日誌

小学生のようす

緑の募金 特別授業(3・4年生 理科)

西臼杵支庁の上杉基先生に”木”に関する特別授業をしていただきました。

一時間目は、森林の役割や杉についてのお話を聞きました。

宮崎県の杉生産量は全国1位を誇っています。身近にある杉の話に子どもたちは興味津々でした。

 

木の高さを測ることができる道具の工作を行い、それを持って外へ

 

 

算数の直角三角形の定理を使って木の高さを測りました。

運動場にある一番高いケヤキの木の高さは約21mでした。

ほとんどの子どもたちが高さを正確に測ることができていました。

「算数の勉強はこういうことに使えるんだ!」「勉強し直そう・・・」という声が子どもたちからでていました。

算数の勉強は役に立つことを実感した子どもたちでした。

二時間目は、上杉先生と運動場をまわり、木の名前や木の年齢を教えていただきました。

「運動場の木の名前を知れて良かった。」

「野球のバットの材料になる木が運動場にあるなんて知らなかった。」

「鳥が木の種を運ぶことがあるんだ!」

いつも何気なく過ごしている運動場の木について詳しく教えてもらった子どもたちはうれしそうでした。

上杉基先生をはじめ、西臼杵支庁からきていただいた職員の皆様、ありがとうございました。