学校の様子

2023年10月の記事一覧

学習発表会が行われました。

10月30日(月)、先週金曜日に学習発表会が行われました。午後からの2時間でしたが、少ない人数の中、全ての場面で出番があり、その準備に生徒達は先月から頑張っていました。アルトリコーダーの演奏と合唱、読み聞かせなどを披露しました。ブックトークでは、生徒達は勿論、保護者の方のお気に入りの本や中学生に勧めたい本なども披露されました。個人発表では、自分たちが興味のある事を調べたり、統合後の後川内中学校の活用例などを発表していました。車に興味がる生徒がいて、自分の押しの車の特徴を熱弁していたのにはビックリしました。最後には、東雲太鼓の披露で幕を閉じました。一人一人が充実感を感じている様子がうかがえた発表会だったと思います。参観に来られた保護者の皆さん、地域の皆さんありがとうございました。

 

 

家庭教育学級が行われました。

10月25日(水)、昨日、午後7時から8時まで、中学校体育館にて家庭教育学級事業「東雲太鼓」が開催されました。講師には、長年本校で東雲太鼓の指導をされ、いつも生徒達がお世話にないる地域の先生をお呼びして行われました。親子での参加が多く、特に小学生の子どもさんは初めての経験だったようでしたが、呑み込みが早くビックリしました。さらに驚いたのは、保護者の皆さん!中学校以来だと言うことでしたが、東雲太鼓のリズムや体の動きがすぐによみがえってきたみたいでした。次回の家庭教育学級事業は11月16日(木)に、後川内小学校音楽室にて「読み聞かせ」が開催されます。こちらにも、親子での多数の参加をお待ちしていますと言うことです。

日本発祥地祭りで東雲太鼓披露。

10月23日(月)、昨日高原小学校をメイン会場に「日本発祥地祭り」がありました。前日からイベント広場では、多くの催し物や花火大会も行われ、大いに盛り上がりました。本校からは、全校生徒による東雲太鼓及び各教科での作品を披露しました。この日の生徒達は、15時からの出番にあわせて、朝10時に集合し練習して臨みました。祭りを盛り上げるには十分な東雲太鼓の演奏、祭りに参加していた方達はみんな足を止めて聞き入っていました。途中多くの出店や屋台をまわり、お祭り気分を大いに満喫したようです。

 

今日の授業のようす。

10月20(金)、久しぶりの雨。恵みの雨となればいいですね。今日は、昨日今日の授業のようすを紹介します。3年生は、数学の授業で「図形の相似の学習」です。難しい証明の問題を頑張って解いていました。2年生は、生物の授業で「解剖」をしていました。と言っても、今では食肉コーナーで売っている「鶏肉の手羽」をモデルとして使用しています。鶏皮と筋肉をピンセットで剥がしながら学習していました。1年生は、体育での武道の授業で「弓道」です。弓道の基本を学習していました。元高原町長で全日本弓道連盟、教士・七段の先生をお迎えし、基本から教えていただきました。来週から2・3年生と合流して授業していきます。あさっては、発祥地祭りで東雲太鼓を披露します。送迎等よろしくお願いします。

保育実習がありました。

10月18日(水)、昨日3年生の家庭科の時間に保育実習がありました。後川内保育所に実際に行って、自分たちで用意していた「読み聞かせの絵本」や「塗り絵」、「外遊び」などをしました。園児も優しいお兄さんお姉さんの登場に大変喜んでいました。園児と同じ目線になって、腰を低くしたり、優しい言葉かけをしたりと随所に園児達への配慮が見られました。この体験をもとに学校に戻って保育についての学習を深めていきます。後川内保育所のみなさん,、お世話になりました。ありがとうございました。

体育の授業でハンドボール!

10月16日(月)、今日は午後の体育の授業を参観しました。先週から、ハンドボールの授業が行われています。基礎となるハンドボール投げの練習をしているところでした。ボールが小さいとは言え、そこそこ大きいボールを片手でつかんで正確に投げるという動作は、生徒にとって難しそうですが、少しずつ上手くなっています。さすがは、九州チャンピオンの宮崎県選抜を束ねるキャプテンの先生が指導しているだけのことはあります。試合ができる日が楽しみです。話は変わりますが、教頭先生一粒一粒大切に愛着をもって乾かしていた学校の銀杏の実ですが、とうとう食べ頃となったようです。さて、この後どうするのか気になるところですが、教頭先生曰く「来週金曜日の学習発表会の時に袋に小分けして、保護者の皆さんに配りたいです。」とのことです。乞うご期待!

高原町子ども未来議会の様子

10月13日(金)、今日は今週火曜日に、高原町役場会議室で行われた「高原町子ども未来議会」の様子を紹介します。毎年、子どもの意見を町政に生かそうと年1回開かれています。本校からは、2名の生徒が参加しました。本校の生徒は高原町の魅力発信について、「イベント開催やインスタ映えするスポットを創出してはどうですか?」と質問しました。他校の児童生徒も同様の質問が多かったようでした。町長や担当課の方達から、高原町の魅力をインスタやCM等で発信しようとしている動画の紹介等もありました。会議の進行役である議長も経験するなど、2人の生徒にとっては貴重な体験ができたと思います。

 

2学期始業式

10月11日(水)、今日の朝の気温は15℃。いよいよ秋も深まってきました。長袖や合服の生徒がほとんどでした。今日から、2学期が始まりました。2学期は、学年の後半にあたり、今日は折り返し地点です。2学期始業式では、各学年の代表生徒が、「時間に余裕を持って行動したい。」「家で2時間以上勉強する。」「苦手な教科や単元に時間をかけたい。」「県大会では、感謝の気持ちを忘れずにがんばりたい。」「自分に合った勉強法を確立し、生活のリズムを壊さないようにしたい。」などと抱負を述べてくれました。私の方からは、夢や目標に向かって、挑戦し続けて欲しいと話をしました。特に3年生は、いよいよ受験、卒業の時期へと向かっていきます。大切な時間を有効に使って欲しいです。 昨日の「高原町こども未来議会」の様子は、次回報告します。

 

1学期終業式

10月6日(金)、今日は1学期終業式でした。各学年を代表して、3名の生徒が「1学期を振り返って」と題して、作文を発表しました。それぞれ、「毎日2時間は勉強する。」「係活動を積極的に」「元気な声で返事」「リーダーとしての自覚」などを発表してくれました。人前で、良かったことはあまり発表しにくいものですね。代わって、私の方から、頑張ったことを振り返って話をしました。一人一人が成長していると感じる1学期でした。2学期もがんばれ、後中生!話は変わりますが、下の画像は、教頭先生が、「ぎんなんの実」を集めて、果肉を高圧洗浄機で吹き飛ばして、種だけにして、天日干ししているところです。ウメやビワ、サツマイモ、ぎんなんと自然の恵みいっぱいです。

昨日のディベートの様子から

10月4日(水)、今日は昨日行われた「学校にスマホを持ってきても良い」のディベートの様子を紹介します。賛成派と反対派に別れて、今まで自分たちで調査してきた事などをもとに、意見を述べ合いました。賛成派からは、「事件に巻き込まれた時など、位置情報システムが利用できる。」「災害時などに、親と連絡をすぐに取ることが出来る。」「ルールを守って使う分には問題ない。」等の意見がでました。反対派からは、「スマホを持っていない生徒との不平等が生まれる。」「ルールをも守れない人が出てくる。」「無くしたり壊れたりした時の責任」「スマホと学力との関係」など、色々な意見がでました。しっかりとしたディベートができたと思います。なお、今回のディベートの目的は、自分の意見を根拠をもって述べることであり、校則改正を目的としたものではありません。