トップページ

学校からのお知らせ

油絵を寄贈していただきました。

    このほど、本校出身の画家、塩屋信敏さんから、日展入選作「南風」の寄贈がありました。同時に、会社経営の相徳憲一さん、小野悟さんから絵画の額縁の寄贈がありました。7月8日(木)には、えびの市長、えびの市教育長、真幸小学校校長先生が来校され、寄贈式が行われました。塩屋さんは「自分の作品が後輩たちの刺激になればいい」と話されていました。
 本校玄関を入った左手の壁に展示してあります。本校に来校された際にはぜひ鑑賞してください。
塩屋様、相徳様、小野様、本当にありがとうございました。

【第1学年より】福祉体験学習がありました。

 6月22日(火曜日)5校時・6校時に、1年生が福祉体験学習を行いました。
 今回の体験学習では、えびの市社会福祉協議会の方々にご協力頂きました。
    車いす体験では学校から京町温泉駅まで車いすで行き、スロープ等での体験も行いました。ふだんの生活ではあまり気にすることのない歩道の段差等にとても苦労している様子がありました。また、介助する方も段差に気付き、早めに声掛けをすることが大切だと感じたようです。
 高齢者疑似体験では学校から真幸郵便局まで行き、郵便局内で書類を実際に書いたりしました。おもりやゴーグル等の装具を付けたことで、体がうまく動かないことや疲れやすいことも経験することができました。(真幸郵便局の皆さん、ご協力ありがとうございました)
 相手を知ることの大切さや困っている人がいたときにどのように手助けができるかについて考えることができた貴重な体験となりました。



タブレットPCを使った授業が進んでいます。

 今、新聞等により、県内外の学校でタブレットPCを使った授業が報道されています
 本校も例外ではなく、授業の中でタブレットPCを使う場面が増えてきました。
 下の写真は、本日5校時の道徳の授業の様子です。自分の考えや班の考えをタブレットPCでまとめ、教室内の大型テレビに映し出して発表したり、みんなの考えを自分のタブレットPCで確認して自分の考えを深めたり・・・授業者が創意工夫して授業が進んでいました。研究授業や公開授業ではない、ごく普通の授業の一場面です。
 今年度の本校の研究主題は「主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善の実践的研究~各教科におけるICTの効果的な活用を通して~」です。職員は慣れないタブレットPCや授業支援ソフトを何とか使いこなそうと日々努力しています。生徒たちの確かな学力の定着のために、職員皆で知恵を出し合い、様々な実践を行っていきます。

【第2学年より】職業学習を行いました。

    本校では毎年職場体験学習を行っていますが、今年度は新型コロナウイルス感染対策のために実施せず、職業学習を計画しています。
 今回(6月8日(火曜日)6校時)は、4月からえびの市地域おこし協力隊員として着任されたアメリカ出身の高杉せれなさん(ANA CA)を講師に迎え、マナー学習を行いました。
 はじめに、CA(キャビンアテンダント)の業務について紹介されました。一般的にはサービス業務が印象にありますが、一番は保安業務を徹底するために、日々訓練や勉強をし、試験に合格しないと乗務できなくなるそうです。
 次に「マナー」と「ホスピタリティ」について教えていただきました。マナーは、第一印象(見た目)が大事で、身だしなみは相手に不快感を与えないこと。その判断は自分ではなく周りにいる人(相手)が判断すること学びました。ホスピタリティは、「おもてなし」の考え方で、相手がどう思うのかを知ることが大事だそうです。
    生徒たちも真剣に講話を聞き入っていました。これからの学校生活や社会生活の中で、学んだことを実践してくれることを期待します。