日誌

学校の様子

租税教室

 10月20日(水)5校時は、社会科授業の一環として「租税教室」を実施しました。今回は、講師として日本税理士会の溝口昭人様においでいただき、租税(税金)についての話をしていただきました。
 内容は次のようなものでした。
  〇 税金はなぜ必要なの?   〇 日本の財政と課題   〇 公平に集めるって?   〇 公平に使うって?   〇 税金から見た民主主義
 「もし税金がなくなたらという」DVDを視聴したあと、税金によって世の中の様々なサービスが支えられていることを、具体的に事例を通して学びました。税金を納めない社会では、事故や事件が起きても警察は来ないし、火事が発生しても消防車は来ないことも学習しました。また、道路は穴だらけ、ゴミだらけになることも分かりました。
 「税金を通して学んでほしいこと 思いやり・私たちが主人公」というパゾコン画面の言葉がとても印象に残りました。かなり難し言葉もありましたが、理解しようと、全員が真剣に聞き入っていました。
  

  

学習発表会

 10月16日(土)は、学習発表会でした。9時30分スタートでした。プログラムは次の通りです。
  1 英語暗唱発表 「The Little Prince」
  2 1年総合発表 「職業調べ新聞」
  3 2年総合発表 「修学旅行調べ」
  4 3年総合発表 「高校調べ」
  5 音楽発表
   〇 アルトリコーダー演奏「ほたる」
   〇 合唱「旅立ちの時」
   〇 ボディパーカッション「夜に駆ける」
 また、展示物もとても充実していました。国語科「書道作品」、社会科「明るい選挙4コママンガ」、美術科「ブッシュカラー日本酒(1年)」「扇子(2年)」「コラージュ(3年)」、技術科「木工作品(1年)」「ラジオライトの基盤(2年)」、家庭科「ペットボトルカバー、手形(1年)」「コースター、ティッシュカバー(2年)」「きんちゃく袋、タオルハンガー(3年)」「お弁当レポート(全学年)」、1年「職業調べ新聞」、2年「都城調べ学習作品」でした。
 各学年の発表は、それぞれの学年らしい工夫が見られました。内容もわかりやすかったです。音楽発表、特に合唱では素晴らしい歌声を披露してくれました。展示物については、とても素晴らしい作品が多く、私たちの目を楽しませてくれました。
  

  

  

  

  

都北学力診断テスト

 10月14日(木)1~3校時、15日(金)1・2校時は、3年生2回目の「都北学力診断テスト」です。3年生にとっては、進路に関わるとても大切なテストになります。教室は、「ピーン」と張り詰めた空気で、廊下を歩く他学年の生徒も気を遣って歩くくらいでした。とても真剣に取り組んでいました。それぞれ良い結果が出ることを祈っています。
 時間割は次の通りです。
        1校時   2校時  3校時
  14日(木)  国語    理科   英語 
  15日(金)  社会    数学     /
  

農業体験学習(さつまいも掘り)

 10月12日(火)5・6校時、4月22日(木)に植えたさつまいもの収穫をしました。昨年度は苗が遅霜の被害にあい、米滿様に植え替えてもらったものもあったそうですが、今年は順調に育ったようです。
 米滿様から収穫上の注意があり、作業を始めました。最初に、鎌を使って茎の部分を切り、マルチとして敷いてあるビニールを取り除き、それから芋掘りに取りかかりました。かなり、根が深くまで張っていたので、収穫に苦労している人もいました。また、芋づる式に一度にたくさんの芋を掘り上げている人もいました。思い思いに自分なりの掘り方で取り組んでいました。この日は、かわいい飛び入り参加がありました。有水幼稚園の園児2名と職員お二人にも参加していただきました。
 今年もたくさんのさつまいもがとれました。とれたさつまいもはリヤカー一杯になりました。生徒と職員の希望者が持って帰りました。また一部は、11月18日(木)に実施される予定の「地産地消自炊の日」でつくる料理の材料にもなる予定です。
 とても甘そうなさつまいもができていました。食べるのがものすごく楽しみです。米滿様、毎日の畑の管理ありがとうございました。
  

  

  

  

一人一鉢運動の「花の定植」

 5月に実施された生徒総会で、「有中生から発信できる有水地域の魅力づくりのため、取り組める活動とは何か。」について話し合いました。3年間同じテーマで話し合い、3年間の集大成として、「一人一鉢」「あいさつ運動」「ボランティア活動」を中心に、地域のためにいろんなことをしながら、有水の魅力をもっと高めて、発信していきたいということが決議されました。
 そのうちの1つ、「一人一鉢」運動で育てる花を、植木鉢へ植え替えました。10月11日(月)6校時に実施しました。フラワーポットから取り出した花(ビオラ)の苗を、一人一人が責任を持って植木鉢に植え替えました。これからもしっかりと花のお世話をして、すてきな花がたくさん咲くように頑張ってほしいです。
 

 

 

 

リモートによる模擬学級活動

 10月6日(水)、授業を4校時で終了し、パソコンを自宅に持ち帰り、14時30分から15時でリモートによる簡単な学級活動を実施しました。
 自宅でWi-Fiがつながるかどうか事前に確認するため、10月1日(金)にパソコンを、一度、家庭に持ち帰ってもらいました。つながらない生徒については、学級活動当日は学校に残って、空き教室に分散してリモートに参加してもらいました。音声がうまく聞こえるか、連絡黒板の文字がはっきり見えるかなどを確認しました。
 実際にリモートでやってみると、様々な問題点が浮き彫りになりました。今後、今回の反省を生かしつつ改善を加えて、どうしてもリモート授業が必要になったときに備えたいと考えています。
  

都城地区中学校秋季体育大会

 10月2日(土)・3日(日)にかけて、都城地区中学校秋季体育大会が実施されました。有水中学校は、この秋から野球部が休部となり、バドミントン競技1種目に参加しました。男子7名、女子9名で参加しました。
 2日午前中、男・女の団体戦が行われました。男子は、残念ながら優勝した三股中に初戦で敗れました。女子は初戦を勝ち抜き、準決勝で敗れたものの、3位決定戦で勝ち、3位で県大会出場を決めました。2日午後と3日は個人戦でした。男子シングルス1名3位入賞、女子シングルス1名5位入賞で県大会進出となりました。また、女子ダブルス1組が準優勝で県大会出場を勝ち取りました。すべての選手が普段の練習の成果を出して、しっかりと戦ってくれました。
《団体戦》
  

  

《個人戦》
  

  

  

 

  

家庭科授業「災害に備える」

 9月30日()5・6校時、家庭科の一環として、「災害に備える」の授業を実施しました。都城市役所総務部危機管理課の方をお迎えして、体育館で実施しました。全校生徒と、職員も全員参加しました。

 自然災害が多い日本列島で暮らす中で「自分たちに何ができるか」ということを、実際の災害の映像を見ながら考えていきました。また、その中の「救護・救出の技術を習得する」ことの一環として、自分の傷口の保護・止血、ハンカチと段ボールで骨折箇所の固定、木材と毛布での担架作成を実際に行いました。

 その後、救護・救出に役立つロープの様々な結び方を実践しました。初めて見る結び方が多く、苦戦しながらも二人一組で技術を習得していきました。

 避難場所での簡易テントの組み立ても行い、今後災害が起こった際に現場で活用できる力を身につけることができた家庭科授業となりました。
 

 

  

  

  

  

有水スポーツフェスタ

 9月18日(土)「有水スポーツフェスタ」が開催されました。前日まで天気が不安定で、十分な準備ができませんでした。しかし、早朝からの幼小中職員や保護者の皆様、中学生の協力により準備が整い、8時30分の開始予定時刻に始めることができました。
 当日は30度を超える気温となりましたが、体調不良になる園児・児童・生徒は1人もでませんでした。徒競走、リレー、団技、ダンスに、園児・児童・生徒の元気な姿を披露することができました。また、団員が声を出せない応援でも、団長、副団長、リーダーを中心に各団とも大いに盛り上がりました。競技優勝を白団が、応援優勝を赤団が分け合いました。すべてのことに真剣に取り組む園児・児童・生徒の様子が印象的でした。とても素晴らしい「有水スポーツフェスタ」となりました。ご観覧いただいた、学校運営協議会委員の皆様、保護者の皆様、地域住民の皆様ありがとうございました。
  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

有水スポーツフェスタ幼小中合同練習③

 9月14日(火)1・2校時は、スポーツフェスタ前最後の幼小中合同練習でした。あいにくの雨でした。体育館で実施しました。2時間の予定を1時間に短縮して実施しました。開会式の確認、エール交換、応援練習、役員打合せ等の内容でした。体育館の窓全開で、マスクでの合同練習となりました。台風が早く通り過ぎてくれることを祈るばかりです。
 

 

 

 

 

有水スポーツフェスタ予行練習

 9月10日(金)1~4校時、有水スポーツフェスタ予行練習を行いました。幼稚園児から小学生・中学生が勢揃いして、朝の開会式から昼の閉会式までを、通して練習しました。当日は天候に恵まれ、これまでよりは涼しさを感じながらも、暑い中での予行練習となりました。しかし、誰一人として熱中症になることもなく、最後まで頑張ることができました。本番がとても楽しみです。
 

 

 

 

 

 

 

 



 当日、有水スポーツフェスタ予行練習に併せて、小中合同の学校運営協議会を実施しました(小中合同の学校運営協議会は1年間の計画の中で9月の1回だけ)。委員の方には、最初に30分程度、有水スポーツフェスタ予行練習を参観してもらいました。その後、給食の試食会、説明・協議という内容で実施しました。協議会終了後、協議会委員に向けての「有水認定こども園についての説明」を、都城市の関係者を迎えて行いました。
 

いつも感謝です

 9月9日(木)、学校技術員 中西 光郎 様、徳留 洋 様が来られました。今回は、正門・東門付近のツツジ等の剪定、温室周りの草刈り等をしていただきました。
 また、本日は本校職員も校内の環境整備をしてくれました。有水スポーツフェスタも実施されるため、少しずつコツコツと取り組んでもらっています。技術員の方々、本校職員にはいつも感謝です。ありがとうございます。
 

 

有水スポーツフェスタ幼小中合同練習②

 9月7日(火)1・2校時は、2回目のスポーツフェスタ幼小中合同練習でした。
 今回の練習では、前回の復習として開・閉開式を簡単に通したあと、ラジオ体操、エールの交換、応援合戦、役員入場、全校リレーの練習をしました。全校リレーは今回が初めての練習だったので、最初に丁寧に説明をしました。入退場、並び方の練習をしたあと、競技をひととおり流しました。初めての練習でしたが、思ったよりスムーズに進行できました。本番が楽しみです。競技審判の人たちも一生懸命に取り組んでいました。当日もよろしくお願いします。
 

 

 

 

 

有水スポーツフェスタ幼小中合同練習①

 9月3日(金)1・2校時、今年度初めての「有水スポーツフェスタ幼小中合同練習」でした。
 本日の練習内容は、開会式の隊形作り、開会式の練習、閉会式の練習、退場の練習、応援練習、役員指導でした。初めての合同練習で戸惑ったところもたくさんありましたが、幼稚園児も、小学生も、中学生も一生懸命取り組んでいました。気温は高かったですが、曇りで割と風もあったため、熱中症になる園児・児童・生徒もいませんでした。スポーツフェスタに向けて良いスタートが切れました。
 次の合同練習は、9月7日火曜日です。
 

 

 

 

 

 

幼小中合同PTA常任委員会

 9月2日(木)19時から、有水小学校体育館で、幼小中合同のPTA常任委員会が開催されました。
 今回の合同常任委員会の主な議題は、有水スポーツフェスタについてです。先日、合同三役会で話し合った、有水スポーツフェスタの「プロクラム」「会場」等について説明があったあと、幼小と中学校に分かれて当日の役割分担をしました。「駐車場係」「巡回係」「撮影係」「受付手伝い」の各係が決まりました。各係になられた方、当日もよろしくお願いします。
 全体会終了後、中学校の役員は残って、今年度これまでのPTA専門部の取組について中間反省をしました。
 暑い中、たくさんの役員の皆様に参加していただきました。遅くまで熱心なご討議ありがとうございました。
 

 

 

 

避難訓練(地震)

 9月1日(水)は「防災の日」でした。「防災の日」は、1923年(大正12年)9月1日午前11時58分に発生した「関東大震災」を教訓に制定されました。「防災の日」は、「政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、広く国民が台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備する」こととして制定された防災啓発の日です。
 有水中学校でも、8月31日(火)6校時、地震発生時の避難訓練を実施しました。15時10分、緊急地震速報の警戒音(デモンストレーション)のあと、地震発生の放送が入りました。その後、「地震がおさまりました。避難してください。」という放送が入り、生徒・職員の避難が始まりました。
 今回は、「避難してください。」の放送から、1分23秒で避難が完了しました。また、生徒たち自身の
判断により、放送で指示された場所に避難することもできました。生徒全員が真剣に取り組んでいて、とても有意義な訓練となりました。校長先生の話の中にもありましたが、どうやって自分の命を自分で守るか、いつも考える習慣を身に付けてほしいです。