケズ

 7月6日(金)、風ニモ負ケズ、元気いっぱい。そんな西門っ子に私たちはなりたい。という気持ちで今週久しぶりの水泳学習を全学年が行いました。小雨がちらつく中でしたが、寒そうな様子を見せる子も見られず、みんな楽しそうに練習をしていました。練習の様子を見に行っていた教頭先生が、子どもたちの平泳ぎを見て、つい全員を集め、指導を始められている光景が何とも微笑ましく感じられました。教頭先生お疲れ様でした。
 ところで、プールの取材をしていると、西門川活性化協議会会長さんから着信がありました。電話に出てみるとカブトムシがさなぎから6匹、さっき成虫になりました。というお知らせでした。さっそく、活性化センターに出かけ、生まれたばかりのカブトムシをいただきました。必ず大切に育てる自信があることと、家族に了解してもらうことを条件に虫かごが準備できた子どもたちに月曜日プレゼントすることにしました。月曜日に虫かごもってきますとニコニコ顔で帰っていった子どもたちの表情が印象的でした。会長さんありがとうございました。

     

担当校授業研究会

  7月5日(木)一昨日の台風7号の接近による被害を心配していましたが、風雨による被害もなく昨日予定通り、好天の中、町の授業研究会を実施することができました。本校は、全ての学級が少人数による指導を行っている関係で、子ども一人を10名以上の先生方で参観していただくような授業研究会でした。そんな普段経験のない緊張感あふれる中でも子どもたちは、日頃通りの授業態度で、一生懸命音読したり、発表したりしていました。授業が終わると参加者から自然に拍手が起こった学級もあり、何となくほのぼのとした温かい雰囲気の授業研究会になりました。
 昨日参加していただいた先生方から出していただいた貴重なご意見や感想を本校の研究に十分に生かし、子どもたちの学力向上に向けて今後も努力していきたいと思います。昨日は、ありがとうございました。

    

ひたすら願う

 7月3日(火)台風が近づいてきています。万が一に備え、昨日のうちに写真のような形で荷物を全て上の方にあげました。現段階では、心配していたような大雨もなく、ほっとしていますが、まだ油断はできません。あとは、いつ上にあげた荷物を下ろすかです。とにかく床上浸水は、何としても避けたいところです。

     

臨時休業

 明日7月3日(火)は、台風7号の接近に伴い、臨時休業とさせていただきます。台風の中心が、九州の西側を通過する関係で、強風だけでなく長時間に渡る大雨が心配されます。こまめに大雨に関する情報のチェックをお願いします。

天気が心配

 7月2日(月)早いもので、もう7月になってしまいました。昨日は、町PTA協議会主催のソフトバレーボール大会が行われました。教職員チームがついに初の1勝をあげるという快挙を達成しました。また、保護者チームは、順当に1セットも落とさずに全勝しましたが、得失点差で、決勝トーナメント進出を逃してしまいました。ただこれでまた西門川の絆が深められた大会になったと思います。
 ところで、台風7号が接近してきています。今は、台風接近を感じさせるどんよりとした空模様ですが、雨は全く降っていません。6月30日(土)に大雨と落雷があり、今後の台風の影響が心配されます。河川の氾濫等が起きないことを心から願います。下の写真が現在の空模様と五十鈴川の様子です。

  

松瀬地区とのふれあい活動

 6月29日(金)本日は、午前中4時間を使って、松瀬地区とのふれあい活動に出かけてきました。内容は、はじめの会で、自己紹介や歌のプレゼントをしました。歌のプレゼントに涙ぐんでくださった方もいらっしゃってこちらまで感動してしまいました。
 次に、子どもたちが一人ずつ自分の願い事を発表しました。会場から感心するようなどよめきがあったり、思わず場が和むような子どもらしい願い事があったりしました。
 その後、地区の方々といっしょに七夕の飾りを作り、地区の方が準備してくださった竹に飾り付けをしました。みんなで協力して写真のように立派な飾り付けが完成しました。
 飾り付けが終わると、毎年恒例の「すいか割り」を行いました。子どもたちの楽しそうな声が松瀬地区に響きました。
 例年ならここで、終了なのですが、今年は、西門川地区の歴史について地区の方々に話を聞く場を設定しました。子どもたちのいろいろな質問に丁寧に答えていただき、子どもたちにとって貴重な経験となりました。今回のこの西門川の歴史については、全ての地区の方々から話を聞く予定にしています。
 終わりの会では、校歌を参加者全員で斉唱し、最後に地区の方々全員と握手をしてお別れをしました。バスが見えなくなるまで見送ってくださった松瀬地区のみなさん本日は、お世話になりました。そしてありがとうございました。
 なお本日のふれあい活動については、宮崎日日新聞と夕刊デイリー、わいわいTVの取材がありました。わいわいTVは、7月3日18:00に第1回の放映があります。
 宮崎日日新聞と夕刊デイリーは記事になる日を楽しみにしておきます。