学校の様子

連絡事項

ビジネス 宮崎県PTA研究大会への参加

 12月2日(土)、第65回宮崎県PTA研究大会がえびの市で開催 

されました。毎年開催されている本大会ですが、今年はえび

の市・小林市・西諸県郡エリアがホストとなり大会を運営し 

ていただきました。県内各地から約500名の参加者があり、

日向市からも保護者・教職員の代表が約20名参加しました

(本校からはPTA会長の黒木誠さんと校長が参加)。

 本大会では、「子どもの未来を見据え、家庭と学校と地域

とが協働して子どもを支え、応援することの意義を考えよう

~子どものキャリア形成を支える家庭と学校と地域の連携協

働の在り方~」をテーマに研究発表とパネルディスカッションが行われました。研究発表では、小林市立細野小学校と高鍋町立高鍋東中学校の2校の発表が行われました。細野小では、「家庭と学校、地域をつなぐPTA活動」と題して、主に、家庭教育学級で取り組んだ様々な取組を通して、家庭と学校、地域のつながりや子どもと保護者のつながりを深める取組が発表されました。とても充実した取組が展開されていることに感心させられました。一方、高鍋東中の発表は、「連携協働を考えたこれからのPTA活動の在り方~コロナ禍での経験を生かした活動~」と題して、コロナ禍での様々な行事の中止やリモートによる代替活動を通して、PTA活動の改革の必要性を模索しているという内容でした。本当にこれは必要な活動なのか、新しい取組を考える必要があるのではないかなどの悩みは、全学校のPTAの共通の課題でもあると感じ、大変共感できる発表でした。

 本校でもこれらの発表を参考に、今後のPTA活動に活かされることを期待しています。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                

 

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ノート・レポート みやざき小中学校学習状況調査(1年生)実施

 11月30日(木)、12月1日(金)に県一斉の「みやざき小中学 

校学習状況調査」が行われました。これまで2年生で実施し

ていましたが、令和7年度の「全国学力状況調査」からCBT

方式で調査が行われることを見越して、その対象となる現1

年生に前倒しして実施したものです。CBT方式の学力テスト

というのは、タブレットで問題を見て解答する、いわばデジ

タル方式でのテストということです。時代が急激に変化して

いますが、それでも日本のデジタル化は遅れていると言われ

ます。そのような課題に対応していくためですが、普段と違ったテスト形式に最初は戸惑いながらも、すぐに慣れていく姿を見ていると、子どもたちの対応力に感心させられます。

 今後、このようなテスト方式はますます増えていくと思われます。

 

 

 

 

 

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鉛筆 「税についての作文」で2人が表彰

 

 「税についての作文」募集で2人が入選

 国税庁主催の「税についての作文」募集において、本校  

生徒2名が入選し、このほど表彰されました。

 これは、将来を担う中学生が、税に関することをテーマ

として作文を書くことを通じて、税について関心を持ち、

税について正しい理解を深めてもらうことを目的として毎

年募集しているものです。県内からの応募数は、五百点余

りでその中から数名が入選しました。

 本校生徒の入選は以下のとおりです。

  県租税教育推進中央協議会 銅賞   黒木 美南(3年)

  延岡税務署長賞           海野 結愛(3年)

 黒木美南さんは、「私たちの強い味方」と題して、少子高齢化による様々な問題を指摘しています。具体的には、労働者の減少、福祉や医療現場の人手不足、若年人口より老齢人口が増え、支える側と支えられる側のアンバランスが起きることを挙げ、将来への不安を感じると述べています。しかし、国による社会保障の政策で、年金や医療、福祉など多岐にわたる生活の補助を税金によって賄っていることを知り、税金の大切さを改めて感じ、確実な納税の必要性を訴えています。

 海野結愛さんは、「恵まれた環境」と題して、身近な給食を話題に、毎月払っている給食費は材料費に充てられていて、給食センターの設備費や光熱費、人件費等は税金で賄われていることを知り、驚きを覚えたようです。日本の学校は、給食に限らず、9年間の義務教育が保障されていますが、学校に行きたくてもいけない子どもたちやお腹がすいても満足に食べられない子どもたちが世界には大勢いることをあげ、恵まれた環境に私たちはいることを改めて感じたようです。その源が「税金」であることを再認識し、未来の子どもたちのために、社会に貢献できる大人になりたいと締めくくっています。

 2人の作文を読み、中学生の素直な視点で「税金」を見つめてくれていますので、大人の私たちが逆に考えさせられます。とても素晴らしい内容でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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3ツ星 職場体験学習(2年生)~2日間みっちり

 働くという貴重な体験 ~ 心地よい汗・充実した2日間

 11月21日(火)・22日(水)の2日間、職場体験学習を実施しました。

  毎年、美々津中学校の2年生で計画している行事で、子どもたちに

「働くことに対する意識を高めさせ、望ましい職業観や勤労観を育て

る」ことを目標に実施しています。本年度は、主に美々津中校区の事

業所を中心に全19の事業所様が協力していただきました。保育園・小

売店・ガソリンスタンド・料理店・食品工場・海産物店・農業など様

々な業種にわたっています。

 この2日間は、学校ではなく、それぞれの事業所で過ごすこととなり、あいさつやマナー、コミュニケーションなど実際に働くこと以上に社会に出てから必要なことを学ぶ機会になったと思います。うまくいったこと失敗したこと等あるでしょうが、そのどれもがいい経験だと思います。この2日間で学んだことを明日からの学校生活に活かし、将来に向けての新たな目標を見つけてくれることを期待しています。

 

 

    

◆き 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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