2022年1月の記事一覧

1月29日(土)の給食

麦ごはん 牛乳 すいとん汁 鮭塩焼き 即席漬け おむすびのり
今日の給食には、栃木県の伝統的郷土料理の「すいとん」についてのおはなしです。手軽に季節の野菜が楽しめる「すいとん」は、ごはんの足りない時や、日常食としてよく食べられていました。地域により「はっとう汁」、「だんご汁」とも呼ばれ、季節により団子には小麦粉のほか米粉を使用することもあります。

1月28日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 麻婆豆腐 中華サラダ
マーボー豆腐や八宝菜など、中華料理はとろっとしたあんがからまっていることが多いですが、このとろみはどのようにつけているか知っていますか?じゃがいもからつくられた「でんぷん」、つまり片栗粉でとろみをつけています。さむい時期にとろみをつけると、料理が冷めにくくなるので、あたたかくおいしく食べられます。あたたかい物を食べて、体をあたためましょう。

1月27日(木)の給食

千切り茶飯 牛乳 すまし汁 がんものふくめ煮
美しい、はし使いは、料理が食べやすいだけでなく、ほかの人にもよい印象を与えます。逆に、はしづかいが上手にできないと、食べ物をこぼしてしまったり、周りの人に不愉快な印象を与えてしまいます。おとなになった時に、はずかしい思いをしないためにも、今から練習してきちんとしたはし使いを身に付けましょう。

1月26日(水)の給食

米粉パン 牛乳 ペンネボロネーゼ アスパラソテー
 今日は「ペンネ」というパスタ料理でした。パスタが日本で作られたのは、明治時代に長崎県でマカロニ工場が建てられ、そこで作られたのが始まりといわれています。その頃パスタはめずらしく、高級なホテルでしか食べることができないものでした。そんなパスタの一つにペンネがあります。ペンネは、スパゲティの仲間でイタリア語で『ペンの先』という意味があります。形がペンの先のようになっていて、表面には細かい溝がありソースがからみやすくなっています。

1月25日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 しょうがみそおでん ごま和え
給食では、栄養のことだけでなく、県外の代表的な食や食文化についても学んでほしいと考えています。今日は、青森県のしょうがみそおでんを紹介します。戦後、青森市内の屋台で、冬の厳しい寒さの中、お客の体を少しでも温めようと、しょうがを加えたみそを、おでんにかけて出したのが始まりだそうです。青森では、おでんといえば、しょうがみそで食べることが多いそうです。

1月21日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 冬野菜カレー コールスローサラダ
よくかんで食べると、だ液が出やすくなります。だ液には、食べ物の消化を助けるだけでなく、口の中の細菌が増えるのを防ぐ働きがあり、虫歯予防にも効果があります。カレーなどはあまり噛まないで食べることができるので意識して噛んで食べるようにしましょう。

1月20日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 厚揚げの中華煮 ナムル
みなさんは、食品ロスという言葉を知っていますか?食品ロスとは食べられるのに捨てられてしまう食品のことをいいます。日本では、年間約500~800万トンの食品ロスがあると言われていて、世界の飢えで苦しんでいる人々への食料援助量よりも多いと言われています。食品ロスが発生する原因は様々です。家庭では、野菜の皮を厚くむいて、食べられるところまで捨てたり、賞味期限が過ぎたものを食べずに捨てたり、食べ残してしまったりすることも原因です。食品ロスを減らすために自分たちができることを考えてみましょう。

鼓笛演奏指導

1月20日(木)学習発表会に向けて、日々鼓笛練習を頑張っています。今日は、五ヶ瀬中学校音楽担当の先生に来ていただき、鼓笛演奏の指導をしていただきました。
 

1月19日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 沢煮椀 豚肉のしょうが炒め かりかりいりこ
今日のかりかりいりこのいりこは「かえりいりこ」と呼ばれる物です。これがもっと大きくなるとみそ汁のだしをとる普通の大きさの「いりこ」になります。給食にこのかりかりいりこが付くだけで、給食で出される牛乳の2分の1本分のカルシウム、約110mgをとることができます。骨や歯の成長に必要な栄養素ですので、よくかんで残さずいただきましょう。