学校の様子
「横市の子供の声を聴く会」
本日、西中学校体育館を会場に、令和4年度 第23回横市地区青少年健全育成大会「横市の子供の声を聴く会」が開催されました。
明和小学校、西小学校、西中学校の代表児童生徒7名が意見発表をしました。
本会は、一昨年度は中止、昨年度は規模をかなり縮小しての開催でした。
今年度も新型コロナウイルス感染拡大防止対策として来場者の人数制限を設けましたが、来賓(横市地区まちづくり協議会長 鈴木様、市教委生涯学習課社会教育指導員 横田様、市議会議員 佐藤様、赤塚様、中村様)をはじめ、公民館長、発表者保護者、三校のPTA役員等の約60名が参加し、意見発表を聴きました。
明和小の児童は、「地域から学んだこと」、「水を大切に 生き物に優しい学校へ」という演題で意見発表しました。西小の教頭先生が講評をしました。
西小の児童は、「恩返し」、「動物の命を大切に」という演題で意見発表しました。西中の校長先生が講評をしました。
西中の生徒は、「いま頑張っていること」、「住みやすい横市地区になるために」、「私たちの未来」という演題で意見発表しました。明和小の校長先生が講評をしました。
西中の生徒は、「今、学校生活で委員長と部活動を頑張っていること」、「横市地区の交通面の改善点の要求と横市地区の良さと素晴らしさ」、「SDG`sについて日々自分が実践していることやできること」について意見発表しました。短期間での原稿作成と発表練習でしたが、堂々とノー原稿(原稿を見ない)で発表しました。
(普段、小学生と接する機会のない私は、小学生の質の高い発表内容と発表態度にとても感心しました。)
発表した児童生徒に「素晴らしい発表ありがとうございました。」と、横市地区青少年育成協議会会長(川﨑様)より感謝状が一人一人に授与されました。
最後に、市教委生涯学習課社会教育指導員 横田様より全体講評とまとめをいただき、本会は成功裏に終わりました。
本日の会場設営は朝8時から、横市地区青少年育成協議会の役員と三校のPTA役員の方々で行いました。
また、三校のPTA役員の方々には、受付や暑い中での駐車場の車誘導など会の運営のご協力をいただき、感謝申し上げます。
“子どもは地域の宝”です。
その子ども達を温かく見守るたくさんの地域の方々とPTAの方々に支えられていることを本会で改めて感じました。
「地域の皆様、PTAの皆様、いつもありがとうございます。」
英語コンテスト
8日(金)に「英語コンテスト」を行いました。
国語、数学に続き、3回目の校内コンテストです。
今回も、“満点賞”を目指して、皆、集中して頑張っています!
(写真は、3年生の様子です。張り詰めた空気感があります!)
放課後は、漢字検定も実施され、2級から5級まで約150名の生徒がチャレンジしました。
本校の学校経営ビジョンのひとつに「学習意欲の向上」があり、
・漢字検定、数学検定、歴史検定、英語検定への積極な参加の推進
・校内での漢字、計算、理科、社会、英単語などのコンテストの実施
としています。
生徒の学習意欲の向上が、学力向上につながる取組として実践しているところです。
県大会推戴式
本日、「宮崎県中学校総合体育大会」及び「宮崎県吹奏楽コンクール」の推戴式を行いました。
県大会に出場する部活動生と吹奏楽部、3年生は体育館に集まりました。
1・2年生は、教室からリモートで参加しました。
進行は、生徒会が行いました。
今回は、11競技に出場します。
男子バスケットボール部・女子ソフトテニス部・サッカー部・校外活動[新体操・硬式テニス・柔道・水泳]・弓道男女・陸上・剣道・女子卓球の順に、
「九州大会出場!」
「地区で敗退した仲間の分まで頑張ります!」
「地区大会での悔しさをぶつけます!」
と各部の抱負を述べました。
そして、吹奏楽部の演奏です。
コンクールの演奏曲を2曲披露しました。
「皆の前で演奏してどうでしたか」
「とても緊張しました」
演奏が終わると、会場は拍手喝采でした!
本番は、「金賞」と「九州大会出場」を目指して、落ち着いて演奏してください!
生徒代表と教頭から“激励の言葉”が伝えられました。
そして、キャプテン代表2名による力強い“選手宣誓”が述べられ、推戴式は終了しました。
今週末の新体操競技を皮切りに、15日(土)~17日(日)、23日(土)~25日(月)の3週にわたり、九州大会出場をかけた熱い戦いが続きます。
西中学校の県大会での活躍を期待しています。
HPをご覧の皆様、応援よろしくお願いいたします。
「研究授業」
本日、初期研修1年目の先生が「研究授業」を行いました。
初期研修では、1年間を通して、教科、道徳などの研究授業をすることになっています。
授業は、2年生の「理科」でした。
学習課題は、「唾液によってデンプンが分解されと糖になるのだろうか」です。
各班で道具を準備し、実験の手順や注意事項を聞きながら実験が進んでいきます。
「ヨウ素溶液」と「ベネジクト溶液」使い、反応を調べます。
見事に、実験成功です!
反応が見られた試験管を、各班ごとにPCで撮影しています。
次の時間に実験結果を考察し、まとめます。
先生方も真剣に研究授業を参観し、事後研究会での指導内容を考えています。
時間内に、実験道具の片付けまでしっかりできました。
ガスバーナーを使いましたが、“マッチ”に不慣れな生徒達は、(一般的によく使われる)“チャッカマン”を使いました。
研究授業を終えた先生に「お疲れさま」と声をかけ、カメラを向けると・・・。
これまでの準備と研究授業のプレッシャーから解放されたのでしょう・・・。
笑顔で(頼んでもいないのにピースのポーズ)の一枚となりました。
4月から教員生活をスタートし、教壇に立っていますが、この3か月で生徒とともに成長している姿に頼もしさを感じています。「お疲れさまでした。」
「宮崎県いのちの教育週間」
宮崎県教育委員会では、夏休み明けに子どもたちが元気に、そして笑顔で登校できるよう、夏休み前の7月1日から7日を「宮崎県いのちの教育週間」と設定しています。各学校で、この週を中心に「いのちの教育」を重点的に行うことで、県下一斉に「いのちの大切さ」について考える機会としています。
◎「目指す生徒像」は、
・生まれてきてよかったと思い、いのちにかかわるまわりの人・ものに感謝する子ども
・自分のいのちを大切にして、いのちいっぱい生きる子ども
・いのちがつながっていることを実感する子ども
となっています。
本校では、本日の道徳の授業で「いのちの大切さ」について考えました。
(3年生は、時間設定の関係で来週実施します。)
2年生は、「友を救うことば」という資料を使い、いのちの大切さについて考えました。
資料を読み、「友を救うにはどのような言葉をかけるか」を皆で考えました。
グループで考えを出し合ったり、ペアやロールプレイで実際に場面を想定して言葉を考えたりしました。
1年生は、「たったひとつのたからもの」という資料を使い、いのちの大切さについて考えました。
幼い子どものいのちと両親の想いについて考えました。
まだ小さい弟や妹がいる1年生は、特に自分のこととして感じながら気持ちが掘り下げられたようです。
※本HPをご覧いただいた保護者の皆様、ぜひご家庭でも「いのちの大切さ」について子どもさんと一緒に考える機会にしていただけたらと思います。