日誌

学校の様子

初めての・・・

 4月9日(金)、本日は、本年度初めての・・・がいくつかありありました。
 新入生にとっては、今日が中学生として初めて受ける授業でした。緊張しているようにも見えましたが、楽しそうに授業を受けていました。今日は、学級活動がほとんどで、教科の授業は社会科しかありませんでした。しかし、来週からは、教科の授業が本格的に始まります。早く、中学校の教科担任制に慣れられるといいですね。
 

 また今日は、初めての給食です。一昨年度までは、ランチルームで全校一斉に食べていましたが、新型コロナウイルス感染予防のため、今は学年ごとに前を向いて食べています。初めての給食は、3年生が最初の当番です。しかし、さすが3年生です。今年度初めてにもかかわらず、てきぱきと準備をして、時間内に給食を終えることができました。
 

 

 

第75回 入学式

 4月8日(木)9時30分から、有水中学校 第75回 入学式を実施ました。
 今年度は、9名の新入生でした。緊張した面持ちの新入生でしたが、氏名点呼では、全員大きな声で返事をすることができました。在校生代表が「みんなで協力しながら、この有水中学校の新しい伝統を築いていきましょう。」という「歓迎の言葉」で迎えました。これに応えて、新入生代表が、「先輩方の姿をよく見ながら、勉強にも一生懸命頑張りたいと思っています。校長先生をはじめ、先生方、先輩方、私たち新入生9名をよろしくお願いします。」と「誓いの言葉」の述べました。
 最初から最後まで、新入生も在校生も立派な態度で、素晴らしい入学式となりました。新入生の皆さん、先輩方や先生方と手を取り合って、明るく楽しい有水中学校を一緒に創っていきましょう。
 

 

 

 

 

 

始業式

 4月7日(水)、新任式に引き続き「令和3年度第1学期始業式」を実施しました。
 式の中で、2年生、3年生の代表と生徒会の代表が、新年度に向けての決意表明をしました。その内容は多岐にわたるものでした。積極性、学習への取組、集中力、学校行事、生徒会活動等々。かっこいい先輩になりたい、夢の実現のために努力したい、人に頼らず頼られる人にないりたいというものもありました。
 新入生も入学してきます。先輩として、しっかりした学校生活を送ってください。
 

 

新任式

 4月1日に新しく6名の先生方を迎えて、4月7日(水)に新任式を実施しました。今回の定期異動により、以下の先生方が転入して来られました。
 〇 大隈 岳至 教頭先生(都城市立五十市中学校より)
 〇 出口 たき 先生  (日南市立吾田中学校より)
 〇 阿萬 幸子 先生  (宮崎市立本後中学校より)
 〇 日髙 恭江 先生  (高原町立広原小学校より)
 〇 濵川 莉緒 先生  (都城東高校より)
 〇 大浦 実紗 先生  (都城市嘱託職員・新規採用)
 1年間、楽しい学校生活を送っていいきたいです。よろしくお願いします。
 

 

 

 

離任式

 3月30日(火)は離任式でした。10時30分から体育館で実施ました。
 今回の定期異動では、安藤聖二教頭先生、是枝由美先生、門田啓介先生、甲斐基成先生、遠矢美幸先生が、新天地へ行かれることになりました。それぞれの先生方には、いろいろな場面でお世話になりました。ありがとうございました。
 新しい学校でも、健康に注意していただいて、その力を思う存分発揮していただくことを願っています。
 

 

 

 

 

修了の日

 3月26日(金)は修了の日でした。
 1校時は、24日(水)に実施した大清掃の続きです。今日は、新しく教室になる部屋の片付け、コンテナ室やトイレの清掃、校舎まわり側溝の土あげなどをしました。
 2校時は修了式です。最初に、1年・2年それぞれの代表者に修了証が渡されました。続いて各学年と生徒会の代表が、1年間の反省と新年度に向けての抱負を発表しました。どの代表も、「積極性」「返事」「あいさつ」「学習」「忘れ物」などいろいろな面から、自分のこれまでの行動などをしっかりと振り返ることができていました。また、生徒会代表は、明るく・元気のある学校にするために、あいさつを頑張っていきたいという抱負を述べていました。
 3校時は、最後の「学級活動」の時間でした。今年1年を振り返り、学級を閉じました。
 新学年に向けて、春休みもしっかりした態度で過ごしてほしいものです。
 

 

 

 

 

年度末の大清掃①

 3月24日(水)5校時は、年度末2回ある大清掃のうち、第1回目の清掃でした。
 今回の清掃では、次年度新しく普通教室になる場所の片付け、荷物の移動、清掃と現在1・2年生が使用している教室の片付け、清掃を実施しました。1・2年生全員で取り組みました。まだまだ十分とは言えませんが、何とか目処を立てることができました。
 

 

桜間もなく満開です

 学校の桜がとてもきれいです。体育館横の3本も、運動場西側の4本も、もう間もなく満開になりそうです。昨年度よりかなり早いような気がします。見頃は、小学校の卒業式の日がギリギリかも知れません。
 

 

  

第74回 卒業証書授与式

 令和3年3月16日(火)、有水中学校 第74回 卒業証書授与式を実施しました。
 新型コロナウイルス感染症拡大防止のために規模を縮小した卒業式となりました。来賓は都城市美術館館長 武田浩明様、本校PTA会長 久保武樹様、保護者は各家庭2名までという制限をかけました。また、マスク着用・検温・消毒などの感染症対策を徹底し、座席の間隔を十分あけ、ソーシャルディスタンスを保った中での実施となりました。
 卒業生はもちろん、在校生も素晴らしい態度で式に臨み、凛とした雰囲気の中で卒業生を送り出すことができました。卒業生はとても晴れ晴れとした表情で巣立っていきました。
 卒業生のみなさんご卒業おめでとうございます。自分で選んだ道で、常に「学ぶ姿勢」忘れず、夢に向かって突き進んでください。保護の者の皆様、お子様の卒業おめでとうございます。9年間の義務教育お疲れ様でした。また、これまでの学校やPTA活動へのご協力に感謝申し上げます。
 

 

 

 

 

 

 

校内遠足

 3月5日(金)はお別れ遠足でした。当初は、石山観音池公園まで徒歩で行く予定でした。しかし、朝方まで降った大量の雨で水がたまってグラウンドの状態が良くなかったため、いい天気だったにもかかわらず、泣く泣く校内遠足に変更しました。
 9時45分から体育館で送別行事を実施しました。1・2年生から感謝のゲームや出し物が披露されました。その中には、在校生から卒業生へのお礼のことばもありました、最後に、卒業生一人一人から在校生に言葉をもらいました。その後、学年対抗の長縄大会、学年混合でチームを作ってのバスケットボール大会でした。
 観音池公園に行けなかったことは残念でしたが、3年生との残りの時間を有意義に過ごすことができました。
 生徒会役員の皆さん、各学年の皆さん、準備ありがとうございました。
 

 

 

 

 

 

 

PTA常任委員会

 3月4日(木)19時から、特別活動室で、本年度最後のPTA常任委員会を開催しました。
 最初に「学年部」「保体部」「文化部」ごとに、1年間の取組の反省と次年度への引継ぎ事項について話し合いました。その後、各部からの報告を済ませたあと、「次年度のPTA役員について」、「学年役員・地区委員について」、「令和2年度事業報告及び令和3年度事業計画について」提案(本提案・決定は4月のPTA総会です。)が行われました。最後に、「家庭教育学級の活動について」と「学校における防疫体制(諸毒液の設置)について」の報告があり、閉会となりました。
 足下の悪い中、多くの方に集まっていただき、真剣な話合をしていただきました。ありがとうございました。次年度もよろしくお願いします。
 

 

YuYuランドデイ⑤

 3月4日(木)は、本年度、最後で5回目の「YuYuランドデイ」でした。
 有水小学校5・6年生が朝から有水中学校に登校し、6校時まで過ごしました。
 3・4校時は、中学校の先生による小学生向けの授業でした。2校時は5年生「数学」、6年生「理科」、3校時は5年生「国語」、6年生「社会」でした。参観に行ったときはそれぞれの教科で次のような内容を学習していました。数学は「複雑な図形の面積の求め方」、理科は「コイルづくり」、国語は「〇〇のつく漢字」、社会は「〇〇のつく都道府県名」です。
 どの教室も、真剣な態度の中に楽しく取り組めていました。
 5年数学

 6年理科

 5年国語

 6年社会

二日連続の学校技術員来校

 3月3日(水)、4日(木)の二日連続、学校技術員の上森 等さんと中西 光郎さんが来られました。今回は、中庭と運動場西側のせん定をしていただきました。いつもそうですが、今回も学校をとてもきれいにしていただきました。ありがとうございました。
 

 

 

コチョウランが学校に届きました

 3月1日(月)、「『みやざき花で彩る未来』推進協議会」からコチョウランが学校に届きました。
 新型コロナウイルス感染症の影響による、結婚式等のイベントの中止や延期により、花きの需要が減退し、市場価格が低下しました。この状況を受け、農林水産省が、自治体や企業、学校への花飾りによる日常生活における花きの定着に向けて、花きの活用拡大の取組を支援する国庫事業を企画したものだそうです。それを、「『みやざき花で彩る未来』推進協議会」が実施することになり、花き品目の中でも大きな影響を受けているコチョウランを展示させていただくことになりました。
 3本仕立てのコチョウランが、5鉢届きました。玄関に2鉢、校長室に2鉢、図書室に1鉢飾らせていただきました。学校においでの節はぜひご覧ください。とても素晴らしいコチョウランです。
 

 

調理実習

 2月25日(木)、家庭科の授業で調理実習がありました。3・4校時が2年生、5・6校時は3年生で、それぞれお菓子づくりに挑戦しました。
 2年生は、「さつまいもトリュフ」「プリンバナナケーキ」です。3年生が、「チョコシフォンケーキ」「チュロス」です。久しぶりの調理実習でしたが、両学年ともとても楽しそうに、各班で協力しながら、実習に取り組んでいました。おいしそうなお菓子が出来上がっていました。
 実際に試食させてもらいました。どれも上手にできていて、とてもおいしかったです。
 

 

 2年

 

 

3年

命の授業

 2月22日(月)6校時、全校生徒向けに「命の授業」を実施しました。
 宮崎県助産師会 か母ちゃっ子くらぶ 助産師 上原えり子様をお迎えして、「生命を尊重する態度や性に関する正しい知識を身につけさせる。」ことをねらいとして、「命の大切さ」についての講話をしていただきました。
 講話の中で、上原様から次のようなことをお聴きしました。
 ・助産師のお仕事が出産のお手伝いだけでなく、多岐にわたること。
 ・命は代々受け継がれていて、誰一人がかけても自分は生まれていないこと。だからこそ自分や家族、友人の命を大切にして欲しいこと。
 ・自分を支えてくれる人が必ずいること。
 ・女性と男性は体の違いもあるけど、心にも違いがあること。
 ・見た目の性と心の性が一致しない人もいるが、それも1つの個性であり、みんな違ってみんないいこと。等
 また、講話の途中で、お母さんのおなかの中に命が宿った直後の小さな赤ちゃんから、生まれてくる直前の大きくなった赤ちゃんまでと同じ重さの人形を、小さい方から順番に抱かせていただきました。ずしりと感じた体重に、妊娠中の赤ちゃんが大きく成長することを、実感できた生徒が多かったようです。
 この授業を通して、生徒は改めて「命の大切さ」を感じることができたように思います。思春期の真っただ中、人間関係に悩み、将来について悩み、成長について悩みながらも、仲間たちと切磋琢磨しながら頑張っている生徒たちです。授業後の感想にも素直な気持ちを書いていました。命の尊さ・すばらしさについて心に深く感じることができる講話となりました。上原様、ありがとうございました。
 

 

 

 

第5回 学校運営協議会

 2月18日(木)18時から、本年度最後の学校運営協議会を実施しました。7名の運営協議会委員全員にお集まりいただき、図書室で協議を行いました。
 協議の中では次のようなご意見がありました。
 ・ 学力向上が最も大切である。今後もしっかり取り組んで欲しい。
 ・ 先生方の評価が低い。プロセスを評価するのか、成果を評価するのか、評価の観点をはっきりさせる必要がある。
 ・ 評価の低い保護者に対して、個別に意見を聞くなど、何か手立てが必要ではないか。
 ・ 基本的生活習慣の育成など、保護者の意識改革のため家庭教育学級等の活用も考えるべきではないか。
 また、意見交換の中では次のような発言がありました。
 ・ 部活動改革のスケジュールなど国の動向を見据え、有水独自の動きを先進的に行っていく必要があるのではないか。
 ・ ぜひ、地域の高校との連携を図って欲しい。
 ・ 生徒のカバンがとても重いので、教材の持ち帰りなど、もう少し配慮できることはないか再考して欲しい。
 今後、学校評価アンケートについては、ホームページにおいて結果の公表等を行い、再度、学校でも分析をして、次年度の教育課程に活かしていきます。学校運営協議会委員の皆様には、毎回、たくさんのご意見を頂戴いたしました。1年間ありがとうございました。
 

専門・中央委員会

 2月18日(木)の6校時は、専門・中央委員会でした。
 最初に、学習委員会と生活委員会に分かれて、それぞれの専門委員会が実施されました。専門委員長・副委員長と各学級から集まった委員が、それぞれの委員会で話合いをしました。学習委員会の3月の目標は、「感動の卒業式にしよう。」です。また、生活委員会は「服装容儀を整えよう。」です。どちらの目標も、卒業式を素晴らしいものにしたいという願いが込められて、設定されているようです。両委員会ともそれぞれの「目標」に対する、各学級から持ち寄った「具体策」について真剣に討議していました。
 専門委員会終了後、生徒会執行部と各学年委員長・副委員長が集合して、中央委員会を実施しました。それぞれの委員会からあげられら「目標」に対する「具体策」を再度検討しました。「具体策」が「有効か」「上手くできるかどうか」を中心に、話合いが進められていました。
 生活委員会

 学習委員会

 中央委員会