2021年9月の記事一覧

9月30日(木)の給食

メキシカンライス 牛乳 野菜スープ れんこんサラダ
メキシカンライスとは、メキシコで食べられるお米の料理です。先住民のインディオ料理に、メキシコを占領していたスペインの料理であるパエリアをミックスしてできたと言われています。簡単に言うと、スパイスのきいたトマト系のピラフです。今日はカレー粉を混ぜています。本来は材料を炒めてから炊き込みますが給食では炊いたご飯に味付けした具を混ぜています。

9月29日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 麻婆豆腐 中華サラダ 
麻婆豆腐は、中国の四川省で食堂をしていた陳おばさんが考えたというお話があります。陳おばさんはとても心の優しい料理の上手な人でした。貧しい人々にもありあわせの材料で料理を作って食べさせていました。陳おばさんの作る豆腐料理はとてもおいしいと評判になりました。おばさんの顔にはそばかすがありました。中国語でそばかすのことを「麻」と言うため麻おばさんの作った豆腐料理ということで麻婆豆腐と名付けられたそうです。

9月28日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 いももち汁 かんぱちのレモンマリネ
「マリネ」とは、マリネ液と呼ばれる漬け汁を作り、そこへ食材を漬ける調理や料理法のことをいいます。マリネの語源はフランス語で海を意味する「マリン」からきていて、もともとは塩水に食材を漬けたのが始まりだといわれています。今では、漬け汁がレモン汁や酢、ワインやオリーブオイルなどに変わり、そこへハーブや香辛料も加わって様々な味わいのあるマリネがあります。マリネ液につけることで味が加わるだけでなく、食材が柔らかくなって食べやすくなるものもあります。今日は、宮崎県から提供していただいた、県産の養殖かんぱちをから揚げにし、マリネ液とからめました。

秋季大運動会

9月26日(日)秋季大運動会が行われました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、本年度は午前中のみの実施となりました。御来場された皆様からのたくさんの御声援ありがとうございました。
 
 

9月25日(土)の給食

麦ごはん 牛乳 里芋のすりながし汁 さんまおかか煮 即席漬け
煮物に使われている里芋は10~11月が旬の食材です。里芋の独特のヌメリには、風邪を予防したり、胃腸の調子を整えてくれる効果があります。里芋の栄養や効能の多くがこのヌメリ成分に含まれているため、調理の際は、なるべくヌメリを残して使うことが大切です。

運動会前日準備

9月25日(土)午後から運動会前日準備が行われました。お休みの日にもかかわらず、多数の保護者の皆様に御協力いただき、万全の準備ができました。ありがとうございました。
 
 

9月24日(金)の給食

菜飯 牛乳 豚汁 ちくわの磯辺揚げ 五ヶ瀬ぶどう
「地産地消」という言葉を知っていますか?地産地消とは地域で生産された食べ物をその地域で食べるということです。今日の地産地消の食材は五ヶ瀬町産のブドウです。五ヶ瀬町ではブドウの栽培が盛んです。五ヶ瀬町内のG授業でも小学4年生がブドウの栽培について学習し、先月販売してきました。農家の方の苦労や工夫も学習しました。ブドウについて詳しく知りたい人は4年生に聞いてみましょう。今日はそんなおいしい五ヶ瀬のブドウを給食に提供していただきました。農家の方に感謝して、味わっていただきました。

運動会予行練習

9月22日(水)延期になっていた予行練習を行い、各競技の入退場や係の児童の動きなどを確認しました。今年の運動会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、午前中のみの実施です。
 

9月22日(水)の給食

米粉パン 牛乳 ミートソーススパゲティ コールスローサラダ
今日は皆さんが大好きな五ヶ瀬町産の米粉を使った米粉パンでした。
 コールスローサラダとは、キャベツを千切り、もしくはみじん切りにして作るサラダです。マヨネーズやドレッシングであらかじめ和えて味をなじませてから食べるので、食感は生のサラダよりもしっとりとしているのが特徴です。今日はきゅうりやピーマンなども加えて彩りよく作っていただきました。

9月17日(金)の給食

高菜ごはん 牛乳 なめこのみそ汁 がんものふくめ煮
今日の高菜ご飯の中には「ちりめん」が入っています。「ちりめん」とはいわしの赤ちゃんのことで、「ちりめんじゃこ」とか「しらす干し」とも言われます。一般的には生のしらすをゆでた物を「釜揚げしらす」それを干した物を「しらす干し」、さらに乾燥させた物を「ちりめん」と呼んでいます。給食ではいつも宮崎県産の物を使っています。

運動会に向けて

9月16日(木)運動会に向けての練習を頑張っています。新型コロナウイルス感染症の影響で半日開催となる今年の運動会ですが、鼓笛の演奏は例年通り行います。昨日は天気の合間を縫って運動場での練習を行いました。
 

9月16日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 レタススープ 鶏肉とゴーヤの揚げ煮 
今日のゴーヤは片栗粉をつけて油で揚げ、甘辛いたれをからめてありました。味付けや調理方法によっては新しい味に出会い、「おいしい!」と感じることがあります。また、味覚も年齢とともに変わっていくので、以前は苦手だったものが、「好き!」に変わることもあります。苦手だから食べられない、と決めつけず、まずは一口チャレンジしてみてください。

9月15日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 筑前煮 わかめときゅうりの和え物 ぶどうゼリー
筑前煮は福岡県にある博多の料理で、魚や鶏肉と野菜を炒め煮にしたものです。筑前煮はまたの名を『がめ煮』ともいいます。作り方は、鶏肉、れんこん、ごぼう、にんじん、たけのこなどの材料を食べやすい大きさに乱切りし、油で炒めてからだし汁や調味料を入れて煮込みます。動物性のたんぱく質、野菜、植物油を使った栄養バランスのよい煮物といえます。冷めてもおいしく頂くことができる料理です。

9月14日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 さつま汁 煮魚 こんにゃく 
今日は、さばを使った煮魚です。みなさんは、腹の身としっぽに近い身のどちらが好きですか?腹の身は、大事な内臓を守るために、脂質が多くやわらかいのが特徴です。一方、しっぽに近い部分は、泳ぐときに活発に動くため、たんぱく質が多く身がしまっています。大きな鍋でじっくりと煮て味を付けました。魚の臭みを消すために今日は生姜や梅肉を一緒に煮込んでありました。味がしみていて、美味しかったです。

9月13日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 ワンタンスープ 豚キムチ 
キムチは韓国人にとって欠かせない存在です。韓国では年に1度、11月終わりから12月の初めにかけて、家族、親族が集まって1年分のキムチ作りをする「キムジャン」が行われます。各家庭にキムチ専用冷蔵庫があり、そこで1年分のキムチを保管します。しかし、最近の韓国では、自家製キムチも減ってきていて、お店で買って食べることも多くなってきました。さらに、韓国内でのキムチの消費量は年々、減少しています。これは日本と同じで、食生活の欧米化が進み若い人たちがキムチを食べなくなってきているからです。自分たちの国や地域で代々続く食文化を大切にしていきたいですね。

9月10日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 チキントマトカレー 海藻サラダ
今日は「チキントマトカレー」に入っている「トマト」のお話です。「トマトが赤くなると医者が青くなる」と西洋のことわざで知られているほどトマトは健康に役立つ野菜です。生で食べると脂肪の消化を助けてくれます。また、トマトの赤い色素は老化予防の効果もあります。トマトのビタミンCは熱に強いので、火をとおして料理にしたものや缶詰になっているものでも、しっかりと本来の栄養素をとることができます。トマトは加熱することでうま味成分が増えるので、今日の様な煮込み料理にすると、さらにおいしくいただけます。
今日のチキントマトカレーと海藻サラダには、3年生が育てたパプリカが入っていました。肉厚で食べ応えがあり、おいしかったです。
  

9月9日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 鶏ごぼう汁 ひじきの五目煮
ごはんを食べる時に『いただきます』と言い、食べ終えた時に『ごちそうさま』とあいさつしますが、このあいさつにはどんな意味があるでしょう?あいさつは、感謝の気持ちを表すためですね。私たちは、動物や植物の命を頂くことによって生きることができます。『いただきます』は命を頂いた動物や植物への感謝を表します。『ごちそうさま』は漢字で書くと走るという字が使われます。これは、走り回って食べ物を用意してくれた人への感謝の気持ちを表しています。皆さんはきちんと心をこめて食事のあいさつができていますか?いつも感謝の気持ちを忘れず、あいさつできるようになるといいですね。

9月8日(水)の給食

米粉バーガーパン 牛乳 夏野菜のポトフ 照り焼きチキンバーグ 茹でキャベツ
暦の上では秋ですが、残暑が残る9月にはまだ夏野菜がとれます。今日のポトフにはかぼちゃとズッキーニが入っていました。ズッキーニは見た目はきゅうりに似ていますが、かぼちゃの仲間です。どちらもおなじウリ科かぼちゃ属の野菜で、よく似た黄色い花を咲かせます。花は似ていますが、実の付き方は違って、かぼちゃがつるをのばす一方でズッキーニはつるを伸ばさずその場で実をつけるそうです。

要請訪問①

9月8日(水)北部教育事務所や町教育委員会から先生方をお招きして、研究授業を行いました。今回は、2年生の国語と6年生の算数を観ていただきました。放課後には、授業力向上をテーマにした研修会を行いました。