学校の様子

連絡事項

キラキラ スィートピーの寄贈

 1月24日(水)、美々津中校区内で花木栽培を営まわれている   

田代里美様(寺迫地区)から藤色のスィートピーを寄贈して

いただきました。スィートピーは、春の代名詞とも言われる花

で、この冬一番の寒気の中ですが、一気に春の訪れを予感させ

てくれます。

 スィートピーの花言葉には、「門出」「別離」「ほのかな喜び」

「優しい想いで」等があります。あと1か月半で卒業を迎える3年

生にとっては、その花言葉がすべて当てはまります。美しいスィー

トピーの花を見ながら、残りの中学生活をしっかりと送ってほしい

と思います。

 寄贈していただいた田代様には、心から感謝いたします。

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会議・研修 第33回日向市PTA協議会研究大会開催

 

 1月20日(土)、中央公民館で、第33回日向市PTA協議会研究大会が開催されました。

 4年ぶりとなる大会のテーマは「原点回帰」、市内のすべての小・中学校のPTAの代表が「わが学校」のPTAの活動や地域とのつながり、児童生徒たちの様子を発表しました。当日の発表のため、昨年より、黒木誠PTA会長を中心とした3校のPTAの役員の皆様で準備を進めていただきました。

 6番目に登場した美々津・寺迫地区合同の発表は「学校・地域でワンチーム美々津校区~一人は美々津のために、美々津は一人のために~」というテーマで、まず、各3校の児童生徒とPTA、地域の皆様の活動の様子を黒木誠PTA会長(美々津中)、塩月充PTA会長(美々津小)、橋口智一PTA会長(寺迫小)が発表しました。最後に黒木会長が3校合同で取り組んでいる、「あいさつ運動のぼり旗」や毎朝の登下校などを紹介し、3校のグランドデザインを軸とするワンチームの力強さを示していただきました。また、安藤豪市PTA保体部長は全体の運営に携わっていただきました。

 どの学校の発表もすばらしく、日向市PTAの活躍が今後も期待されます。

 全体会の後は、広報文化会(髙瀬奈美広報部長参加)、保体文化会(海野大輔副会長、黒木哲生徒指導部長参加)、生活文化会(教頭、黒木由美先生参加)に分かれて、楽しく学びながら、市内のPTAの皆様と和睦を深めました。

 

 

 

 

 

 

 <「美々津中の活動」を発表の黒木会長>   <「生活文化会」(地産地消の料理教室)をまとめる黒木会長>

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お知らせ 1,16 避難訓練

 1月16日(火)、避難訓練を実施しました。今回は、火災を想定し 

た訓練で日向市消防署の協力を得て行いました。9時45分、家庭科

室から火災が発生したという想定で、生徒たちは一斉にグラウンド

にめがけて避難しました。1年生から3年生まで全員が避難し整列す

るまでに、1分46秒でした。生徒は、皆真剣な表情で、「おはしも」

つまり、(おさない)・(走らない)・(しゃべらない)・(もどらない)という避難4原則をしっかりと守り、整然と避難することができました。

 前回実施した地震・津波の避難訓練時もそうでしたが、本校の生徒

たちは、訓練への意識が高く、取り組む姿勢が真剣なため、訓練に

よる学習効果が高いと感じています。

 避難した後は、消防署の方による消火器訓練の講習が行われました。各学年の代表(1年生:黒木利臣さん、

2年生:黒木遥希さん 3年生:前田茜さん)が消火器を持ち、それぞれ実地訓練を行いました。うまくいかない部分もありましたが、実際にやってみることで、学習できたことが一番の収穫だったように思います。

 最後に、消防署の菊沢聡仁様から石川県能登地震の話しを基に、「まず自分の命は自分で守る」という意識が大事であることを強調されました。災害が起きた時に、まずどのように判断してどのように行動するかは自分自身であること(自助)、自分が無事なら周囲の人を助ける(共助)、そして組織的な助けがくる(公助)という風な順番となるので最初に自分で自分を守るという視点をもってほしいと話されました。

 今日の訓練を通して、災害を自分事として受け止め、学習したことが活かされるようにしてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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学校 3学期 スタート!

 1月9日(火)、令和5年度3学期の始業式が行われました。始業式

では、3名の各学年の代表者が3学期の抱負を述べてくれました。

 1年生の橋口朱李さんは、1年生の良いところとして、毎日元気

よく学校に登校していること、クラスみんなが仲の良いことを挙

げ、これを今後も続けていくとともに、課題としてけじめのない

部分をみんなで克服していきたいと述べてくれました。

 2年生の吉川仁心さんは、「文武両道」を挙げ、家庭学習の充実

と女子バレーボール部として九州大会出場を目指すことを誓いまし

た。

 3年生の橋口蒼さんは、入試に向け、提出物の期限を守ること、

健康管理を万全にしながら学習面を頑張ることを目標に挙げてくれました。

 始業式でのあいさつで、私(校長)は、元旦に発生した石川県能登半島地震に触れ、被災された方々の気持ちに寄り添うことやこの地震の教訓からの学びも忘れてはいけないと話しました。学びとは、元旦からの災害(地震)を受け、災害は日を、時を、場所を選ばないということを改めて知ることになっこと、日頃から物資・心構え両面からの災害への備えが必要であること、自宅だけでなくどんな場所でも避難の対応ができるようにしておくこと等です。災害直後は、誰しもがその必要性を感じますが、時間の経過とともにその備えが薄らいでいくのも良くあることです。しかし、この10年ほどの間に、3度も大きな地震を経験した我が国は、これらを教訓として生かさなければ、犠牲になられた方々に申し訳が立ちません。30年以内に発生するのではと言われる南海トラフ地震を想定し、できる限りの備えをしていきましょう。そして、この3学期、学級、学校の最終学期としてこれまで積み上げてきた仲間とのつながりを十分に発揮して、成長を披露できる学期にしましょう。と話し、締めくくりました。

 2024年が美々津中学校として素晴らしい年になることを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お知らせ 学校通信1月号発行

 

学校通信1月号を発行しました。

新年明けましておめでとうございます。

2024年(令和6年)の最初の学校通信となります。 

次の青い文字をクリックするとダウンロードされます。→学校通信1月号

今年も学校・生徒の様子をいち早く、具体的にお知らせしていきたいと考えています。

今年もよろしくお願いします。

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