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3ツ星 職場体験学習(2年生)~2日間みっちり

 働くという貴重な体験 ~ 心地よい汗・充実した2日間

 11月21日(火)・22日(水)の2日間、職場体験学習を実施しました。

  毎年、美々津中学校の2年生で計画している行事で、子どもたちに

「働くことに対する意識を高めさせ、望ましい職業観や勤労観を育て

る」ことを目標に実施しています。本年度は、主に美々津中校区の事

業所を中心に全19の事業所様が協力していただきました。保育園・小

売店・ガソリンスタンド・料理店・食品工場・海産物店・農業など様

々な業種にわたっています。

 この2日間は、学校ではなく、それぞれの事業所で過ごすこととなり、あいさつやマナー、コミュニケーションなど実際に働くこと以上に社会に出てから必要なことを学ぶ機会になったと思います。うまくいったこと失敗したこと等あるでしょうが、そのどれもがいい経験だと思います。この2日間で学んだことを明日からの学校生活に活かし、将来に向けての新たな目標を見つけてくれることを期待しています。

 

 

    

◆き 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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笑う 新生徒会役員と校長との対談

                                

新生徒会役員とこれからの美々津中を語る 

  11月1日(水)より、新生徒会役員に就任した3名と 

校長が今後の美々津中学校の展望を語る対談を開きまし

た。この対談に参加したのは、生徒会長の黒木俐仁さ

ん、副会長の安藤愛空さん、書記の敷田心咲さんの3名

です。対談では、校長から5つの質問が出され、それを

中心に話し合いが行われました。 

 

 (1)「今の美々津中のいいところは何だと思いますか。」

   会長:  全校生徒ともに先輩後輩・男女関係なく仲がいいので、学校に行きやすい点だと思います。  

   副会長: どんな行事に対しても全力で取り組むことです。あいさつもよく、トイレのスリッパを手で揃

       えるという伝統も守られています。

   書記:  中学校に入り、先輩たちが行事や学校生活すべてにおいて真剣に取り組んでいることです。

   校長:  確かに、登下校時も男女関係なく一緒にいる姿をよく見かけます。あまり、他の学校では見ら

       れない美々津中ならではの雰囲気ですね。とってもよいことだと思います。

 (2)「なぜ、生徒会役員になろうと思ったのですか。」

   書記:  学級の落ち着きのない状態を見て、自分がリーダーになって引っ張っていかなければと考えた

       からです。

   副会長: 1年生のときに書記だったので、この1年間の経験を活かさなければと思ったからです。

   会長:  みんなの前で話すのが苦手なので、それを克服し、全校に貢献したいと考えたからです。ま

       た、1年生の時に選挙で落選したのが悔しくて、リベンジしようと思ったのもあります。

   校長:  全校のリーダーになったわけですから、自分の想い、生徒会の想いをを自分の言葉で伝えられ

       るようにしていかなければいけませんね。ぜひ、期待しています。

 (3)「今の美々津中の課題は何だと思いますか。」

   副会長: 日常の言葉遣いや態度が一部悪いと思います。

   会長:  やれる人に任せてしまっている部分があるように思います。また、これまで先輩方が築かれて

       きた伝統が少しずつ崩れてきているように感じます。       

   書記:  自分の学年だと思いますが、道具の貸出などが崩れてきていると思います。また、あいさつも

       少しずつ悪くなっているのではないかと心配しています。 

   校長:  リーダーとして集団の良いところと課題をしっかりと把握することは、とても重要なことで

       す。良いところは伸ばしつつも、課題は何か対策を取らなければなりませんよね。どうすれば良

       くなるかを常に考えていくことがある意味でのリーダーの任務です。ぜひ、そういうスタンスで

       取り組んでください。

 (4)「これからの美々津中生徒会の目標は、何ですか。」

   会長:  これまで先輩たちが築いてきた伝統を受け継ぎ、さらに自分たちにしかできない何かを創って

       いきたい。

   副会長: 会長と同じで、伝統を受け継ぎながら、何か新しいものを創っていきたいです。

   書記:  全校生徒一人一人がしっかりと自分の考えを主張できる生徒会にしていきたいです。

   校長:  どれもすばらしいことですね。確かに、美々津中ならではの伝統がいっぱいあります。それを

       しっかりと受け継いでいる反面、少し緩んできている面も感じられますね。そこをもう一度立て

       直し、今年の生徒会ならではのものを何か創ってほしいと思います。期待しています。

 (5)「今後、美々津中をどうしていきたいですか。またはどうなってほしいですか。そのために生徒会役員

   としてどうしていきますか。」

   会長:  思いやりや笑顔であふれる学校をめざします。そのためには、まず生徒会執行部が率先して行

       動していきます。

   副会長: 誰もが楽しく学校生活を送れる学校にしていきたいです。そのためには、まずは自分たちか

       ら、色んな人に声かけをしていきます。

   書記:  人数は少ないですが、他の学校に負けない、楽しいときは楽しく、真剣にやるときは真剣にと

       いったメリハリをつけられる学校にしたいです。そのためには、学級からそのような雰囲気を創

       っていきたいです。

   校長:  「笑顔のあふれる学校」、「楽しい学校」というのが出ましたが、やはり学校はそうあるべき

       ですよね。そのために、生徒会役員として何ができるかを今後しっかりと考えていってほしいと思い

       ます。ただ、「楽しい」というのは、一部の人ではいけませんよね。みんなが楽しいと思えることが大

       事です。楽しいというのは、面白おかしいことをやればいいということではありませんよね。むしろ、

       充実しているとかやり遂げたとかといった達成感やみんなでやり遂げたときに私もそれに貢献できてい

       るといった所属感を感じたときに楽しいと思えるのではないでしょうか。ハードルは高いかもしれませ

       んが、そこをめざして取り組んでください。

       期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

 


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花丸 美々津中校区3校合同家庭教育学級~料理教室

 わきあいあいと楽しい料理教室 

 11月16日(木)に寺迫小学校で第2回三校合同家庭教育学級が開催されました。

 今回は「山のビストロkamos」のシェフ 松木 紳一郎 様のご指導のもと、とってもおいしい「きのこのクリームがけ鶏肉ステーキ」を作りました。

 寺迫小・美々津小・美々津中の保護者と児童生徒38名が参加しました。

 鶏肉料理の下処理の仕方、にんにくとオリーブオイルの香りの出し方、フライパンで肉を焼く時の火の加減、きのこの切り方と生クリーム等の味付け方等、プロならでは「こつ」を伝授していただきました。調理するときは、真剣そのものでしたが、試食するときは、笑顔いっぱいでした。食に感謝です。

 今回の三校合同家庭教育学級に参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

 次回の三校合同家庭教育学級は、延岡市の内藤記念館や細島の歴等をたどる、研修視察【12/6(水)】です。先日案内文書を配付しております。申し込みをされる方は、11/24(金)までにお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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音楽 ひまわりフェスタ ~ 堂々たる合唱披露

 11月7日(火)に開催された「第16回ひまわりフェスティバル」

に本校は全校生徒で参加しました。

 このフェスティバルは、日向市音楽科教育研究会が主催し、

日向市及び門川町の小中学校音楽祭という位置付けで本年度は

4年ぶりの開催となりました。小学生のはつらつとした元気な

歌声や演奏があり、中学生は中学生らしい少し大人の声質で観

客を魅了していました。

 本校は、全校生徒で本会に参加し、先週の学習発表会をさら

に上回る出来映えの合唱を披露してくれました。3年生を中心

に本当によく頑張ってくれました。美々津中生の強い団結力

(つながり)を感じた瞬間でした。   

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