学校の様子

2023年11月の記事一覧

校庭のイチョウ Ver.2

11月29日(水)、前回の校庭のイチョウの継続版です。校庭のイチョウが落葉し、今から掃除が大変だと書いたばかりですが、そのイチョウは本校のシンボル的存在です。生徒達は、黄色の絨毯の上で遊ぶのを楽しみしています。先生方がそのイチョウをテーマにして写真を撮影しました。もう、思わず感動しました。写真コンテストに出したいようなナイスショットにビックリです。そのカメラワークに感動しました。もちろん、被写体の生徒達も最高です!厄介者扱いしたイチョウの木さんに、ごめんなさいです。

校庭のイチョウ

11月27日(月)、本校のイチョウの葉もついに落葉し始めました。イチョウの木の辺り一面がまっ黄色の絨毯がしかれたようになっています。こういうと風情があってきれいに見えますが、このあとの掃除が大変です。まだまだ葉が落ちきっていないので、もう少し様子をみたいと思います。そこで、先週購入した最新型?『リヤカー』の出番です。このリヤカーは、小林市にある株式会社ミヤザキ様から西諸地区の全小中学校がいただいた寄付金の中から購入したものです。たくさんの寄付金をいただき、ICT教育に欠かせない電子黒板なども届く予定です。今後届き次第、随時紹介したいと思います。

本年度の最後の弓道

11月24日(金)、2・3年生は、午後から高原中学校の弓道場で練習するためバスで移動しました。今日が本年度最後の弓道の授業となりました。今まで本校体育館で、畳とブルーシートで敷いて、仮設の的場を作って練習しています。今日は最後の弓道の授業となり、指導してくださる先生の計らいで、高原中学校の弓道場を使用することができました。このような立派な弓道場がある中学校は、おそらく全国でもほとんど無いと思います。素晴らしい経験ができ、ありがたいと思います。終わりには、指導していただいた先生に、生徒から御礼の言葉をしっかりと伝えることができました。指導していただきました先生には本当にありがとうございました。

 

本校で授業研究会がありました。

11月22日(水)、本日午後から『高原町一貫教育授業研究会』が本校で行われ、南部教育事務所、高原町教育委員会、町内の小中学校の先生方がおよそ100名ほど来られて授業研究会が行われました。1年生が理科、2年生が英語、3年生が社会の授業でした。普段のどおりの授業とは言ったものの、教室の後ろや廊下に多くの先生が参観されていたので、授業する先生はもちろん、生徒達もきっと緊張していたことと思います。そのような中で、各学年とも積極的に発表するなど、普段どおりしっかりと授業を受けていて本当によく頑張ったと思います。生徒が下校した後、参観した先生方で、町の教育、本校の教育について活発な話し合いが行われました。

花の苗を移植しました。

11月20日(月)、今日は放課後UST(Ushirokawauchi Students Time)の時間を利用して、学校用務員の先生が丹精込めて育てた『なでしこ』や『パンジー』『ノースポール』『キンセンカ』などの苗を移植しました。今からの寒い冬を乗り越えて、春の卒業式や新学期を彩る花となります。きっときれいな花を咲かせることでしょう。

第2回家庭教育学級がありました。

11月17日(金)、今週に入り一段と寒さも増してきました。町内の学校では、インフルエンザによる学級閉鎖も聞かれています。まだまだ冷え込んでいきますので、感染予防が大切になってきます。お互いに気を付けたいものです。さて、昨日から校内テストが行われています。今の自分の理解度をみるよい機会です。できなかった問題をしっかりと復習して自分のものにして欲しいと思っています。暖かい教室で集中してテストに取り組んいますので、写真は控えさせていただきます。代わりに、昨日行われた家庭教育学級での様子を掲載します。本校の生徒も参加していました。生徒たちは、みんな軽快に読んでいてびっくりしました。講師の皆さま、参加された皆さまありがとうございました。

生徒会役員お疲れさまでした。新生徒会も誕生。

11月15日(水)、今週月曜日に、生徒会役員の退任式と新生徒会役員の認証式がありました。中学校では、この時期に、生徒会役員が2年生を中心とした下級生に移行します。この1年間、たくさんの行事で先頭に立ってきた3年生は、これからの受験、卒業に向けて頑張って欲しいですね。本当にお疲れさまでした。新しい生徒会役員の皆さんは、自分たちの新しい考えも入れながら、みんなで頑張って欲しいです。2年後に統廃合を控え、生徒数も減少してきているので、今まで通りにはできないこともたくさん出てくると思いますが、みんなで後川内中学校を盛り上げて欲しいですね。

生徒たちも先生方も頑張りました。音楽大会、研究大会にて。

11月13日(月)、先週金曜日に、小林市文化センターで西諸県地区小中音楽大会が行われました。生徒たちは、早朝より太鼓の練習、1・2校時の授業を受けて出発しました。本校以外のすべての中学校が合唱の披露でしたが、西諸地区の小中学生に東雲太鼓を披露するよい機会となりました。生徒にとっても、他校の合唱を聞くよい機会となったようです。また、この日は、串間市立金谷小学校で、県の小規模校研究大会があり、本校の先生が、本校教育の取り組みを発表しました。音楽大会と重なり、発表した先生と私は、生徒たちの東雲太鼓演奏の晴れ舞台を現地で参観できませんでしたが、合間にYouTubeライブで、遠く離れた串間の地から視聴することができました。ふだん画面越しに見ることはないので、遠く離れているのに、近くで見る時よりも緊張しました。もちろん『鬼無里』の演奏、最高でした。

高原中に交流学習に行ってきました。

11月10日(金)、今日は西諸地区音楽大会があり小林文化センターに行きました。本校は、合唱での参加できない年が続いていましたが、本年度は「東雲太鼓」の演奏で参加することができました。その様子は来週紹介したいと思います。さて、今週の水曜日に、高原中学校に交流学習に行ってきました。今年、2回目とあって、前回よりも交流が深まったのではないかと思います。午前中は各学級で授業に参加し、午後からは、1年生は、認知症サポーター養成講座を受講し、2年生は、修学旅行の発表会でした。本校の2年生は、熊本城や長崎での原爆資料館の報告をみんなですることができました。3年生は、高校入試での面接の礼法指導がありました。それぞれに学びの多い一日となりました。

弓道の授業から

11月8日(水)、今日は高原中学校での交流学習(中中連携)の日です。本校での1校時の授業を終え、全員で高原中学校にマイクロバスで出発していきました。この日の様子は、次回お伝えいたします。さて、先日体育の武道の授業で弓道に取り組んでいる様子を紹介しました。今週、弓道の授業を覗いてみました。2・3年生が、的前で矢をもって練習しているではありませんか。習い始めて間もない生徒たちのしっかりとした立ち姿、射形にびっくりしました。奥の深い弓道のこと、的に中てるだけが弓の道ではないでしょう。静寂の中にピンと張りつめた空気感、弓から矢が放たれる瞬間の弦の音、矢が的に中った時の乾いた音、いい経験をしているなぁと思いながら、授業を参観しました。御指導いただいている教士の先生に感謝いたします。