学校の様子

連絡事項

お知らせ 4.16 避難訓練

  

 4月16日(火)4校時、本年度初めての避難訓練が行われました。海抜4.5mに位置する本校にとっては、大変切実な問題であり、年度はじめに津波想定の避難訓練をすることはとても重要な訓練として毎年この時期に計画しています。

 6年前に、地元の藤屋印刷(安藤公一氏)様から、ライフジャケットを寄贈していただき、本校ではこのライフジャケットを着て訓練をすることが定番となっています。

 学校の正門を左に出るとすぐに踏切があります。そこを横断し、10号線に出る手前を左折するとワープするように10号線に出ます。昨年度からここをセーフティゾーンとし、本校ではここを目標にまずは全力で避難します。そこからは、10号線の坂道を約200m登り、第1次避難場所と位置付けているところまでいきます。

 入学した新1年生も先輩たちの姿を目の当たりにし、必死に訓練に参加していました。このような先輩の姿を見て学ぶという光景が、この美々津中学校では伝統的に受け継がれています。この伝統を今後も守っていきたいと思います。

 海抜約35mある第1次避難場所まで全員が到達した後、学校に帰り訓練の評価についての講話がありました。防災士の黒木茂紀さんから、訓練そのものは全員真剣な姿が見られすばらしいとお褒めの言葉をいただきました。講話の中で、訓練は、野球に例えると「素振り」と同じ、本番はない方がいいが、もしもの時にその「素振り」が必ず生きてくるから真剣に「素振り」をしてほしいとの話しがありました。とても印象深いお話でした。

 

        

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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鉛筆 県数テスト

 4月15日(月)の3校時に県数テストが実施されました(全学年)。年度はじめに、前学年の既習事項がどれだけ身に付いているかを確認するものです。1年生も中学校に入学して初めてのテストの経験になります。少し緊張した面持ちでしたが、始まると真剣に問題と向き合っていました。 

 3年生は、慣れた雰囲気の中ではありますが、受験生として昨年までとは違う緊迫感が見受けられました。

 結果が返却されたら、しっかり復習して次に向けてほしいと思います。

 

 

 

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イベント 4,11 入学式

 4月11日(木)、美々津中学校第78回入学式が行われました。 

 雨が心配されましたが、開式の時間にはやみ、天気も子ど

もたちの入学を祝ってくれているようでした。

 新入生22人は、瞳を輝かせ、希望と不安をいっぱいにして

入学式に臨んでいました。式では、西村 賢市長をはじめ、

33名の来賓をお迎えし、厳粛な中にも心温まる雰囲気で行わ

れました。山之口雅彦校長は、式辞の中で、「夢に向かって

努力し続けて欲しい」、「人とのつながりを大事にして欲し

い」の2点を中心に話しました。在校生を代表して生徒会副会長の安藤愛来さんは、中学校での教科担任制や部活動、生徒会活動など中学校ならではの特色を話し、困ったら先輩たちにいつでも相談してくださいと歓迎の言葉を述べてくれました。それに対し、橋口大翔さんは新入生を代表して、中学校での生活を楽しみに精一杯がんばっていきたいと誓いの言葉を述べました。                            

 最後に新入生の保護者を代表して、荻原 進二様が新入生への期待と学校へのお願い等を時折ユーモアを交えながら話されました。子どもたちへの温かい愛情と熱意のこもったすばらしいあいさつをいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                

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学校 1学期新任式・始業式

  令和6年度の第1学期新任式・始業式が行われました。

  新任式では、8名の先生方が新しく赴任され、紹介を   

 しました。紹介後に生徒会長の黒木俐仁さんが、小規模

 の学校ですが、みんな仲が良く、行事ではすばらしい団

 結力を発揮します。わからないことがあれば何でも私た

 ちに聞いてください。と、歓迎の言葉を述べました。

  改めて新年度のスタートをきり、新しい顔ぶれの中、

 生徒・教師が一体となって学校を創り上げていけるよう

 がんばっていきたいです。

  引き続き、始業式が行われました。まず、新学期の抱負を2年生 橋本清子さん、3年生 黒木遥希さんが学

 年を代表して、発表してくれました。橋本さんは、授業にもっと積極的に参加すること、係の仕事を責任を持っ

 て果たすことを今学期の抱負としました。黒木さんは、すぐに人に聞かず、自分で判断できるようになること、

 クラスのみんなが素直に意見が言える学級にすること、受験に向け学習力をあげることを抱負にあげてくれま

 した。内容は、どちらも昨年の反省を踏まえて根拠のある目標設定になっています。あとは、ぜひそれを実践に

 うつして欲しいです。

  式では、山之口雅彦校長が、「節目の日は自分を変えられるチャンス」であること、「人とのつながりを大切

 にして欲しい」という2点を話しました。

  令和6年(2024年)がスタートしました。自分の立てた目標に向け、それぞれが成果のある1年になりますよ

 う期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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