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学校の様子

オンライン交流会

 2月7日(水)、福島県いわき市立田人中学校とオンライン交流会を実施しました。田人中学校とは新燃岳噴火や口蹄疫、東日本大震災の際、同規模校であるお互いの支援をきっかけに交流が続いています。つい先日も本校からもち米を送り、そのお返しに田人中学校から米と自然薯が送られてきたばかりです。「手紙や米などのやりとりだけではなく、せっかくだからオンラインで交流会をしませんか?」ということで昨年度から始めました。

 お互いの県の郷土料理や観光スポットなどをクイズ形式で紹介したり、小規模校ならではの「あるある」をクイズ形式で報告したりで情報交換をしました。その後、フリートークの場もあり、楽しく交流ができました。

 遠距離のため対面での交流は難しいのですが、画面を通してお互いの顔も見ることができ、有意義な交流会となりました。来年度以降も手紙や米などのやりとりだけではなく、このような交流会を続けていきたいものです。

 

そば挽

 2月6日(火)、中学生がそば挽に取り組みました。先々週から地道なそばの実の殻剥き作業に取り組んでいましたが、今回は新兵器が投入され、そばの実を挽く作業まで予定通りに終わりました。

 家庭科の森木先生が、西岳地区の食生活改善推進員の方から石臼を借りてきてくださいました。そばの実を石臼の中に入れ挽き、出てきた殻と実をふるいにかけ不純物を取り除いては、また石臼の中に入れるという工程を繰り返していきました。その一方で地道なそばの実の殻剥き作業に取り組む生徒もいました。

 何とか役割を分担して製粉まで終えることができました。その量は、2人前あるかどうかといったところでしょうか。もともとたくさん作ろうとしていたわけではありませんので、そばに関する学習活動は成功です。仕上げに、来週そばを打って試食することになっています。こちらも楽しみです。

江平小学校との合同学習

 2月6日(火)、小学部の児童が江平小学校へお邪魔させていただいて、今年度2回目の合同学習に取り組みました。授業3時間の他、給食、昼休みも同学年の児童と交流させていただきました。江平小学校の校長先生をはじめ、諸先生方、児童の皆さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。

 本校は小規模校で、先生方の目が行き届き、個に応じた指導が充実しています。しかし、その一方で、多様な児童の意見に触れる機会が少ない、競争意識が芽生えにくいなどといった不利な点もあります。今回の合同学習は、このようなマイナス面を補うという意味で、大変ありがたく思います。

 どの授業でも、自己紹介の要素を取り入れた活動を江平小学校の先生が採り入れてくださっていました。最初は心細く感じていたようですが、少しずつ慣れていったようです。また、一緒に給食を食べたり、昼休みに遊んだりして楽しく過ごすことができました。

県立高校推薦入試事前指導

 2月5日(月)、県立高校推薦入試の事前指導を実施しました。推薦入試は、明後日の2月7日(水)です。受験する生徒の様子は、自信に溢れているようでした。入試を目前にしても、「緊張はしていません。」、「少しは緊張しています。」ということでしたので、心強いかぎりです。

 担任の先生と、どこで下車した方がいいのか、道順、到着時間、試験日程などについて個人的に確認していきました。学校によって、受験科目、面接、プレゼンテーションなど内容や日程が異なります。また、引率の先生は付きませんので、自分でしっかり考えて行動しなければなりません。困ったら助けてくれる身近な人はいませんので、わからないことが出てきたらそれぞれの高校の先生に尋ねるしかありません。

 それでも、受験生の自信が揺らぐことはないようでした。頼もしい限りですが、今晩はしっかり休むこと、そして試験当日は、しっかり話を聞いて行動して欲しいところです。

もの作り

 1月31日(水)、中学生が技術の授業でもの作りに取り組みました。7年生(中1)は椅子、9年生(中3)は絵馬を製作しました。技術の授業は今年度最後の授業で、全員がなんとか自分の作品を完成させることができました。

 7年生は組み立てた椅子をサンドペーパーで磨きました。表面がスベスベして触り心地も良く、きれいに仕上がっていました。ニスを塗るなど塗装まではいかなかったようですが、結構丈夫にできていました。「家に持って帰って使います。」とのことでしたが、人間一人が乗れるぐらいなので、踏み台としても使えそうです。

 9年生は時期的に若干遅い気もしましたが、絵馬を製作しました。まだ受験を控えているということもあり、入試合格への気持ちを込めました。残念ながら神社から購入してきたものではないため、神社には飾れませんが、自宅の部屋に飾ることになります。祈願が成就することを期待したいところです。

SASUKE

 1月31日(水)、体育の授業で小学生がSASUKEに挑戦しました。と言っても、TVで見るような大きな仕掛けではなく、マットや跳び箱を組み合わせたコースです。寒い中での活動でしたが、永野先生の話術にも乗せられステージクリアを目指して、どの児童も一生懸命頑張りました。

 初めはセーフティーマットを跳び越す簡単なコースでしたが、ステージが上がるごとに跳び箱を1つ、2つ、また高さも上げながら難易度をあげていきました。どのステージも20秒という制限時間を設定し、クリア目指して頑張りました。最初は余裕が見られましたが、ステージが上がるごとにクリアタイムもぎりぎりになる児童もいました。床に敷いたマットからはみ出さなければOKという条件でしたが、大人が思いつかない方法でクリアしていく児童もいました。考え方が大人と違って柔軟なんですね。

そばの殻剥きと製粉

 1月30日(火)、中学生が収穫し乾燥させたそばの実の殻剥きと製粉の作業に取り組みました。総合的な学習の一環としての作業でしたが、製粉したのは収穫量の1/3といったところで、まだまだです。

 この日まで地域の方の支援を受けながら中学生はそばを育て、乾燥まで済ませていました。事前に「殻剥きと製粉の作業に適した道具を持ってくるように」と課題が与えられていたようです。持ってきた道具は、ニッパ、ハンマー、一升瓶、コーヒーミルなど様々でした。一粒一粒丁寧に殻を剥いていましたが、気の遠くなるような作業でした。この日すり鉢を使って製粉した量はわずかですが、白くきれいなそばでした。更科そばです。

 「食べたいなあ。」と言ったら、「人件費がとてつもなくかかっているので、高くつきますよ。」という返事でした。確かに、作業の手間暇を考えれば高級そばといえるでしょう。さて、どれだけの高級更科そばができるのか楽しみです。

委員会活動

 1月29日(月)、委員会活動を開催しました。1月の反省と2月の目標とその達成方法、パソコン活用のルールが議題となっていました。今回もタブレットで情報を共有し、ペーパーレスで活動しました。

 1月の活動目標は「給食に感謝しよう」でした。同日、高崎学校給食センターから3名の方をお招きし、給食感謝の会を開催しました。ビデオレター、ゲーム、感謝状(全児童生徒の感謝のメッセージ)など児童生徒が企画し、立派に運営できました。3名の方も感激しておられたようですので、1月の活動目標は十分達成できたと言えるでしょう。

 2月の活動目標は「学習の心得を徹底しよう」です。目標達成へ向けていろいろな意見が出ましたが、本校は小学校1年生から中学校3年生と幅広い年齢の児童生徒がいます。特に小学校1・2年生にとっては、心得の意味や努力事項についてどう伝えたらいいのか、どうすれば達成できるのかずいぶんと頭を悩ませていたようです。低学年を思いやる優しい先輩と言えますね。

 年度当初、笛水小中学校「パソコン活用のルール」というのは示されています。しかし、1人1台のタブレットが貸与され、いつの間にかそのルールも蔑ろにされてきているという実態があります。先生方が作ったルールは一方的な押し付けで、いつかは崩れて行くものです。そこで、今回はルールの見直しを児童生徒に任せ、自分たちでルールを考えてみようということになりました。結論は出ませんでしたが、今後も協議を重ね、自分たちでより良いルールを作って欲しいものです。

給食感謝の会

 1月29日(月)、高崎学校給食センターから栄養士の亀澤美和様、センターから給食を運んでくださる森田安明様、森田弘文様をお招きして給食感謝の会を開催しました。先週1週間(1月22日~26日)が給食感謝週間となっており、お世話になっている高崎学校給食センターの方々へ感謝の気持を表そうという取組をしていました。高崎地区内の小中学校と調整し、1月29日の開催となりました。来校していただいた3名の皆様、お忙しい中ありがとうございました。

 まず、亀澤様から給食センターでの仕事内容の他、栄養指導もしていただきました。また、事前に児童生徒は質問を送っており、これについてもプレゼンを使ってわかりやすく説明していただきました。その後、森田様、森山様にも参加していただき、代表生徒からビデオレターの披露、感謝状(メッセージ)を贈呈しました。3名の皆様からは一言ずつ話をしていただき、児童生徒の中に入っていただき、ゲームを楽しみました。お腹が空いたところで、一緒に給食を食べました。食べながら、会の中では聞けなかったことについて話しながら楽しいひと時を過ごすことができました。

 高崎学校給食センターの給食は大変おいしいです。毎日当たり前のように何気なく食べている給食ですが、その影にはセンターの皆様のご苦労があってこそということがわかりました。これからもおいしい給食をお願いしますとともに、そういった方々への感謝の心を忘れず、おいしくいただきたいものです。

学習発表会へ向けて

 本校の小学生は、2月16日(金)に学習発表会を控えています。学習発表会では、総合的な学習の時間や生活科で調べたことをプレゼンにまとめて発表することになっています。1月25日(木)、1・2年生は生活科、3年生と5年生は総合的な学習の時間にプレゼンの作成に取り組みました。

 1・2年生のタイトルは「ふえみずのしぜん」、3年生は「モンシロチョウのひみつ」、5年生は「ネコって知ってる?」となっています。1・2年生はスライドを1人3枚と分担して作成しました。3年生と5年生も1人のノルマははっきりわかりませんが、それぞれ分担して作業に取り組みました。学級担任の先生の支援を受けながら、どの学年もほぼ出来上がったようです。

 今後は発表原稿の作成や分担、本番に向けた練習に取り組むことになっています。学習発表会には保護者はもちろん、学校運営協議会の方々にも出席して、参観していただく予定です。しっかりと準備をお願いします。

国際交流員の方との交流会

1月24日(水)小学部の児童と国際交流員の方との交流会がありました。中国から「カ レンエイさん」アメリカから「セス・ランディス・スティールさん」に来ていただきました。

ねらいは、低学年「外国の文化に親しむ。」中学年「日本との共通点や相違点が分かる。」高学年「日本との違いの根拠を考えることができる。」です。

プレゼンを使って笑いを誘うイラストやクイズ等を入れながら各国の文化について分かりやすく伝えてくださいました。カレン交流員は中国の「二胡」という楽器で演奏もしてくださり音色の響きにシーンと聞き入る子ども達でした。

セス交流員は、体を動かす活動を入れながら紹介してくださいました。また、「中国と言えばパンダ!」「アメリカと言えば何でも大きい!」とまとめてくださるお言葉も。

各国の遊びは、約20分間でしたが、日本との違いや面白さに気づくことができたと思います。

カレン交流員から「この交流会がきっかけとなり、海外に興味を持つとともに日本語以外の言語を学んでみたいという思いが芽生えることを期待しています。」というお言葉もありました。グローバル化社会で生きていく子ども達。海外へも視野を広げて成長していくことを期待したいと思います。

頑張れ!受験生!

 1月23日(火)、9年生(中3)が翌日24日(水)に行われる私立高校入試の事前指導に臨みました。校長先生からの激励の言葉と担任の門田先生から一般的な留意事項について話を聞いた後、個別に、集合時間など具体程な留意事項について確認しました。

 当然ですが、9年生にとって生まれて初めての受験ですから緊張します。ましてや本校は小規模校なので、大人数の中でのテストには慣れていません。他の中学生と比べると、これらの点でハンディを背負っていますが、その分授業では一人一人が大事にされてきました。また、受験に向け一生懸命頑張ってきたのですから、自信をもって受験に臨んで欲しいと思います。門田先生と、集合時間、集合場所、持って行く物、受験が終わってからの行動など具体的に確認したことを、今晩繰り返すことで安心して受験に臨めるかもしれません。

 ちなみに、この日の給食には給食センターの粋な計らいで、ミルフィーユカツが出されました。カツ(勝つ)も食べたことだし、明日は大丈夫です。頑張れ!受験生!

柔道

 1月23日(火)、中学生が体育の授業で柔道に取り組みました。体育館に畳を敷いての活動でしたが、管内の気温は6.5℃と底冷えのする寒さでしたが、授業後には「だいぶ体が温まった。」と楽しそうに振り返っていました。

 柔道の授業は今年度最後でした。生徒の実態や安全面を考慮し、寝技まででした。体幹トレーニングなどの準備運動の後、受け身、2人1組で蹲踞姿勢からお互いに押し合う、寝技のかけ方と返し方について確認しました。最後に技が身に付いたかどうかを確認する意味で、3人ずつに分かれて団体戦をしました。永野先生のご指導に乗せられ、どの生徒も楽しく、最後まで一生懸命頑張りました。おかげで、体も十分温まったようです。

みどりの少年団活動

 1月22日(月)、みどりの少年団活動の一環として、花壇の整備をしました。比較的風も強く、寒い中での活動となりましたが、全校児童生徒に先生方も全員加わり、時間いっぱい頑張りました。花壇の草を取り除き、中学生は菜の花の種を蒔きました。

 中学生が整備した花壇には、残り種から発芽した菜の花が芽を出していました。それを避けながら雑草を取り除いていきました。小学生は作業の途中で小さいジャガイモをたくさん掘り当てていました。素揚げして煮っころがしにしたら丁度良いサイズです。以前花壇でジャガイモを育て、全部収穫したものと思っていたのが、残っており、それが再び育って地中に埋まっていたようです。また、小学生は整備した花壇にキャベツを植える予定となっています。これは、やがては蝶となる幼虫を育てるための理科の学習材料となります。

 春には菜の花が咲き、きれいになることでしょう。春が待ち遠しいですね。

給食感謝週間へ向けて

 本校では、来週が給食感謝週間となっています。全校児童生徒が昼休みを返上し、1月16日(火)にビデオレターを作成、17日(水)にメッセージを作成し、給食感謝集会の準備をしました。

 スケジュールの関係で来週中に計画できませんでしたが、1月29日(月)には給食感謝集会を開くことになっています。高崎学校給食センターから学校栄養士の先生と給食を毎日運搬してくださっている運転手さんお2人に来校していただき、メッセージを手渡しし、感謝の言葉を伝えることになっています。また、センターの調理員の方々には16日にタブレットで撮影したビデオレターを送り、見ていただくことになっています。児童生徒皆頑張りましたが、ビデオレター作成の中心となった佐土原晴輝さん、メッセージ作成の中心となった小園理仁さん、大変ご苦労様でした。

 高崎地区の給食は大変おいしく、児童生徒だけではなく先生方も喜んでいます。これも高崎学校給食センターの皆様のおかげです。センターには、高崎地区の小中学校から寄せられたメッセージが展示されています。話を聞いてみると、「ビデオレターやメッセージを見ると、仕事へのモチベーションが上がります。」とおっしゃっていました。1月29日(月9の給食感謝集会が楽しみです。これを機に、給食へ感謝を深め、食の大切さについて考えていって欲しいところです。

書道

 1月17日(水)、5年生が国語の授業で書道に取り組みました。毛筆で書いた文字は「出発」。児童は集中して、1文字1文字を丁寧に書いていました。

 担任の永野先生からは、文字のバランス、筆の払い方などの説明があり、作業に入りました。時折、児童と一緒に筆を持ち、個人的な支援もありました。普段は鉛筆やペンを用いて学習していますが、筆を使って文字を書く機会はなく、書道の時間だけです。筆の使い方、丁寧に取り組んでみたものの、特に筆の払い方には苦戦していました。

 3学期は始まったばかりですが、新学期を迎えるまでには2ヶ月余りで、あっという間です。このような時期にタイムリーな題字となりました。

交流会の準備

 1月15日(月)、5年生、7年生(中1)、9年生(中3)が福島県の田人中学校の交流の準備に取り組みました。交流会は、2月7日(水)にオンラインで行う予定になっています。

 本校は、東日本大震災や新燃岳噴火を機に、福島県の田人中学校の交流が続いています。先日も本校からは米作り体験で採れたもち米を送り、田人中学校からは米と自然薯が送られてきました。宮崎県と福島県は遠く離れているとはいえ、昨年度からメッセージの交換などだけではなく、せっかくだからオンラインで交流会をしようということで始まりました。

 児童生徒は「宮崎の魅力と方言をクイズ形式にまとめる」、「少人数の学校ならではのことを学校あるあるとしてまとめる」という2つのグループに分かれ、作業をしました。タブレットの付箋機能を有効活用し、情報を共有したり、口頭で意見を交換したりしながらまとめていきました。

 対面で交流できればそれが一番いいのでしょうが、オンラインでも相手の表情を見ながら交流ができます。田人中学校の皆さん、2月7日(水)のオンライン交流会を楽しみにしています。

委員会活動

今月の生活向上委員会の目標は「感染症を予防しよう」です。感染症を予防するための取組として、「手洗いの実験」をしました。(1月12日(金)昼休み。ランチルームにて。)

①青のローションを付けます。②緑のハンドソープを付けて手を洗います。③手を拭きます。④箱の中に手を入れて光を当てます。⑤光を当てて白く光っているところが洗い残しのある所です。ばい菌がついているかもしれない所です。

白く光った所があった人は、次の手洗いの時には気を付けて洗うようにするといいですね。そして、感染症を予防し元気に学校生活を送ってほしいと思います。

旗の掲揚

笛水小中学校でも毎朝「国旗・小学校校旗・中学校校旗、のぼり旗掲揚」をしています。責任感やボランティア精神の向上につなげることが目的です。更に充実した活動になるようにと3学期スタートの日に5年生が中心となった話し合いで当番をしっかり決めるとともに、活動開始時刻を午前7時45分と決めて取り組むようにもしました。

当番以外の日に手伝ったり、中学生が声をかけてくれたりしながら協力する姿がとても微笑ましいです。

CRT・実力テスト

 1月11日(木)、12日(金)、小学生はCRT、7年生(中1)は都北地区学力診断テスト、9年生は実力テストに挑戦しました。11日の実施教科は、小学生が国語、中学生は国語、理科、英語、12日の実施教科は小学生が算数、中学生が社会、数学でした。

 CRTはCriterion Referenced Testの略で、学習指導要領に示された基礎的・基本的な内容の到達状況を適切に把握できるように作成された学力検査です。児童や先生方にとって到達状況を把握することは大切ですが、結果をもとに学校が指導の在り方を工夫・改善していくことが大切です。

 中学生は、特に受験を目前にした9年生にとっては、今後を占う意味で重要です。7年生にとっても、2年後を見通し、進路実現に向けて自覚を促す機会となります。実力テストには、どの教科も基礎的・基本的な内容から思考力・判断力・表現力を問う応用問題も出題されます。

 当たり前ですが、どの児童生徒も真剣な面持ちでテストに取り組んでいました。手ごたえは、「やさしかった。」、「難しくて半分ぐらいしかできなかった。」など様々でした。結果が出るまでに約1カ月かかると思いますが、小学生や7年生はこの結果を受けて、来年度の個人カルテをアップデートし、授業改善に努めていきます。