都農高校ブログ

中間テスト2日目

どうも、広報担当です。

テスト期間中は部活がありません。
たまにはゆっくりしたいな。と思うのですが、生徒達はなかなか私たちを帰してくれません。

普段、部活や生徒会活動を頑張っている生徒たちをはじめ、授業中に疑問を解消できなかった生徒たちが、『先生、いつ時間がありますか?教えてください!』とやってきます(^~^)

私はそんな依頼が嬉しくて、楽しんでいるのですが、30分ずつ、色んな生徒が入れ替わり立ち替わりで質問をしに来ます。

中には、『あれ?この子は私のクラスじゃないよな?』という子も聞きにきます。

私は、自分の担当していない生徒が質問に来るのも大歓迎しています。
自分で考えて、『とにかく誰かに頼りたい、教えてもらいたい』と実際に質問にくる生徒のその行動力を心から褒めてあげたいと思うし、そんな生徒の力になってあげたいと思うからです。

そして、何人もまとめて相手をしていると、その輪の中で会話が生まれ、生徒同士で『勉強頑張らないと』という雰囲気も生まれてきます。

そんな時、すごく良い環境だな~と思って私は彼らを眺めています(^ー^)

中には20時前まで必死に勉強していた生徒も。。

お腹もすいているだろう(′・ω・`)
と心配になった私。

ついつい隠し持っていたチョコレートをこっそり渡すなんてこともありました。
内緒ですけど。。

今回私のもとで自主的に勉強した生徒の多くは2年生でしたが進路の話をしたり、部活や学校生活について話をしてくれて、私自身も生徒理解のきっかけになったと思います。

みんなが卒業したときに、充実した毎日を過ごせるように今を一緒に頑張っていきたいな~
と思った一日でした。

誰もいない夜の静まりかえった職員室にて。

最近、朝夜が大分寒くなってきました。
本校生徒は中間考査1日目ですが、生徒のみなさんは試験勉強を頑張っているでしょうか。


今日は、先日学校で起きたちょっとした恐怖体験?をお話したいと思います。。。


ある晩のこと、いつもどうり、部活を終えて職員室に戻った時の話です。


その夜は、もう暑さも去り、肌寒かったことを覚えています。


ガランとした職員室、たまたま職員室には誰もおらず、私の机の上の電気だけがついていました。薄暗い職員室入り口から私の机まで歩くなか、何か異臭のようなものが寒気に混じって漂ってきました。



『何だか嫌な感じがするな~』



そんなことを感じながらも、シューズを片付け、着替えを取ろうと、自分の机まで戻った時でした。




机の後ろにある窓ガラスに何かの影が映っているのが私の視界に入ってきたのです。



『あぁ、また出たな。』



私はそう感じました。



そして、私は恐れることなく、その姿を写真におさめることを決意しました。






その写真がこちらです。

窓に映った影


分かりづらいので、ちょっとズームアップしてみます。

カメムシのアップ



カメムシです。
そういえば、通勤中の都農駅でも、外灯めがけてカメムシが集まっていました。
最寄りの自動販売機にもカメムシがいました。


夜がだいぶ寒くなってきたのに、まだまだカメムシは元気に飛び回っている様子。


『あ~びっくりした。(笑)』
そんな独り言を言いながら夜な夜な試験問題を作る私なのでした。

今日はちょっとふざけてしまいました。すみません(^~^)

2学期中間考査初日…

2学期中間考査の初日だったのですが、台風の影響で本校は午前中自宅待機。
生徒達は11時に登校してきました。

電車通学をしている生徒が多い本校生徒たち。

少し離れた川南・高鍋や日向・門川・高鍋から通学できるのも最寄り駅である都農駅から本校までの距離が徒歩10分だからなのですが、台風の時期は電車が停まるなど、不都合が生じることもあります。

生徒にとっては1日テストの日がずれたので勉強する時間が増えて嬉しかったかもしれませんが、学校では生徒たちがケガも無くちゃんと通学できたか心配していました。

最近、ニュースでも強風によりドアが激しく閉まり、ケガをした児童がいるという報道もありました。

本校では台風が過ぎた後、必ず、生徒自身が無事だったか、また生徒の自宅に被害が無かったかを確認しています。

私は学校の危機管理・対策から生徒たちが自分たち自身の危機管理能力を養ってくれることを願っています。

『どの様なことからも学ぶ姿勢』を大事に、育ってほしいと思っています。

まずは明日からの試験、頑張ってくださいね(^∀^)

映画のワンシーンを再現してみた

どうも、広報担当です。

先日、理科職員の授業内容をブログに載せましたが、他の職員も生徒が楽しめる授業づくりに励んでいます!ということを広めるために「私の」授業の工夫もブログに載せようと思いました。(-∀-)←

私は英語を生徒に教えています。
1学期に取り組んだ授業なのですが、今年大流行したアニメの映画に挿入されていた歌をみんなで和訳しました。

メロディーに合わせた和訳を作る作業をしたのですが、音の数に合わせて和訳するのは難しかったようです。

和訳活動の風景

一人ワンフレーズずつ作りました。
グループで和訳させたので、みんなで協力して完成させようとしてくれていました。

和訳活動の様子

普段の授業の中で学んだ文法や単語を思い出しながら直訳を作り、そこから更に音に合わせた和訳をしました。そして、担当している文と前後の文と照らし合わせながら意味が通じるように調整して…

完成した歌はメロディに合わせて歌ってもらいました!
私はそれをビデオ撮影し、繋げて1つの作品にしました。

中にはジェスチャーを入れたり、複数で上手に歌詞を歌った生徒もいました。
私自身も楽しかったし、生徒もとても楽しみながら活動してくれました。

子どもたちが英語を学びたいと思うきっかけは、映画や音楽などが多いと考えていましたが、生徒の好奇心をそのまま学びに繋げることができれば楽しく学習できると、この授業で体験することができました。

今学期は教科書の題材に海外の広告に関する物があるのですが、「広告ポスターを作らせて発表させたいなぁ。」と思っています。

きっと楽しくてワクワクする良い作品を作ってくれることだと思います(^ω^)

都農高生の思いロケットにのせて

最近、宇宙開発事業に取り組む企業のニュースをよくテレビで見ます。

こんにちは。ロボット・宇宙・全自動操縦の自動車といったニュースを見てワクワクしている広報担当です。

本校では本日、理科教員が生徒の手作りロケットを生徒と一緒に打ち上げている授業がありました。

ちょっぴり(本当は「とても」)興味があったので、こっそり見学してきました。

ロケット打ち上げの様子

生徒たちは、どのように打ち上がるのか、どんな音がするのか、ドキドキしながら発射スイッチを押していた様でした。

ロケット打ち上げの風景

話を聞いてみると、どうやら50メートルは飛んでいたのでは、ということでした。

あとで打ち上げを経験した生徒のロケットを見させてもらったのですが、カレンダーを筒状に丸め、紙で作られた円錐上の先端と尾翼が取り付けられていました。

ロケットは落ちてくる際、パラシュートでゆっくりと下降してきました。

「お、おもしろい!(゜□゜ ;)」
私も授業に参加して一緒にロケットを打ち上げたかった。と心から思いました。

今後の授業では、ロケットをより高く飛ばす為に、発射角度や尾翼の調整を計算して、ロケットの設計をしていくそうです。

楽しみながら科学を学んでいた生徒たち。
私も授業で生徒が楽しめるようにもっと工夫をしたい!と思いました。

生徒が楽しく学べるように職員一同頑張ります♪