校長室より
田原小児童クラブ 2
田原小児童クラブは、もともとは「ぎんなん幼稚園」という幼稚園だったそうです。10年以上前に閉園しているようで、その跡地を利用して、田原小の子ども達を預かってもらっています。
児童クラブの外観です。運動場や遊具もあり、もと幼稚園だったことが分かります。田原小学校のすぐ横に隣接しています。
教室が二つあり、子ども達の自己紹介の掲示物が貼ってあります。子ども達はロッカーにランドセルを置いて、学習を始めます。
一番奥の部屋は講堂のようになっていてステージがあり、ここで以前は卒園式などの行事を行っていたようです。今ではこの広い空間を利用して楽しく遊んでいます。
また、この部屋にはこのように本がきれいに並べてありました。
子ども達は、ステージに座ってじっくり読書をします。
次回は、児童クラブの外の様子をお伝えします。
田原小児童クラブ 1
田原小学校のすぐ横に、田原小児童クラブがあります。
田原小学校のたくさんの子ども達が、ここでお世話になっています。田原小児童クラブについて紹介します。
まず、授業が終わった子ども達は、運動場を横切り、道を挟んだ児童クラブに行きます.
そして、手洗いうがいをします。児童クラブ内は花も生けてあり、指導される先生方が大変きれいにしています。
指導される先生方です。いつもありがとうございます。
手洗いうがいが終わったら、まずは、勉強をします。先に来た、下学年の子ども達が学校から出された宿題を真剣にやっています.
子ども達一人一人に、児童クラブの先生方からメッセージが書いてありました。
うれしそうに読んでいます。なんて書いてあったのかな?
高学年がやって来ました。高学年は6時間目の授業後に児童クラブにやって来ます。同じように来たらまず、勉強をします。田原小学校の子ども達はみんな真面目に取り組みます。
次週は児童クラブの施設面についてお伝えします。
花いっぱい活動
田原小学校では、花いっぱい活動をやっています。地域の色々な場所に、田原小学校で育てた花を飾る活動です。地域の方々とも、コミュニケーションを取りながら活動しています。今回は、1学期に置かせたもらった、鉢植えの回収です。
公民館長さんの家にも、花を置かせてもらっています。
公民館長さんともお話しができて子ども達も楽しそうです。
近くにある田原小児童クラブにも花を置かせてもらっています。
回収した鉢は、中の土を所定の場所に捨てます。
その後、鉢をきれいに洗います。そして、また使う日のために取っておきます。
この活動は、地域が花いっぱいになるように、地域と共に行っている活動です。田原の街が少しでも賑やかになるように、子ども達と共にこれからもきれいな花を咲かせます。
運動会無事終了
運動会が無事終了しました!!
昨年度までは、田原中学校と合同での運動会でした。しかし、昨年度、田原中学校が閉校し、今年から、田原小学校の単独での運動会の開催です。なんと、9年ぶりの単独の運動会ということもあり、当時の様子を知る人がほとんどいない中、職員も子ども達も手探りの中、何とか運動会を成功させることができました。
子ども達の熱意と頑張り、保護者の皆様の協力と応援、様々なところで感動的なシーンが見られた運動会でした。とても、胸が熱くなったところでした。子ども達、保護者の皆様、地域・来賓の皆様、本当にありがとうございました!!
田原小学校の団結力が見られた瞬間でした!!
ここで、応援を審査いただいた方々が書かれたコメントを紹介します。
○ 今年は久しぶりの小学校独自の運動会で少ない人数の中心配していましたが、すばらしい!! 一人一人大きな声を出し子どもと保護者と地域の方々と一体となった素晴らしい運動会でした。
○ 約束事をしっかり守って、協力しながら応援できていました。団長さんとリーダーの皆さんの頑張りに、感謝です。ご苦労様でした。
○ 元気な姿に感動を受けました。声も大きく、少人数なのに大規
模校の運動会に負けていません。
○ この少ない人数で、これだけの声が出せる田原小学校は素晴らしいです。全学年、声をからすまで応援する姿は、感動します。
地域の方々からも大変高い評価をいただきました。
本当に、田原っ子のことを誇りに感じた一日でした。
上田原 熊野神社上宮③
『断崖絶壁にへばりつくように、古い社殿がひっそりと立つ。「なぜこんな所に」「いったいどうやって」。衝撃的な光景に目を疑わずにはいられない。』 2021年5月15日 宮崎日日新聞の記事の見出しです。
ついに熊野神社上宮の姿が表れました。感動!!
新聞記事では読んでいたのですが。想像以上にすごい場所にありました。岩と岩の間に、ひっそりと古い社殿が立っていました。まさに断崖絶壁に社殿鎮座!!新聞記事によると、いつ頃、誰が建てたのか、はっきり分かっていないようで、謎多き、知る人ぞ知る秘境です。
新聞の写真で見るより、建っている場所が岩場を切り拓いた険しい場所であることが分かります。崖の上からは、滝のように水も流れてきています。なぜ、このような場所に建てたのでしょう?
社殿から下を見ると、急な傾斜になっています。切り立った崖の上に立っています。
社殿の後ろから見るとこんな感じです。岩と岩の間に建築物を建てたと言う印象でした。
社殿の中はこのようになっています。
共に登った探検家(?)の皆さん。ありがとうございました。本当によい経験をさせていただきました。
また、機会あれば行きたいところです。