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学校の様子

修了式

 3月24日(金)で令和4年度が終了しました。この日は、修了式が行われました。4月7日(金)から新学期が始まります。

 修了式では、はじめに小園琉斗さん(1年生)、中村月蕾さん(2年生)、小園理仁さん(4年生)、佐土原晴輝さん(8年生)が代表で、校長先生より修了証を受け取りました。その後、中村未央さん(2年生)、小園叶愛さん(8年生)が代表して、1年間の振り返りと新学期へ向けての抱負を発表しました。この1年間でできるようになったこと、成長したことと新学期へ向けての目標が内容となった素晴らしい発表でした。

 校長先生の話や保健室の堀川先生からの話の後、各学級で担任の先生から児童生徒一人一人へ気持ちのこもったメッセージの書かれた通知票が手渡されました。宿題をやりきることも大事ですが、春休み中は「早寝・早起き・朝ごはん」を心がけて生活のリズムを整え、元気に登校しましょう。

委員会活動

 3月23日(木)、委員会活動を実施しました。活動内容は、3月の反省と4月の活動目標である「ケガのない生活をおくろう」の具体策に付いての話し合いでした。

 参加者は、6年生と8年生(中2)でした。6年生は、先週卒業式を終えたので、本来登校しなくてもいいのですが、「笛水スペシャル」と称して、他の小学校同様3月23日(木)まで登校し、授業も受けています。

 話し合いは黒板を使わず、タブレット端末を使って意見を集約したり、共有したりしながら進められました。タブレット端末の導入によって、話し合いも随分変わってきたなと感じています。外見だけではなく、話し合いの内容も、「危険箇所はどこで、どんな危険があるのか?」、「廊下や階段を走らないようにするにはどうしたらよいのか?」など具体的に、真剣に話し合っていました。

 4月からは、この日参加した児童生徒が笛水小中学校をリードしていくことになります。児童生徒会も「笛水ミーティング」と名称を変えるように、組織体制も変わります。頑張ろう!

卒業式

 3月16日(木)、天気にも恵まれ、都城市立笛水小中学校第13回卒業証書授与式を無事挙行することができました。小学校2名、中学校4名の卒業生(1名は欠席)でした。卒業生及び保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。

 卒業生一人一人に、校長先生から卒業証書が手渡されました。在校生を代表して8年生(中2)の小園叶愛さんの送辞、卒業生を代表して6年生の藤原栞奈さん、9年生(中3)の時和航の答辞、どちらも素晴らしい内容でした。答辞は、在校生や同級生への感謝のメッセージが込められ、学校生活を振り返って、思い出や成長していったこと、自身の悔しかったこと先生方や保護者へ感謝の言葉が語られ、胸が熱くなる思いでした。

 卒業生のこれからの人生に幸多からんことを祈ります。

卒業式予行練習

 3月14日(火)、卒業式の予行練習をしました。本校は小学生が2名、中学生が4名、計6名の卒業生を送り出すことになっています。卒業生や小学生はこれまで何度か練習をしていましたが、1年生から9年生(中3)の全生徒が集まって練習するのは、今回が最初で最後でした。

 練習したのは、式の流れや立ったり座ったりのタイミングの確認、証書の受取りをはじめ卒業生がステージに上がるときの所作などです。児童生徒全員が真剣に取り組みました。素晴らしい卒業式になる予感がしました。小規模校だからこそ、出せる良い雰囲気です。心配なのは、校長先生の式辞ぐらいでしょうか(笑)?

 式は明後日16日(木)です。特に9年生は明後日をもって、笛水小中学校を巣立つことになります。思い出に残る素晴らしい卒業式にしたいですね。

性教育

 3月13日(月)、中学生が学級活動の時間に性教育に取り組みました。ねらいは、「思春期の心身の変化や男女の違いを理解し、お互いを尊重できるようになるとともに、LGBTやデートDVについての正しい知識を身に付け、よりよい人間関係を築くことができるようになる」ことです。

 指導していただいたのは、養護教諭の堀川先生、学級担任の門田先生でした。性教育というと、指導する側からも難しい部分もあるのですが、スライドを使いながら男女の違い、LGBT、性暴力やそれが起きないようにどうすべきかなど、分かりやすく指導していただきました。それに生徒も応え、熱心に説明を聴いたり、意見を交換したりしていました。

 特に9年生(中3)は間もなく笛水を離れ、多くの人との出会いが待っています。このような時期に、タイムリーな学習となりました。この日学んだことが生かせるようにしましょう。

社会科見学

3月10日(金)

今日は、社会科見学で科学技術館へ行きます。

午前8時半に学校出発

午前9時40分頃、科学技術館に到着

卒業記念樹

 3月9日(木)、6年生と9年生(中3)が卒業を間近に控え、ソメイヨシノを植樹しました。この活動は、みどりの少年団活動の一環で、卒業記念に植樹をすることで、母校に対する愛着と感謝の心を培うことがねらいです。この日は、弥永緑地建設の方に来校していただき、作業方法などを指導していただきました。お忙しい中、ありがとうございました。

 事前に植樹するための穴は掘っていましたが、少々深かったため、埋め戻しをしたり、記念看板用の穴や苗を支える添え木用の穴を掘ったりしました。次に苗を穴に置き、方向を確認して、途中水を入れながら慎重に植えていきました。天気が心配されましたが、何とか予定の作業を終え、見える形で足跡を残すことができました。

 6年生はともかく、9年生は3月16日に笛水小中学校を離れますが、しばらく経って学校に戻ってきたとき、きれいなソメイヨシノの花が咲いているといいですね。その時、自分の成長と比べてみるのもいいかもしれません。

PTA年度末役員総会

 3月3日(金)、PTA年度末役員総会を開催しました。また、合わせて家庭教育学級閉級式も開催しました。昼間のお仕事でお疲れのところ、ご出席いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

 この日は、各部の事業報告、令和5年度の役員選考報告、保護者・地域と連携した学校行事の計画、参観日の計画などが議題となりました。特に、学校の行事計画にもご質問やご意見をいただき、実のある総会となりました。このように深まりのある会ができるのは、保護者の皆様のPTA活動に対する理解があってこそだと思います。

 早いもので、もう令和4年度が終わろうとしています。この間、保護者の皆様には、本校の教育活動を多方面で支えていただき、感謝申し上げます。また、学校運営協議会をはじめ、地域活性化委員会や地域の皆様にも、ご支援を賜り、感謝申し上げます。改めて、笛水小中学校は地域あっての学校だなと感じされられます。令和5年度もどうぞ、よろしくお願いいたします。

税に関する絵はがきコンクール会長賞

 3月2日(木)、都城税務署から署長の飯田健様、公益財団法人都城法人会女性部会から部会長の中村かよ様をはじめ、5名の方々が来校され、「税に関する絵はがきコンクール」の表彰をしてくださいました。6年生の藤原栞奈さんが会長賞を受賞しました。おめでとうございます。また、わざわざ笛水までお越しいただきありがとうございました。

 作品は、何度もデザインを描き直ししたそうです。その努力が報われたということでしょうか。また、栞奈さんは毎年のように応募しているそうで、署長様から「中学生になったら、作文があるから」と言われると、「頑張ります。」と意欲を示していました。

 本校の児童生徒は、様々な作品展に積極的に応募しています。この機会に税についての関心を高め、今後も様々な作品展に積極的に応募し、表現力を高めて欲しいものです。

8年生調理実習

2月28日(火)

 

パッケージに表示されている作り方を

読み取って、耳たぶくらいの柔らかさ

になるように、こねて丸めていくのが

理想なのですが、、、、。

ゆるすぎたり、、、硬すぎたり・・と

なりがちのようですね。

笛水っ子が作ったお団子は、ざらつき

なくこしのあるちょうどよい歯ごたえ

(だんご粉使用)と程よい甘さでとて

もおいしかったです。

ごちそうさまでした。

薬物乱用防止教室

 2月24日(金)、都城市警察署から堀之内様、千代森様のお二人に講師として来校していただき、6年生、8年生(中2)、9年生(中3)を対象に薬物乱用防止教室を開催しました。お忙しい中、来校してご指導いただき、ありがとうございました。

 ねらいは、「薬物乱用による心身への影響、依存性、疾病との関連、社会への影響などについて理解を深め、適切な行動選択と意思決定ができる資質と能力を身に付ける」ことです。危険ドラッグや覚醒剤といった薬物の使用は法的に禁止されていることは理解していても、その危険性についての具体的な理解は不十分です。それもあって、児童生徒は真剣に話に耳を傾けていました。

 薬物は売人からではなく、ネット上でも購入できる世の中になっています。そのため、若年層から危険性や誘惑から回避する方法を理解し、身に付けることが大切で、今回の教室は大変大きな意義がありました。

オンライン交流会

 2月24日(金)、福島県いわき市立田人中学校とオンライン交流会を実施しました。田人中学校とは新燃岳噴火や口蹄疫、東日本大震災の際、同規模校であるお互いの支援をきっかけに交流が続いています。つい先日も本校からもち米を送り、そのお返しに田人中学校から米と自然薯が送られてきたばかりです。「手紙や米などのやりとりだけではなく、せっかくだからオンラインで交流会をしませんか?」ということで、企画されました。

 本校の近況報告、送っていただいた米と自然薯で調理実習をしたこと、宮崎県の郷土料理や観光スポットなどを発信しました。田人中学校からも同様に学校の様子や福島県の観光スポットについて紹介がありました。遠距離のため対面での交流は難しいのですが、画面を通してお互いの顔も見ることができ、有意義な交流会となりました。来年度以降も今回の交流会を契機に、手紙や米などのやりとりだけではなく、このような交流会を続けていきたいものです。

お手玉の寄贈

2月21日(火)

7月26日の宮日新聞「みんなの学校」にて

笛水小学校が紹介されました。

その記事を見られた方から、先日、「お手玉」

をいただきました。

 

昭和38年~42年までの間、笛水小学校で

教鞭をとっておられた方からのプレゼント!

感激でした。

一針、一針・・・心を込めて縫ってくださっ

た温かみの伝わる手作りお手玉。

とても可愛らしくラッピングままでしてくだ

さって・・・二重の喜びでした。

いつまでも、子どもたちのことに思いを馳せ

て、応援してくださる方がいらっしゃること

に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

大切に使わせていただきます。

ありがとうございました。

 

ローラー大作戦

 2月20日(火)、本校のテニスコートにローラーをかけてくださいました。作業をしてくださったのは、8年生(中2)の佐土原晴輝さんのお父さんです。この日は、お仕事がお休みだったからということでしたが、ゆっくりしたいところをわざわざ出向いて作業してくださり、ありがとうございました。

 本校のテニスコートの状態は以前から気にしていました。ふかふかした状態でボールが弾まない、思った以上にボールが飛んでこない、などプレーに影響がありました。かといってローラーを人力でかけるとしても、部員は男子1名、女子2名と、トレーニング代わりにローラーをかけるには厳しすぎます。どうしたものかと考えていたところ、佐土原さんが、軽トラックにローラーを固定して整備してくださいました。

 残念ながらテスト期間ということで、練習はできませんでしたが、表面も固くなり、プレーしやすくなると思います。部員の皆さん、感謝の気持ちをもち、練習に励みましょう。