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オール西都での校則検討が進行中! 7月
西都市では、7月21日(木)に、オール西都での校則検討委員会を開催する予定です。この会に向け、4月より各中学校で要望事項を集約・検討するなどの作業が行われてきました。
検討会に先立って、「夏の冷房対策」や「水泳後の髪型」など、スピード感を要するものについては、オンライン会議や市生徒指導部会、校長会などを経て、すでに見直しが行われたルールもありますが、「髪型の緩和」「髪の結び方の緩和」「校外生活における校則の見直し」の3点について、現在見直し提案の準備が進められています。
7月21日には、校則検討委員会に先立って、市の生徒指導部会代表の先生(三納中・福嶋先生)と県の弁護士会が連携した「主権者養育」の特別授業も実施されます。
本校の生徒会も、生活委員長を中心に、検討やリサーチ、提案の準備などが進められています。
本校の様子が宮日新聞に掲載されました! 6月20日(月)
6月20日の宮日新聞に、本校の玄関付近の様子が掲載されました。以下、記事の内容と写真です。
「にぎりめし」のように―
西都市の穂北中(伊東泰彦校長、98人)は今春からユニークな標語を用いた地域発信に取り組んでいる。校内には生徒たちが標語を使ってデザイン、制作したのぼりや看板が登場。生徒たちは「地域が一体となり活性化すれば」と願っている。
穂北は名前の「穂」から米がイメージされ、西都原古墳群が造られた古墳時代に祭事用の米を作る「壽(ほ)き田」だったといういわれがある。
そこで生徒と学校、保護者、地域の「一粒一粒」がギュッと一丸になった「にぎりめし」のようにまとまる願いを込め、地域発信の標語として用いることにした。「にぎりめし」の標語が田園や尾鈴山の風景と共に描かれた看板(縦90センチ、横180センチ)は、文化系ボランティアサークル「Free Staff」の5人が制作し正門前に設置。のぼりは生徒会メンバー2人のデザインで10本が作られ、玄関周辺にはためく。
生徒会長の3年三島直進(まっすぐ)さん(15)は「学校だけでなく地域とも協力して、明るく輝けるようまとまっていきたい」と話している。
オール西都での校則検討が本格開始! 6月
西都市内の中学校では、令和8年度の統合を控えていることもあり、校則の検討を、今年からは市内の全中学校が足並みをそろえて実施しています。「オール西都・校則検討委員会」を発足し、7月21日の検討委員会に向け、現在は生徒会と各学校とで検討事項の整理を行っています。
これに並行し、本校では独自に「水泳後の女子生徒の髪型」について検討を行い、濡れた髪で制服が濡れないよう、水泳後の授業に限り、髪の結び方を緩和しました。
全中学校で作成した「チャレンジ宣言」の精神のもと、今後は、オンライン会議などで検討を進めていきます。
地区中体連、みんなよくがんばりました! 6月4日~
6月4日~12日にかけて、中体連の地区大会が行われました。
結果、本年度の穂北中は、女子ソフトテニスが団体戦と個人戦(3年生の藤田・上米良ペア)、水泳2人(3年・谷川さん・自由形、1年・藪押くん・平泳ぎ)が県大会へ出場することになりました。野球、サッカー、女子バレーは惜敗でしたが、選手はかなりがんばっていたと思います。
生け花を活けていただきました! 6月6日(月)
偶然ですが、バラの花をいただいたすぐ後に、今度は横山先生が来てくださり、お花を活けてくださいました。本校の玄関前は、今、とても華やかです。花いっぱいの学校づくりにますます弾みがついてます。
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