学校のようす

1月29日(月)の給食について

麦ごはん 牛乳 豚肉きのこ丼 まだか漬け

毎日寒い日が続いています。給食室でも水が冷たくなり、野菜を洗う手はとても冷たくなります。調理員の先生は、野菜についた汚れやばい菌をとるために、たっぷりの水が入った水そうで、水を流しながら、3回水を変えてよく洗います。なぜこんなに頑張れるのかわかりますか?それは、給食を楽しみにしてよろこんでくれる皆さんがいるからです。作った人にとって、空っぽになった食缶が返ってくると何よりうれしいものです。また、明日も頑張るぞと思います。「いただきます」や「ごちそうさま」のあいさつを忘れず、残さず食べて、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてください。

1月26日(金)の給食

キムタクごはん 牛乳 わかめスープ チャプチェ デザート

今日はキムたくごはんでした。なぜ「キムたく」と言うのでしょう。それは「キムチ」と「たくあん」が入っているからです。このキムたくご飯は長野県塩尻市の学校給食で生まれた人気のメニューです。テレビでも紹介されて全国各地で食べられるようになりました。日本の伝統的な保存食の一つである漬けものを食べなくなった子どもたちに、漬けものを食べてもらいたいと思って考えられたメニューです。

 

1月25日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 しょうがみそおでん ごま和え

給食では、栄養のことだけでなく、県外の代表的な食や食文化についても学んでほしいと考えています。今日は、青森県のしょうがみそおでんを紹介します。戦後、青森市内の屋台で、冬の厳しい寒さの中、お客の体を少しでも温めようと、しょうがを加えたみそを、おでんにかけて出したのが始まりだそうです。青森では、おでんといえば、しょうがみそで食べることが多いそうです。