みやこのじょうしりつ ありみずちゅうがっこう
都城市立有水中学校
9月30日(木)5・6校時、家庭科の一環として、「災害に備える」の授業を実施しました。都城市役所総務部危機管理課の方をお迎えして、体育館で実施しました。全校生徒と、職員も全員参加しました。
自然災害が多い日本列島で暮らす中で「自分たちに何ができるか」ということを、実際の災害の映像を見ながら考えていきました。また、その中の「救護・救出の技術を習得する」ことの一環として、自分の傷口の保護・止血、ハンカチと段ボールで骨折箇所の固定、木材と毛布での担架作成を実際に行いました。
その後、救護・救出に役立つロープの様々な結び方を実践しました。初めて見る結び方が多く、苦戦しながらも二人一組で技術を習得していきました。
避難場所での簡易テントの組み立ても行い、今後災害が起こった際に現場で活用できる力を身につけることができた家庭科授業となりました。
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