学校のようす
5月25日(土)の給食
麦ごはん 沢煮椀 豚肉のしょうが炒め
沢煮椀は、せん切りに切った野菜と、豚脂や鶏肉など多くの材料を使って作った汁物です。昔、多いということを「さわ」といったところから、この名前がつけられたといわれています。
バースデー給食
5月生まれ児童4名のお祝いを校長室で行いました。
5月23日(木)の給食
麦ごはん ごま味噌煮 甘酢和え
昔の忍者は、ごまの苗を毎日飛び越えて、ジャンプの訓練をしたと言われています。ごまは成長が早いので、毎日どんどん背が高くなる苗を飛び越えるのがいい訓練になっていたのでしょう。 また、小粒で栄養価の高いごまは、忍者には欠かせない携帯食のひとつであったとも言われています。忍者は、ごまを植え、飛び越えて、食べて、持久力やジャンプ力などの体力を身につけていたようです。
5月22日(水)の給食
麦ごはん のっぺい汁 大豆の礒煮
今日は、のっぺい汁に入っている里芋が日本に伝わったのは、稲作より前の縄文時代とされています。親芋を囲むように子芋、孫芋が育つため、豊作や子孫繁栄の象徴とされてきました。里芋といえば、皮をむいたときのぬるっとした感触が特徴です。このぬるっとしたものは、「ガラクタン」という成分です。生活習慣病を予防したり、体調を整える働きがあります。
5月21日(火)の給食
麦ごはん つみれ汁 千切り大根の卵とじ 豆乳プリン
千切り大根の炒め煮に入っているちくわは、魚の肉のすり身を竹などの棒に巻き付けて、焼いたり蒸したりした加工食品です。板の上にすり身をのせた板かまぼこが現れる前は、「ちくわ」がかまぼこと呼ばれ、江戸時代までは高級品でした。板かまぼこと区別するため、串を抜くと筒状になり竹の切り口に似ているので、竹輪かまぼこと呼ぶようになり、略して「竹輪」と呼ばれるようになりました。