2021年11月の記事一覧

11月19日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 親子丼 里芋の酢味噌和え みかん
 鶏肉と卵を一緒に食べるから「親子丼」とは、よくできた名前です。海外では親子丼の意味を知ると驚く人も多いそうです。確かに親子を一緒に食べるから親子丼と考えると、少し残酷な気もしますが、甘めのつゆと卵でとじた鶏肉の組み合わせはなんともいえないおいしさです。時は明治20年頃、東京にある鶏鍋の老舗「玉ひで」というお店で鶏鍋のしめとして、残った肉とつゆを卵でとじてご飯と一緒に食べる客がいたそうです。その食べ方を“親子煮”とよんでいましたが、明治24年に玉ひで五代目店主の妻・山田とくさんがこれをご飯にかけて一品料理にしたものが、“親子丼”の始まりだそうです。

11月18日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 きのこの特ホルカレー 千切り大根とちくわのサラダ
「特ホル」とは、いつも給食のお肉を届けてくださる宮部精肉店さんが、1頭の豚からわずかしかとれない「豚ハラミ」を秘伝のタレに漬けこんだものです。この特ホルを使った特ホル丼は2013年に行われた県内のご当地グルメコンテストで優勝し、五ヶ瀬を代表するご当地グルメとなりました。今日は その宮部さんの「特ホル」をぜいたくにカレーの中に入れています。秋らしくきのこたっぷりにしました。豚肉ときのこのうま味が詰まったカレーです。

読み聞かせ

11月18日(木)本の読み聞かせをしていただきました。いつもありがとうございます。
 

家庭教育学級講演会

11月17日(水)地域おこし協力隊の方を講師としてお招きして、家庭教育学級講演会が行われました。「五ヶ瀬式!新時代の働き方と過ごし方」という演題でお話していただきました。たくさんの方に御参加いただきありがとうございました。
 

11月17日(水)の給食


今日は、宮崎県から食材提供していただいた養殖かんぱちを使った給食です。「かんぱち」という名前は、顔を正面から見ると、眉間に漢数字の「八」のような模様があることから、この模様にちなんで名づけられたといわれています。宮崎県の延岡市や串間市では、かんぱちの養殖が盛んです。沖合のいけすの中で厳選したエサを与えて育てられたかんぱちは、程よい脂がのり、刺身としてそのまま食べる以外に、煮物、焼き物、揚げ物にしてもおいしく食べられます。