全校でボランティア募金がありました!
今週は、生徒会の呼びかけによる募金の週でした。学年総務が募金箱を作成し、朝早くから正門で呼びかけをしていま した。少しの心遣いも、みんなで力を合わせれば大きな力となります。日本人は、助け合いを重 んじるすばらしい民族です。高城中の力を合わせ、社会に貢献していきましょう。ボランティア 活動は、何かをしてあげるのではなく、何かをさせてもらう行為なのです。人助けは、自分を高 め、自分を助けることにもつながるのですね。
高城郷土資料館第2回企画展に1年生が行ってきました!
先月、資料館へ行き高城の歴史と文化について学習しました。今回は、12月4日(木)、「都城盆地の言葉の文化について」の講演を聞いてきました。
その土地土地で話されている方言。ふるさとを離れ、自分が育ってきた地域の方言を聞くととても懐かしく感じます。また、ふるさとを離れて改めて方言の良さに気づくのかもしれませんね。方言で「雨ニモ負ケズ」や「蜘蛛の糸」を朗読してくださったり、「風呂屋にはなぜ籠がおいてあるか」と言う話をしてくださったのは、とてもおもしろく聞くことができました。高城の地区の呼び方も教わりました。諸県弁は、「ん」とか「っ」とつまった言い方をするのが特徴なのだそうです。さらに、九州には特有のイントーネーションがあることも聞きました。中学生のように若い世代の人たちは、そんなに日頃の会話の中で方言を使うことはないかもしれませんが、方言の良さをずっと伝えていきたいですね。
<生徒感想から>
今日の講演は、すごくおもしろかったです。私は、方言について、今まであまり興味がありませんでした。しかし、今日の講演で、方言に興味をひかれました。諸県弁は、標準語よりもすごく分かりにくいんだと思いました。「よだき」「こめ」「ふち」「のさん」「やぜろし」「わけもん」この6つは、聞いたこともあるのもあったし、ふつうに日常で使っているものもありました。ふつうに使っているから、方言だとは気づきませんでした。これからたくさん諸県弁を使っていきたいです。
1年生が調理実習をしました!(クラスによって期日は異なります。11月中旬~)
中学校に入って初めての調理実習でした。メニューは、「しょうが焼き」。つけ合わせに、ピーマンともやしの炒め物をしました。調理実習になると、みんないきいきとするものですね。普段から家でやってる人は、手際よくどんどん作業ができますね。一方で、包丁の扱い方が危ない人も・・・。また、生肉を手で触るのに抵抗を感じる生徒も最近は多いのですが、つけ汁につけた豚肉をずうっと触っている人も・・・(それは、触りすぎ!と言うくらい)。ショウガをすりおろすことも、はじめてのことでしたね。しょうが焼きは、手軽にできる一品なので、家でもぜひまた自分で作ってもらいたいです。普段は、部活動などで台所に立つ機会がなかなかないかもしれませんが、時間を見つけて料理を作ってみてください。年末・年始のお手伝いも積極的にしてくれるといいですね。