日誌

学校の様子

リモートによる模擬学級活動

 10月6日(水)、授業を4校時で終了し、パソコンを自宅に持ち帰り、14時30分から15時でリモートによる簡単な学級活動を実施しました。
 自宅でWi-Fiがつながるかどうか事前に確認するため、10月1日(金)にパソコンを、一度、家庭に持ち帰ってもらいました。つながらない生徒については、学級活動当日は学校に残って、空き教室に分散してリモートに参加してもらいました。音声がうまく聞こえるか、連絡黒板の文字がはっきり見えるかなどを確認しました。
 実際にリモートでやってみると、様々な問題点が浮き彫りになりました。今後、今回の反省を生かしつつ改善を加えて、どうしてもリモート授業が必要になったときに備えたいと考えています。
  

都城地区中学校秋季体育大会

 10月2日(土)・3日(日)にかけて、都城地区中学校秋季体育大会が実施されました。有水中学校は、この秋から野球部が休部となり、バドミントン競技1種目に参加しました。男子7名、女子9名で参加しました。
 2日午前中、男・女の団体戦が行われました。男子は、残念ながら優勝した三股中に初戦で敗れました。女子は初戦を勝ち抜き、準決勝で敗れたものの、3位決定戦で勝ち、3位で県大会出場を決めました。2日午後と3日は個人戦でした。男子シングルス1名3位入賞、女子シングルス1名5位入賞で県大会進出となりました。また、女子ダブルス1組が準優勝で県大会出場を勝ち取りました。すべての選手が普段の練習の成果を出して、しっかりと戦ってくれました。
《団体戦》
  

  

《個人戦》
  

  

  

 

  

家庭科授業「災害に備える」

 9月30日()5・6校時、家庭科の一環として、「災害に備える」の授業を実施しました。都城市役所総務部危機管理課の方をお迎えして、体育館で実施しました。全校生徒と、職員も全員参加しました。

 自然災害が多い日本列島で暮らす中で「自分たちに何ができるか」ということを、実際の災害の映像を見ながら考えていきました。また、その中の「救護・救出の技術を習得する」ことの一環として、自分の傷口の保護・止血、ハンカチと段ボールで骨折箇所の固定、木材と毛布での担架作成を実際に行いました。

 その後、救護・救出に役立つロープの様々な結び方を実践しました。初めて見る結び方が多く、苦戦しながらも二人一組で技術を習得していきました。

 避難場所での簡易テントの組み立ても行い、今後災害が起こった際に現場で活用できる力を身につけることができた家庭科授業となりました。
 

 

  

  

  

  

有水スポーツフェスタ

 9月18日(土)「有水スポーツフェスタ」が開催されました。前日まで天気が不安定で、十分な準備ができませんでした。しかし、早朝からの幼小中職員や保護者の皆様、中学生の協力により準備が整い、8時30分の開始予定時刻に始めることができました。
 当日は30度を超える気温となりましたが、体調不良になる園児・児童・生徒は1人もでませんでした。徒競走、リレー、団技、ダンスに、園児・児童・生徒の元気な姿を披露することができました。また、団員が声を出せない応援でも、団長、副団長、リーダーを中心に各団とも大いに盛り上がりました。競技優勝を白団が、応援優勝を赤団が分け合いました。すべてのことに真剣に取り組む園児・児童・生徒の様子が印象的でした。とても素晴らしい「有水スポーツフェスタ」となりました。ご観覧いただいた、学校運営協議会委員の皆様、保護者の皆様、地域住民の皆様ありがとうございました。
  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

有水スポーツフェスタ幼小中合同練習③

 9月14日(火)1・2校時は、スポーツフェスタ前最後の幼小中合同練習でした。あいにくの雨でした。体育館で実施しました。2時間の予定を1時間に短縮して実施しました。開会式の確認、エール交換、応援練習、役員打合せ等の内容でした。体育館の窓全開で、マスクでの合同練習となりました。台風が早く通り過ぎてくれることを祈るばかりです。
 

 

 

 

 

有水スポーツフェスタ予行練習

 9月10日(金)1~4校時、有水スポーツフェスタ予行練習を行いました。幼稚園児から小学生・中学生が勢揃いして、朝の開会式から昼の閉会式までを、通して練習しました。当日は天候に恵まれ、これまでよりは涼しさを感じながらも、暑い中での予行練習となりました。しかし、誰一人として熱中症になることもなく、最後まで頑張ることができました。本番がとても楽しみです。
 

 

 

 

 

 

 

 



 当日、有水スポーツフェスタ予行練習に併せて、小中合同の学校運営協議会を実施しました(小中合同の学校運営協議会は1年間の計画の中で9月の1回だけ)。委員の方には、最初に30分程度、有水スポーツフェスタ予行練習を参観してもらいました。その後、給食の試食会、説明・協議という内容で実施しました。協議会終了後、協議会委員に向けての「有水認定こども園についての説明」を、都城市の関係者を迎えて行いました。
 

いつも感謝です

 9月9日(木)、学校技術員 中西 光郎 様、徳留 洋 様が来られました。今回は、正門・東門付近のツツジ等の剪定、温室周りの草刈り等をしていただきました。
 また、本日は本校職員も校内の環境整備をしてくれました。有水スポーツフェスタも実施されるため、少しずつコツコツと取り組んでもらっています。技術員の方々、本校職員にはいつも感謝です。ありがとうございます。
 

 

有水スポーツフェスタ幼小中合同練習②

 9月7日(火)1・2校時は、2回目のスポーツフェスタ幼小中合同練習でした。
 今回の練習では、前回の復習として開・閉開式を簡単に通したあと、ラジオ体操、エールの交換、応援合戦、役員入場、全校リレーの練習をしました。全校リレーは今回が初めての練習だったので、最初に丁寧に説明をしました。入退場、並び方の練習をしたあと、競技をひととおり流しました。初めての練習でしたが、思ったよりスムーズに進行できました。本番が楽しみです。競技審判の人たちも一生懸命に取り組んでいました。当日もよろしくお願いします。
 

 

 

 

 

有水スポーツフェスタ幼小中合同練習①

 9月3日(金)1・2校時、今年度初めての「有水スポーツフェスタ幼小中合同練習」でした。
 本日の練習内容は、開会式の隊形作り、開会式の練習、閉会式の練習、退場の練習、応援練習、役員指導でした。初めての合同練習で戸惑ったところもたくさんありましたが、幼稚園児も、小学生も、中学生も一生懸命取り組んでいました。気温は高かったですが、曇りで割と風もあったため、熱中症になる園児・児童・生徒もいませんでした。スポーツフェスタに向けて良いスタートが切れました。
 次の合同練習は、9月7日火曜日です。
 

 

 

 

 

 

幼小中合同PTA常任委員会

 9月2日(木)19時から、有水小学校体育館で、幼小中合同のPTA常任委員会が開催されました。
 今回の合同常任委員会の主な議題は、有水スポーツフェスタについてです。先日、合同三役会で話し合った、有水スポーツフェスタの「プロクラム」「会場」等について説明があったあと、幼小と中学校に分かれて当日の役割分担をしました。「駐車場係」「巡回係」「撮影係」「受付手伝い」の各係が決まりました。各係になられた方、当日もよろしくお願いします。
 全体会終了後、中学校の役員は残って、今年度これまでのPTA専門部の取組について中間反省をしました。
 暑い中、たくさんの役員の皆様に参加していただきました。遅くまで熱心なご討議ありがとうございました。
 

 

 

 

避難訓練(地震)

 9月1日(水)は「防災の日」でした。「防災の日」は、1923年(大正12年)9月1日午前11時58分に発生した「関東大震災」を教訓に制定されました。「防災の日」は、「政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、広く国民が台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備する」こととして制定された防災啓発の日です。
 有水中学校でも、8月31日(火)6校時、地震発生時の避難訓練を実施しました。15時10分、緊急地震速報の警戒音(デモンストレーション)のあと、地震発生の放送が入りました。その後、「地震がおさまりました。避難してください。」という放送が入り、生徒・職員の避難が始まりました。
 今回は、「避難してください。」の放送から、1分23秒で避難が完了しました。また、生徒たち自身の
判断により、放送で指示された場所に避難することもできました。生徒全員が真剣に取り組んでいて、とても有意義な訓練となりました。校長先生の話の中にもありましたが、どうやって自分の命を自分で守るか、いつも考える習慣を身に付けてほしいです。
 

 

 

 

実力テスト

 9月30日(月)1~3校時、31日(火)1・2校時は全学年、実力テストです。時間割は30日(月)が国語・理科・英語、31日(火)が社会・数学です。どこの学級に行っても、「シーン」とした雰囲気の中で、真剣にテストと向き合っていました。
  

8月30日のさつまいも畑

 8月30日(月)のさつまいも畑の様子です。とても大きくなって、葉っぱが大きく広がっています。畝すら見えなくなっていました。順調に成長しているようです。
 

PTA奉仕作業

 8月29日(日)6時から、PTA奉仕作業が行われました。早朝にもかかわらず、有水中学校、有水小学校、有水幼稚園たくさんの保護者に参加いただきました。お陰様で中学校は大変きれいになりました。これで、有水スポーツフェスタを安心して迎えられます。中学校の作業終了後、小学校の奉仕作業にも参加してくださった保護者の方々もいらっしゃいました。
 暑い中の作業お疲れ様でした。
 

 

 

 

 

 また、奉仕作業終了後、有志の皆様で駐車場のポイント打ちをしてもらいました。スポーツフェスタ当日は、石灰でラインを引くだけとなりました。御協力いただいた保護者の皆様、職員の皆様ありがとうございました。
 

 

2学期始業式

 36日間の長い夏休みが終り、8月26日(木)は2学期始業の日でした。1校時には、第2学期の始業式を実施しました。始業式では、開式の言葉のあと、2年、3年、生徒会それぞれの代表が、2学期の抱負を発表しました。それぞれ次のような抱負を述べてくれました。
 〇 ノートのまとめ方・学習の仕方・返事など具体的な目標について、これまで以上に取り組みたい。
 〇 学習について目標は持てたが継続ができなかったので継続に心がけたい。友だちから頼られる人になりたい。
 〇 すべてにおいて確認ができていなかったのでしっかり確認をしたい。これまでできていた、大きな声で指示をする、みんなをまとめる、話合いをスムーズに進めるは、今後も継続していきたい。スポーツフェスタを成功させたい。
 校長先生の話のあと、校歌斉唱、閉式の言葉で始業式を終了しました。終了後には、学習面、生活面、保健安全面について、各担当の先生方から話を聞きました。新型コロナウイルス感染症大きな広がりを見せています。2学期も細心の注意を払って生活して欲しいと思います。
 

 

 

 

 



 また、午後はスポーツフェスタ活動でした。今回は有水スポーツフェスタに向けて、全員でテントの準備をしました。久し振りのテントたてで、少し戸惑うところもありましたが、予定されていたテントの骨組み作りと、天幕かけを終了することができました。来週から、いよいよスポーツフェスタに向けの練習が本格化します。天気に恵まれて、練習が予定通り進むことを祈るばかりです。
 

 

 

平和学習

 8月2日(月)は登校日でした。今回の登校日には、ほとんどの生徒が元気よく登校することができました。とてもよかったと思います。これからも規則正しい生活を心がけてください。
 今回の登校日に合わせて、平和学習を実施しました。今回の講師は、宮崎県遺族連合会会長の 関谷 忠 様です。関谷様には、自分の生い立ち(お母様が高城出身であること、山之口に住んだことがあること等)から、太平洋戦争勃発に至るまでの経緯、お父様・叔父様がフィリピンに出征されて戦死されたこと、戦後の何もない苦しかった生活などについてお話をしていただきました。
 お話の中で、現在の平和の裏で多くの兵士や一般の方々が亡くなられたことを忘れないで欲しいということと、絶対に戦争をしてはいけないということを訴えられていました。生徒も最後まで一生懸命に話を聞いていました。きっと関谷様の心の叫びが、生徒の心にも届いたと感じました。
 関谷様、ご講演ありがとうございました。