日誌

令和元年度の様子

新入生説明会

 昨日(10日)、村所小学校6年生と保護者を対象にした新入生説明会を実施し、学校からの説明や授業参観などを行いました。児童生徒同士は日頃からのつながりもあり、学校行事を一緒にすることもあるので和気あいあいとした雰囲気でした。
 今年は、中学1年生が「入学前ドキドキ解消新聞」(下の写真)を作ってくれたおかげで、子ども目線での不安や疑問、その対処法などが伝わったと思います。中学1年生にとっても「表現する」格好の機会になりました。
 小学校と中学校の違いはたくさんありますが、「生徒会活動に代表されるように、様々な場面で生徒が自ら考え、率先して活動する機会を意図的にたくさん設定している。」こともその1つだと思います。また、中学生には、「小学生に慕われ、憧れの存在であること」を期待したいと思います。







道徳の授業

 全校生徒で行う道徳の第2回です。障がいを乗り越えて、現在は東京大学の教授をされている福島智さんのエピソードをもとにして考えました。







参観日

 宮崎牛を食べた後の5校時は参観授業でした。いつもながら、忙しい中で多くの保護者に出席していただいて感謝しています。今回も年の瀬の慌ただしい時期にも関わらず、すばらしい出席率でした。また、男性(お父さん)の出席が多いことも嬉しい驚きです。

    ↓ 1年生(社会)        ↓ 3年生(英語)      

            ↓ 2年生(音楽)↓

宮崎牛

 宮崎県家畜改良事業団のご支援で県産牛肉を使った給食をおいしくいただきました。また、講話を通して、県産牛肉や西米良種牛センターについての理解を深めました。今回の給食で4kg、次回(12月18日)に6kg、合計10kgの牛肩ロースを小中学校でいただきます。おかげで楽しく食育ができます。関係者の皆様、ありがとうございます。






鑑賞教室

 昨日(2日)、本校体育館を会場にして「学校と地域を結ぶコンサート」が行われました。村所小児童と本校生徒、それに村民の方も鑑賞されました。生徒の感想文を読みますと、「三味線も種類によって外見や音色などの違いがあることがわかった」「三本の絃を巧みに操って音の高さや強さを変化させて表現しているところがすごかった」などの学びや感動があったようです。また、日本各地の民謡や西米良音頭、その他にも生徒が知っている曲を演奏していただいたり、生徒が阿波踊りを踊るという場面もあったりして楽しいひと時となったようです。村上三絃道の皆様、ありがとうございました。